(株)カプロラクタム-blog

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大根島

2010年10月05日 | Weblog
境港の隣にあった島ですが、面白いのは名前だけではありません。

松江から境港へ行く途中、最初は普通に中海の北側を回って入ろうと思っていました。しかし、ナビが中海の真ん中の島を通る道を指していたため、そのままその島に上陸するルートで行くことにしました。島へ行けるということは、当然島まで橋を渡るわけですが、日本地図からでも見えるので、相当でかい橋だろうとワクワクしていました。

とりあえず、大根島の地図を載せてみます。適当に拡大してみると・・・

道だ!
・・・そう。橋ではなく、島までまっすぐ埋め立てたような道が続いていたのです。南側は少し高い堤防のようなものが続いていましたが、北側は消波ブロックがずっとあるだけで、海抜1mもないような感じでした。流石に一本道でしたので、停まって写真を撮ることはできませんでしたが、台風がきたらすぐに沈みそうな道が延々2kmほど続いていました。2kmの橋を架けるより、まっすぐ埋め立てたほうが楽だったのかな?大根島から江島へと同じような道でつながっており、その先の境港へ通じる場所は船を通すためか異様に高低差のある橋でしたけど、さらに北に向かっても4kmほど道が続いているようでした。これはつまり、大根島から北西の部分は、中海のさらに中の池となっているということでしょうか?

となると、大根島ははもしかするともはや島じゃないの?
コメント
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