きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

『始皇帝と大兵馬俑』展

2015-12-09 15:56:03 | 祭り・行事
   

東京・上野の東京国立博物館にて、20世紀の考古学における最大の発見のひとつといわれる「兵馬俑」について紹介する展覧会『始皇帝と大兵馬俑』が開催されている。

この展覧会は、今からおよそ2200年前に中国初の統一王朝を作り上げた秦の始皇帝と、その巨大な陵墓の近くに埋められた兵馬俑を紹介するもの。辺境の小国に過ぎなかった秦が統一を成し遂げるまでのストーリーをたどり、始皇帝の魂を永遠に守る兵馬俑の実態が紹介されている。

会場には、「将軍俑」「騎兵俑」に加え、馬飼いの「馬丁俑」や芸人の「雑技俑」など、バラエティー豊かな兵馬俑が勢揃いし、数千もの兵馬俑が整然と並んで出土した発掘現場「兵馬俑坑」が再現され「軍団」として兵馬俑の圧倒的な迫力を感じる。さらに、秦初期の歴史を伝える鐘「秦公鐘」、装飾品や剣、度量衡を統一する際に用いられた重りや量りなど、始皇帝にまつわる貴重な品々が展示されている。
また、約6千もの部品と彩色まで完全に写し取った銅車馬の複製品も圧巻である。

始皇帝の時代に思いを馳せる、充実した展覧会でした。

おまけ画像・・・東博構内の紅葉
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