『ムーンマトリックス』覚醒編5
デーヴィッド・アイク ヒカルランド 2011/11/30
<「月以前」の時代を伝える民話>
・月がずっと今の位置にあったわけではないと考えているのは、ズールー族などアフリカ人だけではない。「月以前」の時代があったことを世界中で多くの民話が伝えている。古代ギリシアのアリストテレス、プルタルコス、ローマのアポロニウス・ロディウスとオーヴィッドは、いずれもプロセレネ人のことを述べており、
・このプロセレネ人は、「月が天に存在する前に」自分達の先祖が住んでいたという理由で、アルカディアの土地の権利を主張したという。「プロセレネ」とは「セレネの前」と解釈できるが、セレネとはギリシアの月の女神のことで、月そのものを示すことも多い。
・紀元前11世紀のバビロニアでは、金星と太陽の間に月を配置している。中央アジアに「月氏」と呼ばれた人々がいたことは、クレドが語ってくれた別の伝説に私の関心を向けることになった。
<地下世界(地獄)は古代人は知っていた>
・爬虫類人など人類ではない人種が地下に棲んでいるという話もまた古代の文書や伝説に共通している。アガルタとシャンバラの話、メソポタミアのギルガメッシュ伝説(「神々」の不死を追い求めた「ノア」の半神バージョン)がある。シュメールの伝承には女神エレシュキガルと神メルガルが支配する「偉大なる下のもの」、キガルの話がある。
・多くの神々が「地下世界」と関連しており、その一例が古代スカンジナビアの女神ヘルである。この女神は地下世界の女王であり、その名前から、Hell(地獄)という言葉が派生し、「下のほうに」火を焚くことに関連している。
・日本の「地獄(地下ネットワーク)」も、同様であり、河童などさまざまな人間ではない生物が住んでいると記述されている。河童は半水生の爬虫類ヒューマノイドで変身能力を持ち、山々、地下あるいは海の下に住んでいるといわれる。
・アイルランドの「小人(グレイには非常に小さなタイプもいる)、「ブルニー」、「ネフィリム」、「トログロダイト」、「エルフ」、「フェアリー」、「エティン」、「トロル」など民話に登場するさまざまな存在は、地下基地で働いた経験者や「エイリアンに誘拐」されたという人々による現代の証言にでてくる地下の存在のことを、さまざまな名称で表現したものである。
私が思うこと、聞いたこと、考えること
・日本における河童は、昔、異人とともに飛来したバイオロボットであったのかもしれません。戦後、米国に飛来した金髪碧眼のノルディックという人間タイプの異星人とバイオロボットといわれている小柄なグレイとの米軍の遭遇話は、河童との話と相似関係があるようです。昔から異人や神人のネットワークが地上にあったのかもしれません。
・地下世界の異次元の存在と人間の姿を装い、地上に登場する異人とは関係があるのかもしれません。明治時代の伝承に出てくる異人も、昔から人間世界に巧みに紛れ込んでいたのかもしれません。宇宙人が空飛ぶ円盤で飛来する代わりに、遥かに進化した異星人は、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)の形で人間社会に現れるので誰も識別が出来ないようです。
・日本の歴史で注目される平家と源氏の争いがありますが、「源氏はオリオンの系列で、平家はプレアデスの系列である」という奇説もあるそうです。広島の宮島付近には超古代にプレアデス星人の宇宙基地があったという話もあるそうです。現代でも広島地域でプレアデス星人とコンタクトしたという与太話があるそうです。中国地方は現代でも異星人とのコンタクト話が多い地域のようです。
・オリオン星人は、一部は邪悪な宇宙人といわれ、プレアデス星人とのスターウォーズ、オリオン大戦を引き起こした宇宙人のようで、因縁があるようです。「源氏の旗は白で、平家は赤。日本の国旗は白と赤。だから、日本民族の星の起源を遡ると、オリオン系とプレアデス系ということになる」という話もあるそうです。戦後の米国に現れた「メン・イン・ブラック(黒服の男たち)」は、オリオン星人ともいわれ、昔から宇宙連合のコンタクトがあったようです。
・爬虫類人(レプティリアン)もおぞましい話が多いようですが、現代のイタリアのクラリオン星人のコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロによると、レプティリアンも人間タイプに変身可能のようで、人間タイプは非常に知性的な顔をしているそうです。マオリッツオ・カヴァーロによると数多くのクラリオン星人が次々に訪れており、人間に交じってごく普通の生活を送っていると説明を受けたそうです。あのグレイもいろいろと種類があるそうで、人間タイプは人間と変わらないそうです。
・異類混血がスターウォーズの原因になったともいわれ、異類異形の宇宙人が様々な方法で人間の顔形をとるようになっているそうです。この辺の情報も「アバブ・トップシークレット」、核兵器などの国家安全保障上の最高機密(トップシークレット)を数段階上回る『厳秘』扱いの情報で、60年間、厳密に保たれているようです。アセンションの時代ですから宇宙連合とのコンタクトに関して何か別の動きが出てきているのかもしれませんが。
・人間の誰にも存在するという守護霊や背後霊、各個人にも守護天使がついているといわれます。そして天使は各個人の全人生の過程を観察しているそうです。遥かに進化した異星人(天使、神々)はそのような形で人間と繋がりを持っているのかもしれません。人は皆、記憶喪失の異星人だそうです。
・イアルガ星人という顔が馬に似ている宇宙人がいますが、昔の「馬頭観音」と同じ種族ではないのでしょうか。動物タイプの宇宙人も全体の3割ぐらいいるそうで多種多様だそうです。洋書を見てもUFO関連の本は3000冊もあり、様々な情報が分かるようです。
・イアルガ星人は馬頭観音に相当するようです。ウィキペディア(フリー百科事典)によると、サンスクリット語のキンナラ(金那羅)は、インド神話では音楽の神々、または精霊である。仏教では護法善神の一尊で、天竜八部衆の一つである。漢訳は人・疑神。キンナラ(男性の金那羅)は、半人半馬で、馬頭人身とも、人頭馬身ともいわれる。
・『馬頭観音』も昔、日本にも来ていたという話もあるようです。あるいは、中国の航海・漁業の守護神である『媽祖(まそ)』とも関係があるのでしょうか。馬頭観音の空飛ぶ円盤は、海上に降りるともいわれております。イアルガ星人のコンタクティは、オランダの海上でヨットの航海中に海上に浮いている宇宙船と遭遇したようです。馬頭観音も異類混血などや超テクノロジーなどで、人間化しており、顔形も人間と変わりがなくなっているのかもしれません。馬頭観音の住む惑星とは昔から交流があるようです。人間化した馬頭観音の末裔が地上にも住んでいたのかもしれません。
・馬頭観音といえば『ガリバー旅行記』の高貴かつ知的な馬の種族の国フウイヌムやヤフーを連想させますし、彼らの空飛ぶ円盤5機を縦に結合した中型の飛行体(空飛ぶ円盤)は「五重の塔」を連想させるそうです。馬頭観音は『異類婚姻譚』にもでてくるそうです。
・昔は「火星霊人と金星蛇人の戦争」ともいわれていましたが、二種類の宇宙人が対立・戦争をしてきており、また宇宙連合などの交流で、異類混血もすすんでいるのかもしれません。二種類の宇宙人の対立は昔から見えない形で地上にも及んでいるそうです。空の神と地下の神、アストラル界の神々とエーテル界の神々の対立でしょうか。神々の世界は序列が決まっているようなのです。また宇宙人は、言葉の問題も「ネィティブ・スピーカー、コンプリート・バイリンガル」ということで、解決しているそうです。つまり異星人語と地球人語の「ネィティブ・スピーカー、コンプリート・バイリンガル」の存在が増えているのだそうです。超テクノロジーによる翻訳機や通訳機によるよりも、高等知性体だけに知能レベルの程度が人間には理解できないようです。
・現代では、色々な星の宇宙人の具体的な名前が書籍にでてきます。例えばプレアデス星人、リラ星人、シリウス星人等です。世界中の神話にはさまざまな神々(宇宙人)が登場しますが、それぞれに特徴があったようです。現代風に言うと、プレアデス星人が観音、リラ星人が菩薩、シリウス星人が如来などと呼ばれていたのかもしれません。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、神々や遥かに進化した天使的宇宙人が人間の守護霊や背後霊、守護天使となっているのかもしれません。それで、普通の人は目に見えない存在を知覚することができないのでしょう。
・イタリアのコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロによるとクラリオン星人の案内で、異次元にある宇宙人の都市や神々の都市に意識の変性状態で連れて行ってもらったそうです。天国や異次元の宇宙人の都市は、筆舌に尽くしがたいほど素晴らしいといわれますが、人間が通常では見ることのできない高次元の世界や霊の世界は理解不能なようです。しかし、高次元の宇宙人とのコンタクティが増えてきていますので、高次元の世界の様子も少しづつ知られてきています。パラレル・ワールドに住む宇宙人、シリウス星人が知られるようになりました。
・エイリアンの超テクノロジーの導入に関しても、数十年遅れているそうですが、コンタクティも日本や世界中で増えてきておりますので、国家の資金と科学者を総動員してエイリアンの超文明を導入すべきでしょうか。しかし、地球の進化に干渉しないという宇宙法があるそうです。また、地球が高次元の異星人により植民地化しているそうで、ネガティブなシリウス星人の統括には誰も抵抗できないそうです。「何も知らせない」という謀略があるようなのです。異次元の高等知性体が「一般人は何も知る必要はないという謀略」に関与しているらしいのです。だから日本の学界でもUFOはタブーになっているそうです。
・「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球なのだ」そうですが、死後の世界、パラレル・ワールドから今現在、天使的な宇宙人によって人間は常に観察されているのだそうです。しかし、人間からは、彼らの世界のレベルに到達するのには、数百万年かかるのだそうです。神々の世界には数十億年かかるともいわれているそうです。エスパー(超能力者)によると天使は、異次元のすぐ隣に、あなたの側にいるそうです。
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