レッドホット(仙台市青葉区五橋2-11-18)に初めて行ったのは確か14年ほど前、オープンして間もない頃です。
それ以来何回か行き、前回行ったのは2013年10月なので約3年ぶりの訪問です。
東北学院大学土樋キャンパスや西友五橋店のすぐ近くです。
店内は、以前と変わらず南仏プロヴァンスの気軽なビストロをイメージした(?)インテリアで、カウンター席7、テーブル席は4人がけ1、3人がけ1があり、とてもこじんまりとしていました。
前回より物が増えて、テーブル1卓が飾り物で占領されていました。
店主さんは髪型が変わっていました。以前は、やや長髪で茶髪だったのが、金髪で肩から15~20センチの金髪にパワーアップし、さらにパンク感が増していました☆
メニューのページ数が多いので、ブログでは食べたもののメニューのみ載せて、他は食べログのfreimannのレビューに載せました。
ランチメニューは以前より増えて、しかも安くなっていましたよ。
2013年当時は、ミロトンというハヤシライスの原型と前菜で1,300円。あとはこのセットに、ベーコンステーキが付いて1,500円、ルーゾル(ハンバーグ)が付いて1,900円だったのですが、今回は、キュリー(カレー)の一部を除いて、大部分が1,000円になっていました。すばらしい。
メニューを見て迷うの大好き!今回は大いに迷いました。
ランチには、前菜盛り合わせとライスが付きます。
前菜は2分ほどで来ました。早くていいですね。
前菜
♦鶏のテリーヌ
♦サラミ
♦ハム2種
♦ペンネアラビアータ
♦鶏皮のから揚げ
♦ジャガイモのパリ風
♦自家製ドレッシングのサラダ
♦自家製ソース
前菜は、各ランチに付きます。相変わらず素晴らしい盛り合わせでテンションが一気に上がりました。
鶏のテリーヌ
鶏皮が入っているので独特な歯ごたえです。
サラミ
あらびき黒コショウがきいていて、豚肉の脂身がコクをプラスしていました。
ハム
テリーヌやサラミよりスパイスがきいていました。
店主さんによると、上記のテリーヌ、サラミ、ハムをシャルキュトリー(ハムなどの豚肉加工品)と言うのだそうです。
どれも少しずつ違った味わいでおいしかったです。
ペンネアラビアータ
ジャガイモのパリ風
マッシュポテトにオイルや塩コショウを混ぜた味。パリ風の由来を聞けば良かった。
鶏皮のから揚げ
自家製ドレッシングのサラダ
サラダはみじん切りキャベツとニンジンの、マヨネーズ味のドレッシング和えでした。
自家製ソース
自家製ソースはタルタルソースみたいでした。
前菜を食べ終わった頃、ちょうどよいタイミングでメインとライスが登場です。
ルーゾル 1,000円
メニューによると、南西フランスのハンバーグだそうです。
ナイフを入れると、ひき肉ではなく、肉をたたいて作ったような切れ方で、肉のうま味としっかりした食感がとても良いです。
ソースは、カレー風味のデミグラスソースの感じで、コクがあって大変おいしく、ルーゾルとよく合っていました。
チキンルーラードの厚切りステーキ 800円
通常のランチメニューには載っていなかったので、スポット的にメニューに出したようです。
店主さんに聞いたら、ケーシングという技法で鶏肉を形成しているとのこと、皮ごと小さめにカットして鶏肉がみっちり詰まっていてとてもおいしいステーキでした。
久々に行ったレッドホットですが、相変わらずおいしく、手が込んでいて、仙台ではここでしか食べられない味を再確認しました。
ワクワクするような盛り付け方で、久々に外食でテンション上がりました。
ランチメニューはまだいろいろあるので、またぜひ行きたいです。
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