田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

冬の最後の日が今日だった

2007年02月28日 | 日記
二月二十八日(水)雪 曇り 昼後に又雪が舞う 後 青空が覗く
冬と称される最後の日だ。
気象庁では十二月から二月の間を冬と呼ぶらしい。
今日は冬の最後の日と云うことで、暖冬と云われてばかりでは少々情けないと、今朝は一面に雪を降らしたのだろう。暖められた地面では所詮長くいることは出来ずにアットの間に消えていった雪だ。

午前中は“さくらちゃん”の世話をしたが、信濃毎日新聞で下諏訪町の生ゴミ減量対策が記事になっていたので、“さくら”の前で読んで聞かせようと思ったくらいだ。
個人が自ら出すゴミを処理していくことが大切なのだと思う。
下諏訪町も2001年から計画をしてやっと軌道に乗り始めたそうだ。
町のHPを見ると当初は計画を実施するが難しいという声が多かったそうだ。有志の委員を募って初め,徐々に今の状態になっているそうだ。
今でも下諏訪では各家庭に呼びかけて地道にやっているようだ。
「家庭生ごみ減容リサイクル事業に参加しませんか!」(下諏訪町HPより)
http://www.town.shimosuwa.nagano.jp/seikatu/gomi/namagomi_bosyu.htm
一人から二人へそして沢山の人が実行することでよい町になって行くのだろう。

悲しい知らせだが、今日の昼に津金寺で葬儀があったKさんは47歳だった。
町で生まれこれから町を背負って行ってもらう若者が亡くなるのは惜しい。彼も数時間前までは元気で同級生との集まりで楽しく過ごしていたそうだ。何故にそうなったのかは判らないが、寝ている間にそのまま逝ってしまったのだ。
身体は元気なときに精密な検査をしておかなければならい。
また、ケーブルTVの8chで亡くなった方のお知らせをしているが、出生届けの出る、生まれた子供のお知らせはしないのだろうか?と疑問が湧いた。
子供が生まれることで、町が明るくなるだろう!!
行政番組も十分で繰り返しているのだから、そのくらいのニュースを入れても良いと思うが??

午後はLDの整理をした。
有る、沢山有る・・・・・100枚くらいはあるのだろうか!!
今日でやっと33枚のリストを作ったが・・・
思いついたときにやれば後が楽だ!!

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Salaの爪切りは思わぬところから噛み付かれるのだ

2007年02月27日 | 日記
二月二七日(火)快晴 暖かで穏やかな一日 
日の出前から起ききだして、昨日からリビングに広げっぱなしにしているLDの一覧表作りに励んだ。
やっとオペラが終わり、シンフォニーやピアノ、ヴァイオリンの物がまだまだある。
映画のリストに行き着くまでに相当に時間がかかると予想する。
ど~にも朝飯前の仕事には重荷になりそうだ。

朝飯を済ませてからもLDの作業を続けようとと思っていたが・・・・・・
妻・Mの要望で愛息Salaの爪きりを優先しなくてはならない。
彼の爪は短く切るが意外に早く伸びてるのだ。
尤も、アスファルトやコンクリートの上を歩かないため冬場は特に伸びが早い。
爪を切るのは玄関前の階段に俺がSalaを抱いて座り、Mが爪切りとヤスリをもって向かい側に陣取るのだ。
彼は爪を切られるときには苦手な指があるので、その指切る段になると表情に変化が起こる。
眉間に縦皺を何本か立てるので判るが、見逃すと爪切りを持っている手をガブリとやるのだ。本気で噛むわけではないのでド~ッテコトハナイのだが、切り手はMなのだから驚いて後ろへ尻餅など突こうなら、大事になる。
噛み付き方もSalaなら加減をするがMはそうはいかないのだ!!
その日のスケジュールは全てがひっくり返るくらいに激怒して、噛んだのはSalaなのに何故こちらにとばっちりが来るのだろうか?????
Salaの眉間を確り観測(写真)していたので、今日は平和な爪切りの日なのだった。

その後は、“さくらちゃん”へ食事を運ばなくてはならない!!
これでは初めて読む人には全くわからないので、詳細を書こう。
“さくらちゃん”とは生ゴミ処理ダンボールで「食事」とは、ダンボールの中にいる微生物の食料「生ゴミ」なのだぁ!!
昨日、水を撒いたせいか今日の温度は60℃弱になっており、中を攪拌すると湯気が立ち登った。
今日入れる生ゴミの量も少し多めだが、この温度ならば分解が可能だと思う。

昼飯までに時間があるので裏山を歩いたが、日当たりのよい場所では既に芽が膨らみかけている。
春は真近に思えるが、寒さのぶり返しがないか心配だ。
午後は税金の申告用紙に書き込みをやったが、この作業はいつも不安に駆られる。
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近い将来 オペラや映画の鑑賞会いかがですか

2007年02月26日 | 日記
二月二十六日(月)快晴 暖かい 陽射しも強く確りしたものになっている
昨晩は遅くまで起きてしまい、朝の光が射しているのに起きることができない。
いつもよりゆっくりめで起きたのが八時過ぎていた。
朝、明るくなっても寝ていると何回も愛息Salaが起こしにくる。
頭をなぜて、もう少し・・・・・ベッドに行ってなさい!!とかでごまかすが、一度は戻るが・・・・・
実際に起きたのは八時二十五分になっていた。

朝食を済ませてから、俺の日課になっている“さくらちゃん”への食事を与えるのだ。
本来は生ゴミを堆肥化して有効利用しようとすることが目的なのだが、毎日の作業で葉菜類、根菜類、魚、海草などを生ゴミとしてダンボールへ入れていると、分解をしてくれる微生物が愛おしくなってくるのだ。
今では微生物を育てるために食事として生ゴミを与えているように思うようになって来た。しかし、毎日の量が多すぎては、いくら活発な微生物たちでも処理が難しくなってくる。
今朝の状態を見ると熱はかなり高く、平熱の35℃の倍近くになっている。これは昨日乾燥しすぎているように思えたので、使用済み油を入れたのが原因だと思う。
生ゴミを入れる前のダンボールの中身を手で握り締めると、団子状の塊にならなくてはいけないのが、パラパラと崩れ形にならないのだ。ダンボールの角のほうではすっかり乾き、砂のようになっている。
水分が少なすぎるので今朝は如雨露で水を撒いた。表面から中に吸い込まれるところを、シャベルで深く天地代えして更に水を撒いた。
今朝は生ゴミの量が多すぎるので三つに分けて三分の一だけダンボールの中へ入れたのだ。残った物は二つの袋に分けて、其々に粉糠をいれてから充分に攪拌したので、ここでも微生物が分解を始めてくれるだろう。

午前中は時間が少ないが図書館から借りている『長門町史』を読んだ。
ここの山裾は裏山を登れば直ぐに長門町(現在長和町)なので、集落を通過している大内道(「おーねど」と古老は云う)のことが詳しく記述されているのでありがたい本なのだ。

最近友人がオペラを観たいということでLD(レーザーディスク※懐かしい響き)をお貸ししたら、しまっておくだけでは勿体ないから「公民館の視聴覚室で有志を募って鑑賞会が出来ないか」と云われた。それならば、何があるのかを調べてリストを作ることから始めることにした。
久しぶりにPCのファイルメーカーで資料作りをはじめたが、新規のファイル制作の仕方を思い出すのに少々手まどってしまった。
近い将来 オペラや映画の鑑賞会いかがですか
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タレント性のある町民は 町を明るくするのだ

2007年02月25日 | 日記
二月二十五日(日)快晴 気温が低い 久しぶりに一面霜で白い
朝から忙しく動き回った。
久しぶりに寒い朝で外の温度計を見ると-6℃になっていた。
庭のあちこちに芽を出している山野草の芽が霜にやられているかもしれない。
温暖化のせいで飛燕草の芽は二回も霜にやられている。

“さくらちゃん”(循環式生ゴミ堆肥ダンボール)の中の温度を計ると40℃あった。
今日も多めの生ゴミを投入して隅々まで攪拌した。今のところ順調に来ている。

午前十時少し前に、芦田宿のふるさと交流館へ向かう。
立科町の小・中学校の「総合的な学習の時間の研究発表展」の受付係りをボランティアで受けていたのだ。この発表も学校の「ゆとり教育」の中から生まれたもので、地域の事業所を社訪問をして生活とどのように関係しているかなどを調べている。訪問先は畜産業、農家、商店などなどがあった。また、環境の問題、ゴミ処理、畑作りを体験して年間を通してなにが必要なのかを調べている。
この発表の仕方が壁新聞形式であったり、漫画の表現に似たものであったりして、グループの個性が出て面白みがあった。
このような活動には生徒だけではなく、先生も父母も関わっているものと思うが、更に、町の中の歴史のことや地理のことなどは専門的に研究したりしている方がいるのだから町民から有志を募っては如何なものだろうか?
午前中(10:00時~13:00)の来館者は五名でけだった。更に、中学生の発表しているグループが、時間を分けて会場で立ち会っていれば、来場者は多くなることと思う。
学校関係者(教員又は生徒)が会場にいないことは淋しく感じたのは私だけだっただろうか。

午後一時に教育委員会の係りのYさんとバトンタッチをして、食事を摂るために外へ出たが、近くの中華料理屋、和蕎麦屋両方とも日曜日は定休日のようだ。
仕方なく、中央公民館の図書室へより、一冊の本を返しもう一冊は延長を願い出した。
二階の「男女共同参画講演会」の会場に向かうと童謡を歌っている声が聞こえてきた。
会場は一杯かと思って一番後ろの席に座ると、前のほうは空いている。
何列か前の席に友人夢酔氏が座っているのが見えた。
会場の人と一緒に大きな声で歌を唄うのは楽しいことだ。
次のプログラムでは元NHKのアナウンサー村松真貴子さんの講演が始まった。
NHKに17年在職、その前に静岡放送二年という経歴で、退職してから八年を経ていると云う。
今でも元アナウンサーで、話の多くはアナウンサーとしての内容だったが、二十年弱の経験で会場を話術で盛り上げるのは天性の持ち前か、天下のNHKの為せる業なのか・・・・・・
会場に来ている人に調音(早口言葉など)の場では、K氏、夢酔氏など男性の四人のタレント性が際立っていた。
ウイットと洒落た言葉を使える町民がいるとは、立科町も見通しは明るい。
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リビングに咲く花の名前は何ですか

2007年02月24日 | 日記
二月二十四日(土)曇り 朝陽が薄く射す 雪が舞う 曇り 冷たい風
朝からどんよりした雲に覆われている。
時間の経過とともに薄日が射すが、雪が舞っている。
まるで、北風と太陽のように舞う雪にめがけて陽射しが当たるがどちらが勝つでもなく雪は舞っている。

今朝も循環型生ゴミ堆肥ダンボールに投入するが、中の温度は40℃弱だった。
このダンボールの名前がなかなか定まっておらず、その都度文字が前後したり呼び名が違っているので気になっていた。昨日、“チャメゴン☆彡姫”より下記のようなコメントを頂きました。
コメント抜粋
『さて「循環式生ゴミ堆肥ダンボール」の名前ですが、「さくらちゃん」はどうでしょう?(ちょっとキャバクラ嬢の源氏名みたいですが) もうそろそろ桜の季節ですし佐久市ということもあり「さく」つながりということで・・・。(中原中也の詩のようなことは無いと思いますが) 今の処思いついた名前はこんなとこです。改めて自分のセンスの無さにぞっとします』
チャメゴン☆彡姫はたぶん創造ですが“☆彡”この星が飛んでいる姿から彗星か異邦人かは知り得ませんが、コメントの内容からして土地勘が無くしかも、源氏名を知っていることからして循環式生ゴミ堆肥ダンボールの本来の目的をお見通しで“さくらちゃん”と命名のことと思います。
小生のうがった見解を述べてみよう。
①生ゴミ堆肥作りは講習会でこれからも使い、皆さんに視ていただくようにする
要するに「サクラ」になるということです。
②「ちゃん」は語尾に接尾語として「と」を付けます。これは発音はしませんが、
ちゃんとサクラになれということです。
向後、このブログでもまた、環境問題の講習会などでも「さくらちゃん」と固有名詞で呼んでいきます。
以上のように、このブログでも“さくらちゃん”ヨロシクお願いします。

なんだか 今日は理解に苦しむ内容だが、町長選へ向けた勝手連のブログに書き込みをしたりして少々頭の中が、白酒(濁り酒) ぎみになったようです。 悪しからず。
我が家のリビングから甘い香りをお届けします・・・・・
花の名は忘れたけれど十数年も居ついており、田舎暮しを一緒に始めたやつです。

ところで、皆さんは http://tateshinat.exblog.jp/4808998/  へアクセス頂けました??  
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風邪に ご用心 風邪は首から・・・・

2007年02月23日 | 日記
二月二十三日(金) 曇り 雨 午後 雨がやみ北東の空から青空が広がる
何となく鬱陶しい気がして目が覚めた。
朝の行事の「循環式生ゴミ堆肥ダンボール」に生ゴミを投入する。
講習では残飯を入れることが前提となっていたが、我が家ではサーロイン・ステーキの脂身とか大トロの食べ切れない残り物はない、残飯が出るのは魚の骨と皮位なものだ。レタスの外側の葉とか人参や大根の皮だけでは温度が低く分解が遅い、脂分が入ると分解が良くなるのだが・・・・・
ダンボールの前にしゃがみこんで作業をしているが、陽が出ていないために寒い。
昨日髪を切ったためか首の周りが妙に寒いのだ・・・・・

朝飯の後、妻・Mは公民館の童謡唱歌の会の練習のために出かけた。
俺は朝飯の後片付けをしていても寒い、洗剤で手が濡れていても鼻水が出るくらいに寒い!!

風邪を引いたのかもしれない!!
片づけを簡単にしてストーブに火を着けた。
マキを沢山入れて温度を230℃まで上げると何となく寒さを感じなくなった。
部屋の温度は20℃、二階へ上がってみると熱い・・・・
身体のだるさは取れないが、篆刻の道具をテーブルに広げて印石の表面を平らにするため、砥石を平面にすることからはじめた。仕上砥石と中砥石を重ねてすり合わせると直ぐに持ち上がるくらいに平面になった。
次に赤い墨?を磨って印石の表面に薄く塗った。
身体のだるさと鼻水が根気を失せさせてくるので今日は此処までとする。

Mも歌の会から戻り遅い昼飯にした。
食後はコーヒーを飲むことに意見が一致したので、昨日、信濃屋さんからいただいたのを飲むことにした。
袋を開けると濃い香りが鼻を通る・・・好い香りだ!!
ミルは電動のをやめて手回し式でペーパー用に尤も細かくしてみた。
このミルは久しぶりに使う、玩具のようだが以外にも確りとしていて少人数には使い勝手が良いのだ。
香りがよい、挽きながらも香りを楽しむ、文字に出来ないのが残念なくらいだ・・・
淹れたコーヒーをストレートで口に含むと濃厚な香りがたつ・・・・
次にに濃い目のミルクを入れると更に香りが暖かさを増してきた・・・

好みのコーヒーで風邪も治まるだろう
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Viva Caf Britt & 信濃屋中米

2007年02月22日 | 日記
2月22日(木)晴れ 薄雲が広がる 午後 快晴
寝起きも良く、朝一番の仕事の循環式生ゴミ堆肥ダンボールへの生ゴミの投入も日課となり朝飯前の仕事だ。
今朝のダンボール内の温度は35℃普段の平熱だ。

朝食後、妻は慌しくボランティアで徳華宴(町の老人介護施設)に出かけた。その間に畑の脇に埋けておいたニンジンを掘り上げることになっている。暮に埋けたニンジンは年明けに数本掘り出して、残った5~6本がそのままになっている。暖冬のために埋けておいても根や芽が出ていることを想定していたが、以外にも確りとしたニンジンが出てきたのだ。このニンジンも人様からいただいたもの、最後まで大切に使おう。

昼までに時間があるので大内道を少し登ると、左側の畑の脇に蕗の薹が芽を出している。顔を近づけて良く見ると既に華の形をした芯が見えている。
ここで花を咲かせ種を綿毛に乗せて何処かで新しい生命を育むのだろう。そっとして置くことにする。

Mも戻り昼飯を済ませてから、俺は佐久平に向かった。
数ヶ月ぶりに髪を切るのだ!!
午後三時に予約したカット屋は佐久平駅の近くにある。
全てが気に入っているわけではないが、素直に言うことを聞いてくれるのがよい。
佐久平 美容室 <felice フェリーチェ>
新規開拓を試みる方は行ってみては如何なものだろうか。
帰りにはメガネを壊したままにしてあるので修理をしてレンズも新調する予定だ。
予定通りに一時間で終わり、ジャスコのメガネ店に行く。
ここは以前、修理だけ無料でやって貰ったので何となく借りを感じているが、メガネを作るのは初めてだ。
板垣メガネワンダーランド 佐久平ジャスコ店
http://www.megane-itagaki.co.jp/
何ゆえにワンダーランドかは知らないが『不思議国が見えるのだろうか??』
今使っているメガネは本を読むときに見にくいので困っていたところに、過日の“足かせ転倒事件”でメガネの鼻掛け部分が壊れたままにしてあったのだ。
修理・レンズ交換で三万五千円と云うことで来週に出来上がる。一週間後はワンダーランドへ行けるのかも知れない。

ヘッドライトを点灯して家に戻ると、このブログにもコメントをいただいている信濃屋中米氏ご夫妻が拙宅へお見えになったとのこと。
Mも仕事中だったため、お土産をいただきながら何もお構いが出来ず、この場をお借りしてお許しをいただきたい。
また、お土産は中米氏がぞっこん惚れ込んだ、コスタリカ共和国Britt(ブリット)社の日本における唯一のディストリビュータとしてCafé Britt(ブリットコーヒー)とワインをいただいた。(写真)
是非、皆さんもネットショップで購入しては如何だろうか!!
http://www.shinanoya-chubei.com/aboutus.html
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幼木 万作に春が来ていた

2007年02月21日 | 日記
2月21日(水) 晴れ 薄い雲が広がる 暖かい 春のような暖かさだ
朝目覚めたときから暖かさを感じた。
外に出ると異常なくらい暖かく穏やかな風がゆっくりと流れている。

朝飯は何時ものとおり、食パン、カスピ海ヨーグルト(牛乳パックで作る)+ブルーべりジャム、リンゴ、チーズに紅茶の定番だ。それにママレードやピーナッツバターを添える。

食パンはパン焼機で作るのだが、一回焼くと三日分ある。飽きがこないようにとプレーンの小麦粉だけ焼く、次にキャラウエイ・シード入り、全粒粉、ライ麦粉、そして、葡萄を入れたものを順番に焼くのだ。その中でも一番好きなのはキャラウイ・シードで全粒粉やライ麦粉を混ぜたものに更にキャラウイを入れる。香りが良く食欲増進にもなるので、ピッザを焼くときにも良く使うので今年はキャラウエイ(姫ウイキョウ)の自家栽培を計画しているので種を頼んでおいた。
また、チーズは長野で作られているクリームチーズにニンニクとハーブを混ぜたものを購入している。これも、自分の好みに合わせて作れば簡単に出来ると思っている。

暖かさに誘われて裏山を一回りをすると、西側の水路にあるクレソンがだいぶ繁茂してきた。新芽をちぎって口に入れるとほろ苦い春の香りがする。次には一段上がったところの蕗の薹をつまみ、やはり口に入れると香りがぱっと上顎から鼻に抜けた。春だ!!春の香りがする・・・・・

一回りをして家の近くに戻ってくると陽だまりのレンギョの蕾がもう直ぐ開きそうになっている。
春一番の黄色い花があたりの空気を一変させてくれるので、好きな花なのだ。
家から南に向かって一列に植えられているバイカウツギの枝先が何となく赤く色づいているのが見える。反対側のニシキギはまだ春は遠いといわんばかりに暗いグレーの枝を重なり合わせているが、この木も葉が出始める緑の葉だけではなく赤や黄色のの濃淡をあわせた錦の葉を見せてくれるのだ。その錦木の内側に黄色く見えるものがあり、近づくと昨年植えたばかりの万作の幼木に花が咲いている。

この幼木と一緒に植えた黄梅は昨秋に枯れてしまったので、万作も尽きたと思っていた。
嬉しい、春一番の花が 先ず咲いた
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ゴミ減量はわが町の大きな課題なのだ

2007年02月20日 | エコな はなし
二月二十日(火)雲が多いやや晴れ 暖かいが風は冷たい 過ごしやすい
朝からのんびりした空気が漂う
目覚めのときの陽の光が優しいからなのか・・・・・ 穏やかだ。
朝飯前に燃えるゴミの回収日なのでゴミステーションへ運ぶ。
生ゴミの処理を循環型堆肥作りが軌道に乗ったので燃えるゴミの袋が軽くなった。
町のゴミ回収も本来は生ゴミは別に回収して燃やさないゴミにしたほうが良いと思う。
燃えるゴミの回収日に濡れている生ゴミを一緒にするのもへんなものだが、生ゴミを燃やすには炉を高温にするために、紙以外に汚れたプラスチック類も燃やすゴミに入れるのだ。

朝飯の片づけを済ませてから、スパーの中にある薬屋まで出かけた。
昨日の病院の帰りには眼の疲れもあったせいか、病院からFAXで頼んだにも関わらず全く気付かずに素通りしてしまったのだ。
眼科の診察日は妻・Mを運転手としてキープしなくてはならない。
帰りにホームセンターに寄って、生ゴミ循環処理堆肥作りに使う園芸用スコップや粉糠を入れる蓋付の四角いバケツ?を買った。これを例の段ボール箱の横に置き合理化とした。

昼からは昨日、集落内にある別荘の藤沢の友人がコンポストを持ってきてくれたのだ。
丸い大きいものと小型の四角いものだ。
循環型生ゴミ処理ダンボールを使い、中身が多くなったらダンボールの半分の量をコンポストに移し変えてしっかりと熟成させてから畑に使うつもりだ。
藤沢市ではゴミの減量化に向かう姿勢が確りとしていて、コンポストの生ゴミ作りに関しても無駄の無い確りとした堆肥を作れるように指導的な立場を取っている。
しかし、同じ役所でも立科町の姿勢はコンポスト使うなら使ってみたら・・・補助金は出すから・・・
こう云う姿勢なのだ!!
確かに、住民の多くが専用の畑を持ちコンポストも置いてある家庭が多いが、実際に使っているのを見ると、ただ生ゴミを投げ入れているだけ、要するにごみための覆いとしてコンポストを利用しているだけなのだ。
そこで藤沢市と立科町の双方の町民に対する生ごみ減量=コンポストに関してのホームページを比べてみた。
立科町町民課保健衛生係 家庭用生ゴミ処理機器の購入に補助金
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/03-1_hokeneisei/gomi/syoriki.html

神奈川県藤沢市のごみ減量推進課のコンポスト容器の正しい使い方
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/content/000010528.pdf

見ていただければ行政の姿勢がはっきりとわかると思うが如何なものだろうか??
ごみ減量はこの先、立科町にとって大きな課題となることは必至なのだ
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病院行きは疲れる一日仕事だ

2007年02月19日 | 健康
二月十九日(月)快晴 午後 雲が出てくる 穏やかな一日
日の出の時間もだいぶ早くなり、太陽の上る場所も南側から東寄りへ移ってきている。
朝飯を摂っている時に南の方角に見える別荘の煙突から、煙がゆっくりと上がり始めた。
風も無く垂直に登る煙は青から白に変わり、山側からの風が煙を左に流し空気に溶け込んでいる。
朝飯の片付けや新聞を読んでいると、妻・Mは出かける仕度をしている。
朝から味噌作りの仲間で打ち合わせをするのだそうだ。
俺も味噌作りはしたいと思っていたけれど、今日は病院にいくので打合せに参加するのは無理だ。
また、俺の病院行きは眼科に行くので、一人で行くと帰りが困るのだ・・・・・・
男女共同参画も俺のうちでは△か×なのであろうか??

病院へは十一時に向けて家を出るが、着いたのは十時三十分だった。
駐車場も満杯で道路に止まっている車も多く、駐車場の通路までお一斜線は駐車場化していた。

眼科の予約券を窓口に出しすと定刻十一時に名前を呼ばれ、検眼、視力、眼底の検査が終わった。
次には眼球への麻酔をするための点眼薬を射して三十分待機する。
待合室では瞳孔を開く目薬を入れ、次に麻酔をする。
この一連の薬の意味が未だに良く理解していない。
初めのときは看護婦が「瞳孔が開く薬を射します!!」といったときに、驚いた!!
動物の生死を判断するときに『瞳孔が開いているか否か』を診るるのが常となっているではないか?
しかし、看護婦は死んだときには瞳孔が開きますが、瞳孔が開いたときは死ぬとは限らないのです・・・・・・
これは入院中の会話なので看護婦も軽く言ってくれたのだろう!!
確か、五時間は運転しないでください!!と言われていたのだ。
仕方なく待合室に戻り階段の見える場所に陣取って休憩をする。

病院の階段を見ていると人間の様々なドラマを感じた。
歩行が困難で手すりにつかまり一歩一歩一段一段降りる人、腕を組んで支えながら上がってくる老夫婦だろうか。ピンクの制服を着た看護婦がスカートの裾を広げながら華麗なステップで階段を舞い降りる姿・・・
白衣を着た医者が重い足取りで一歩一歩音を立てながら登ってくる。
患者として病院に来る人の姿は若い者は暗く、高齢者の一人出来ている人は明るいように見える。
ところで俺はどのように見えるのだろうか???

落ち着いたところで駐車場へ行くがまだまだ眩しくて運転は無理だ。
車の中で小一時間休憩してからソロソロ自宅へ向かった。

病院行きは疲れる一日仕事だ。

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淡雪を かぶりし薪の 白さかな   哉々

2007年02月18日 | 山裾集落のこと
二月十八日(日) 雪 雨 霧 青空を見る 曇り 寒さは感じない一日
昨夜の夜更かし(26:15は朝更かし)で寝起きがだるい。
外は雪!水っぽいのか直線に降っている。
外に出るが寒くない。

昨晩の「立科町を語る会」で一番盛り上がったのはゴミ問題だ!!
現在、町が使用している焼却施設は川西四町村(立科町、旧浅科村・望月町・北御牧村)で構成されていたが、自立しているのは立科町のみとなっており、其々が合併した市は処理施設を持っているので、川西の施設には入れたくないとされている。しかし、現在の施設も使用できるのは数年先と云われ、その後は立科町はどのようにしなくてはならないかが課題となっている。
このことを、話し始める理論的には盛り上がったが、一番の問題はゴミの分別回収であり、それのリサイクル過程だと考える。
このゴミ問題で話し始めて町民の子供から高齢者までが自覚して納得した上で、ゴミの発生元(家庭・個人)次元で分別を可能にしていかなくてはと話し合った。
今朝も電話があり「寝ないで考えた案があるので効いて欲しいと」のこと、ゴミの問題はこれから更に熱くなりそうだ。

十一時からは集落の「御燈講」という行事があり、当番の家と集落内の家長が集まる会が開かれる。
御燈講が始まったのは明治時代と云われているが、今日集まったメンバーは最も新しい家長(代替わり)なので全く宗教てきな催しは省かれるやりかたに変わってきていのが残念だ。
俺たちが引っ越してきた頃は、長老が集会場の床の間に掲げた掛け軸の説明をしたり、何故「講」が続いているかなどを話していた。また、公民館が新築される平成八年以前は各家を家順(やじゅん・集落の中に建った家の順番)で各戸で行われたそうだ。
その家順の当番の家では「豆腐汁」+「酒一升」が出され、肴として折り詰め弁当を仕出で取り酒飲み物は集落から出すことになっている。
因みに、今日の当番はI家の新宅で豆腐汁の変わりに豚汁にパックの酒だった。
これに対して『なんでぇ 豆腐汁じゃぁねえのけぇ?酒は一升瓶ダドウ』と云う声も上がり
次回、来年の当番家に申し渡しがされた。
今日の出席者は十五世帯中11名が参加しただけなので寂しい・・・・・・
十四時にお開きとなった時には雲の切れ目から青空が覗いていた。

午後は・・・・少々お疲れのようす です
明日は病院の検査のためゆっくりしたい。
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第2回 町民歴史公開講座開催

2007年02月18日 | 講座受講
二月十七日(土)曇り 風が冷たい一日 夜半 雪のち雨
昨夜遅く寝たせいか目覚めが悪く、七時半に誰かが車できてチャイムを鳴らした。
ピンポンピンポ~ン、起きれない・・・・・・・・!!
そのままにしていると、車のドアの閉まる音とともに去っていった!!
誰だろう?こんなに早く??

八時前に起きて外へ出ると寒い。
生ゴミ循環型ダンボールのようすを見るために生ゴミ少々を持って南側犬走りへ行く。
冷たい、粉糠をすくう園芸用スコップを手にすると冷たくて手に吸い付きそうだ!!
生ゴミを粉糠と混ぜ合わせダンボールの被いを外し掻き回すと湯気が立つ。
手を入れてみると暖かくて気持ちがよい。
生ゴミを入れて撹拌して元のように平らにならしておく。

家に入ると歴史研究会のS会長から電話、準備のために十二時ころに会場に行くという。
朝飯を済ませた後に今日の受講者名簿を印刷して準備をする。
十二時に会場に着くと教育委員会のYさんがすっかり用意をしていてくれた。
配布する資料のホッチキス止、会場の看板設定など等
後は机と椅子を並べるだけとなっている。
十二時半には会員が揃い一気に準備が整った。
十四時定時には七十人近くの方が来場し略満席の状態だ。
講義の演題は「立科町の古代のようす」古東山道・望月牧 という題だが、話が望月牧のほうに偏っていたように思う。
古東山道を先に掲げているのだから、かつての国道とされる道についてもう少し詳しく話をして欲しかった。また、立科町内の話題を取り上げて欲しかったのだ。
また、後半のスライドもほとんどが望月牧の話だったように思うのは、俺だけだろうか?
福島邦男講師の出身が望月町のため、余り立科町と云う単語は出なかったように思う。
講師は『望月も合併すると浅科や佐久のことが身近に感じられた』と云うが、主催者側としては演題を内容に合わせて作ればよかったと反省する。
予定の時間を三十分超過して四時半に終了し、その後1時間茶話会を行った。
最終的に受講者は町外からの方20名を含め七十八名と上出来の公開講座だった。

夕方十九時からは「立科町を考える会」と称して、ECOに関心を持つ友達十数人が集まり町内の諸々のことを話し合い、普段、積極的に町のボランティア活動やゴミ対策に関して果敢に活動している連中なので活発な意見が聞けた。また、次期町長選には無投票と云われる声があるが、対立候補が出馬して熱い選挙戦を望む声が多くあった。
会のお開きは二十四時に近づいていた・・・・
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第6回ほっとサポート講座 薬の知識 なのだ

2007年02月16日 | 講座受講
二月十六日(金)快晴 昨夜雪 風も無く穏やかな一日
昨夜の雪も地面にさっと降り注いだように軽いものだった。
朝陽が西城州の荒船山の右から登りまるで、緑黄野菜を餌にしている鶏の卵の黄身のように赤く輪郭がくっきりした太陽があがり始めた。外気温は-4℃で一面が雪に覆われていたが寒さは感じなかった。

起き抜けに気になっていた「循環型生ゴミ堆肥ダンボール」状況を見た。
設置してから一週間を経て、微生物が活発に働いて生ゴミを分解してくれていることに驚きと敬意の念が沸いてくる。その感動を皆さんに伝えたいと午前中に『ブログ・臨時増刊号 循環型生ゴミ堆肥ダンボール その1』を発行したのだ。
http://blog.goo.ne.jp/kana655969/e/5b74e29b02d87acffa079132cf9510b8
是非、皆さんも生ゴミを町の焼却場へは出さずに処理をして欲しいもので、臨時増刊号を見て欲しい。また、一緒に始めてみませんか?

午後は中央公民館で「ほっとサポート講座第5回・介護者が知っておきたい薬の知識」が催された。
講師は、小諸厚生総合病院 薬剤科の町田忍氏が招聘された。
講座の始まりで、薬とは『酒は百薬の長』の言葉から入った。
中国の歴史書「漢書」の「食貨志」にある「それ塩は食肴の長、酒は百薬の長、嘉会の好、鉄は田農の本」とあるそうだ。要は、適度な酒はどんな薬にも勝る効果がある。と力説された。
たぶん町田忍講師は酒を嗜み、イヤ、好み・飲み且つ大いに楽しむのであろう・・・・・

講義が進むと小生の不摂生であった過去の生活がよみがえり深く反省させられた。
例え風邪薬であろうとも適量があり、それ以上を飲んだり時間をおかずに服用することは危険である。
若い頃に風邪を拗らせて市販の薬を飲み、更に頭痛薬+咳止め等一気に服用したことで意識朦朧となったことがあった。
その原因を親の代に被せるわけではないが、父親が薬問屋を営んでいた時期があり
そのために、自宅では気軽に薬を口にする機会が多くあったように想える。
そのような育った環境のせいで、我が家の薬箱には何時買い求めたかわからない薬が沢山ある。
特にお気に入りの薬は「バッファリン」これは首から上の痛みには良く反応して頭痛、歯痛には効く常備薬だ。次には「ヒルロイド」切り傷、火傷には絶対に効く薬だ。大学の運動部でも4年生にならなければ塗って貰えないくらいの天皇級の薬なのだ。更に常備薬といえば「ムヒ」「オロナイン軟膏」だろう。
また、俺の使用頻度が尤も固いのが、打ち身・捻挫・肩こりに効く「バンテリン」なのだ!!
これ等も無くなるまで置いてあり、使用期限など余り意識はしないで使っているのだ。

今日の講座では、呑み薬、塗り薬を問わず開封後の保存は3年が目安だそうだ・・・・・
今日もためになった講座だ!! 酒は薬 薬も酒か??




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臨時増刊号 循環型生ゴミ堆肥ダンボール その1

2007年02月16日 | エコな はなし
2月16日(金)快晴
今日は先週の二月八日に「らくらく菜園塾」を受講し、循環型生ゴミ堆肥の作り方講座を受講した。
その堆肥の作り方は以下に記すが、使い始めて今日で1週間を経過したので記事にしてみた。
ダンボールの中には腐葉土と粉糠を混ぜたものを入れてあり、これを床材と呼ぶ。
使い始めは2月9日でその後は毎日でる生ゴミを投入してきた。
今週の火・水曜日は林檎の皮と芯、茶殻(紅茶含)を投入したのみだが、そのほかの日は葉菜、大根、ニンジンなどが入っている。
生ゴミはダンボールの中に入れる前に、粉糠をまぶしておくが、床材に穴を開けるようにして、その中で生ゴミと粉糠をまぶしても良い。
粉糠が良く混ざった生ゴミを更に床材に混ぜ合わせ表面に残らないように埋める。
この作業を毎日繰り返すが、当初2日間は変化が無かったが、3日目からは熱を帯びてきた。
1週間経た今日に至っては42℃の熱が出ており、段ボール箱から湯気が立ち上った。
初めの頃に投入した大根の尻尾と頭の固まりは、外側の皮が少し残るだけで完全に分解されていた。
この分解する力は粉糠や腐葉土についている微生物の働きであって、そのときに熱を発する。
床材の温度は60℃~70℃くらいまで上がるそうだ。
また、食用油の廃油を等を入れると微生物の働きが活発になり温度も高くなる。
普段はダンボールの上部開口部を薄い布などて覆っておく、これは熱や蒸気が発散できるためだ。

循環型生ゴミ堆肥ダンボールは特に自家菜園を持っている方には是非進めて欲しいものだ。
家庭で出る生ゴミを町のゴミ回収に出さないで、堆肥化することで循環したい。
俺もこんなに簡単に出来るとは思わなかった。
今までの「ぼかし堆肥」等は腐敗臭が酷く諦めていたがこんどのやり方は良い。
写真説明
①全景 ダンボールの下はスノコ状にして通気を良くする(園芸店の苗箱を使用)
 上部開口部は布など通気の良いもので覆う
②床材が入ったダンボール
③1日に入れる生ゴミ、粉糠をよくまぶしてから入れる。1日の目安5~600g
  出来るだけ水を切る。
④温度計を中に入れている。今日の温度42℃ 6~70℃くらいになることもある。
是非皆さん興味があればやってみませんか?詳しい資料もあります。
出向きますよ!!
このやり方は南相木村、細井千重子さんの指導で行ったものです。
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ウインザーで寛ぐ 愛息SALA

2007年02月15日 | 日記
二月十五日(金)曇り 風のが強い 夕方 風は収まるが寒い
昨夜遅くに妻・Mが戻った。
福井から日本海沿いをとおり、上越から長野に抜ける高速道路を利用した。
五時間のドライブだが、このルートは車も少なく退屈する道だ。
長野の信越国境近辺を過ぎれば雪も無く暖冬のお蔭だっただろう。

午前中は愛息Salaを風呂に入れる。
体毛が短が短く外へ出るわけではないのでたいした汚れは無いが、短い毛が抜け落ちるのが多い。シャワーをかけてシャンプーを湯に溶かしたのを背中、腰、首とかけて指先で洗うのだが、マッサージをするようにして身体の隅々まで洗いシャワーでシャンプーを落としながら、掌で毛の方向と逆に撫で付けると短い毛が抜ける。
一度洗い流した後にまたシャンプーを着けて繰り返す。
犬用のシャンプーは俺が使っているものより倍くらいの値がする。
ど~みても同じようなものなので、何時の日か犬用のシャンプーで使ってみよう。
湯上りのSalaは洗い立ての服を着せてもらい、俺が大切にしている名工の作った「ウインザー椅子」にどっかりと座っている。
勿論、正面に電機ストーブを抱えているのだ。

昼飯の後はMが帰省中に、俺がお世話になったり食事に招いて頂いたお宅へ日本海の土産を届けた。H氏やS氏宅では奥様の手料理をいただき、話題が尽きない好奇心旺盛な仲間として嬉しい限りで、何時の日にか、この友人たちで語り合い、町の活気を作り出して大いに盛り上がりたい。

町・山辺・柳沢・平林・細谷と各集落を廻り、帰りにコメリへ寄って温度計を購入した。これは循環型堆肥ダンボール用で、今朝、生ゴミを投入するためにカバーを開けて中を耕転すると湯気が立ち登った。手を入れてみると熱い、風呂の湯よりも熱いではないか!!!
微生物が働きだして生ゴミの分解が始まったのだ!!嬉しい!!!
今までのボカシ堆肥作りではバケツに入れた生ゴミが腐敗して、臭く、蛆がわき、たまらない思いをしたので、今回の講習会に参加した意味が出てくる。
明日朝は温度計で測ってみよう。

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