きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

細川家の至宝と片岡鶴太朗展

2010-04-28 13:30:42 | アート・文化

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昨日、 東京国立博物館で開催されている、珠玉の永青文庫コレクション

「細川家の至宝」特別展に行ってきた。

国宝の「柏木莵螺細鞍」や重要文化財・重要美術品など300ほどの

作品が二つの会場に展示されていて、細川家の歴史と美術そして

護立コレクションの数々を鑑賞したが一周するも展示品の多さに

ちょと疲れた。(画像中:黒糸威二枚胴具足 細川忠興所用)

帰り道、京急百貨店で片岡鶴太郎展「艶葉樹(つばき)」を観る。


ピカソと20世紀美術の巨匠たち

2010-04-13 15:02:33 | アート・文化

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そごう美術館開館25周年記念 ルートヴィヒ美術館所蔵

「 ピカソと20世紀美術の巨匠たち 」展覧会が開催されている。

ピカソの絵は、時間をかけ、じっくり観てもなかなか理解できないが

≪読書をする女の顔≫(画像:中)は題名で何とか解る。

アメデオ・モディリアーニの≪アルジェリアの女≫(画像:右)は

顔と首が異様に長いプロポーションで目に瞳が描き込まれていない

変わった表現が印象的でした。彼は大量の飲酒、薬物依存などの不摂生

のため35歳の若さで亡くなったようである。


筑波山

2010-04-11 16:42:48 | スポーツ

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昨日、美しい姿から富士山と対比され「西の富士、東の筑波」と

並び称されているという、つくば市北端に位置する筑波山をめざした。

初めて乗る、つくばエクスプレスでTXつくば駅へ、ここから筑波山

シャトルバスで筑波山神社入口で下車。大きな鳥居をくぐり幅広い

階段を登っていくと古くから縁結び、夫婦和合の神として知られる

筑波山神社境内に入る。豪華な拝殿は日光の東照宮と並んで神社建築

の代表作という。本殿は筑波山の頂上、男体山と女体山にそれぞれの

祠(ほこら)にイザナギノミコト、イザナミノミコトが祭られている。

ここから、御幸ケ原コースで急な坂道や階段を登る、足が重くなり

周りを見渡す余裕はない。

やっと男女川(みなのかわ)の水源地に到着し一息入れる。

ここから、またきつい登りとなり、ただひたすら登る。周囲が開けて

御幸ケ原に到着。

「ガマの油売り口上」を聞きながら昼食をとり、自然研究路を一周し

カタクリ・キクザキイチゲの花を楽しむ。

御幸ケ原に戻って、岩が積み重なったような女体山頂上に着く。

三角点や本殿の祠があり、しばし関東平野を眺める。

帰りはロープウウェイで、つつじケ丘へ降り、バスでTXつくば駅へ

と帰路に着く。

登りがきつくて大変でしたが、カタクリやキクザキイチゲの花や

頂上からの関東平野が眺められ、快い一日でした。