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修羅の門 第弐門 & 修羅の門異伝ふでかげ 感想

2014-11-06 21:27:41 | コミック・ラノベ
修羅の門 第弐門 第47話 & 修羅の門異伝 ふでかげ 第24話 感想


修羅の門 第弐門



 お~、成程。
 暗器の把手(鉄球?)を舞子に投げて、九十九に止めさせるのか。
 その発想はなかった。

 素直に感心したけど、こうなると最早リングの上で戦う必然性を感じないなぁ。
 これで九十九を倒せたとしても、試合は間違いなく反則負けでしょ?
 だったら、子明やケンシン・マエダみたいに、何でもアリの私闘で良かったじゃん。
 九十九なら、相手が銃を手に取ったとしても、構わず無手で戦うだろうし。



 結局、姜子牙は、四門「青龍」を喰らって敗北。



 「青龍」は「龍」と付くだけあって、「龍破」に似た様な型から両脚の顎で咬み付く業なのか。
 そうなると「白虎」で使った貫手(指穿?)にも、「虎砲」の要領が用いられていたりするのかな?

 「青龍」を喰らっても、祖父に「希夷」という捨てた名で呼ばれ、立ち上がって来た姜子牙。
 でも、九十九が「姜子牙」と呼んだ事で満足して死んだのだろうか?



 さて、この大会も九十九が優勝し、数ある陸奥不敗神話の一つとなった訳だが、



 山田さんがサラッと口にした、この発言には驚いた。

 え、九十九の父親って、ケンシン・マエダじゃなかったの!?
 まさかミスリードだなんて、今の今まで疑った事もなかった。

 山田さんがよく「遺伝学上の~」という言い方をしていたのも、このセリフのための伏線か。
 今度また、無印の第1巻から読み直してみよう。






修羅の門異伝 ふでかげ

 最終話。



 おお、決勝に出場するだけじゃなくて、優勝したのか。


 最初に読んだ時は、まさか決勝の後半38分まで拳将がGKやってるとは思いもしなかったなぁ。



 「当面は」という話だったのに、最後まで代わりのGKが見付からないなんて、そんなん考慮しとらんよ。
 決勝戦だって、拳将が右手を痛めなかったら、そのままGKやってたんだろうし。


 ともあれ、「天皇杯で国立に行く」という目標以上の結果に終わって大団円。




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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-11-06 22:11:52
静流ママンがビッチだと大反響
Unknown (Unknown)
2014-11-07 20:31:58
姜子牙の戦い方がリングの上で云々は同感
手段を選ばないところを表現したかったんだろうけど
暗器出したのは展開を遅くしただけで余計だったと思うけどなぁ
やるなら喧嘩商売の金田みたいに最初から仕込みでやった方がって感じ
Unknown (Unknown)
2014-11-10 09:31:20
山田さん九十九の父と言った時点で死ぬこと決定したのは僕だけ?寿命がはるかに縮んだような

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