ぶろぐ(仮)

昨日のこと、めも、ほか

にっき

2010-02-28 16:01:21 | Weblog
9時すぎに起床、くもり。

日曜日。コンピュータ不調のため思い切って初期化。
OS再インストールが10時41分~11時53分まで(1時間12分)。
ただいま16時、アプリケーションほかなんとか復帰。

昨日午後、Book1st、ロッテリア、田村書店。
夕方自転車でPCデポ(DVD)、西友。

賢者だす

2010-02-26 16:01:40 | Weblog
9時20分ごろ起床、雨(18℃)。

午後修正1点。昨夜某と食事。楽しく少し切なく。以下よんだ。

『人間は考えても無駄である』土屋賢二
(★★☆)先輩後輩など仲間との気の置けない対談集。土屋賢二さんは哲学者。

151)内田 いつだったかさ、ハンク・ジョーンズがコンサートで日本語で挨拶したんだ。ライブで「ハンク・ジョーンズだす」ってさ。笑っていいのか、客は全員わからなくってシーンとしちゃって。

227)土屋(略)そういえば社会的に活躍している賢者というのも想像しにくいね。
    内藤 大富豪の賢者とかね。南の島で美女とくつろぐ賢者というのもね。
    土屋 やっぱり賢者には、特殊なイメージがあるね。

浅いし狭い

2010-02-25 10:32:50 | Weblog
8時半起床、くもり(17℃)。

昨日夜、本屋。

浅い、浅い。ほんとに浅いと思う。
やっぱりね、経験の絶対数が足りないわ。じぶんのこと。

浅いというよりは狭い。
というより浅いし狭い。

いろいろ脱線

2010-02-24 08:23:46 | Weblog
8時20分起床、晴れ(15℃)。

昨日一日仕事(イラスト)。夜『プロフェッショナル』少し。道具編。気になるのは茂木健一郎さんの部屋、リュックの中身。やはりIT機材関連は気になるわ。わしほんとにミーハーやわ。

もとい。ずいぶんまえの話になるけど、ある著名なイラストレーターが「イラストレーション」を「イラスト」と約すのは許せないとおっしゃっていた。まったく同感。なんでも安易に約すのは好きじゃない。でも最近は解禁(軟弱)。ひらがなで「いらすと」と記したりもする。論外やろね。

ついでに、「無限」「永遠」が少し気になっている。
先日も「永遠は有限の身からは計り知れない」という話に妙に納得。
調べてみると、やはりたくさん考えられている。

> ガリレオは(略)『無限の大きさを比較する議論は無意味だ』

それに対し

> カントルは、全体と部分が同じ大きさになりえる、というまさにそのことが、無限の本質的な性質の1つ(略)、無限の研究をさらに進めた。
(太字はじぶん)

http://pauli.isc.chubu.ac.jp/~fuchino/chubu/method-math-WS06-hoko-inf.pdf

> 1+1=2とはならない無限の世界

> 奇数や偶数の個数をそれぞれMと表すと、自然数は奇数と偶数を合わせたものであるから自然数の個数はM+Mつまり2Mとなるはずです。
> ところが、元来自然数の個数はMであるから M+M=Mという計算が成立します。
> つまり無限の世界では有限の世界での計算のルールは成立しません。

http://www.suriken.com/knowledge/general/infinity.html

「全体と部分が同じ大きさになりえる」。
あざやかだと思う。

禅の話で、師匠が弟子に湯のみを差し出し「この中で寝転がってみろ」というのがあった(と思う)。
「大」と「小」が同じならすっぽり入るもんな。

「仏とはなんや」というたら「クソ掻きベラ」というのもあった。
今でいうたら「仏さまとはなんですか」という問いに「トイレットペーパー」と答える感じやろか。
「聖」と「俗」が同じ。これはよく聞く話。(そんな意味ではないと思うが)

「神さまはなにも知らない」。そんなこと思ったり。
「なにも知らない」と「すべてを知っている」は同じかも。
これも興味をそそる。

「宇宙と自分はピタリと同じ」。
「煩悩即菩提」。煩悩そのままま菩提、凡夫そのまま仏などなど。

そんな話、いろいろあるもんな。
でも知ると聞くとは大違いやろうけど。

無限の話からいろいろ脱線でした。

ハズカシー

2010-02-22 08:45:08 | Weblog
8時起床、晴れ。

昨日日曜日、ややダウン。
一昨日、上本町(ワンフェス)、梅田、十三。

十三で某氏と飲む。
たくさんしゃべった。今思うと声もかなり大きかったはず。

途中こみ上げてきて「グゥオーグゥオー」とやや嗚咽。
こっぱずかしいことも口にしていた。

カウンターの奥の方にいた客にも聞こえていたやろか。
ハズカシー。

はじめて降りた十三。いいところやった。

百家争鳴(のような)

2010-02-20 09:00:53 | Weblog
8時半ごろ起床、晴れ(9℃)。

昨日外出なし。以下よんだ。

『日本経済復活 一番かんたんな方法』勝間和代、宮崎哲弥、飯田泰之

(★★☆)よんだ尻から、某氏が「インフレ目標採用国に「反省機運あり」」を紹介。本書の主張は「インフレ目標を採用せよ」のはず。まさに「百家争鳴(P215)」。

興味に応じて入門書をかじるだけ。そんなじぶんに、何の何が、どうわかるというの。本書の内容すらちゃんと理解できていないはず。「経済論議」がお茶の間というか、なまけもののじぶんにまで届くご時世。知りたいことはたくさんあるけど能力的にお手上げやと思う。

個人的には本来、ページをめくる暇もないぐらい働いていてしかるべきとき。でも、その仕事が大変なのよ。「デフレはお金の奪い合い」みたいな表現があったと思う。そこだけはやや戦慄を持って実感。「議論が、今までより豊かになることを信じています(P216)」!!!

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とはいえ、全体的には余裕の座談会という感じか(かなり魅力的な気はするが)。。。
自分の仕事問題も個人的に乗り越えるべき課題という面も多いだろうし。。。