田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

相変わらずの多用な動き ルンバに助けられる

2012年11月20日 | 日記

11月20日(火)  晴   風は冷たいく 秋の終わりを感じる

朝飯の片付けを終えると直ぐにリビングをルンバアージョンに変える。これは彼に床掃除を任せているのでイスや机、壁など全ての感覚を40cm話さないと彼の仕事のジャマになる。未だに彼の動く法則は解らないが、対角線や壁に沿って直線に動イスの足を一廻りして順番に4本の足を廻る所など神経質と思われる行動をとる。あまり見ていても監視しているようではいけないので外を見ていると、別荘のAさんが“来てるよノロシ”を上げ始めた。彼のストーブは煙突が低くしているためか白い煙が常にでるように設計されている。

大分長い間ルンバに纏わり付いてたAlgoは流石に疲れたのか、Salaのベッドに入り込みしばし休憩と決めこんだ。彼のシャンプーの時期に来ているが、Mができないので別荘のAさんがやってくれると云う。彼女は美容院の経営者、犬は商売ではないがトリミングもできるそうだ。そういう電話を聞いていたのかAlgoはいつもより緊張した顔つきになっている。外の風は冷たくリビング前のネコジャラシも秋の色濃く姿を変えている。

 

地域の農地・水保全事業の広報誌を作る作業を昨日と今日の午前中に済ませ、午後には地区内の編集委員宅に校正を依頼するので届けにでた。僅かな時間打合せをしながら話し込んだのだが、戻ってくると太陽は西に傾き集落は既に日陰となった。浅間もすっかり雪景色、朝には雪を被っていたが、いまはだいぶ雪が解けている。南面故に太陽の熱と活火山の地熱で積もるのはまださきのようだ。

夜には環境フェアのスタッフミーティングが開かれた。フェアのアンケートやコメントを集計したレジュメが配られ、議題の中心は来年の会場とこの実行委員会の通年活動について議論が交わされた。より多くの人にこの事業を知ってもらうには通年活動をして他のイベントにも実行委員会の名で参加しようと意見がでた。

どんな熱い議論でも 前を向いたものは気持ちが良い

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