きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

山ノ内の名刹を訪ね、鎌倉古道“中の道”を歩く

2010-11-19 23:00:00 | 史跡めぐり

Img_8034 Img_8042 Img_8060

鎌倉ガイド協会 の史跡めぐり「山ノ内の名刹を訪ね、鎌倉古道

“中の道“を歩く」に参加した。

まず、北鎌倉駅から浄智寺へ。総門に「賽所在近」(さいしょざいきん)

と書かれた額が掲げられるている。「幸せは近いところにある」仏を

信じ修行を積めば「心の平穏」「幸せな生活」が得られる。つまり

自分の近くに宝を得られる場所(寺)があるということらしい。

次は東慶寺。井上正道師の法話をうかがった。また、普段は公開して

いない「水月観音像」を拝観できました。像高34cm 全長54.5cm 

寄木造り 玉眼入り。水辺に座して水面に映る月を眺める姿は柔和で

慈悲深く、私たちの苦悩のすべてを包み込んでくださるようです。

光照寺、そして中の道を歩き、成福寺、厳島神社、常楽寺も拝観した。

  左 : 浄智寺  中 : 東慶寺山門の紅葉  右 : 成福寺