田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

たまにはボンヤリも良い 陽向ぼっこ

2011年12月05日 | 日記

12月5日(月) 晴れ    午後からは 曇が張り出す 夕方は寒い

午前中はリビングでひなたぼっこ。12月という言葉も耳慣れ、巷では電飾の話題が多くなる。寒さも冬らしくなってきた。

我が家は太陽がでればストーブも必要がないほどの暖かさになる。リビングの窓際に陣取るのはSalaが先で次にAlgoそして、あとに俺が座り込む。のんびりしすぎたと重たい腰を上げたのは午後3時を過ぎていた。この時間になると浅間の山麓は陰陽がハッキリしてくる。 

「ストーブの薪がない」とMの声、北側のドアから外に出ると脇の壁にある温度計は+3℃を指していた。温かい家の中からでて予想以上に冷たい風が瞬間的に-3℃と見間違えるほどだった。 

薪を補充すると云うことは、家の中、ガラス戸からストーブの脇まで薪を運ぶのははMの担当。俺は薪割りから乾燥、野積み、そして下屋に積んである薪をガラス戸を開けたところまで運ぶことになっている。

裏山の木々は葉を全て落とし重なり合った枝先が寒さを余計に演出している。既に太陽は西の山へ姿を隠し、通り抜ける風が手指に冷たさを感じさせる。

ガラス戸の前に薪を積み上げるのだが、強い風や野良猫が倒すことがあってもガラスの方に倒れないように積む。この薪の量だと晴れの日が多ければ一週間は持つだろう。太陽がでないと昼間でも薪を焚くことになるので週末には追加することになる。 

今日の浅間は一日中雪を被り姿を見せなかった。頂部には曇が張り付き離れようとはしない。上空の黒い曇が風に流されて動くと頂上を被う雲は僅かに紅を射した。 

夜7時から 社協の編集会議、相変わらず原稿の揃いがわるい。原稿が届かないために話題が広がる。

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