「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるため、1999年よりひふみともこさんに下されている神示をお伝えします

神から人へ ◎信仰・いろは・四十八の音霊について◎

2017年04月14日 | 神から人へ


(信仰と「いろは」について)

まず宗教について。信仰、宗教、幾多の教え、幾多の祈りのことばあり。

なれど、いずれも神を讃(たた)え、崇(あが)めることが、元の始まり。

なれば、今多くの宗教団体、教団の類は過(あやま)ち犯せるものばかり。

なぜなら多くは規則のみ、戒律のみの先行し、神の教えを、願いを人に、

伝え残すは少なければ。

神の願いを枉(ま)げて伝えて、人の誤解や曲解を、許す余地なき明快な、

教えは既に廃れて残らず。その都度神は人を下ろして、人の間に真実を、

真理を広め残すため、幾度も過ち正してこられし。なれど未だに変わらざるは、

宗教、信仰、人の集まり、人の上下が生まれて後は、真の教えを行うことより、

まずは安定、拡大維持を、人の数にて宗教権力、比べて誇るも神の意ならず。

神には人は全て等しく、独りにても、集まりにても、神を思いて交信せんと、

祈りの高きことを重んじ、金銭物の奉納好まず、ただに望むは、日々の霊業。

一人一人が霊業を、己の業のみ重んじて、倦(う)まず弛(たゆ)まず努力せば、

この世に 法律警察要らぬ、真の清らな世界ならんを。

今の汚(けが)れも、仮の姿の、一時限りの世界にあれば、神はあせらず待ちて

おらるる。なれど、信仰持つと信ずる者の、 多くは独善、自己中心。

意固地にこだわり、人に譲らず、自分世界の中心で、唯我独尊、我(われ)尊し。

素直に感謝し、神にゆだねる真の帰依は芽生えず、育たず。頑固に固陋(ころう)な

迷妄を、拓くは難し、骨折りなるを。





次には「いろは」についてのことなり。いろはというは、神のみ名。

祈りを顕(あらわ)す一つ一つの、言霊顕す根本なるを。むやみに謳(うた)うな、

祈るな人よ。神聖、厳正、厳粛に、一音一音心を込めよ。

神の祈りを顕すなれば、ことばは意味を命に変えて、力となりて宇宙を創れり。

いろはの命は神の命。粗末にするなよ、汚すなよ。

さにて信仰、いろはの関係。そは昔より、古代より、神の始めの創りし神々。

ス神のまわりに神々が、囲みて守る形を顕す。神々全てに異なる力、働きあらば、

全てを讃え、祭るが大事な神事なり。臆せず祭れよ、斎(いつ)き捧げよ。

一人一人の神々様を、讃える歌がいろはうた。文字の並びに音霊も、宿りて働き、

力とならん。神の祈りの四十八(よとや)の音の、命顕す神々を、讃える歌が

いろはうた。清き音にて、汚さぬように、唱えて顕せ、 神の願いを。





◆神様の分け御霊である人間が 神性を取り戻す言霊 ◆


「ひふみ祝詞(のりと)」


ひふみ  よいむなや  こともちろらね  しきる 

ゆゐ(wi)つわぬ  そを(wo)たはくめか  

うおえ  にさりへて  のますあせゑ(we)ほれけん

※3回続けて宣る  


「いろは祝詞(のりと)」


いろは にほへとち りぬるを(wo)わかよ  たれそ  

つねならむ うゐ(wi)のおくやま けふこえて

あさきゆめみし ゑ(we)ひもせすん 







神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP
http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り・ひふみの祈り」 http://kukurihime.blog.jp/


神から人へ ◎曇らぬ心で明るい未来を思うべし ◎

2017年04月14日 | 神から人へ



神から人へ、人から神へ。

多くの人の手を集め、力を集め、声を集め、祈りを高めて

乗り切れよ。今の世の中、現状の、一つ一つに込められし、

神の思いを読み取れよ。すべきこと。何よりもまず焦らず慌てず、

己の課されし行に励みて、心の乱れを起こすことなく、

ただ平穏に、平静に 今この時に己の全霊すべてを込めて、

神の道に外れぬように、祈りを込めて行わばよし。

人の迷い、惑いは、全て人知の愚かな欲なり。

なれば、それを捨て、乱れをなくして、唯に尊き祈りの心で、

人類全ての救済と、地球の平和を祈るがよからん。

何を思うも案ずるも、全ては無駄の人間心。

神の前に委ねなば、何のわずらい、不安無し。





人は勝手に先回りして、心配恐怖を先に立て、

慌てるばかりで行い無し。

なれど、誠の行いは、今このときに根を張る如く、

地に足をつけ、気を定め、祈りのことばを忘れずに、

感謝の思いで満たされるもの。

なれば、全ては平凡なり。平凡なれど、容易になせぬ。

何よりもまず、己を見つめよ。

今の己の心の奥に、わずかなりとも計算なきか。

楽のみ求めて、近道探し、努力を怠り、実りを欲する。

人間心の怠け心は、今の瞬間、危機を生きるに、

最も忌むべき、危うき心。

よく戒めて、律すべし。自ら省み、正すべし。

人の忠告待つことなく、まずは始めよ、己から。

今はそれのみ求むなり。それさえなさば、何も求めぬ。

最後の瞬間、危機を超え、無事に次代を生き延びよ。

生きて残るがまずは先決。短き間なり、残りの時は。

なれば、時間を無駄にせず、常に御霊を磨き浄めて、

日々の努力を大切にせよ。伝えるべきは常に変わらず。





神の求むる人の修行は、行い、心と、ことばの浄め。

感謝と素直な気持ちを持ちて、

常に曇らぬ心を保ち、明るき未来を思うべし。

案じて何も変わることなし。

恐れて救わることはなし。全ては己の今の生き方。

思いの持ち方、心の置き方。






繰り返しなれども、飽きることなく、続ける努力に価値のあり。

日々に変わりて、とどまることなく、変化を求めてすぐに倦む。

さなる不満の日々ならば、御魂の光は強まらぬ。

さにて本日、最も基本の人間の、人類普遍の生き方示せり、

よく肚に入れ、肝に納めよ。さにて。







神から人へ ◎人間の発生と進化・ノアの箱舟◎




(人間の発生と、進化についてお教えください)

では教えん。人間、祖先とその発生を。まず人は、神の作りし生き物なりき。

神の姿に似せられて、神の御霊(みたま)を分けられて、人の形と魂は、

神の御心、御霊を分けられ、作られたり。

なれば人は、始めから、猿や動物、植物ならず。さにて神はことばも与え、

人に修行を課せられて、人の精進努力に賭けて、この世に楽園作らんとせり。

なれば、人は魂も、姿形も、ことばも文字も、全てを神から賜(たまわ)れば、

人の祖先は猿ならず。神そのままに作られし人。なれば、進化も同じこと。

人の姿は昔と変わらず。なれど、心と魂は、始めの頃より変化せり。

かえりて汚(けが)れ、雲れるものなれ、神の禊(みそ)ぎも適わぬほどに、

汚れ深めて、堕ちぬる今よ。人の進化は進まずに、ただ物質の文明ばかりは、

神の思わぬ程に発達。このまま許さば、自らを、いつかは滅ぼし消滅せん。

なればこそ、今立て替え直して正さんと、神は急ぎて、仕組みを早めき。

今急がずば、間に合わず。汚染腐敗の急速なれば、早くに浄めて、

立て替え直さん。





人のなかにもいろいろありき。神の作りし人間と、遠く彼方の宇宙から、

次元を超えて、来し者もあり。かつて祖先を宇宙の星に、魂 神から預かりて、

この世の進歩と繁栄のため、神の手伝いするために、訪れるも、人にはありき。

なれど、多くは役目を終えて、それぞれ星に戻りぬる。星の異なる魂達が、

文明作りて人に教え、この世の発展、進化を進めき。

なれど、高度の物質文化も、今のこの世に至りては、かえりてあだなり、

憂いなり。人の心の進化は遅れて、かえりて汚れを増すばかりなり。

なれば人は神の禊ぎを、神の粛清、受けねばならず。なれど、最後の機会を

与え、人自らの悔悟を待たん。





(かつても地球には何度かそのような神様からの粛清や、立て替え直しが

あったのでしょうか。当時の地球は今の地球と異なっていたのでしょうか)

かつての地球にありし人間、今の人とは異なりき。なれど人の伝えしように、

神の経綸、粛清により、乱れし文明、正されて、一度は絶滅、この世から

消え。その後幾度か繰り返し、人は幾度も作られて、神の御心裏切りて、

神の禊ぎに滅びぬるを。かつてこの世に発達爛熟、ついに滅びし文明のあり。

そもまた神のご意図に沿わず、神の滅ぼし正せし文明。

さなる高度の文明は、人類のみの作るにあらず。 他の星より訪れて、

文明技術を教えて帰りき。帰りし後に任されて、人は自ら腐らせて、

衰え病みぬる文明多し。





ノアの箱舟、そも事実なり。神の立て替え直しのために、神は一人の男を

選び、その家族のみを船に乗せ、地上の洪水、浄化の後に、船より出して、

救いしを。さにて地上は浄められ、始めの零から作り直しき。

なれば人類、その元は、神の御魂にありぬれど、地上の文明教えしは、

他の星より訪れし者。宇宙人とも神ともいえど、次元の異なる世界に住める、

魂異なる生命なりき。なれどこの世に同化して、この世に住み着く者もあり。

死にて役目を終えし後、再び戻る者もあり。神の定めることなれば、

その魂の意思にはあらず。





過去の歴史の疑問点。矛盾も多く、そもまた当然。人の残せし記録には、

多くの欠落、偽り多し。なれど事実は一つのみ。

ノアの時代の地上には、今の肉体持つ人はなく霊魂の世界。ノアは肉体

持たざれば、箱舟なるも比喩のこと。邪気を消し去るその間の、一時の

避難の施設なり。 なれば、日本も水没せず。

地上の浄化の終わりしあとに、初めて肉体持つ形、命が生まれて人間と

なり。日本の祖先もその後なれば、ノアの子孫も過ちならず。なれど、

血統つながりはなし。人間世界の縄文人、そもまた記録に残らざれど、

日本の始めの祖先にあらず。

さらに古き時代に降り立ち、今の日本の原型つくられ、それら日本の民たちが

地球世界の原型となり。それら日本の祖先こそ、神のことばを話せし者たち。

縄文人とは魂異なり、別なる次元の者達なり。





(ノアの箱舟がアララット山頂に着いたことの原因と伝説のムー大陸、

アトランティック大陸の沈んだ理由は何でしょうか。現在の地球での

自然破壊や多くの過ちは、神のお怒りの結果と解釈すべきでしょうか)

さてもくだらぬ問いの数々。いまだに進まぬ人知の表れ、何ゆえ過去に

こだわるや。何ゆえ現実、今を見ぬ。

今の地球の窮迫は、今の人類全ての者が、作りし罪科(つみとが)なれば、

今こそ禊ぎて変えゆくときなり。なれば、過去の伝説に、答えを探すは

愚かのもとなり。今の事象に答えを探し、その解決を見つけるべきなり。

過去の伝説、歴史には、今と異なる現象により、異なる原理が働きて、

結果として起こりし現象。今の人類、文明にては、測れぬ世界の出来事

なれば、異なる文明、文化の者には、解きてもわからぬ原因なり。





なれども一つの教訓は、神の心に背きしものは、いずれ壊れ、崩壊せん。

そのまま伸びて繁栄しなば、地球の循環、宇宙の循環、全ての調和を乱すもの

なら、神は必ず決断下さん。なれば、今の自然崩壊、地球の乱れもその一つ。

人の作りし罪汚れ、心の乱れを表したるもの。心の乱れ、穢(けが)れの波動が、

地球を覆い、自然を包み、地軸の狂いとなりゆかん。

地軸の狂い、流れが変わらば、宇宙の運行、それさえも、次第に乱れて、

壊滅せん。なればその前、神は動きて、宇宙の崩壊、回避せん。驚くことも、

恐るることも、案ずることも必要なし。全ては必然、自明の理(ことわり)なり。

全てを知るは不要なり。今のみ見つめ、そこより知れよ。過去の過ち、

そこから学び、今の現世の、示唆とせよ。神の思いは既に明らか。

繰り返すさえ無駄なほど、御魂の奥底まで届きておるなれ、繰り返さず。

人の勝手な憶測や、疑問の余地もあるなれど、まずは神の心を信じ、

起こらぬ未来を占うなかれ。何が起こりて、降りかかろうと、己の位置さえ

正しておかば、神の下せる判断には、わずかの狂いも、間違いもなし。





まずは己の足元を、浄め固めて備えるべし。その後周りの衆生、縁者の身を

危ぶみて、手をつなぐべし。互いの絆を強めるためには、己の綱のほころび

なきこと、己の心の迷いなきこと、そが始まりなり。原点なり。

さにて本日、現世での、心の置き方、構え方、基本に帰りて解き示したり。

後々までも変わらぬ教えを、伝えてゆくのみ、残すのみ。さにて。








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