私の野鳥日誌 @ 宝塚 武庫川と大阪城 公園をメインにして

 野鳥との出会いを求めて デジカメ持って歩き出しました。
 2010年1月からこのブログを始めました。

11:04:20  武庫川川原で今回も コムクドリ と出会いました

2011-04-27 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 宝塚市役所横の武庫川川原では冬鳥のシーズンはいろいろ楽しませてもらいました。しかし、4月も下旬となるとやはり減っていました。ここは夏鳥はほとんど来ないのでこれからは自分用の探鳥地を開拓しなけらばならないようです。
 それでも、前回いたコムクドリは今回もいました。ただ、前回は♂ばかりだったのですが今回は♀ばかりでした。今年はまだ出会っていませんが春先のノビタキもそのようなことがあります。一年に一度だけ出会いますが、♂ばかりの集団の年と♀ばかりの年が交互にあります。偶然なのかそれとも理由があるのかわかりません。
 かなりの数のツバメが川面を飛んでいました。私のカメラ歴は短くて未熟なので、あのスピードでは写真に写せるはずはないだろうと思っていました。しかし、よく見ているとツバメは方向転換するときに当然ながらスピードを落とすことが分かりました。そんなときに挑戦してみました。


コムクドリ ♀  この河原は夏の定着地ではないようです










ムクドリ  今は年中いますが かっては夏鳥だったようです




モズ  探鳥地では必ずと言っていいほど出会います




何かを咥えたようです




ツバメ  この川原にいるアメンボウを狙っているとのことです







ツグミ  早くからやってきて春遅くまでいます




キジバト  絶滅危惧種に指定されていますが




コチドリ  珍しく上陸して芝生で食べ物を探しています




イソシギ  ここで唯一の留鳥のシギ




ダイサギ  嘴が黄色から黒になってくるとともに 元気が出てくるようです




コブハクチョウ  まだいてくれました


11:04:17 海老江干潟に 渡りのシギとチドリはまだ来ていなかった

2011-04-22 | 海老江干潟にて
 海老江干潟に行ってきました。じつは今日は早朝から武田尾に行きました。判断ミスです。2-3時間ほどいましたが野鳥との出会いはほとんどありませんでした。それで気が変わって急遽海老江干潟に行くことにしたのです。海老江干潟では渡りのシギやチドリがここを経由地としてやってきているだろうと思ったのです。もっとも、そのような期待をしたのは私だけでなく、どこかの探鳥会のグループと個人で野鳥を写そうとする人がかなり来ていました。しかし、今日の干潟のシギやチドリは少なく、いわゆる 探鳥の人の方が野鳥よりもはるかに多い という状態でした。うまくいかないものです。


コチドリ  この鳥だけはそこそこいてくれました




セグロカモメ  最近黄色い足のセグロカモメが増えているそうです




ユリカモメ  夏姿です




チュウシャクシギ



数少ないシギでしたが しばらくして飛んで行ってしまいました




タカブシギ  2羽ほどが来ていました







ホシハジロ  群れでいるはずのカモが ただ一羽だけでいました




ヒバリ  ここにはよくいる陸鳥です




ハクセキレイ  この干潟で一番多い鳥です


11:04:13 武庫川川原にやってきた コムクドリ と 4月中旬の川原の野鳥

2011-04-16 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 宝塚市役所横の武庫川川原に今年もコムクドリがでました。今年やってきたコムクドリは3羽。すべて♂でした。♀は遅れてくるのか、それとも定着地に先に行ってしまったのかわかりません。去年は♂、♀ともに多くでました。去年もジャヤナギの木の新芽を食べていました。
 よくこの川原をデジカメ持って歩いていると出会うのはほとんどがなじみの鳥です。それでも時々珍しい鳥(私にとって)に出会うことがあります。今回はこのコムクドリです。そんな武庫川川原でコムクドリと残っている冬鳥を写してきました。


コムクドリ ♂  その1










ムクドリ  こちらはムクドリ類の本家のようです。雌雄同じスタイルです。




コムクドリ ♂  その2










モズ  いつものモズですが、珍しく地面にやってきて



何かを加えました




ツグミ  この川原に早くから来て遅くまで残っています




マガモ ♂  このカモは一部が残留します



マガモ ♀




オナガガモ




カルガモ  ほかのカモ類が減ってきたので このカモが目立つようになりました




イソシギ  このシギも残留します




コサギ  頭の冠羽が特徴のようです




ダイサギ  夏になると嘴が黒くなるのが多いですが、今変わる途中のようです




アオサギ  珍しく動きながら食べ物を探していました




カワウ  よく休憩しますが、狩猟能力は高いようです。




コブハクチョウ  何か水草を食べようとしています



11:04:11 4月上旬の甲山公園にいた ヒガラ などの野鳥。それとイタチと。

2011-04-13 | 甲山公園で出会った野鳥
 4月11日に甲山公園に行ってきました。桜が満開で素晴らしい景観を楽しめました。しかし野鳥では、夏鳥はまだ姿を見せていません、冬鳥もアオジとシロハラを除いていなくなっていました。それにこの公園でカメラを持った人との出会いはほとんどが桜を写そうとする人で、野鳥と写そうとする人との出会はありませんでした。そんな次第で甲山公園での野鳥はさびしいものでした。それでもこの公園は留鳥の多さに特色があります。そんな甲山公園でヒガラやヤマガラなどを写してきました。それと、イタチがうまく写せました。


ヤマガラ  何とも言えない愛嬌があって




シジュウカラ 




ヒガラ  今冬はよく出会います




メジロ  夢を見るような瞳で この鳥のフアンもいます




コガラ  ジイージイー・コツコツという音が聞こえたらこの鳥です




ウグイス  春から初秋まで美しい音色を楽しませてくれる鳥ですが、姿は地味です。




セグロセキレイ  セキレイ類は容姿端麗です




アオジ  もうすぐいなくなるのですが、今は活発に動き回ります。




シロハラ  この鳥も冬鳥で個体数が減っています




ヒヨドリ  中サイズの鳥ですが、メジロとともに桜の蜜を求めます。




バン  なかよし池の改修が終わって戻ってきました




イタチ  ここではよく出会います


11:04:06 武庫川川原で潜んでいた ハヤブサ と冬鳥のそろい踏み

2011-04-10 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 宝塚市役所横の武庫川川原には渡りを控えたツグミがたくさんいます。そんなツグミを襲うものがありました。ハヤブサのようです。普通ハヤブサは高いところから直下して襲うものだと聞いていたのですが、葦の枯れ草の間から突如ツグミに襲いかかりました。ハヤブサは最も早い鳥だそうですが、ツグミも身を守る術を知っていました。逃げながらもほぼ直角に曲がって難を逃れました。一見平和に見える河原でもそんな攻防がありました。
 それと今日は快晴。それぞれの個体数は減っていましたが冬の水鳥がそろっていました。そんな川原で写してきました。


ツグミ  この個体ではありませんが、ツグミは襲われることも上手に逃げることもあるようです。




ハヤブサ  一段落して上空に舞い上がったとき写したものです







モズ  この鳥はいつも高いところから獲物を狙っていますが、失敗が多いようです




カワラヒワ  これからしばらく最も多い野鳥になります




セグロセキレイ  常に動いている小さな野鳥です




ここから水鳥となります

ヒドリガモ ♂  一番楽しませてくれたカモです



ヒドリガモ  アメリカヒドリとの交雑種のようです



ヒドリガモ ♀




オナガガモ  池などでお腹の白い集団がいるとこの鳥のようです




オカヨシガモ  最も雌雄が一緒にいるカモのようです




コガモ ♂  流れのあるところを好むようです




コガモ ♀




カルガモ  カモ類では珍しく雌雄同形です




コブハクチョウ  いつもの白鳥かどうかわかりませんが 少し下流にやってきました



11:03:30 3月末に宝塚市役所横の武庫川川原にいた野鳥

2011-04-03 | 宝塚武庫川で出会った野鳥
 川原に植わっている木々に新芽が出ていました。宝塚市役所横の武庫川川原に春が来たようです。春になると公園を散歩する人にはいい季節ですが、野鳥との出会いを求めるものにとってはあまり好ましくありません。この川原では冬鳥はかなり来るのですが、夏鳥はあまり来ません。そして冬鳥は減ってきました。今ここに残っている冬鳥と留鳥を写してみました。


モズ  3,4年前の話です。野鳥を始めた時モズも写したかったのですがどうしても見つかりませんでした。



1年ほどたったある日、突然 モズ が目の前に留りました。感激しましたが、それ以来探鳥地ではよく出会います




ヒヨドリ  かなりの数が北国に行くのですが、残るのは警戒心が強いようです




ツグミ  当地には早くから来て 遅くまで食べ物を探しています




オオジュリン  とうとう今冬はうまく写せませんでした




カワセミ  武庫川の水量が少なくて 今年は出方が悪いようです




コチドリ  今年初めての出会いです







ダイサギ  最近よく出てくるようです




ヒドリガモ  減りはしましたが、今も一番多いカモです




オナガガモ  あれほどいたのですが 今は数少ないです




マガモ  この鳥は一部が残留します




オカヨシガモ ♂  今冬かなりの数が来てくれました



オカヨシガモ ♀




セグロセキレイ  狩猟能力はかなり高いようです



カラスの集団にたかられてうまく食べれたかどうかわかりません



そして 行ってしまいました



11:03:27 旅先にて アカゲラ ほか

2011-04-03 | 探鳥日誌 @ 宝塚
 鳥取へ行ってきました。去年の年末から今年の正月にかけてものすごい降雪で車が動けなり、車の中で正月を迎えた人がいたとの報道がありました。行った時も3月末でしたが道路の端には除雪した雪が高々と積まれていました。今年の異常に多い積雪の為でしょうか 野鳥は少なかったようでした。


アカゲラ  関西に住んでいる者にとっては珍しい鳥です



カメラを向けると高いところに移動しようとします



それでもなかなか飛び立とうとはしませんでした



木の上のあたりまで行って飛び立ってしまいました




ツミ  早朝と枝かぶりとかで写しそこなった野鳥です。




ヤマガラ  都市型公園以外では野鳥は人の気配で逃げるのですが、この鳥だけはほとんど人を警戒しません。




カシラダカ  ここでは多いようです




マヒワ  雪が残っていても食べ物を探しています




ジョウビタキ  もうすぐ北国に行く鳥です




コゲラ  かっては多くの群れで移動していたそうですが 今は群れの構成数は少ないようです




シジュウカラ  カラ類はかなり接近してくれます