ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

また おじゃましてしまった

2017-05-06 | うんちく・小ネタ
■ゴールデンウィーク後半の中日の昨日。
「こどもの日」になるんだけど、画伯さん宅に、また、おじゃまさせていただきました。画伯さんって、帆船日本丸のボランテイアかもめを長くやっていた画家さん(他にも、多彩な肩書があるけど)なんです。帆船日本丸では、総帆展帆の日にロープ絵を数多く作っていたり、会員証(船員証)の表絵や大きなウェルカムボードをロープ絵で作ったり、博物館所有の帆船日本丸Ⅱ世1/20模型の修復では、修復メインメンバーを勤めた人なんです。3年前に引退をを決めたようで、現在では、ボランティアかもめの活動を辞めています。かもめ3期で、総帆展帆ではミズンマストを中心に、長い活動歴を持っている人です。懐かしがる人もいると思い、今回は、了解をいただいた上で、ご本人の顔が判る写真をアップさえてもらいました。

■かねてより「遊びに行きたい!」って言っていた私です。
久しぶりに藤沢にあるご自宅を訪れました。当初予定していた「かもめさん(女性)」が、風邪で行けなくなりました。しの方とは別に、ロープ絵を動画サイトにアップしている「かもめさん(女性)」が、旦那さんを連れて合流しました。何れも、画伯さんの活動に何らかしら形で関わった人たちです。後から気づいたんですが、私と画伯さんの奥さんを除き、いずれも「九州人」。揃っていたら「九州人会」が始まってしまったかもしれません。

【いつもきれいなお花が飾られているお宅なんですが、階段踊り場訃音に、ミニ盆栽が飾られているのには目を引きました。】
■お昼ご飯時に、到着。
昼からビールをいただきました。ジャズシンガーの奥さんが作る「天婦羅」各種(かき揚げには、大きな海老がゴロゴロ入っていた)、人参のサラダ?、シラス大根おろし、ご飯は食べやすいサイズのおにぎりになっていて、シャケ、タラコがたっぷり。高菜を巻いたのもありました。画伯さんが、沖縄の豚角煮「ラフテー」と、シャキシャキ感が残るわけぎに大アサリがたっぷり入った「ぬた」を作ってくれていました。美味しさと話し込んでいたんで、残念ながら写真を撮り忘れてしまいました。たっぷりと時間をかけて、姦(かしま)しくおしゃべりが続いていたのでした。

■その後、2階にある画伯さんの部屋に移動。
画伯さんの木製帆船「忍路丸(おしょろまる)」とプラモデル「帆船日本丸」を囲んでの雑談が始まりました。「忍路丸」は、既に完成していた甲板の一部を壊し、画伯さんの調査により判明したキャビンを、新たに後部甲板上に作ってありました。「帆船日本丸」は、グレーの下地色から、白く塗装されていました。それも液ダレや塗料塊りもなく、自然な感じでできています。まぁ、本当にきれいに作っています。売り物にできそうな出来栄えです。

■ここでのお酒は、それぞれが準備していたもので、四合瓶で3本あります。
女性かもめさんが持ち寄ったのは香川の「楠神」、私は奈良の「風の森」、画伯さんは新潟の「〆張鶴」のラインアップ。自動車で来ていたかもめさんご夫妻は、全く飲みませんでした。飲めない私も、時間を掛けながら飲んでいて、主に画伯さんと2本空けてしまい3本目に入りました。楽しくワイワイ話していると、結構、飲めてしまうもんですネ

■途中、女性かもめさん夫婦が帰られました。
残っていた私は、またまた夕食のカレーをいただいてしまう時間までいたのでした。前回よりは少し早い時間の帰りでしたが、五十歩百歩でしょうか、やはりもっと早くお暇(いとま)しなくちゃいけないんですけど・・・・・、楽しい話しがあったり、居心地が良くて私が遠慮しないもんですから、どうしても遅くなってしまいます。

【この方が「画伯」さんです。懐かしい顔でしょ! 元気に過ごしています。】
■画伯さん、奥さん、遅い時間までスイマセンでした。
これに懲(こ)りず、またいつか遊びに行かせてください。