「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるため、1999年よりひふみともこさんに下されている神示をお伝えします

神から人へ ◎地球人類へ最期の審判について◎

2017年07月08日 | 神から人へ


神から人へ。

神から人へ、この後なすべきことは、これよりさらに多かれば、

怠けて休むは適わぬことと、心し覚悟し、さらに精進。

次に伝える二つのことは、これより後に人類に、

与えて残す神から人への、最後に伝える最大の

神の慈愛の証なれば、よく聞き取りて、書き写されよ。





一つは、地球人類のこと。

迫り来る日、今からに、構えて備え、心を決めよ。

次に 残すは、神の御心、秤にかけられ、裁かれて、

罪を問われて、潔白なるを、正真正銘、示せし者のみ。

一点罪の汚れもあらば、神は禊ぎ(みそぎ)て、罪を消し、

清らにならねば、残されぬ。神の裁きは厳しからん。

この世の罪をあの世にて、禊ぐは許さず、今度ばかりは。

神を冒涜、侮辱せる者、今すぐ詫びて、許しを乞えよ。

脅しすかしにあらざれば、素直に聞ける者のみ救わん。

神の怒りも悲しみも、幾度越えぬる、山谷を。

峠も越えなん、今ようやくに、心は凪いで、風もなし。

今の決意の固かることを、侮り嗤う、低き御魂よ。

哀れな末路を送るなよ。神なき世界の、真の辛苦を、

知りなんときには、既に遅かる。今ある内に、光ある内、

神の恩愛大愛に、心の底より感謝捧げよ。





今や何千何万回、同しことばの繰り返し。

なれどさにても、改めず、少しの向上進歩もなきを、

神も訝り怪しまる。人の心の 疎さ鈍さよ。

神の作りし人間が、最も恵みを備えし命が、

何故かくも、不足の多きか。神の心を素直に解し、

素直に行う魂ならば、神の思いもすぐ通らんを。

神の心に壁作り、扉を閉ざせる意固地な魂よ。

ことばも通らず、光も入らぬ。

汚れし魂覆われて、殼の固さを強めゆく。

神の心を知りぬる者は、神を手伝い、助けて捧げよ。

神の力になせぬ業、神の力の及ばぬことを、

人よ代わりて、働けよ。

人には多くの恩恵が、返せぬほどの恩愛が、

注がれ賜り、与えらる。いつかは報恩 報いよと、

返さんときは、今なれば、お返しするも神仕組み。

この世に受けし光と恵みを、さらに増やして、お返しせん。

さらに強めて、感謝の思いで、自ら禊ぎ、

浄めを広げ、神に代わりて、行い顕せ。

神の思いを顕す者よ。 神の願いを叶うる者よ。

神の祈りの聞こえなば、神に応えよ、行いで。

形に顕せ。音にせよ。文字に記して広めゆけ。

神のことばも残り少なく、最期の祈りの切なるままに、

人に伝えて、終わらんとせん。

残り少なく、時迫り、種人増やすも難かるを。

よく働きて、神に仕えよ。

今生世界の短さになき、遥かな時を、神に仕えよ。

神に使われ、守られて、生を終えなば、

何よりの、真の幸なり、至福なり。

神の望まる魂を、素直に顕し、範となれ。





理屈理論で人負かす、幼稚な小細工、神は嫌わる。

人には幾多の不条理が、説明し得ぬ不可思議が、

あるを認めぬ頑迷さ。

人の作りし学問技術も、一つの神の恵みなり。

人の科学はそれのみの、神の許さる器の中なり。

広大無辺の宇宙を超える、神の力を信じぬ者よ。

後に悔やみて、神を恨むな。

己の蒔きし種なれば、己が刈り取り始末せよ。

神の力に頼らずに独りで何でも行わん。

神に祈るも口先のみの、魂抜けし、呪文呪詛。

神を讚える心もあらず。神に捧げる感謝もなきを。

救えど救えず、自ら離れ、去り行く魂よ、恵みあれ。

願い望むは、再びの、最期の最期の、悟りの機会を。

改悛悔悟の猶予を与えよ。

悟りの意味に、気付き改め、救わる魂も多からん。





神は見放し、匙を投げ、見捨てて見えども、さにあらず。

心の奥には、決断を 鈍らす迷い、苦悩あり。

神の心の深奥を、覗いて見よや、懊悩を。

人を救えぬ悲しみは、怒りとなりて、火の如し。

燃える草原、剣で祓い、浄めし後に、神は舞う。

神世の神話、作り事。

さも賢しらに、嗤わん者よ。 話の底には真実あり。

真実真理はことばの裏に、ことばの奥こそ秘められたるを。

そを読み解けよ、心のことばで。言霊解せよ、魂で。

古代人らの労苦を量れよ。

後の今世、現世のために、ことばに託して伝える意味を、

心で推せよ、慮れよ。古代の人の伝えたきこと、

残したきことの一つ一つを、自ら明かして、解いてみよ。

古代に伝わる神話民話の、故郷に問え。真の意味を。

思いも深く、厚さ、願いの、こもれる話の奥底に、

脈々と打つ魂感じよ。昔の神々忘れられ、打ち捨てられし神々の、

思いを顕す 民話伝承。自ずと今に語りかけん。





今の狂いし世相、趨勢。くさびを打ちて、勢い止めよ。

腐れる恨には、腐れる果実が。さらに広げん、腐敗悪臭。

今のこの世の根本を、正して、立て替え直さんと、

思いも高く、集える者よ。神に近づく方途を授けん。

ただいたずらに、働くになく、心を高める修練を、

体を鍛える鍛錬を、自ら求めて、さらに高まれ。

その後心に余裕のあらば、人のためにと行えよ。

今なすべきは己の錬成。

一夜の嵐に飛ばされて、息絶え果てなば、朽ちて甲斐なし。

風にも雨にも尚耐えて 寒さを乗り切り、花と咲け。

自然の恵みと楽しみを、生ある間に、満喫し尽くせ。

命の喜び、それなくば、この世を残す意味もなし。

ただ謙遜に、幸を祝えよ。神の匠の業を言祝げ。

今ようやくに、旅立ちのとき。人の船出を、神も祝わん。

無事に荒波、高波越えて、健やかなまま戻り来よ。

嵐の中にも神を思えよ。祈りは通じん、雷雲貫き。





神の声を伝える人
ひふみともこ 著書 「神から人へ(下)」より抜粋
ひふみともこさんHP http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/  

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り・ひふみの祈り」 http://kukurihime.blog.jp/


          

神から人へ「かくも汚せし自然地球 」

2017年07月08日 | 神から人へ



神から人へ。

神から人へ。伝え教えん。

繰り返し、繰り返しても、まだ繰り返さん。人に残して伝えたし。

残して、継がれて、永久の明日に、伝え残され、人を救わん。

人類創世、その始めには、神のみ力備えられ、巧まぬ神の神秘にて、

人は奇跡も行えり。なれど、曇りし人知にて、人は神のみ力失い、

浅き学問、浅慮にて、この世の原理真理をまげて、何も分からぬ迷いの内に、

医学科学を発展させ、薬、薬品、化合物、原子の力、電子の力、

様々なる発明せれど、いずれも及ばぬ神のみ力。この世を創りし神の力に。

人は己をますます迷わせ、汚れ深めて、尚まだ愚かに、己の鈍さ、

浅はかを、気づかず、悟らず、さらに迷わん。己を救うに神は要らざる。

人は金にて、物にて救わる。人の命もまた軽し。

手術に投薬、放射線、さなる技術や治療術、発達しぬれば神は要らざる。

人は人を救えばよけれ。神に祈るな、求むるな。何ゆえ己を救わざる。

人の勝手の人知にて、かくも汚(けが)せし自然地球を、神は救わぬ。

早や遅し。人の傲慢不遜(ごうまんふそん)にて、神の真理の聖域を、

侵せし汚せしことの罪を、人は気付けよ、直視せよ。人の浅薄、軽率が、

かくも乱れし地球と化せしむ。





なれば人の改悛なくば、地球は再び甦らず。二度も三度も繰り返すなよ。

同じ過(あやま)ち、罪咎(つみとが)を。やがては返らぬ、取り返し得ぬ。

神の嘆きをいつまでも無視せん。

人の汚れを見過ごしし、永き時の堪忍も、神の慈愛の深さなれ。

今や待たぬぞ、許さぬと、神も決断下されし。

なれば、人よ、気付けよ、詫びよ。素直な下座と悔悟にて、神の心も

和みなん。神の情けの寛容なれば、一度の詫びと改心にて、神の心は

人を許さん。神は人を導きて、二度の過ちせぬように光を当てて、

道を示さん。迷える魂、悩める心、苦しむ肉体、全てを救わん。

神の真の恩恵を、一度(ひとたび)感じてその身に受けなば、人の心も

易く変わらん。遠き未来も、遥けき過去も、人は変わらぬ神の子なり。

代わり移るは、人の知恵。人の信仰。人の欲。

人の考え、価値観も、時の流れと移ろいにいつか汚れて清さを失い、

目先の得のみ追い求む。一時の満足、続かぬ快楽。空しき栄華と繁栄を

日毎求めて、何を得ん。真の愛を、幸せを、何ゆえ求めぬ、祈らざる。

かくも淋しき人の心よ、魂よ。潤い満ちて、輝きし、光あふれし魂は

いずこへ。取り戻しなむ、取り戻しなむ。必ず見つけよ、探し求めよ。





神の願いを込めて創りし、神の似姿、写し絵たちよ。神の御魂(みたま)を

再び返せ。始めの清き姿形に。元の無垢なる真白き魂に。

神は人を使いなむ。神の神策、経綸のため。使われ、賜われ、神のみ恵み。

神のみ光。神の栄光。真の富を手に入れたくば、神の力を借りるべし。

己一人の力あらず。神のみ力、救いのなくば、人の真の救いは果たせぬ。

人の救いは魂の、心の救いと、目覚めなり。救われ、気付きて、

目を覚まし、己の汚れを畏(おそ)れ恥じ、さらに気付けよ、尊べよ。

神の与えし、御魂の清さよ。

悟りて、詫びて、悔い改めて、さらなる向上進歩を願い、己の精神努力を

誓わば、人は救われ、昇華(しょうげ)せん。さのみの、易き霊行なり。

単純容易に、誰にもなし得る、ありがたくて、何より尊し。

なれば、怠(おこた)り怠(なま)けるなかれ。

精進なれども、易き霊行続けぬうちは、神は認めぬ、許されず。

人の真の証(あかし)を見たし。真の感謝と直き魂。

神を欺(あざむ)く知恵ばかり、卑しき計算、損得ばかり。

神は悲しむ、嘆きかるる。何を得んとて、霊行怠(おこた)る。

何を失う、魂の他。この世の最も大切なるを、汚し、貶(おとし)め、

失いてまで、何を代わりに手に入れん。真の富を、喜びを、知らずに

育ちし、子の哀れ。心の豊かも、満ち足りも、未だ心に触れ得ぬ不幸。

神の心に戻れ、わが子よ。

愛しみ、育み、慈しみ、こぼるるほどの恩愛を、授けて育てし愛おしき

子らを、かくも貧しく、衰えさせぬる、この世のいずこに罪はありなむ。

人自らが、罪に堕ち、汚れにまみれて、道を失い、互いが互いを

貶めあいて、ついにこの地は、やせ衰えぬ。





かつての肥沃(ひよく)、豊穣は、過ぎし夢なり。幻なり。なれども神は

あきらめざる。再び戻さん。いにしえの、豊かな大地、自然の実り。

人の全てが仕事に励み、己一人が楽をせず、互いに助けいたわり合い、

互いの労苦をねぎらいあいて、己の生を切り開きし頃。

神は人と共にあり、日々の労働、人の精励、神は歓び眺めたり。

人の真の、正直な、かけがえのない捧げ物、神は楽しみ、受け取りたり。

さにて神は交信し、人の願いも祈りも叶え、神の恵みを惜しまず与え、

さらなる幸を授けたり。さなりし頃を甦らせん。再び創らん、神の国。

かつての繁栄、豊潤なる世を、再び戻して、立て直さん。





なれば、人よ、気づきし者よ、手伝い始めよ、神を助けよ。神の力を

この世に顕(あらわ)せ。神の英知によりて、この世を救え、人を導け。

人の病は心の曇り。曇り取らずば、病も癒えぬ。心の曇りを祓う手伝い、

神の光を借りて行なえ。その手、その足、その体、神にお借りし、

授かりしもの。なれば、使えよ。休まず動かせ。神の慈愛を十二分に、

感じ感謝しお返しするには、神の恵みを余すとこなく、全てを使いて、

使いきること。全ての能力、全ての知識、全ての恵み、残さず使え。

己の誠を示すには、出し惜しみなく、他人(ひと)にも与えよ。

己一人の恵みにあらず。己一人の富にあらず。全てに亘(わた)りて、

富み行くように、神は仕組みて与えたり。なれば止めるな、お仕組みを。

己の我執、我欲にて、全てのための施(ほどこ)し物を、独りの物に

閉じ込むなかれ。神の願いは全ての栄え。なれば、叶えよ、顕せよ。

神の願いに応うることが、真の報恩、感謝なり。神の心を汲み取りて、

心で返せよ、示せよ、感謝。

神の心を日々受け取り、神の存在を常に近くに、己の隣に、己の内に、

強く感じる者は幸い。神との絆をさらに深めよ、さらに強くさらに太く。

神との縁を結び、広めよ。さにて救えよ、さらに多くを。





神の心は永遠なれど、人の一生、瞬間なり。瞬間の間に、心を捉(とら)えよ。

神の心を、ことばを、声を、人の短き生のある間に。瞬時の交信、交流なれど、

波長を合わせ、共振しぬれば、神の思いは永遠なり。

神の思いは時空を越えて、次元を越えて、流れたり。なれば、人の波長にて

捉え、交信するも難けれど、一度合わせて共に振るえば、神の思いは淀みなく、

果てることなく、続きなむ。




神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「神から人へ(下)」より抜粋
ひふみともこさんHP
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の 御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/



神から人へ ◎宇宙と人類の次元上昇・霊性進化とは◎

2017年07月08日 | 神から人へ


神から人へ、人から神へ。次なる事象、次元の前に、

多くの人の働きと、思いの高まり、調和を広げよ。

一人一人の働き、行い、全てに神の願いはこもれり。

さにて本日何を問うや。





(村上和雄先生の「スイッチON」ということばは、全宇宙でも

使われている共通のことばなのでしょうか。また、それは

どのようなことを意味するのでしょうか。神様はそのことばに

どのような思いを込められているのでしょうか。)


では答えん。「スイッチON」とは、魂の、真の覚醒、

目覚めを言うなり。人の御魂の奥底にある、遺伝子よりも

さらに微粒の、目にも見えざる、手にても触れ得ぬ、

神の与えし永遠なるもの。そこには神の願いを込めて、

人のいやさか、地球の繁栄、生命全てのさらなる進化を、

一つの経綸、計画として、一つ一つの魂に込め、

来るべきときの訪れと、機の熟せしときに目覚めるようにと、

神は全てを見通して、人の思いの及ばざる、遥か宇宙永遠の、

無限世界の全てが共に、一つの狂いもなきよう、精巧緻密に

企てり。なれば、人の遺伝子とても、全ては神の経綸により、

全体調和の一環として、宇宙全ての進化の一部、

人の解き得ぬ神秘の粋なり。




「スイッチON」とは魂の、神の記せし計画の、一つ一つが

発動し、全体調和に合わせることなり。なれば、それらは

宇宙に通じ、神への思いの目覚めし時に、宇宙の中心・

命の根源、神の世界に結ばれて、真の使命を果たすなり。

人は思いを神に向け、己の役割、使命に気づき、

さらなる大きな働きをせん。さにて思いは遺伝子を変え、

己の役割遂行のため、周りの遺伝子、外へと拡がり、

一つはやがて全てを動かす。

一人の祈りは地球をめぐり、宇宙と呼応し進化を促す。

遺伝子内の全ての記号は、宇宙進化の全てとつながり、

互いが互いを目覚ませるなり。




今この時の一瞬にも、神の仕組みし宇宙の進化は、

地球の遅れを待ちながら、宇宙の流れに流されぬよう、

人の御魂の目覚めを待つなり。準備は整い今は待つのみ。

人の全てが神に目覚めて、次元を上げて成長するを。

霊性進化は宇宙の流れ。神の変わらぬ始めの経綸。

なれば、人は今の世に、生まれし意味を見いだせよ。





人類創世、地球の誕生、たゆみことなき進化の歴史。

戻ることなき時の流れは、神の願いの一つ一つを、

余すことなく、残すことなく、叶え起こせし歴史なり。

人は神の仕組みを知らんと、物質世界に答えを求め、

まことの意味を失えり。

物質世界を動かすは、神の仕組みし経綸なれば、

遺伝子一つの奥の込めらる、神の祈りの見えざる者は、

いかに 記号を解明せども、物の世界を超え得ぬ者なり。

物を動かす原理法則、その内にある神の願いを、悟し者は

幸いなり。物のみ追いかけ、数値に縛られ、

現世の欲に目を奪われ、死を迎えるは哀れな生なり。




この世はあの世につながりて、一つ一つの魂の無限の

進化を求めるなれば、この世の行はあの世に続き、

終わることなく繰り返さん。

人の生命、魂は、壮大無窮の宇宙の一部。

儚きこの世の短き時も、終わることなく続く永遠。

人は己の役を果たして、やがては神に戻り来よ。

地球が進化し、神の世界に、さらに近づくその時まで、

人の命の旅は終わらず。

さにて本日、スイッチONの意味することを、詳しく

易しく教えたり。よく読み返し、御魂に納めよ。さにて。






神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/

大神神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/

神から人へ 「時も、命も、大切にせよ」

2017年07月06日 | 神から人へ


神から人。

神から人へ、伝え残せしことばの数々、思いの全てを、

今ようやくに、伝え下ろせり、書き残させて、

神の心 も平らかなるを。今人に、告げて戻らん。

神から人へと、伝えておくべきことを終えなば。

神から人への思いの全てを、一つ一つを忘るなかれよ。

一語一語に思いを込めし、神の尊き御心を、

表し 意味を伝えぬる、ことばの奥の神の神意よ。

人にはなかなか読み解けぬ、神の思いの奥の深さよ。

容易にわからぬ神の御心、真の願いと、思いの高さよ。

人にもわからぬ願いはあれど、人に伝えて後のため、

後に生まるる生命、魂、その導きと、標となるらん。

人には測れぬ神の御心。神の経綸、ご神策。

人間人知に解き明かさんと、一生かけれど、

一つも解き得ぬ、神秘の数々、奇跡の不思議よ。

尊き思いも、高き心も、清き願いもそのままに、

今こそ働け、神の御為。

人には人の為し得ることが、神にも為せぬ業もあるなり。




人の病を癒さんと、薬用いて、医学にたのみ、

人体宇宙の根源を、汚し狂わし、乱し惑わす。 人の幼稚な学問宗教。

人をますます愚かに留め、真の知恵から 遠ざけ迷わす。

神の嘆きも むべならざるや。せっかく賢く、清らかに、尊き魂与えたるに、

余計な猿知恵 悪知恵ばかり、増やして真理を、離るる愚昧よ。

汚れぬ魂、心と肉体。それのみあらば、不足なく、

欠けたる不便も、不満も抱かず、生を生き抜き、全うせんを。

無駄に知識や知恵増やし、真の真理や原理摂理を、

知らずに生きて老いゆくなかれ。





生きて甲斐あるみ役賜り、己の生業(なりわい)学業に、

専心一途に努めることの、いかに尊き恵みか知れよ。

人にも波あり、好不調。

時には神の慈愛さえ、己の責任 重荷に感じ、

神から離れて逃れたし。なれど離れて、何も変わらず。

己のみ役も、霊行も。 なれば離れず、果たしゆけ。

神の願わる真の霊行。 真実真理に近づけよ。

遠回りすは、時の無駄なり。時も命も大切にせよ。

二度と巡らぬ一期限りの、神の恵みの生なれば。

今の命を全きまでに、使い果たせよ、燃焼し尽くせ。

全てを委ねて神に預けば、神は示さん、最適の道。

人が真の人生を、生まれて死ぬるの短き問に、

なすべき行を積めるよう、神は計りて仕組まるる。

仕組みに任せて流されて、なれど己の最善を、

尽くして生くる人生ならば、神の恵みもいや増さん。




己の頑固な理想、妄想。

囚われ、こだわり見失う。真の理想の、神のみ役を。

現世の出世が、成功が、曇らし惑わす、価値判断。

あの世に戻らば、魂一つ、裸の心の、それのみなるを。

いかに禊ぎて、汚れを取るか、執着取るかの、修行なり。

返りて迷妄深めゆかば、見えぬ修行は、厳しさ増さん。

神の心を開けよ、人よ。 神の心の奥底にある、人の至高の魂見えなん。

汚れぬ尊き光に包まれ、さらに自ら周囲を照らす。

眩く明るく、目も眩むほど、光は強く、波動も高し。

神の御心そのままに、人に恵みをもたらす光よ。

さなる魂、心を持てよ。神の心を代わりて表す、人の奇跡に、神を見付けよ。

今一度の神の闘い。人の心の魂の、奥に眠れる神を目覚ませ、

波動送りて、奇跡を起こさす。神の最期の賭けなれば、人もこぞりて神を助けよ。





この世を救うか、壊滅さすか。苫悩の選択、後退ならぬ。

神の定める方角へ、矢よ飛んでゆけ、的を射よ。

狙いに迷い 狂いのなくば、

神のつがえる矢はあやまたず、必ず射なん、目標を。

なれど、神にも迷いあり。

多くの悲しみ、困難の、悩める年月、苦難も多かる。

悩み、苫しみ、自らに、決断しかねて、迎えし夜明けよ。

幾千、幾万、幾億の、年月、昼夜の繰り返し。

神の苦しみ悲しみも、同じ数だけ、積み重ね来る。

なれど明けざる、人の夜明けよ。混迷、混乱、狂騒、狂乱。

人の世界に幅を利かすは、理性道徳、秩序にあらず。

さらに増えなん、迷走、暴走。なれども夜明けに希望託さん。

日の出と共に、悪夢も醒めん。 人の無謀も妄動も、やがて治まり、

平静ならん。神の祈りもそれのみなるを。

人の回復、命の回生、神の力の復活を。

待ちに待ちたる、命の夜明け 地球人類、恒久の、神の世界の降臨を。

命栄えて、神を讃える、栄えある世界の始まりを。

神の願いを胸にしまえよ。必ず夢は現実に。神の想いは夢想にあらず。

神の想いのそのままに、地上にいつかは顕るる、未来世界の予兆なり。





今生(こんじょう 世界の次元の低き、今しか見えぬ哀れな魂(たま)よ。

未来世界を知りたくば、神の心に占えよ。

神の心は今の地上の、自然破壊に、環境汚染、天然資源の濫伐濫用。

地球の病みぬる姿を見よや。目にも明らか、疑い要らぬ。

轢死の地球の今こそが、人の未来の鏡ならずや。

軽く思うな、侮るなかれ。既に始まり、矢は放たれんとす。

地雷を踏まぬ幸運占う、神仏頼みの生になく、

自ら地雷を減らさんと、己を挺して捧げる勇気を、 神は歓び、袮えなん。

さなる未来の種人よ。未来は照らさん、汝の道を。

光を示して、導かん。人の命の幸う世界へ。さにて終わる。






神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「神から人へ(下)」より抜粋
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神から人へ ◎執着を取る・名誉欲と自我◎

2017年07月06日 | 神から人へ


神から人へ。人から神へ。

そなたに教え、語り来し、多くの伝えを伝えてくれよ。

広めてくれよ。知らせてくれよ。

易しく説きし 真理正法、多くの御霊に聞かせてくれよ。

神の願いは今それのみ。 急ぎ早くに、始めてくれよ。

さにて本日、何を問いたし。





(名誉欲は、いけないことでしょうか。人は誰でも、他人から

認められたい、 尊敬されたい、と思うものではないでしょうか。

それだからこそ、努力もできるのではないでしょうか)


さなり。そもまた真実、現実ならん。

なれど多くの誤りは、人の名誉を求むるになく、権利勢力

求むるなれば。人の尊敬、集めたし。人の信頼、勝ち得たし。

さなる欲求、願望は、人の根本、始めならん。

生きてこの世に成長し、己の自我の芽生えなば、

同時に他人の目も気になり始めん。

己と他との違いを見つけん。他よりも優れしこと表わさん。

さなる卑しき願望なれど、そがなくなりしは、人になし。




そも扱い難き願望なれば、容易に消して、昇華(しょうげ)も難し。

なれどよき方、伸ばしなば、人の努力もそこから生まれん。

さらなる向上、進化の糧と、よきに転じて、精進すべし。

なれば無闇に欲求抑え、人より劣ることを望む、

さなるは自然と反するものなり。

人は向上、成長望む。なれど人とは比べるなかれ。

人と人との違いなど、あってもなきが同然のもの。

先ずは己の目標見定め、それに向かいて、歩めばよからん。

人との差異を比べるなかれ。いずれが優る、いずれが劣る。

さなる下らぬ競争は、狭き人間尺度のみ。




神の目からは同じもの。神の測るは異なる尺度。

人の真の価値を測るは、神の御心 適うか否か。

神への感謝の 厚きか否か。人への優しさ、深きか否か。

それのみ測りて、見守らる。


なれば愚かな浅ましき、比較は慎み、敬虔なれよ。

たとえ人から讃えらるるとも、おごることなく、謙虚であれよ。

この世の成功、勝利、繁栄。

人には価値あるものならん。人の称賛得るものならん。

なれど心の貧しくば、心の行とはならずして、かえりて心を

汚しゆくのみ。最も重き大罪は、神への感謝を忘れぬること。

己独りの力と過信し、この世に生かさる生の意味を、

誤りしまま、死を迎えなん。

人と人との闘いは、低き次元の闘いならん。勝ち負け、下らぬ争いなり。

いかにこの世で最も強く、偉くなろうと、神には及ばぬ。

まして人とは衰えゆくもの。一夜の栄光、勝利ならずや。




神の真の栄誉を受けよ。 永久に輝く神のみ光。

褪せぬことなき金色の、神の祝福、身にまとえ。

神の祝いし清き心を、浄めることのみ、一途に願えよ。

その後ならん、この世の名誉。なれば始めに名誉を願うな。

名誉称賛、尊敬は、後から生まれ、付いてくるもの。

始めに求むるさもしさは、かえりて侮蔑の素ならん。

ただただ謙虚に、勤勉に、己の定めし目標向かいて、

精進努力の支えとするべし。

さなりて努力が結ばれて、一つの目標 達成しなば、

次なる目標 定むればよし。

さにて一段一段を、気長に昇りて、昇華を進めよ。

権利、名誉を求むるなかれ。そは目標ならず。昇華も適わず。

かえりて汚れを増すものなれば。

さにて、本日、正き名誉欲について、教えたり。

これから後にも努力せよ。なれど名誉のためならず。

全ては神のためなれよ。





(自我と我は異なるものでしょうか。

自我の芽生えとは、否定されるべきなのでしょうか)


さにあらず。自我と我とは異なるものなり。

人の生まれて、自我が芽生え、他と己との区別が始まり、

己の存在、他の存在、そを知ることは大切なること。

人の成長発達の、過程の一つ、証しならん。

なれば自我のあることは、本来否定すことにはあらず。

なれど自我の強すぎて、己一人の幸願い、他の利をねたむは、

悪しき自我なり。 自我の正しき成長は、人も己も大切にして、

共に栄える幸祈る、共存共栄の姿なり。

なれば人より多くを望まず、人と同じに満足し、人より持たば、

人に能え、常に共にあらんと欲す。

さなる尊き自我なれば、なくす必要さらになし。





間違いあやまつ、今の自我よ。他との違いをひけらかし、

人より少しの優れたるを、ことさら協調、強要せん。

謙虚の思いは皆無にあれば、己の誤り、不足認めず。

かえりて周囲を非難せん。 己の欠けたる自覚のなければ、

少しの進歩も向上もなし。

さらに堕落し世間を恨み、努力を嫌い、感謝の一つも

抱くことなく、全てが当然、己中心。

やがては嫌われ、うとまれて、生まれしことさえ、呪う傲慢。

神も見離す魂なれど、人のぬくもり、ことばの癒し、

ときには救いて、心に響かん。

神のあること、生の意味、素直に謙虚に悟りなば、

我もなくなりて、昇華せん。

自我の正き導きにより、悪しき我取れて、再生せん。

なれば自我も成長し、人の救いと繁栄こそが、

己も救わる道と悟らん。




未熟な自我は害悪なれど、正き成長成熟により、

いずれは他をも導く自我なれ。

今のこの世にある者たちに、他をも導き得る魂少なし。

いずれも未熟な我ばかりの、謙遜知らぬ高慢、驕慢。

いつか地球を滅ぼさん。さなる心のおごり、高ぶり。

心の素直さ、謙虚さと、感謝のなくば、人の価値なし。

神の恵みを忘れなば、いつか自然を破壊し尽くし、

住める地球を自ら壊さん。

危機なることを、緊急なるを、警鐘鳴らせよ。呼びかけよ。

愚かに慢心、惰眠にふける、腐りし自我なら要もなし。

残せる者のみ残らばよからん。

気付きて手伝う魂(たま)のみ残し、次なる世をも立て直さん。




なれど最期の機会を許せし、神の寛容、慈愛の深さよ。

最期の日、急げといえども人には分からず。

迫れる壊滅、崩壊の時。人には遠き明日ならん。

なれど幕は落とされぬれば、予告を示して、

気付かせんとす。少しの遅れも、迷いもならぬ。


ただに一途の献身を。そのみ告げるこの日頃。

馴れし油断を、今戒めよ。引き締め、構えて、真のゆとりを。

慌てるばかりが 急ぐにあらず、焦る心で行うは、

失敗の素、あやまちの種。

心に余裕のなきときほどに、神の光も教えも忘れ、

目先の成果に幻惑されん。

じっくり腰をおちつけて、平常心にて、進めてゆけよ。

正しき自我を育てども、卑しき我執に迷うなよ。

迷妄、眩(くら)みて、さらに深めん。己の愚昧、妄執を。





いずれ気付かん、最期のときに。

己の我執に囚われしまま、神から離れし、罪の重さを。


我を取り、放たれ、自由となれよ。さなれば自我も解き放たれん。

己の些末(さまつ)な感情感覚、そにこだわりて、沈みゆくなよ。

己の低き想念の沼。我に縛られて、溺るなかれよ。

苦しきときこそ、思い出せよ。

青き天空、神の世界を。光溢れし空を見上げよ。

自ら飛翔す己を思えよ。






神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り(ひふみの祈り)」
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神から人へ ◎地球の限界、猶予は適わず◎

2017年07月02日 | 神から人へ



今の世界は末世ならん。地球の限界、猶予は適わず。

今このときが最期の今なり。最期の前に目を覚ますべし。

曇りし御魂に光を当てよ。己の務めを思い出すべし。

神から賜り、この世にある意味、命の尊さ、

奇しき定めを、心新たに思い返せよ。すべてが必然、

神の意のまま。なれど感謝を忘れるなかれよ。

この世に生まれて命永らえ、不自由なきこそ奇跡なり。

平和も富みも、健康も、神の許しあればこそなり。

一つも己の意思ならず。能力ならず。当然ならず。

謙虚に喜び、ひたむきに、神への祈りを忘れるなかれ。





人の力の弱さ儚さ、自ら犯せし罪さえも、償い得ぬが

人間ならん。さても無力の人間なれど、神への祈りを

祈りし時には、神の力が働かん。神の光が全てを救わん。

病も汚れも浄めゆかん。

祈りを欠かさず、波動を広げよ。必ず波動は広がらん。

目には見え得ず、耳には聞こえぬ。なれど、必ず広がり

ゆかん。ことばに出すも、想念のみも、祈りの波動は

込められて、神に届きて広がらん。目に見え変わるは後のこと。

今は焦らず、ことを急がず、神を信じて祈ることのみ。

この世を救う思いを高め、信じる気持ちを強めゆくこと。

あせり急いても何も変わらず。

泰然として今を行き、悠然として未来を見据えよ。

神の慈愛を信じきり、神の力に任せ切ること。

己に何もなせぬを悟りて、無力の己を受け入れよ。






神の壮大雄大なる、宇宙全ての経綸は、

太古の昔に定められ、そを変え得るは、何物も無し。

現世のみしか目に入らぬ、卑小な命に及びもつかぬ。

人の作りし学問理論は、神を否定す根源ならん。

さなる学問理論にて、宇宙の真理は何も分からず。

つまらぬ詮索、曲解ばかり。

真理を正しく伝えるための、宗教さえも堕落せり。

さなる末世の今なればこそ、焦らぬ心を整えよ。

焦りをあおり、駆り立てる、邪霊の手先となるなかれ。

あわてる要の露程もなし。神の仕組みに乱れ無し。

瞬時の進みも遅れもなく、時を刻みてはかどりゆかん。

神に任せてただひたすらに、己の分に合うことをなせ。

一人一人に相応の、務めを課して、見守るなれば。

読み返し、神のご意図を読み取れよ。

生きる糧として活かしてこそ、教えに意味あり。

力あり。よく汲み取りて、生に活かし、祈りに写し、

ことばに変えよ。その後行い、人にも広げよ。

祈りのこもりし行いならば、見えぬ力が発動せん。







神の声を伝える人
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神から人へ ◎霊格・この世の試練を越えよ◎

2017年07月02日 | 神から人へ



神から人へ、人から神へ。常に変わらぬ感謝と祈りを。

人類救済、地球の平和を、神に祈りて天に捧げよ。

神への祈りの通じ届けば、天の仕組みも、宇宙の動きも、

全ての命の根源も、微細の波動、光は巡り、

やがては大きな渦となり、この世の運命、経綸の、

速くに進みて、成就せん。

さにて本日、霊格と人格、その違いについて問いに答えん。






霊格というは霊の格、その魂の積み上げし、過去世の修行、

神への奉仕と、この世に生まれし命(みこと)を果たし、

あの世の修行も充分に、神に応えて貢献せる、

その証 (あかし)なる高さを示す。

人格なるはこの世にありて、この世の修行を怠(おこた)らず、

人に仕えて育(はぐく)まるる、人と人との間における、

現世における高さなり。

なれば人はこの世にて、心の行も、体の行も、怠けず励みて、

人格養い、人と人との調和に尽くし、浮世を生きる知恵に長(た)け。

さにて人は安泰に、この世を渡りて生を終えなん。

なれどさにては充分ならず。

霊の修行はこの世に終わらぬ、あの世に通じて続くものなり。

この世を生きる時間を越えて、神への貢献、神への奉仕、

現世の栄華に惑わされぬ、神への誠が大切なり。

この世に生きて、神に目覚め、見えぬ力に導かれ、

目先の損得、利害を離れ、宇宙万物全てに宿れる神の慈愛に

感謝を捧げ、生きる奇跡を尊び、畏(かしこ)み、

己の生の命(みこと)に気付き、宇宙の命に役立つために、

神中心の思いを高め、現象事象に神意を読み取り、こだわりを

捨て、自由に身軽く、明るき波動を発する魂(たま)なれ。






人格磨く も大切なれど、さにては御魂は磨かれず。

心の奥に神なくば、己を超えし存在なくば、御魂は成長進化せず。

見えぬ力に導かれよ。今ある世界に光を見出せ。

出会いの全てに答はあり。求める者はやがては悟らん。

努力を続け、日々を生き、命の流れに身を任せよ。

答の出るまで、忍びて耐えよ。

焦り急げど、道遠し。かえりて答は遠ざかるのみ。

道の果てこそ遥かなれ、根気我慢が鍛え(きたえ)とならん。

さなりて人は真の強さ、真の高さを手に入れなん。

人格なるは見えやすし。

なれど人の霊格は、測るに難 (かた)く、見るに難(むずか)し。

なれど、同じ魂、波動にあらば、必ず同調、共鳴し、

さらにも高き波長に高まり、融和親和の輪となりて、

安らぎの波と広がらん。霊格高き波動のものには、おのずと

人も集まりて、争いのない穏やかなる、神の世界に近づかん。

全てを受け入れ、全てを癒いやし、全てを和ませ、全てを救う。

神の光は全てを包み、人の御魂を浄化せん。






人格陶冶 (とうや)と霊格練磨(れんま)。

この世に課さるる試練を通し、あの世に続く修行を積めよ。

現世来世と次元は異なれ、人格霊格共に磨きて、御魂の知恵を

養うべし。

この世の苦労は苦労にあらず。神の与えし悟りの機会。

なれば、 苦労を乗り越え、人格鍛えよ。

苦労を喜び、感謝に変えよ。さにて御魂は清められ、

霊の昇華 (しょうげ)と高まらん。

さにて本日、霊格と人格、その鍛え方について解き示したり。

生あるうちは全てが修行。昇華の機会を逃すなよ。さにて。








神の声を伝える人
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神から人へ 「この世の終わりを、人に知らせよ」

2017年07月01日 | 神から人へ



神から人へ。神のみことば、教えなり。

人と伝えし、教えなれば、人の全てに伝えることが、

全ての者の、縁ある者の、み役なり。

素直に正しく心豊かに、さなるようにと伝え教えし、

神のことばを人に知らせよ。






この世の変わり目、この世の終わり。

時は移りて、始まらんとす。

この世の汚れも、間違いも、人の作り文明文化も、

神の御心にそぐわぬものは、残さず消して、作り直さん。

全ての人に改心を。知らずに積みし、罪科(つみとが)を、

悔い(くい)あがなうは、この時なり。

さらに伝えん、真の教え。真のことばと、神の意図。

神は人に伝えるらん。神の思いと人への願いを。人に求むる霊行を。

神から人へ。残りし時はわずかなり。

今まだ知らぬ無縁の者にも、知りてもなさぬ愚か者にも。

等しく与えん、最後の機会、最期の縁なり、この世における。





心し聞けよ。書き止めよ。神の求むる、神の願わる、神の御心、

神の切願。聞いてなさぬも勝手なり。知りて励まぬ、それも詮なし。

なれど、知らずに滅ぶる命のあらば、神は悲しむ、嘆かるる。

神を助けよ、心を汲めよ。

生きて生かされ賜りし、多くの恵みを感謝に表せ。

感謝に表し、返してゆけよ。己の罪をも浄めてゆけよ。

神を求めて信ずるならば、心素直に清らかに、神への信は高らかに。





神は人に願われし。人が豊かに、平穏に、勤めを果たして精進するを。

願い祈りて今日までを、幾月、幾年、幾星霜、

この世の終わりの来ぬように、計らい願いて、神は待たれし。

なれど、ついなる時は訪れ、人の世界の立て替えを、

ついに決められ、始めんとさる。





神は人を思わるる。人が残りて、許されて、再び戻りて、

手伝うを。神の望まる再生とは、人の力で、協力で、

人自らが努力して、この世を浄め、立て直さんこと。

神の力を借りずして、己の能力全てを挙げて、神の力に適うるように、

人が力を合わさんこと。なれば、人よ、神に背くな。裏切るな。

神の心を省みもせず、己一人の独善にて、再生計らば繰り返さん。

同じ過ち、愚行盲動。

神の力に及ぶはずなし。神の神知に適うわけなし。





神は人に示されよう。人の行く道、なすべき行い。

全てが動き働くように、神の仕組みしこの世の原理。

理(ことわり)に外るれば、直されん。法に背かば、罰せらる。

さにて守りし自然の調和。乱し壊すは人間なり。

調和を無視し、真理を解さず、人の作りし、法律規則、

人の汚れを強め深むる。神の望まぬ罰設け、人を裁きて、刑を課す。

人を殺すも、人を罰すも、全ては神のなすべき行い。

分をわきまえぬ僭越を 神は許さず、見過ごさず。

神に帰りて神に問え。己の罪の真の深さを。人間心で測りても

答えは出ぬぞ。過つぞ。さらに増やすぞ、神への冒涜。





この世に通りて許されることにも、神の真理を侵する多し。

真理を曲げて乱するものは、神は残さず、滅ぼさん。

人の正義は正義にあらず。人の美徳に真の徳なし。

神の定めし自然摂理を、人に課されし霊行を、違えて理解、解釈す。

過ち深め、神を侵し、ついには変えなん、宇宙真理も。

この世を治め、この世を動かし、自然の流転、運行定むる、

全ての源、大本を、人よ乱すな、汚するな。

人の欲得、競争にて、神の定めし天理天命、狂わせ壊すは、

神への暴虐。自然の神秘、神の妙、一つもあたわず、人の技。





人の作りし多くのものの、全てに人の計算あり。

人の幸せ、人の豊か、さなるを行なうこと、もの、少なし。

己よければ全てよし。他人はどうであれ、明日はどうなれ、

今ある己が富まばよし。人間心の浅はかは、やがては己に

返り来るを、知らぬ仏の滑稽なり。

神から人、人から神、全ては巡り、返り来ん。

人の行い改めば、神は与えん、さらなる幸を。

人の行い、過ち多くば、神は計らん、人への戒め。





やがては訪る、この世の終わり。

神は人に確かに示さん。明らかにして、目にも見せん。

ことばを伝えん。文字に表し、声にも聞かせん。

素直に、豊かに、平かに、心を澄まさば、自ずと気付かん。

今この時に何を望むか。人にさせたきことの全てを。

人は真摯に、敬虔に、受け止め表せ、真心を。神から人へ。

悲しきことも辛かることも、人のためなり、後のため。

人は感謝し、素直に行なえ。神の望まる霊行を。

僅かの時を惜しみ励めよ。一秒たりとも無駄にせず、

神にまことを捧ぐるべし。神に真を示すべし。

神に使われ働くことを、心に祈り、神に求めよ。





神から人へのお伝えは、一人の幸せ、富みを願わず。

全ての物が平等に、分け合い、助かり、救わるる。

さなるためなり。それのみなり。

神から人へ、最期に与うる教えを守れよ、行なえよ。

神から人へ。繰り返し、伝うることの真の意味を、

神の神意を、悟れ、わが子よ。

親の喜び、悲しみを、汲みて、思えよ、親の恩。

神の御心、大愛を、忘れず讃えよ、胸の奥にて。





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神から人へ ◎人はなぜこの世に下ろされ生きるのか◎

2017年07月01日 | 神から人へ


神から人へ。

神から人に、伝え、与え、もたらせし、数々のみ恵み。

数々の恩恵、さなる中で、とりわけ大切なるは、

ことばなり、文字なり、光満ち溢れる魂なり。

それは、人のみに与えし、神からの授けものなれば、

人にあらざる動物、植物、自然、昆虫、その他のものには、

分け与えられぬなり。なれば人の人たる由は、唯一に、

神から分け与えられし、ことばと文字と魂なり。

人が命よりも大切に守るべきもまた、神から授けられし霊行、

心行、体行なり。人はそれら行によりて、さらなる昇華、許され、

み役賜り、己れの務め、知ることにより、己の魂を高めることを得る。





なれば、人は、おのが魂の向上、精進、昇華、それなくては、

人の人たる意味もなく、ただ、生きて快楽を得、体を喜ばすのみの、

何ら意味なき、消費の生を、終えるのみなる。





人が自ら、作れるもの、そは、おのが食するための作物、

おのが使い用いるための様々な道具、物質、自然を変えて、

おのが利欲のために作り変えることのみ。ときにそは、

自然を破壊し、体系を崩し、おのが生存すらを危うくする

なれど、欲に目を眩ませし人の愚かさ。いつかおのが命を縮め、

おのが健康損ねしも、なおかつ、利便、利欲、権力を

飽くこともなく追求す 悲しく哀れな生き物なり。




おのが命を縮めてまでも、何を得、何を手に入れんとするなるか。

あの世に持ちて、ゆけるものなし。この世にて、積みし罪のみ、

持ち来るか。おのが汚せし魂を、あの世で、禊ぎ、浄めるか。

この世にて貯めし欲得、執着、汚れ、全て浄めることの

苦しく難しきことなれば、この世に生きる間に、浄め得るだけ、

浄めゆけ。禊ぎ(みそぎ)得るだけ、禊ぎゆけ。




何故 人は この世に生まれ 短き生を得、み役を賜るか。

そは 執着を取り、我欲を離れ 人のために生きることを通じて 

神の心を学び神の心を知り、自分も神に近付く修業のためなり。





なれば、神の心に最も適わぬ、我欲我執と利己主義は、

神から嫌わる性根なり。悪癖なり。汚れなり。

なれば、この世に生まれ、生きることの意味を、日々神に問い、

己を省み、神にただせよ。今の生き方、魂の在り方、心の持ち方。

神は厳しき方なれど、人を苦しむことを忌まれる。

なれば、その魂に見合う行を課され、その者が一つ昇華すれば、

そに応じし、行を与えらる。

なれば、人は、今の行を、おのが成し得る、最善の行と悟りて、

不満なく行じ、感謝捧げるが、あるべき在り方、姿なり。

ときに苦しく、辛くとも、行を積み行く、人の御魂は、

明るく輝き、光満たさる。ただ一途の、損得なしの、無心にて、

おのが行をば、積みて励めよ。

神は見守り、行く手を照らし、おのが導き、案内せんと、

人を使い、物を使い、仕組み起こして、その魂の精進、昇華、

さらなる光を授けゆかれん。有り難くも、尊き仕組み。

なれど、努力と精進の、御魂の証、行の結果。

なれば、人は、神を恨まず、己に向かい、厳しく見つめよ。

問い直されよ。必ずそこには答えあり。

訓示あり。啓示あり。神の御心ご意図あり。

人に気付かぬ、神大愛。人に知り得ぬ、神仕組み。

人の人知で、測れぬ経綸。なれば、人は、委ねる他なし。




神に作られ、神に与えられ、神に定められ、この世を生きる。

それ以外の何あろう。

人の努力は空しきあがき、人の抗い、うたかたなり。

風に飛ばされ、波に消ゆ。この世の何も、残し得ず。

己と共に朽ち果てる。浮かび、沈むの繰り返し。

なれどそもまた、神のご意図。

おのが変えんともがきても、ただ苦しみを強めるのみ。

ただ懊悩を深めるのみ。





神に許され、この世に生かさる、幸を悟るが、救いならん。

己を救う、答えならん。 問うても解けぬ、答えなし。

神の知り得ぬ、秘密なし。全てを見抜き、全てを見通す。

全ては神の決められし、定められたる、仕組みなり。

人知に知りえることの小ささ。

何を知ろうと、何もなし得ぬ。何変えようと、何も変え得ぬ。

ただ、生かされ、許さるることのみ行なう。

そが人間なり。人生なり。この世の時間、修業なり。




なれば、人は、迷い捨て、時間を惜しみ、行に励めよ。

正しき努力と、正しき行。道過たば、行は進まぬ。

行くて、阻まる。神の御心に、適う行、神の引かれし道のみが、

人の昇華を、助け、早める。

神に賜るこの世の行を、神に感謝し祈り、行なう。

そが全ての元なり、根本なり。

おのが愚かな考えで、よそ事思うな。求めるな。

ただひたすらに、おのれの道を、迷わず進むことのみが、

神喜ばす、魂なり。なれば人は素直、忍耐、無心無我、

謙虚と感謝、真心の浄き御魂と磨きゆけ。

神に愛でられ、認められ、この世を生きる。行に生きる。

さにて、人は幸を得ん。魂浄まり、心浄まる。

浄め高めて、汚れ落ちなば、人は自由と安らぎを得る。

人が行き着く、道の果て。

そこに神を見出さば、魂救われ生まれ変わらん。

行き着く先に光あれ。神の慈愛とみ救いあれ。

おのが努力は、神に捧げよ。神に示せよ、心の衷心。

なれば、人は、神によりて許されん。み役賜らん。

おのが魂に見合うみ役を。

長きことなれど、よく堪えられよ。応えられよ。

使命なり、天命なり。逃れることなき務めなり。

み役果たすは、嬉しきこと。辛き中にも喜びあり。

しばしの我慢も、修業なり。

苦労、忍ばれ、さらに昇華を。さにて終わらん。





神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「神から人へ(下)」より抜粋
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神から人へ ◎神様の光・愛・人間に望むこと◎

2017年07月01日 | 神から人へ


神から人へ。人から神へ。

多くのことを教えて来しが、全ては終わり、次なるみ役へ、

次元を上げて、務めゆくべし。

永年神に仕えてゆかば、神もその功ねぎらわん。

神の慈愛に応えてゆけよ。これから後も、永久の年月。

神の使いを終えし後には、彼方の星まで帰り来よ。

父母の待つ、遠き星まで。

明日にも神は迎えなん。清き魂、尊き魂。

なれど、み役を終えぬる時まで、神も見守り、待ちておられん。

さにて本日、そなたの問いも最後とするべし。

この後世界は急転し、立て替え直しも厳しき時なり。

なればそのため、身も引き締めて、心正して、端然と待て。

慌て乱れて騒ぐことなく、人の救いを祈りつつ、

神のなすこと受け止めよ。そこから読み取れ、神のご意図を。

人に伝えて、気づきを与えよ。

さにて本日、最期の問いなり。何を問うや。






(神様の光、愛についてお教え下さい。

また、人間、地球に対して望まれることをお教え下さい。)


では答えん。

神の光と愛について。また、神の望む人への希望。

まず一つ。神は全ての人類を、今日この日まで見守りて、

健康、幸を願いてきたり。なれど、人の心の堕落、

金銭物質至上主義、人の心の汚濁に迷妄、さなる衰退、

退廃に、神の存在、恩愛も、人の心に跡形もなし。

神の存在忘れし心に、神の光は届かずなりて、

人自らが、神から離れ、ついに堕ちぬるこの世の地獄よ。





今この世に光輝く、安らかなる地は残りしか。

人の心の荒廃腐敗は、そのまま地上に具現され。

神の降り立つ地を設けんと、神の光は強まりて、

この地を照らし、浄めを急ぐ。

神の光は浄めの力。強くて高き波動なり。

目に見る光と異なれど、元は同じの波動にあれば。

光は心も魂も、全てを浄める力を持ちて、

汚れ(けがれ)を取りて、曇りを祓う。

なれど、かくなるみ光さえも、今の地球を浄め尽くせず。

人の堕落の極みにあれば。ことばの乱れもその一つ。

ことばを汚せしことこそが、この世の乱れの始めなり。





神の慈愛を問いたくば、この世の自然の恵みを見よや。

全てが満ち足り、不足なきよう、神の与えし恵みの全てよ。

調和を崩し、循環狂わせ、まだ懲りもせず、飽きもせず、

神の慈愛の浪費濫用。

神の慈愛は無限といえど、この世に物質、限界のあり。

人への愛は衰えるなく、一人残さず愛すれど、

応える者の少なければ、神の悲しみ、嘆きも深し。

神の慈愛は広大無辺。偏りもなく、例外もなし。

大地を照らす陽光の如、わずかの隙にも光は届かん。

土中の虫さえ光を頂き、己の役目を果たして絶えなん。

多くのことばを費やさずとも、心に感じ、魂で見よ。

神の慈愛を問う前に、今ある生にて十分ならずや。

生まれて生きる、その幸を、謙虚に祝う心こそ、

神への感謝と捧げればよし。





神の慈愛を信じぬ者よ。哀れな生よ。迷える魂(たま)よ。

神の導く光も見えず、自ら離れて、はぐれし魂よ。

この世にあふるる人の流れよ。行く先正して、元に戻れよ。

母なる海へと流れ着き、無事にあの世に戻り来よ。

神から人へ、人から神へ。神の願いと、嘆きと、苦悩。

人の迷いと、疑い、不信。神と人との出会いを助けよ。

神の慈愛を、感じ取れぬ者。それぞれ縁をつないでくれよ。

神の願いは一つなり。

全ての人が救われて、この世を豊かに、安らかに、

心の清き人の満つ、光眩しき地上の現出。









神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
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大神神社 狭井神社 三輪山の巫女 
「三輪の祈り・ひふみの祈り」 http://kukurihime.blog.jp/

神から人へ ◎謙虚さについて◎

2017年07月01日 | 神から人へ


神から人へ、人から神へ。

人の驕(おご)りも、たかぶりも、人の愚(おろ)かの裏返し。

なれば謙虚は賢さ、優しさ。人の持つべき品性ならん。

今のこの世にあふれるは、傲慢(ごうまん)不遜の極みのみ。

他への優しさ、思いやり、深き思慮さえ見当たらぬ。

かつての美徳は、いずこに廃(すた)るか。

かつての人の豊かな心、人に備えし多くの特性。

そこには人の人たる由縁、人のなすべき多くの課題、

人の成長発達に、欠かせぬ試練の糧(かて)を与えし。

そに耐え忍びて、不満も抱(いだ)かず、己の運命、天命と、

ただ淡々と、粛々(しゅくしゅく)と、課されし困難、苦難に

向かい、課されるままにそを受け容れて、驕ることも、

たかぶることも、偉ぶることも、なかりしを。

人は多くの苦難を越えて、さらにも莞爾(かんじ)と苦難を喜び、

己の鍛えの縁(よすが)と感謝す。

人は己の欠けたるものを、苦難に出会うその度に、学びて、

それを鍛え、高める。

なれば謙虚も、その折に、自ずと人は会得(えとく)せるもの。

何の苦労も努力もなきは、己の欠けたるところを知らず。

そに甘んじて満足せるは、少しの進歩も成長もなく、真の

謙虚も養成されず。





困難苦難は 学びの機会。己の不足に目覚める機会。

己の小ささ、浅さ、低さを、先ずは知るべし。認むべし。

なれど落ち込み、嘆きは不要。飛躍の機会と捉えるべし。

謙虚な人は、他人(ひと)にも優しく、感謝の溢れる人ならん。

謙虚な人は、理想も高し。人に備わる可能性、無限の能力、

そを信じ、日ごとの努力を怠(おこた)らざるもの。

謙虚な人は、努力を惜しまず、気長に道を歩むもの。

焦らず、ゆったり、余裕を胸に、なれど歩調をゆるめることなく、

倦(う)まず弛(たゆ)まぬ日々の歩みよ。





謙虚の奥には 自信あり。己を信じ、神を信ずる。

自信は感謝と深まりて、さらに努力を重ねる生よ。

人の命は学びの旅なり。生まれしときには 何もわからず。

己もわからず、他も知らず。一つ一つを学びつつ、

己を知りて、神を知り、己独りに生き得ぬを知る。

生の尊さ、恵みの深さ、神の慈愛のありがたさ。それらを学びて、

生を旅せよ。生あるうちの学びこそ、神の望まる生きる意味。

平坦な道、下り坂、そこには学びの機会も少なし。

生の終わりの死のときに、人は己の登りし高さを、振り返り見て、

知らさるる。登りし高さの高きほど、人は謙虚を身に付けぬる。

謙虚は人の徳性なれど、自然に育つものになし。

自(みずか)ら育(はぐく)み、養(やしな)いてこそ、生の終わりに

実を結ぶもの。謙虚の心は、眩(まばゆ)き光。御魂の奥の輝きならん。

さにて本日、謙虚の育成について説き示したり。よく省(かえり)みて、

育むべし。さにて。






平成19年(2007年)6月29日のお伝え
神の声を伝える人
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神から人へ ◎世界の平和、天変地異について◎

2017年07月01日 | 神から人へ


神から人へ、人から神へ。

多くの伝えは終わりぬれど、まだまだ広がり、伝えは終わらず。

人の努力と献身待たれん。さにて本日何を問いたき。






(世界の平和はこれからどうなってゆくのでしょうか)


人の努力あるのみ。神には何もなせぬ理(ことわり)。

人の全てが改心し、心を浄める努力をなせば、世界平和も易きこと。

なれど進まず、実現せぬは、今人類の愚かさ、低さ。

そを高めるため、救うため、いよいよ最後の決断のとき。

さらに戦争破壊の起らば、最後は早まり、強まるのみ。

人の努力も限界なれば、神も近くに決断せんを。

心し、あわてず、泰然たれよ。

多くのあやまち、積みし汚れを、全てあがない、禊ぐ(みそぐ)

ときなり。

なれど、心の浄まりて、神の心に近付きし者、気づき悟りて

素直なる者、神は救いて、残しゆかん。





(地球上の天変地異も、人間の心次第ということでしょうか)

さなり。何も疑い、心配いらぬ。すでに何度も伝えしを。

(原因結果が)そのまま現れ、現象となり。

人の心は変わりやすく、移ろいやすく、定まらず。

もろく儚く(はかなく)、定まらず。もろく儚く、定め難し。

なれど、神の御心は、太古昔の古のまま、始めの元から何も変わらず。

人の幸せ、繁栄を、助け、手伝い、祈りてこしを。

なれど、違えて、破りしは、人の愚かさ、浅ましさ。

これより後も、続きて起こらん。天災、人災、事故事件。

早くに終わらせ、 救いたし。なれど、一人も多くの子らを、

残し生かして、次なる世まで、連れてゆきたし、拾いたし。

残す猶予(ゆうよ)は短く迫れり。神の心も苦しく辛し。

なれど危機は避けがたし。





迷い、惑いは人と変わらず。なれど、人はそを汲みて、

神の手助け、手伝いを、無心の行で行えよ。

神の心は人へと伝わり、必ず広がり、高めゆかん。

最後のときにも希望は捨てず。

暗き心は曇りの素なれ、明るき明日を思い描きて、

ただひたすらに一歩を歩まん。

神の心はいつにも同じ。人への想いは常と変わらず。

見守り、導き、諭し(さとし)ゆくのみ。

人が気づきて、変わりゆかば、全てが動き、正しく回らん。

一人一人の正しき波動が、次の波動を直し、正さん。

全てが正しく、波動を合わさば、波動の力も高まる仕組み。

人の心の波動を高めん。そのため、集い、集まれよ。

全てが 集まり高まりて、人の世界を覆わんことを。

遠くの明日におびえるなかれ。今のこの日を、今のみを、

一途の心で生きることのみ。

さにて本日、常と変わらぬ教えなれ、よくよく悟りて、

御魂(みたま)に入れよ。毎日同じ日の繰り返し。

同じ勤めに飽きることなく、不平を抱かず、豊かに生きよ。

さにて終わらん。







(地上の乱れを正す・この世を浄化する言霊 )


古代の人の祭りし如くに、御霊浄める儀式をなせよ。神を奉りて、祝詞(のりと)を

あげて、あまねく神に感謝捧げよ。祝詞は「ひふみ」と 「いろは」でよからん。

人の誠のこもりなば、神は受け取り、祈(ね)ぎて、祈らん。祈りと祈りの共振は、

互いに高めて、波動を広げ、やがては全ての人々の、魂癒して、言霊となる。

言霊広がり、光の如くに、地上の乱れを全て正さん。






「ひふみ祝詞(のりと)」


ひふみ  よいむなや こともちろらね 

しきる ゆゐ(wi)つわぬ そを(wo)たはくめか  

うおえ にさりへて のますあせゑ(we)ほれ- けん

※3回続けて宣る



「いろは祝詞(のりと)」


いろは  にほへとち りぬるを(wo)わかよ  たれそ

つねならむ うゐ(wi)のおくやま  けふこえて 

あさきゆめみし ゑ(we)ひもせすん 







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