赤ずきんチャチャＮ 感想

赤ずきんチャチャＮ　感想



　『Cookie ５月号』に、『赤ずきんチャチャ』の新作読み切りが掲載された。

　タイトルは『赤ずきんチャチャＮエヌ』。
　何が「Ｎエヌ」なのかと思っていたら、これは、その「２に」という意味だったらしい。
　僕はてっきり、『赤ずきんチャチャＮナパーム』とでも読むのかと思ってしまった。


　『赤ずきんチャチャＮ』は、チャチャたちが、セラヴィーとどろしーを追い掛け、東京へ「界外旅行」に行く話。



　東京の人混みにパニクるチャチャたち。
　到着早々、リーヤが迷子に。




　チャチャ、携帯持ってたのか。
　つか、魔法の国にも、携帯って普及してたのか。
　そう思って、原作を読み返してみたら、平八（魔王）も普通に使ってた。


　チャチャとしいねちゃんのピンチに、ポピィ君登場。



　チャチャたちが頼りない代わりに、ポピィ君の頼もしさは異常。
　もっとも、個人的には、ポピィ君は、エガオンやらされている時が、一番好きだけど。


　色々あったが、チャチャたちは、無事にセラヴィーたちと合流。
　しかし、どろしーが、魔法の国行きの瓶を壊してしまっため、帰れなくなってしまう。



　そのため、チャチャたちは、そのまま東京に住む事になった。

　……凄いオチだ。
　まさか、こう来るとは思わなかった。
　魔法の国に帰らなくて良いのかよ。


　今回は、久々に『赤ずきんチャチャ』が読めて、嬉しかった。
　これを機に、また単行本を読み返してみようかな。