西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

西部劇の本 “ ガン・マン 画報 西部劇60年 "

2024年05月11日 | 西部劇映画

西部劇の本 “ ガン・マン 画報 西部劇60年 "

 

古い本です…ガンマンという拳銃やライフルなどの愛好家向けの雑誌の増刊号というわけです。1962(昭和37)年発売の本だからもう60年近く前の本🤣私は古本屋さんで買いました……古くても内容は充実しています♪ 写真も豊富に載せてあります。編集後記を見ると…西部劇を4つの時期に大別して西部劇発展史上のいちじるしい現象やトピックをマークすることを心がけた…とのこと。限りなくある作品から代表的な作品が列挙されています。              

①サイレント(1903〜1928) ・・「大列車強盗」から「三悪人」まで17作品       

②戦前(1929〜1944) ・・「懐しのアリゾナ」から「西部の王者」まで23作品   

③戦後(1945〜1953) ・・「荒野の決闘」から「ブラボー砦の脱出」まで18作品                                  

④現代(1953〜1962)・・「ホンドー」から「西部開拓史」まで23作品

どうでしょう…現代が1962(昭和37)年までになっています……今は2024(令和6)年ですからね🤣 こう考えると西部劇の歴史にも重みがあります🤣もう自分が生まれてもいない時代の話だという人も沢山でしょうね……🤣 たかが映画されど映画 侮る(あなどる)なかれ……ですね。 

西部劇映画を数本見たぐらいで西部劇って面白くない…なんてすぐにあきらめないで下さいね。私は ” 自称西部劇研究家 ” とか名乗っているんですがなんのなんのまだまだ大した域にも達していないと感じでいます…奥が深くて深くて🤣 でも日々の元気の源になっている……映画の中のジョン・ウェインやヘンリー・フォンダ、ジェームズ・スチュアートなんかを見ていると元気になって ヨシ明日も頑張るぞ…という気になる😁 子供っぽくて何となく恥ずかしい気もするんですが見続けるだろうなあ♫  

写真は表と裏表紙 

3/26の記事なのでしばらくしたら元に戻す予定

 

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