私の野鳥日誌 @ 宝塚 武庫川と大阪城 公園をメインにして

 野鳥との出会いを求めて デジカメ持って歩き出しました。
 2010年1月からこのブログを始めました。

13:02:14 大阪城公園で コイカル との出会い

2013-02-19 | 大阪城公園で出会った野鳥
 大阪城公園にコイカルが出ているとのことでやってきました。コイカルは冬鳥でそう簡単には出会えない鳥なのですが、登場してからかなりの日数が経っているためでしょうか大きなレンズを抱えた人はほとんどおられませんでした。公園に着いてまずは、いるという城南駐車場のところに行きました。そこではほとんどタッチの差という感じでいなくなっていました。しからばと次の目的地の弓道場の南側にいきましたが、来ていませんでした。やはりグズな性格ゆえに今回も逃したのかと思いながらも、時間つぶしにマヒワを写しながら待っていました。そこの枝に一緒に行動しているというイカルがいました。そしてその場に大ベテランの人が来て私の見ているイカルの下の枝に留まっているのがコイカルだと教えてもらいました。それで初めてのコイカルが写せた次第です。いつものことながら頼りない話です。そんな大阪城公園に行ってきました。


コイカル  その1













マヒワ  公園内の水飲み場に集団で来ています。体の黄色いのが♂です







ヒガラ  常に枝被りとなってうまく写せない鳥です。今期はよく出会います。







キクイタダキ  動きの早い小さな鳥です。今までほとんど出なかったようなのですが今期はよくでます。







コイカル  その2













メジロ  ここに巣を作っているようですが、ヒナが登場するとカラスが来る。そんな心配があります







イカル  いつものイカルです。目の色もコイカルとは違うようです。







モズ  ここにもいました


13:02:11 オオマシコに会いに 神戸森林植物園へ

2013-02-17 | 探鳥日誌 @ 宝塚
 神戸森林植物園にオオマシコが去年の11月末から出ているという話は聞いていました。持ち前の面倒くさがりと引っ込み思案で伸ばし伸ばしで今回になってしまいました。電車を乗り継いで神戸森林植物園に着いたのですが、入り口のところでは「昨日はオオマシコは出なかった、しかし、前日と前々日は出た」とのことでした。やはり、こんな性格ではあきらめざるを得ない、かと思いながらも植物園内のオオマシコの出る場所に行きました。そこでは数人のカメラマンがいて「もう抜けのだろうか」と話していました。そんな森林植物園に行ってきました。
 着いてから30分ほど経つと誰かが高い木の上にいるオオマシコを見つけました。それを写して「これで来た甲斐があった」と思ったのですが、さらに別の人が地面にいるオオマシコを見つけたようです。そこに行くと20羽ぐらいでしょうか、オオマシコがいました。ここの鳥もあまり人を警戒しないようでいろいろなポーズをとってくれました。森林植物園のオオマシコはそんな状況でした。
 ただ、オオマシコの成鳥のオスは見つからなかったです。これは早くに抜けたそうです。オオマシコを写した後ウソを写そうかと歩き出したのですが、道に迷ってしまい送迎パスの停車場に出たところが、すぐに発車しそうだったのでそれに乗って帰りました。この間森林植物園にいたのは一時間半程度でした。


オオマシコ ♂ 幼鳥















オオマシコ ♀
















ミヤマホオジロ ♀  オオマシコを待っているとたまたまやってきた鳥です


 

13:02:07 武田尾@宝塚で ベニマシコ イカル などとの出会い

2013-02-15 | 武田尾 @ 宝塚 にて
 武田尾は宝塚市の最北にあります。宝塚から大阪市内に行くと宝塚は大変寒いところだと感じます。着るものが一枚違うようです。その宝塚の都心部から武田尾に行くと逆に大変寒く感じます。宝塚の都心部では氷がはってなくても武田尾では道路の水溜りには分厚い氷がはっていることがあります。武田尾に来られる方はかなりの厚着で来られているようです。そんな次第で武田尾では草木の実や地面が氷結しているようであまり早くから行っても野鳥が活動していないような気がしています。朝起きるのが遅い私に向いている場所です。今回もそんな武田尾に行ってきました。


ベニマシコ ♂  まだ濃い赤色になっていませんが















ベニマシコ ♀













イカル  腰の辺りが薄いオレンジ色をしていますが コイカルではないようです













ミヤマホオジロ ♀  このところよく出てくるようです




カヤクグリ  もう2ヶ月以上います




ヤマガラ




メジロ




カワウ  いつもは写すことはない鳥ですが 魚を捕らえたところをはじめて見ました。




ノスリ  この鳥も各地でよく出ているようです






13:02:03 万博記念公園にて ウソ(アカウソ) を

2013-02-09 | 探鳥日誌 @ 宝塚
 今回もなじみの方につれってもらってウソを写してきました。ウソが出ているということでしたが野鳥なんていつも同じところに出会うはずがない。武田尾@宝塚でもウソを写した人の話では私を含めて皆さんそれぞれ写した場所が違っていました。そんなものだろうと思っていました。ところが同じ場所に出ました。しかもウソが道路に下りて餌を啄ばんでいました。道路に落ちているアキニレの木の実を探していたようです。その道路の両端には数人の人がカメラを構えていたのですが、ウソは人にかまうことなく悠然としたものでした。そして私のいる場所から数メートルに近づいたときやっと木の上に移動しました。地方では野鳥は人の気配だけで逃げるのが多いのですが、都市公園にいる野鳥はたいていこんなものです。餌付けしている野鳥を写すのを嫌がり自然の状態で写したいという人が少なからずいます。おそらく都市公園では自然状態の野鳥なんてものは期待できないのでないかと思います。


アカウソ ♂












アカウソ ♀












ウソ ♂











130201 宝塚武庫川に オオジュリン と ツグミ が増えていた それと イタチ との出会い

2013-02-09 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 前日別の用事でしたが伊丹の黒池という池にミコアイサを見に行ってきました。去年行ったときは池の中には多くのカモ類がいたのですが、今年はほとんどいませんでした。また、ミコアイサも遠くのほうに一羽がいただけでした。それも肉眼ではユリカモメと区別ができないほどの距離にいました。デジカメに写してみましたがミコアイサと判別できる程度にも写っていませんでした。
 今回はいつもの武庫川川原に行ってきました。あれほどカモ類が多かった伊丹の黒池がそんな状況でしたので宝塚武庫川にカモ類が少ないの仕方がないと思っていました。たしかにカモ類は去年と比べて大きく減っていました。ただ陸鳥は去年よりも多いようです。前回に来た時に比べてオオジュリンが増えていました。ツグミは今まで木の枝に隠れるようにしている一羽だけが見つかっていましたが、今回は多くいました。特に幼鳥が多かったです。
 それとイタチがいました。これはたまたま一緒になった人が見つけたものですが困ったものです。この川原の葦の原にはオオジュリンだけでなくほかの野鳥の巣もあるようですが襲われるかもしれません。なんとか渡りの季節まで逃げ延びてほしいものです。それにしても写真をアップしましたがイタチは大変愛くるしい顔をしているものだと思いました。こんな愛くるしい動物が人間に次いで悪辣とは自然界も恐ろしいものです。そんなことを考えながら宝塚武庫川で写してきました。


ツグミ と オオジュリン




オオジュリン










ツグミ







ホオジロ ♂



ホオジロ ♀




ウグイス




カワラヒワ




アオジ




ヒヨドリ




ヒドリガモ  目のところが青のは 夏場を過す北国でアメリカヒドリと交雑があったのでしょう




コガモ




オナガガモ




イカルチドリ




ユリカモメ  幼鳥




カイツブリ



たまたま潜ろうとするところが写せました




イタチ






13:01:31 武田尾@宝塚にいた イカル、ベニマシコほか

2013-02-04 | 武田尾 @ 宝塚 にて
 ここ武田尾は野鳥の好む実のなる木がいたるところに生えているようです。食べつくされて野鳥の来なくなった木の実もあり>ますがまだかなり残っているようです。特にヌルデの木などはいたるところに生えています。今回はメジロ、イカル、ルリビタキが来ていました。アキニレの木の実は多くの野鳥が好んで食べると聞いていますが、ここでは専らベニマシコが食べています。アオジ、ミヤマホオジロ、ホオジロなどのホオジロ類の野鳥はなんという木の実かは知りませんが、地面に落ちている木の実を盛んに食べています。このようにここ武田尾は食料になる食べ物が豊富なようで、しかも探鳥やハイキングなどのごく少数の趣味の人しか通らないところです。そんなしだいでここは多くの野鳥がやってくるのでしょう。私も今まで植物のことはまったく無知でした。これから少しは勉強しようと思っています。そんな気になる武田@宝塚に行ってきました。


メジロ  羽の色がきれいなのは幼鳥でしょうか










カシラダカ




ミヤマホオジロ ♀




ベニマシコ ♀






ベニマシコ ♂  なぜかこの鳥の♂は常に枝頭になるの位置に居ます







イカル










ルリビタキ







シジュウカラ




シロハラ  最近増えてきました




アオジ ♂



アオジ ♀




ジョウビタキ ♀



ジョウビタキ ♂




鳥名不明  写りがよくないですが、これから調べようと思っています





13:01:24 宝塚武庫川に増えてきた オオジュリン と(オオ?)セグロカモメの今期初登場

2013-02-02 | 武庫川川原で出会った野鳥
 いつものように宝塚市役所横の武庫川川原に様子を見に行ってきました。この川原の葦の群落は幅が3から4メートルで長さも10メートルほどのものです。それが3箇所ほどあります。この小さな葦の群落に前回の秋にはノビタキがきていました。今冬は数羽のオオジュリンが来ています。ありがたいことです。
 去年の河川工事の後久しくセグロカモメを見なかったのですが、今回は今期初めてセグロカモメらしき鳥が飛んでいるところが写っていました。ユリカモメと思って写したところセグロカモメかオオセグイロカモメのようでした。この区別はかなり難しそうで、おまけに飛んでいるところだけの写真ですから区別は無理だと思います。それでも顔付きからオオセグロカモメと分類してみました。当然間違っているかもしれません。
 そんな宝塚武庫川に行ってきました。カモ類は例年に比べてかなり少ないですが、ウグイスなどの陸鳥はそれなりに来ていました。


オオジュリン










カワセミ  順光ならきれいな鳥ですが、逆光でした




ウグイス  宝塚市の市の鳥です。あと2-3ヶ月するとあのきれいな声で鳴き出すでしょう







アオジ




ハクセキレイ




セグロセキレイ  この鳥もウグイスと共に市の鳥に指定されています。どちらも地味な鳥です。




イソシギ  いつもは水際を動き回っていますが、このところ上陸するのをよく見ます







コガモ  目の後ろの色は光線の加減で緑色に見えたり このように濃い紫に見える とのことです




オカヨシガモ  他のカモに比べてペアでいることが最も多いようです




マガモ ♀



マガモ ♂




カイツブリ




コサギ  このところこの川原のサギ類は減ったようで目立たなくなりました




ツグミ  やっと登場しだしましたが、まだ枝被りの位置です




イソヒヨドリ ♂  駅前のスーパーの出窓にいました




オオセグロカモメ  着地することなくそのまま上流へと飛んでいきました