皆様、こんばんは。
事務局です。
題名は「砥鹿神社(とがじんじゃ)」と読みます。
「三河一宮」として知られています。
8日の一宮市内は、引き続き、晴れの良い天気でした。
ただし、午後からは、台風の影響で、風が強くなり、ゴミが宙を舞っていました。
本日の私(寺西)は、現場作業、書類提出、電話対応、見積作業、見積書提出などをこなしていました。
自宅近くの田園地帯に、冬季に見かける渡り鳥がやってきました。
10月01日に、新城市消防防災センターにお邪魔しました。
その際、「消火器」について、詳しく知りませんでしたので、調べてみました。
前回の続きになります。
(6)消火器の使用期限-------------
消火器には寿命があり、耐用年数は、各製造会社のパンフレット・取扱説明書・消火器本体に貼られた銘板に表示されているそうです。
住宅用消火器は、使用期間、又は使用期限が本体に表示されている、とのことです。
住宅用は、義務設置用消火器とは違い、薬剤の詰め替えができません。
期限が過ぎた消火器は、新しいものと交換してください、ということでした。
(7)消火器のチェック-------------
使用期限内の消火器であっても、不具合によって、“いざ”という時に使えなければ、消火器の意味がありません。
ご購入後、半年に1回程度は、以下の項目にそって点検をお勧めします。
1.本体容器とバルブ本体を止めている、金属製キャップ(蓋)が割れて破損した場合。
※販売店で対処策を相談してください。
2.本体容器を固い物とぶつけてしまい、大きく本体容器が変形した場合。
※販売店で対処策を相談してください。
3.バルブ本体からホースが脱落した場合。
※販売店に連絡して新しい消火器と交換してください。
4.金属製キャップ(蓋)にキズ、変形、あばた状の腐食が発生した場合。
※販売店で廃棄処理をお願いしましょう。
5.指示圧力計の針が緑色の範囲外をさしていた場合。
※販売店に連絡して新しい消火器と交換してもらいましょう。
6.本体容器の溶接部(底付近)とその周辺が腐食した場合。
※腐食がありますと、強度が落ちたことにより、破裂する場合がありますので、販売店に廃棄処理をお願いしましょう。
(8)消火器の回収とリサイクル---------
消火器を、自治体の清掃局等に、粗大ゴミとして出すことはできません。
廃棄する場合は、「既販品用消火器リサイクルシール」を、廃棄する消火器本体に貼って、特定窓口(消火器販売店等)、あるいは、指定取引場所(製造メーカー営業所等)に持ち込みます。
リサイクルシールは、特定窓口や指定取引場所で販売されています。
2010年1月以降に製造された消火器には、リサイクルシールが貼られて販売されているそうです。
シールを購入する必要はないそうですので、廃棄する場合は、特定窓口や指定取引場所に、そのまま持ち込んで、廃棄処理を依頼してください。
詳しいことは、「消火器リサイクル推進センター」のホームページをご覧ください、とのことです。
ホームページアドレス:http://www.ferpc.jp/
ネット環境がない方、「ゆうパック」で、消火器の回収ができるそうです。
ゆうパック専用コールセンターで、詳細をご確認ください。
電話番号:0120-822-306
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
題名は「砥鹿神社(とがじんじゃ)」と読みます。
「三河一宮」として知られています。
8日の一宮市内は、引き続き、晴れの良い天気でした。
ただし、午後からは、台風の影響で、風が強くなり、ゴミが宙を舞っていました。
本日の私(寺西)は、現場作業、書類提出、電話対応、見積作業、見積書提出などをこなしていました。
自宅近くの田園地帯に、冬季に見かける渡り鳥がやってきました。
10月01日に、新城市消防防災センターにお邪魔しました。
その際、「消火器」について、詳しく知りませんでしたので、調べてみました。
前回の続きになります。
(6)消火器の使用期限-------------
消火器には寿命があり、耐用年数は、各製造会社のパンフレット・取扱説明書・消火器本体に貼られた銘板に表示されているそうです。
住宅用消火器は、使用期間、又は使用期限が本体に表示されている、とのことです。
住宅用は、義務設置用消火器とは違い、薬剤の詰め替えができません。
期限が過ぎた消火器は、新しいものと交換してください、ということでした。
(7)消火器のチェック-------------
使用期限内の消火器であっても、不具合によって、“いざ”という時に使えなければ、消火器の意味がありません。
ご購入後、半年に1回程度は、以下の項目にそって点検をお勧めします。
1.本体容器とバルブ本体を止めている、金属製キャップ(蓋)が割れて破損した場合。
※販売店で対処策を相談してください。
2.本体容器を固い物とぶつけてしまい、大きく本体容器が変形した場合。
※販売店で対処策を相談してください。
3.バルブ本体からホースが脱落した場合。
※販売店に連絡して新しい消火器と交換してください。
4.金属製キャップ(蓋)にキズ、変形、あばた状の腐食が発生した場合。
※販売店で廃棄処理をお願いしましょう。
5.指示圧力計の針が緑色の範囲外をさしていた場合。
※販売店に連絡して新しい消火器と交換してもらいましょう。
6.本体容器の溶接部(底付近)とその周辺が腐食した場合。
※腐食がありますと、強度が落ちたことにより、破裂する場合がありますので、販売店に廃棄処理をお願いしましょう。
(8)消火器の回収とリサイクル---------
消火器を、自治体の清掃局等に、粗大ゴミとして出すことはできません。
廃棄する場合は、「既販品用消火器リサイクルシール」を、廃棄する消火器本体に貼って、特定窓口(消火器販売店等)、あるいは、指定取引場所(製造メーカー営業所等)に持ち込みます。
リサイクルシールは、特定窓口や指定取引場所で販売されています。
2010年1月以降に製造された消火器には、リサイクルシールが貼られて販売されているそうです。
シールを購入する必要はないそうですので、廃棄する場合は、特定窓口や指定取引場所に、そのまま持ち込んで、廃棄処理を依頼してください。
詳しいことは、「消火器リサイクル推進センター」のホームページをご覧ください、とのことです。
ホームページアドレス:http://www.ferpc.jp/
ネット環境がない方、「ゆうパック」で、消火器の回収ができるそうです。
ゆうパック専用コールセンターで、詳細をご確認ください。
電話番号:0120-822-306
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。