かねうりきちじの新書遍歴

多彩な職務経歴を持つ五十路男が、今読むべき新書を紹介します。

宮古産の魚醤~三陸のおいしいもの(1)

2018年03月21日 | 岩手のこと
実は去年の10月下旬から緩い糖質制限をしていて、お昼のお弁当には野菜炒めが欠かせません。

最初はいろんな味付けをしていたのですが、どうしても塩分が気になって、たどり着いたのが、味の素+いしり。

いしりは、昨年石川県に出かけたときに買ったものですが、隠し味的にちょっとたらすと野菜炒めが素晴らしく美味しくなるのです。

で、2か月ほど使ったらなくなったので、今度は同じ魚醤の秋田のしょっつるにしようかと思い探していたら出会ったのがこれ。



岩手県宮古産の魚醤。

宮古産の鮭と塩だけで作られたもの。

宮古で魚醤が作られていたなんて初めて知ったので、迷わず購入。

これがいしり以上にコクがあって、美味。

クロステラス盛岡の賢治の大地館で購入しましたが、あまり見かけないのが残念。

ネットだとコチラから購入できるようなので、ぜひお試しを!

それにしても、“いしり”や“しょっつる”のように、なにかいい名付けをした方がいいような(笑)

魚醤は一般名詞ですし(苦笑)

この階段の先へ~三陸鉄道北リアス線・旧島越駅階段

2018年03月11日 | 岩手のこと
今日であの地震から7年が経ちました。

いまだに応急仮設住宅で暮らしている人、心の奥底にしまい込んでいたつらい思いと向き合っている人がたくさんいます。





写真は保存された三陸鉄道北リアス線・旧島越駅階段です。

この階段の先には何もありませんけれど、何もなくなったからこそ無限の可能性が広がっているともいえるかもしれません。

一人でも多くの人がこの階段の先に進めますように。

『 旧島越駅は、2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災大津波により、全壊流出しましたが、ホームに続く階段の一部が唯一残りました。
  この階段は、1984年(昭和59年)4月1日の三陸鉄道開業から約27年間の間、宮古市や久慈市の高校や病院に通う学生やお年寄り、また、田野畑村を訪れる観光客など、三陸鉄道を利用するみなさんを迎える村の玄関口として利用された施設です。
  地域に愛された三陸鉄道と島越駅の記録を後世に伝える施設として、その一部を保存しています。』(解説板より)



美味しく気持ちよく食べられる~レストランGobanchi

2018年03月03日 | 盛岡のこと


昨年、近所に開店したレストランGobanchiにやっと行ってきました。

ランチバイキングは1500円。



大手チェーン店のように一度にたくさん作りすぎていないようで、ていねいな味付け。

天井が高い店内の雰囲気もよくて、美味しく、気持ちよくいただけました。

これからもちょくちょく行こうと思います(^^)