かねうりきちじの新書遍歴

多彩な職務経歴を持つ五十路男が、今読むべき新書を紹介します。

縁起のよい馬に会ってきました!

2013年12月16日 | 愛馬
冬将軍が南下して来たので、相棒と一緒に kaneurikichiji も仙台まで南下(笑)

その理由は・・・・・



この馬に会うため。



乗馬クラブクレイン 仙台泉パークタウンのアウスピカーレ

そうです、以前、相棒と一緒に、キャロットクラブで一口持ってた愛馬です。

残念ながら、体質が強くならず、デビューできなかったのですが。

でも、能力は、全兄で、2012年のサマー2000シリーズの優勝馬トランスワープと遜色なかったと信じています、今でも。
 ※全兄とは、お父さんも同じ兄弟のことです。


アウスピカーレ Auspicale とは、イタリア語で『縁起がよい』。

お母さんの名前、ボンヌシャンス『幸運を』からの連想で名付けられました。

しかも、名付け親は、相棒。



タイミングが合わず、デビューできませんでしたが、『縁起がよい』と名付けられたアウスくんは、名前通りの人生を歩んでます。

仙台泉パークタウンに来る前は、同じクラブの仙台海岸公園にいて、2011年3月11日、大津波に襲われてしまいます。

が、『縁起がよい』と相棒に名付けられた彼は、3日間漂流していたようですが、無事にクラブに戻れました。

もし、別な人に別に名前を付けられていたら、こうして会えなかったかもしれません。

いや、多分、相棒が『縁起がよい』と名付けたからに違いありません!

『縁起がよい』アウスピカーレは、スタッフによれば人気者のようです。

この日は冬将軍のせいで、ちょっとぼんやり気味でしたが(笑)、クラブの会員さんの乗馬技術向上に一役買ってます。



『縁起がよい』アウスピカーレ君を撫でられた、相棒とkaneurikichiji は、当分、『縁起がよい』はずです(笑)

しばらくは『縁起がよい』はずと、強気で行きたいと思います!

どこに(笑)?

期待大!サピエンティア

2013年12月01日 | 愛馬
これまでJRAでは、キャロットクラブ、岩手競馬ではシルクホースクラブで1口を持っていたkaneurikichiji 。

シルクホースクラブは岩手競馬で募集しなくなったので、新しい馬はその後持てていませんが、キャロットクラブでは毎年1頭ずつ持っています。

が、今年の2歳馬からは、考えることがあって広尾サラブレッド倶楽部でも持つようになりました。

で、その愛馬、サピエンティアが・・・



中山6R、ダート1800mの新馬戦でデビュー。

パドックではまだまだ太めかなと思いましたし、スタートでゲートの開く音に驚いて、出遅れ。

しかし、向こう正面から徐々に進出してきて、直線でも伸び続け、3着に。

JRAで入着は久しぶり。

サピエンティアは、美浦の二ノ宮厩舎所属。

今日の鞍上は、エポキシでもお世話になった蛯名騎手。

実はこのコンビ、エルコンドルパサーとナカヤマフェスタで、凱旋門賞2着を2度経験しています。

サピエンティアも、お父さんのアドマイヤムーン(ドバイシーマクラシックG1を1着)のように、海外の大きなレースを勝ってほしいですね!

でも、その前に未勝利戦脱出だ(笑)

別れがあれば出逢いあり

2013年10月20日 | 愛馬
これまで岩手競馬で1口持っていたのは3頭。

シルキーフェザント、シルクフィリア、シルクマイハートです。

フェザントは、クラブの規定で今年の1月にファンドが解散。
 ※フェザントは別の馬主さんにお世話になっていて、今でも現役です。

残るはフィリアとマイハートの2頭でしたが、先日残念ながらフィリアが引退。

脚を怪我してしまったからです。

この夏は調子がよかっただけに残念ですが、無理して命に関わる怪我でもしたらと思うと、ここが潮時なんでしょうね。

お疲れ様でしたm(_ _)m

引退後は乗馬となるようなので、繋養先が分かったら、会いに行きたいと思います。

そしてフィリアに入れ替わるように、岩手競馬に元愛馬がやって来ました。

キャロットクラブで持っていたクイックブレッドです。

10月5日に岩手デビューして、見事勝利。

中1週で、今日、出走だったので応援に行きました。



パドックではあまり元気がなかったので心配だったのですが・・・



南郷家全騎手を背に・・・



何とかがんばって2着。

まだ3歳なので、これからがんばってほしいですね。

やっと逢えたね!

2013年08月21日 | 愛馬
お盆に実家に帰っていたkaneurikichiji 。

17日のよ市に間に合うように盛岡に帰ろうと思っていたのですが、予定を変更して・・・



18日に新潟競馬場に行って来ました!

それは・・・




愛馬バルカローレに逢いに行くため。

キャロットクラブの3歳世代では2頭持っているいるのですが、そのうちの1頭。

それまで3戦していたものの、都合がつかずテレビ観戦。

デビュー戦です。

愛馬は必ず一度はこの目で見るのが、kaneurikichiji の流儀(←BGMは、NHKプロフェッショナル仕事の流儀でお願いします)

今回は急遽お盆中に出走することが決定したのですが、新潟競馬場は実家から車で4時間ほどで着く所なので、よ市をふって新潟へ。


愛馬はやはりかわいいものです。



元気いっぱい馬場に出た姿を見て、期待したのですが・・・



残念ながら9着(15頭中)。



でも、元気に帰ってきたので、ヨシとします。

体質的に弱いところがあるようなので、それさえ克服できれば、叔母さんのスリープレスナイトのようになれると思うんですが。

はじめての経験

2013年07月28日 | 愛馬
今日は岩手競馬に。

愛馬シルクフィリアが5Rに出走するからです。

春先こそ調子が上がりませんでしたが、5月の盛岡開催になってから、1→3→3→2→3→1着といずれも馬券の対象になっています。

しかも、2・3走前は水沢開催でしたがいずれも、3・2着。

それまで15戦して一度も3着以内になったことがないのにもかかわらずです。

これはいよいよ本格化かもしれません。

が、今までkaneurikichiji の愛馬は連勝したことはなし。

ただ、戦前の小西調教師は「今回からメンバーが少し強くなりますが、ここでどれぐらいの競馬が出来るか、楽しみにしています」というもので、期待を持たせるコメント。

パドックに入場してきた愛馬は・・・



なかなか集中しているようです。

最初は気合いが乗りすぎ気味でしたが、徐々に周りを見渡す余裕も出て来ました。



これはけっしてモノ見ではなく、1口馬主へのサービスでしょう(笑)

毎度お馴染みの齊藤雄一騎手がまたがると再度、気合いが入ります。



この後写真は撮れなかったのですが、馬場へ入った時がすごかったです。

バヒュ~んって感じで飛び出していったのです。

結果は当然・・・



ムチを入れることもなく突き放した、圧勝。

愛馬がはじめて連勝した瞬間です。

やっぱり、勝つのはうれしいですねぇ。

これもひとえに小西厩舎のスタッフのおかげです。

他の馬は装鞍所で、つながれてレースを待っていましたが、フィリアは(たぶん)ただ1頭、厩務員さんがずっと曳き運動をしていました。



競走馬の基本運動は曳き運動です。

地味ですが、こうした細かいケアが愛馬の才能を開花につながっているのだとkaneurikichiji は思っています。