昨日と重複する内容になりますが、堀内士功バリトンコンサートの受付でプログラムを貰い目を落としました。えっ!!堀内さんが「落葉松」を歌うの!!!と思わず思ってしまいました。私の中では「落葉松」は透明な女声に歌ってほしいというイメージが固まっていたからです。しかし堀内氏の「落葉松」は良い意味で私の期待を裏切る説得力のある歌唱でした。透明感のある女声の歌う「落葉松」をハイレゾとすれば、バリトンの堀内氏が歌う「落葉松」はモノクロームと言いますか、水墨画的な描写と言いますか、聴き手の創造力を活性化させる必然性を持ったものでした。自分の想像力の貧困さを恥じました。
特定の曲、ここでは「落葉松」ですが、特定の曲に対してある具体的なイメージを持つことは非難される必要はないと思います。ただそのイメージが唯一だと誤解して他のイメージに思いを致す可能性を自ら閉ざすことは愚かというべきでしょう。ということで、「落葉松」は以前から聴くのは大好きな曲でしたが、今後は自分で歌うとしたらどのように歌うべきか考えていくことにします。
堀内士功バリトンコンサート第一部の最後を飾ったのが、ラフマニノフの「歌わないで美しい女よ」でした。良い曲です。歌いたいと思います。さっそくダウンロードサイトからpdfファイルを入手しました。動画サイトでは女声の音源も多数あるようですが、ここはやはりホロストフスキーの歌唱を基本においてみたいと思います。
残念ながらロシア語は読めないので、ロシア歌曲を教えていただける先生を探そうかとも思っています。とは言え、ロシア語の準備を全くしていない訳でもないのです。はい、昨年の4月から、通勤電車に乗っている時間を利用して、NHKラジオ語学講座のイタリア語、フランス語、ロシア語を聞いています。今年の4月からはさらにドイツ語を加えました。以前から、イタリア語の基礎を勉強したいとは思っていました。何回かNHKラジオイタリア語講座を聞こうかと思いましたが、早朝の時間帯で毎日リアルタイムで放送を聞くのは無理でした。が、少し調べてみると月曜の朝10:00になると先週分の放送内容をインターネット上にストリーミング配信していることがわかりました。それがわかれば月曜帰宅した後でNHKラジオ語学講座から音声ファイルを再生してそれをICレコーダーに録音し、さらにその録音ファイルをポータブルオーディオプレーヤーに転送して、1週間と1日遅れで通勤電車の中で聞いています。語学講座は15分なので乗車時間が35分程度の私の場合、片道で2講座分聞けます。帰りの時間も使えば4講座分聞けるわけですが、最初の内は再生したのをICレコーダーで録音していたので、この録音の手間が結構大変だったので3講座までが良いところでした。そこで大学時代に第二外国語で勉強していたドイツ語は外して、伊、仏、露語を聞いていました。
そんなある日、今時のこのご時勢だから、ネット上のストリーミング配信をまとめて録音=音声ファイルに変換してくれるフリーソフトがあるのではないか??? と思いつき探してみました。それが”WinCaptureStream”です。便利です。今は月曜に帰宅するとパソコンを立ち上げてメールチェックしたりしているバックグラウンドでこのソフトを走らせると、指定した講座のストリーミングをmp3にしてくれます。何講座でも怖くありません。しかし今度は聞く時間が限られているのでドイツ語を加えた4講座を聞いています。一時はテレビ語学講座も録画して見ていましたが、内容がラジオ講座に比べて薄く感じるので、見る時間もなかなか確保できないこともあり、今はラジオ講座のみです。ラジオ講座のテキストは昨年の4月号のイタリア語のみを1回だけ購入しましたが、テキスト無しで聴くだけでも何とかなるかと思い、それ以降は買っていません。ただイタリア語はテキスト無しでも良いといえば良いのですが、フランス語は発音しない文字が多いのでテキスト無しで耳から聴くだけだとまる1年半やってもあまり読めるようになっていません。ロシア語はキリル文字なので全く読めません。ということでラジオ語学講座で勉強する際のテキストの必要度は、ロシア語>フランス語>ドイツ語>イタリア語 という感じです。テキスト無しでも兎に角毎日聞いていれば頻出語は自然と覚えますし慣れてきます。文法用語も聞いているうちにそう言うことかという把握が時々できます。兎に角実質的に殆ど無料で出来ますので、電車通勤されている方にはお奨めします。
特定の曲、ここでは「落葉松」ですが、特定の曲に対してある具体的なイメージを持つことは非難される必要はないと思います。ただそのイメージが唯一だと誤解して他のイメージに思いを致す可能性を自ら閉ざすことは愚かというべきでしょう。ということで、「落葉松」は以前から聴くのは大好きな曲でしたが、今後は自分で歌うとしたらどのように歌うべきか考えていくことにします。
堀内士功バリトンコンサート第一部の最後を飾ったのが、ラフマニノフの「歌わないで美しい女よ」でした。良い曲です。歌いたいと思います。さっそくダウンロードサイトからpdfファイルを入手しました。動画サイトでは女声の音源も多数あるようですが、ここはやはりホロストフスキーの歌唱を基本においてみたいと思います。
残念ながらロシア語は読めないので、ロシア歌曲を教えていただける先生を探そうかとも思っています。とは言え、ロシア語の準備を全くしていない訳でもないのです。はい、昨年の4月から、通勤電車に乗っている時間を利用して、NHKラジオ語学講座のイタリア語、フランス語、ロシア語を聞いています。今年の4月からはさらにドイツ語を加えました。以前から、イタリア語の基礎を勉強したいとは思っていました。何回かNHKラジオイタリア語講座を聞こうかと思いましたが、早朝の時間帯で毎日リアルタイムで放送を聞くのは無理でした。が、少し調べてみると月曜の朝10:00になると先週分の放送内容をインターネット上にストリーミング配信していることがわかりました。それがわかれば月曜帰宅した後でNHKラジオ語学講座から音声ファイルを再生してそれをICレコーダーに録音し、さらにその録音ファイルをポータブルオーディオプレーヤーに転送して、1週間と1日遅れで通勤電車の中で聞いています。語学講座は15分なので乗車時間が35分程度の私の場合、片道で2講座分聞けます。帰りの時間も使えば4講座分聞けるわけですが、最初の内は再生したのをICレコーダーで録音していたので、この録音の手間が結構大変だったので3講座までが良いところでした。そこで大学時代に第二外国語で勉強していたドイツ語は外して、伊、仏、露語を聞いていました。
そんなある日、今時のこのご時勢だから、ネット上のストリーミング配信をまとめて録音=音声ファイルに変換してくれるフリーソフトがあるのではないか??? と思いつき探してみました。それが”WinCaptureStream”です。便利です。今は月曜に帰宅するとパソコンを立ち上げてメールチェックしたりしているバックグラウンドでこのソフトを走らせると、指定した講座のストリーミングをmp3にしてくれます。何講座でも怖くありません。しかし今度は聞く時間が限られているのでドイツ語を加えた4講座を聞いています。一時はテレビ語学講座も録画して見ていましたが、内容がラジオ講座に比べて薄く感じるので、見る時間もなかなか確保できないこともあり、今はラジオ講座のみです。ラジオ講座のテキストは昨年の4月号のイタリア語のみを1回だけ購入しましたが、テキスト無しで聴くだけでも何とかなるかと思い、それ以降は買っていません。ただイタリア語はテキスト無しでも良いといえば良いのですが、フランス語は発音しない文字が多いのでテキスト無しで耳から聴くだけだとまる1年半やってもあまり読めるようになっていません。ロシア語はキリル文字なので全く読めません。ということでラジオ語学講座で勉強する際のテキストの必要度は、ロシア語>フランス語>ドイツ語>イタリア語 という感じです。テキスト無しでも兎に角毎日聞いていれば頻出語は自然と覚えますし慣れてきます。文法用語も聞いているうちにそう言うことかという把握が時々できます。兎に角実質的に殆ど無料で出来ますので、電車通勤されている方にはお奨めします。
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