弥生パンダの独り言

今日も元気に

ハンターデビュー

2017-06-30 | 日記
今日もピンキーちゃんに身体を預け夢の中へ


それは6月28日もうすぐ子の刻、日付も変わろうという暗闇のなか。。
メイ猫が両隣の庭とうちの庭の3庭をもう目にとまらないような速さで右へ左へかけぬけ!

以前からメイ猫は夜になるとジッと暗闇の庭の方を見つめ、尻尾はマックス状態でフリフリ。
庭にはモグラが生息しているので、地上で運動でもしているのかと思っていたけど
(モグラは地上で動くのか??)
どうもモグラの割にはメイ猫の目で追うスピードが早すぎる。

この界隈には、タヌキ、ハクビシンが生息しているけど、、
そんなに大きな生き物じゃないし小さい何かが庭にいる程度の軽い認識で、
庭を見続けているメイちゃんの気をそらすため、ゴムひもでハンターの訓練を。

外に出たいと云えばいつでもドアと窓を開けてもらい外に出かけるメイ猫。
その日は、いつもと違い外の動きを窓から伺い暗闇の中を注視していて、、
時間は24時近く。
この時間は本来散策禁止時間帯。

普段は殆ど云うことを聞くメイ猫だけど
この日に限っては何度も窓を開けてと、自分で開けることなく弥生パンダにお願いするメイ猫。

何かあると思い窓を開けてあげると
ベランダから音を立てないように忍び足で右隣のお庭へ。

すると

暗闇の中で右隣から左隣へダッシュで走るメイ猫。
走り去ったかと思ったら、すぐに左隣から右の暗闇に走り去るメイ猫。。
お隣のベランダから何かを蹴ったような金属音がしたかと思ったら、、
弥生パンダの前の庭のつつじの木を挟んで何かと対峙している様子。。
しかも何か楽しげで。。

何!?
モグラを追っている?
しかもつつじの木のところへ追い込んだ??

このままで恐らくメイ猫は追い込んだモグラ?をかみ殺すこと間違いなし!
と弥生パンダの脳が判断し、裸足のまま庭に下り立ち、
つつじの木のところで今まさに追い込んだ獲物に跳びかかろうとしているメイ猫を空中でキャッチ!
そのまま部屋へ。。

メイ猫を抱えて即行部屋に戻ろうとしている後ろで、追い込まれた獲物が
「キューーーッ」と一鳴き。
事なきを得ました。

メイ猫が窓から出て部屋に戻すここまで、3分位の出来事かと。。

メイ猫が追う速さとすばしっこさから、あの獲物はおそらくネズミ?
雨の日も風の日も、暑かろうが寒かろうが殆ど毎日ゴムひもで鍛えた訓練が
ネズミを軽々と追い詰めることができる立派なハンターに