日本は津波による大きな被害を受けるだろう UFOアガルタのシャンバラ

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自分には並の人間と見ゆれど、ただ丈きはめて高く、眼の色少し凄しと思はる

2014-09-10 08:56:16 | 森羅万象
 
『世界の中の柳田国男』
REモース、赤坂憲雄 編     藤原書店  2012/11/20
 
 
<『遠野物語』の表と裏―柳田国男と井上ひさし (クリストファー・ロビンス)>
・「山々の奥には山人住めり、栃内村和野の佐々木嘉兵衛といふ人は今も70余にて生存せり。この翁若かりし頃猟をして山奥に入りしに、はるかなる岩の上に美しき女一人ありて、長き黒髪を梳りてゐたり。顔の色きはめて白し。不敵の男なれば直に銃を差し向けて打ち放せしに弾に応じて倒れたり。そこに駆け付けて、見れば、身のたけ高き女にて、解きたる黒髪はまたそのたけよりも長かりき。後の験にせばやと思ひてその髪をいささか切り取り、これを綰(わが)ねて、懐に入れ、やがて家路に向かひしに道の程にて絶へがたく睡眠を催しければ、しばらく物蔭に立ち寄りてまどろみたり。その間夢と現との境のやうなる時に、これも丈の高き男一人近寄りて懐中に手を差し入れ、かの綰(わが)ねた黒髪を取り返し立ち去るとみればたちまち睡りは覚めたり。山男なるべしといへり」
 
・読者は山人と山男のどちらがより危険で粗野なのか迷うかもしれない。時には、山男は地元民とあまりに似ているために、気付かれることなく地域の中を動き回ることもできる。次の引用に登場する「恐ろしき人」は、山人・山男双方と外国人の特徴を兼ね備えており、混血種の「他者性」を体現している。彼はさらった地元の女を孕ませることができる点では人間であるが、生まれたる子を残酷にも食べたり殺したりと、社会の掟を破ることもする。また同類と謀って邪悪な企みをなすようにも見受けられる。
 
・「上郷村の民家の娘、栗を拾ひしを山に入りたるまま、帰り来たらず。家の者は死したるならんと思ひ、女のしたる枕を形代として葬式を執り行なひ、さて二、三年を過ぎたり。しかるにその村の者猟をして五葉山の腰のあたりに入りしに、大なる岩の蔽ひかかりて岩屋のやうになれるところにて、はからずこの女に逢ひたり。互ひに驚き、いかにしてかかる山にはゐるかと問へば、女の曰く、山に入りて恐ろしき人にさらはれ、こんな所に来るなり、逃げて帰らんと思へど、いささかの隙もなしとのことなり。その人はいかなる人かと問ふに、自分には並の人間と見ゆれど、ただ丈きはめて高く、眼の色少し凄しと思はる。子供も幾人か生みたれど、われに似ざれば我が子にはあらずといひて食ふにや殺すにや、皆いづれへか持ち去りてしまふなりといふ。まことにわれわれと同じ人間かと押し返して問へば、衣類なども世の常なれど、ただ眼の色少しちがへり。一市間に一度か二度、同じやうなる人四、五人集まり来て、何事か話をなし、やがて何方へか出て行くなり。食物など外よりもち来たるを見れば町へも出ることならん。かく言ふうちにも今にそこへ帰って来るかもしれずといふゆゑ、猟師も恐ろしくなりて帰りたりといへり。二十年ばかりも以前のことかと思はる」
 
・日本の読者の大勢は、山人が経験した見知らぬ「他者」への恐怖を自分自身のものとして感じるであろうし、山人の奇妙な行動や風習から彼らを現代の日本の生活とはかなり異質な価値観や感じ方を宿した人々とみなし、自分たち自身を区別することであろう。
 
・山男や山女の物語は東北地方にヤマト文明の出現よりも古い固有の風習が残っているという感覚を強く呼び覚ます。

私が思うこと、聞いたこと、考えること
・現代の米国では小柄なグレイのようなゼータ・レチクル星人のコンタクトが多くあったそうです。あのグレイも部屋に透き通るように侵入してくるそうです。またアイゼンハワー米大統領との会見では、自由に空中浮遊をしたそうです。テレポート(瞬間移動)もでき、異次元とこの世を行き来できるそうです。バイオ・ロボットのグレイを部下のように使う金髪碧眼のノルディックという宇宙人は、位の高い異星人だったそうです。
 
・グレイは、ハリウッド映画に華々しく登場しました。が、位の高い金髪碧眼のノルディックや赤髪のオレンジと言われる人間タイプの宇宙人は、国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いで、ここ60年間秘密が漏れてこないようです。「宇宙人情報は米軍に始まり米軍で終わる」とも言われます。戦後、米軍に異星人が混じっていたそうです。現代では謎の多い宇宙人情報になったようです。「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神か悪魔に会える」と言う与太話もあるそうです。
 
・米国では山小屋の屋根に上っていたグレイを猟銃で射殺したという事件があったそうですが、グレイの死体を部屋に置いていたら、いつのまにか死体がなくなっていたという話もあったそうです。『遠野物語』の猟銃で撃たれた髪の長い女性の死体は、その後どうなったのかは分かりません。猟師はその後異次元体験をしたようで、「明晰夢」を見たようですが、オリオン星人はテレポート(瞬間移動)して異次元に入れるようなのです。
 
・日本での異星人とのコンタクティによると、バスの中で異星人が、ひょいと横に立っていたといいます。テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡の現象ですが、異星人にとっては「それほど難しくない技術」だそうです。
 
・爬虫類的異星人(レプティリアン)は低層4次元に存在するそうですが、人間化してきておりイタリアのコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロによると知性的な顔をしているそうです。低層4次元にいる人間化した爬虫類的異星人(レプティリアン)と堕天使ルシファーと山の神、異人が結びつくそうなのです。またグレイ・タイプも人間化しているそうです。
 
・平安時代の鬼の絵画などでは、人間を喰っている鬼の絵があります。モンスター・タイプの宇宙人の人肉食もあったかもしれませんが、ここでは省略します。また、奈良時代の修験道の開祖と言われ、不思議な伝承を持つ「役小角(えんのおづぬ)」は、平安時代には「役行者(えんのぎょうじゃ)」と呼ばれましたが、オリオン星人の末裔だったのではないかと思うのです。鬼の仲間に美女が混じっていたという伝説もあり昔日本に飛来した異星人、山女だったのかもしれません。鬼は、遠くの宇宙へ去ったという話もあり、その後、爬虫類的異星人(レプティリアン)のように人間化したのかもしれません。『遠野物語』では天狗を部下に持つ山の神、異人がオリオン星人だったようです。米国に戦後現れたメン・イン・ブラック(黒衣の男たち)は、オリオン星人だったそうで、テレポート(瞬間移動)もしたそうです。
 
・オリオン星人たちは、子供たちを異星に連れ去ったのかもしれません。江戸時代の平田篤胤が記録する仙道寅吉という少年のように、地上から異次元移動したのかもしれません。現代では「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」そうです。昔は、神隠しや人さらいが東北地方ではかなりあったようです。現代のエイリアンのアブダクション(誘拐)を連想させます。オリオンに行って帰ってこない日本人もいたそうです。
 
・宇宙人や異人との「取り換え子」の伝承もヨーロッパでは多いそうです。ザシキワラシ(座敷童子)のように子供の神様の存在も東北地方に伝承がありますし、現代でもザシキワラシの出る旅館があったそうです。「子供も幾人か生みたれど、われに似ざれば我が子にはあらずといひて食ふにや殺すにや、皆いづれへか持ち去りてしまふなりといふ」ということで、子供を殺したのではなく、異人が異星か異次元に連れ去ったのでしょう。
 
・異星人は宇宙連合としてまとまって動いているようです。明治時代に東北地方に宇宙連合がネガティブな形で神隠しや人さらいの目的で飛来していたのかもしれません。
 
 
・カタカムナ文明という物理学者の楢崎皐月が提唱した、先史時代の日本に存在したとされる超古代文明があります。どこの星から来た異星人の文明なのか分かりませんが、プレアデス星人というよりもオリオン星人系列の文明なのかもしれません。
 
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