12月22日（水） 晴れ 無風 冷え込みは緩む？ 冷たい風
斜面に取り組んで3日目 予定では今日が楽日
梯子をかけてヘッジトリマーとビーバーを使い別け
機械で切り落とした残渣を熊手とホウキでかき集めは人力
熟練とは云えないが日毎に手慣れ 無風ながら冷気が漂う此所
道具にたよる性分か 道具を使い別けられる術を持っている俺か
斜面に憧れて信州を選んだ俺 都会生活では平坦に辟易
都心の神田からお茶の水そして神保町界隈の坂巡り
あの頃を 懐かしく思うが 坂は元気のバロメータ
裏山までイッキに上り詰める 俺は健康と自負
日の短さに 次回に持込を余儀なくされる
12月18日（月） 冷寒 太陽のありがたさ 微風ながら冷風
毎朝 最低気温の更新 硝子窓の結晶も見慣れたもの
十数年振り 南面土手の笹苅 ビーバーにヘッジトリマー
刈り込み鋏 太枝切り鋏 チェンソー 梯子 脚立に熊手 有りっ丈
道具があれば技は要らない 斜面に張り付いての作業 度胸が要か
昼までに予定の範囲を刈り上げ 刈った笹の片づけに軽トラ2杯の残渣
熊手でかき集めた笹 笹とはやさしい表現 長く伸びすぎた
縄で縛り 悪戦苦闘 長すぎた縄で括った笹は重すぎ
欲をかくナと小分けして 再度くくり直しに二重手間
陽が落ちて寒さが迫る 一心不乱を絵に描いた
久々の夕焼 作業を評価してくれたのか
12月17日（日） 夜明けの雪 薄日あり 雪あり 寒い一日
昨夜 雨 日の出前には雪が舞い始め 辺りを白く塗る
風の冷たさは本格的に冬の到来 意識させられる
小枝を詰め込みイッキに温度を上げるストーブ
250℃まで上げて密閉 そして太い樹を投入
煙突から螺旋状の音 輻射熱が硝子を通す
雲が割れ 陽射しがでると ヒヨドリはいち早く餌場に
赤い実 ウメモドキを続けざまに3箇 頰ばる
賑やかな3羽 キッー と ギャー 騒がしい
裏山の赤い実 アズキナシにはモズ
地面を睨み 辺りに目をやり 無言
12月16日（土） 晴れ 冷たい風
明日は雪が降る 3年前の薪 小屋に取り込む
先月に積み替えをした薪 リンゴ ケヤキ プルーン
行儀の悪い割れ目 草食系テントウムシに越冬を許す
除雪機のパーツ交換 錆び付いたネジ 手指の冷たさ
17年を経過したパーツ コンクリートのタタキに削られていた
オーガーを降ろしソリの高さ調整 ここまでくれば明るい先
来年は雪を掻き上げるオーガーの交換か必要になるか
ひび割れのないゴムのクローラー まだまだ使える
整備完了 明日は雪が欲しくなるが 夕焼け空
明日は曇り晴れ 気ままな冬将軍 晴れも由
12月14日（木） 快晴 寒 日向のアリガタサ
本格的な冬の到来の前に 隣地の境の崖の草刈り
2～3メートル 夏は葛の葉で覆われ 恐ろしいのは蜂
クマササ 藤ツル 脚立を伸ばし梯子に ビーバーを振り廻す
止まれば空気の冷たさを感じる 噴煙たなびく浅間山が応援歌
遙かぶりの土手浚い 1／3が今日の作業 残すところは 来週の心
12月10日（日） 快晴 冷たい風 午後からは曇り
正月明けから算段 本年度事業に採択の農道 コンクリート舗装
役員諸氏の奮闘 今日に竣工検査 業者泣かせの素人企画
兎にも角にも猛烈に吹きすさぶ北風に震え早々に完了
冷たい風は2日前の雪 日影では根雪で春を待つ
日本海と太平洋の中間点 雪も晴れもある冬
天気予報に2時間と違わなかった8日の降雪
翌日は快晴の快晴 井戸は13℃の融雪
ピーカンは死語と言われる空の色
寒さ故の美しい碧 雪も染める
除雪機も次の雪に備える
12月7日（木） 晴れ 冷たい風
12月に入り あっという間に一週間がすぎた
大雪と新聞の片隅にある 天気予報も明日は雪
昨日は珍しく上州の山越に強そうな雲が湧いていた
快晴つづきだが 雪がふればドカ雪になるのが近頃の常
備えあれば憂いなし 古人に倣い除雪機を耕運機と入れ替え
12月2日（土）快晴 風もなく穏やかな一日
山裾集落 恒例の収穫祭 長老 KM氏の音頭で乾杯
お招きした米村町長山浦副町長 集落の事業成果の視察に
29年度のがんばる支援金 子育て地蔵尊と古道 大内道再興
子どもの多い集落ならではの 伝統行事の賑やかぶりに来賓も
子育て地蔵尊が集落のシンボル 町長に挨拶にエールを送るのも納得
収穫際ゆえの地粉でうどんつくり 女衆は自産の野菜を刻む
賑やかな台所は公民館でも女の城 賑やか和やかな味
煮物 揚げ物 練り物 強粘土質の畑の産物
ゴミステーション 窓拭き掃除は男衆
一年の締め 楽しい一日でした
