「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるため、1999年よりひふみともこさんに下されている神示をお伝えします

神から人へ ◎魔界について◎

2015年04月25日 | 神から人へ


神から人へ。

人から神へ。そなたの決意、判断を、神は喜び、見守りており。

そなたの迷い、苦しみは、神の目からはつまらぬことなれ、

一人の人間、魂として、よくよく考え、行いてこそ、

真実、真理に近づかん。迷いなき世に悟りもなし。

人の一生、浮き沈み、そこに真理の道もあり。

わからぬ苦しみ、見えぬ不安、結果の読めぬ迷いを超えて、

神を信じる心に高めよ。神に委ねて任せる心、神に預けて

迷わぬ思い。そこそを喜ぶ神の御心。

本日 そなたの学びし気づきは、これから後も糧とならん。

そなたを活かし、魂高め、豊かに実らす源とならん。

なれば、戒め、よく諌めよ。この世の誘い、 誘惑に。

そなたを惑わし、たぶらかし、そなたを操る邪霊も多し。

そなたの判断、五感を狂わせ、容易に手なづけ、使わんと、

偽りだます魔性も多し。なれど、心の浄からば、

すぐに濁りも見破りて、不浄に気付きて、だまされぬもの。

だまさるることをば、恥とせよ。己の心の迷い、隙、

相手に見せる心の弱さ。己の生の正しさを、神に正して、

問い直せよ。間違いあらば、正されん。

そこより悟りて、繰り返すなく、この後、人にも教えて示せよ。





神に素直に使わるためには、素直に感謝し、

謙虚に働き、己の意思さえ神と一体。

神のご意思を表すことを、全てに勝る喜びとせよ。

そなたの迷い、悩みも当然。神のご意思に反することを、

恐れ惑いて、苦しみし日々。なれど、全て明らかならずや。

これまでそなたの行いし、神のご意図に忠実に、働き

努力を積み重ねし、精進昇華を神も認めり。

なれば、迷いは本来無きを。

神はそなたを選びなば、今日までの成果もあるなり。

神のご意図に添わざらば、何も進まず、起こらざりしを。

神を疑い、怪しむなかれ。神はそばにて見守りて、

そなたの行い、心の持ち方、全てをつぶさにはかりておらるる。

そなたの本の名前も然り。そなたの迷いがまちがいのもと。

そなたの気持ちに迷いが無くば、邪神を退け、迷いもなからん。

一時たりとも疑うなかれ。

神のご意図に外れざる、そなたの精進、これまでの道。

神とそなたの対話を信じ、そなたの気持ちを確かめてゆけ。

そなたの心の神に問い、間違いなきを確信せよ。





そなたも人の子、間違いあらん。

なれど、その都度確かめて、道を正して、ゆっくり歩めよ。

そなたの決断は間違いならず、誤りならず。

神の一つの試しなれ、よく戒めて、悟りとせよ。

本日そなたの決めし通りに、出版、販売進めてゆけよ。

そなたの執着、我執にあらず、

そなたの素直な心を示す、一途な思いを受け取らん。

そなたも時に迷いもあらん。自分を疑い、惑いもあらん。

なれど、全ては試しなれ、高まる前の試験なり。

よくよく学び、豊かとなれよ。その都度大きく、強くなれ。

神の光をさらにも受け止め、輝く御霊と磨きてゆけよ。

そなたの幾度の自問自答、その後得られし答えを読めよ。

神のご意図が慈愛が溢れ、そなたを祝いて、祝福せしを。

そなた一人の精進になし。

なれど、そなたの努力を惜しまず、神に預けて捧げてゆけよ。

そなた一人のみ役にあらず。一人闘い、変えるにあらず。

全ての人と調和して、協力惜しまず、助け合え。





迷いし霊能者といえど本来は、神のみ使い、み役の者なり。

なれど、我執に目もくらみ、欲に曇りて、迷いし者なり。

よく注意して、戒めよ。身を慎みて、近寄るなかれ。

魔界の霊障、魔力も強く、人の判断狂わせん。

そなたの心も侵されて、魂曇りて、盲目の如。

危うい道を歩むなよ。目を開かずは、光も見えず。

真の光の届かぬ世界に、踏み入り過つ 魂多し。

魔界の側にて導かんと、神も努力し、光を照らせど、

魔界の光は、そを遮り、闇黒の淵にて、閉ざされり。

魔界の人と関わるなかれ。ことば巧みに近付きて、

心を奪い、そそのかし、真理の道より遠ざけんとす。

一瞬たりとも油断せず、神の光の守られて、

生きることのみ感謝して、不浄の金銭遠ざけよ。

目先の欲に囚われなば、そこは魔界の入り口ならん。

魔界というは外ならず。己の心の内にあり。

己の心の闇にこそ、魔界は広がり、待ち受けなんを。





(神様はなぜ、そのような世界に私を近づけられたのですか。

そのまま私も魔界に入り、従っていたかもしれません。そうなることも、

神様は私への試験とされるご意図だったのでしょうか。)


そなたの疑問、不満も当然。

そなたを守り導くが我等の務め、役目ならん。

なれど、時には外の世界、怪しき世界を通るも大事。

万一そこの留まるも、必ず目覚めて離れなん。

そこから悟り・教訓を得て、今後の道への戒めとせよ。

神のご意図は全てが慈愛。

いかなる時も神は見守り、一人の御霊の昇華を助けん。

そこにて終わり、堕ちるなく、導き示し、救いてゆかん。





(間違った霊的指導者のところで、そのままあの世に行かれる方は

どうなるのでしょうか。地獄に堕ちるのでしょうか。なぜ神様は、

彼らを導いて救ってゆかれないのでしょうか)


そもまた当然。自然の問いなり。魔界に堕ちる御霊は多し。

そこに堕ちるも理由あり。

前世の因縁、今世の行い、全てに理由・原因のあり。

魔界に入る宿命も、己の作りし結果なり。

そこにて留まり、逃れえぬも、神の仕組みし、ご縁なり。

そこに気付かず、過ち増やし、魔界に溺れる定めなり。

救い救われ、導かるるには、自ら気付き、向上すべし。

魔界に従い、自ら迷い、真理を離れて安心せるは、

己の心の結果なり。同情するも、必要ならず。

あそこにいるが心地よき、自ら求めし結果なれ。





さにて本日、そなたの問いは、この後もそなたの糧とならん。

救われ、昇華し、許さるためには、幾多の困難、努力を要す。

その後神は、御霊を許し、安らぎ与えて、導きゆかん。

一つの階段、一歩の歩み、全てはそこから始まる理。

飛び越え、追い越し、許されず。徳積み、努力し、精進すべし。

神の世界に例外なし。特別なるは、一つもなし。

すべてが平等、公平なり。原因結果の法則のみなれ、

そこから読み取り、汲み取れよ。さにて本日問答終えん。

これからのちの精進待つぞ、そなたの活躍・努力を祈らん。

さにて。





神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP http://wa-hifumi.info/

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/

神から人へ「ことばの波動でこの世を浄めよ」

2015年04月17日 | 神から人へ


互いの通信交信も、今早終わりて、次なる勤め、

働き待ちて見守りおるなり。

全ては明らか 何も変わらず。

変わるを待つは人の心よ。御霊の昇華と、心の浄化。

それのみ待ちて、願う心や。

何も問わずに、自ら考え、何も案じず、疑うなく、

ただに委ねることの難さよ。

己の迷いに目を眩め、いつまで経ちても何も変わらぬ。

なれどさにても、待ち続けなん。

待ちて待ちわび、尚待つのみ。

辛抱努力の伴わぬ、偽りの行に 心も篭らず。

真の行とは、忍耐継続。

困難なれども立ち向かい、岩を崩して進む勇気よ。

神の救いを待つになく、己の力で切り開くべし。

外に求めて、元に戻らん。答えは己の内にあらん。

外に求めて、何も得られず。






人の愚かさも幼さも、一生かかりて、僅かに進歩。

小さき一歩を歩むため、一生費やす人の生なり。

なれどさにても許されん。

小さき御霊を磨きつつ、神と共にて歩むものなら、

小さき一歩も大ならん。

目に見ゆ一歩の大きさになし。御霊の昇華の一段は。

神の目からは明らかに、まごうことなき一段なれば。

神と共にて、幸わえよ。神と共にて、盛んなれ。

神と共にて、めでたかれ。

人の幸い、健康、富は、心の奥なる宝なれ、

心の豊かな者ほどに、神の恵みも厚からんもの。

なれば神は公平なり。

不平不満を持つ者は、それだけ恵みも少なからんを。

僅かな恵みを喜びて、感謝を捧げ、祈るなら、

神の恵みを収める器も、それだけ大きく、増やしゆきなん。

神への不平で満たせし器を、浄め祓いて、神に詫びせよ。

それにて神は十二分に、器に見合う富を与えん。






人には人に見合う量、見合う宝を授けなん。

なれば不平は禁物ならん。さらに汚れを増やさせるものなり。

病い、貧困、同じなり。全ては己が素ならざるや。

そこに気づかず、愚痴をこぼせど、神は何も与えることなし。







先ずは己の生あるを、生まれしはじめを感謝すべし。

縁あり生まれて今日までを、無事に過ごせし奇跡を悟れよ。

偶然ならぬ人との出会い、類稀なる恵みの数々。

辛き困難、苦労も多かれ、全ては禊ぎのためならざるや。

この世に生まれ、何をせん。この世に生きて、何をか果たさん。

迷い悩める者多し。なれど答えは一つなり。

ただに地道に生きること。

神とのご縁を求めつつ、深めてゆくこと、そのことのみ。

御霊の進化、向上、昇華。そを忘れなば、生きて意味なし。

いかに栄華を極めども、魂汚さば、何ら価値なし。

神の嘆きを思わずに、ひたすら富のみ追い求め、

始めの光を失いし、哀れな御霊を愁うる今よ。






光の波動に戻すには、ことばの浄めが必要ならん。

ことばの波動を降り注げ。

ことばの波動で、波動を起こせよ。

弱りし御霊の衰えを、清き波動で、元に戻せよ。

ことばの力で、波動で、光で、神の恵みで、掘り起こさん。

弱り疲れし、萎えし御霊を、御霊の波動を高めよ、人よ。

欲得のなき、清き波動を、高き波動を、広げよ、人よ。

神の与えしことばの波動で、この世の汚れを、浄めてゆけよ。

ことばの力、波動、光は、神そのものならん。愛ならん。

神を求めて、救われんと、願う者こそ、祈れよ、誠を。

誠の祈りのことばの波動は、必ず自ら、救いてゆかん。

救うは、己。内なる御霊の波動なり。







薬、医学や、医者ならず。

己の内なる尊き神に、御霊の光に気づくことのみ。

曇らせ、汚せし、御霊の不浄を、己の怠惰を、悔い詫びるべし。

素直に、謙虚に、敬虔に。何も言い訳、弁解いらぬ。

今ある己が全てならん。

原因結果の理なれば、説明せずとも全てが明らか。

病いの素を、他に求めるな。他に押し付けるは改善なし。

己にこもり、心を閉ざし、自ら守るそのことばかり。





他への幸福、喜び与え、感謝忘れぬ魂ならば、

自ずと輝き、曇りもなからん。

小さき傷や失敗に囚われ生きて、楽しきや。

一つのつまずき、挫折にくじけ、歩みを止める生ならば、

生まれて生きる甲斐もなし。

人の生には苦難もあらん。

なれど乗り越え、生きてこそ、神への感謝、無常の報恩。

生きる力を強め、高めて、己の弱さに拘らず、

前のみ見つめて歩まばよからん。

苦難を苦難と感じることなく、

今の境遇、環境を、喜び感謝す、強さを育め。

不平不満は、貧しさなり。喜び感謝は豊かさなり。

豊かな心を養いて、今より始めよ、一歩を歩めよ。

生まれて死ぬまで、歩みなり。終わることなき修行なり。

御霊の汚れをのぞきつつ、いかに光を強めゆけるか。

どこまで 波動を高めゆけるか。一人一人の課題なり。

なれど救うは己の心なり。

明るき感謝の光をかざして、曇り暗みに光を届けよ。

さにて。










神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP http://wa-hifumi.info/

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
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神から人へ ◎人に望む優しさとは◎

2015年04月11日 | 神から人へ


神から人へ。人から神へ。

教えて残し、伝えて広げ、ただ忠実に働けよ。

己の誠心、忠心見せよ。さにて使われ、仕えてゆけよ。

さにて本日何を知りたき。




(神様は、人の病気や不幸に同情することはよくない、

禊ぎのお邪魔になるとおっしゃいましたが、人への優しさ

とは、神様へのご縁を結ぶような声をかけることだけで、

あとは何もしないのがよいのでしょうか。)


さにあらず。

神の望まる優しさとは、人の不幸を己も苦しみ、

共に悲しみ、分け合うことなり。

なれば見守り、何もせで、見過ごすことにはあらず。

苦しみ悩む人の苦悩を、苦痛を共に苦しみて、

さらに高めよ、感謝と祈りを。

ただ遠くから、何も感じず、我関せずと、見離すになし。

そばにて付き添い、いたわりて、その苦しみを等しく感じ、

そを伝えつつ、慰めてやれ。

さにて人を恨むことなく、神への感謝を説いてやるべし。

神の手伝い、そも然り。なれば、邪魔せず手伝うことは、

神への存在、身近に気付かせ、不幸の意味を教え説く事。

なれば、過ち、誤るなかれよ。

人の不幸を遠巻きに、己の幸を喜ぶになく、人の苦痛や、

苦悩病苦を、己の鏡と受け止めて、己の苦痛を肩代わりする、

尊き禊ぎ(みそぎ)と感謝するべし。

神の喜ぶ優しさは、人の心を素直に感じ、共に悲しみ、

共に苦しみ、共に喜ぶ豊かな心。

己一人の幸福喜び、人の不幸に巻き込まれぬよう、

災い己に降りかからぬよう、己の安泰、そのみを念じる、

さなる貧しい心はなくせよ。

豊かさ、優しさ養いてゆけ。そも修行なり。心行なり。





さなる心の潤いなくば、神のお役は果たす能わず(あたわず)。

空の念仏、お題目、魂入らぬ仏像ならずや。

なれば忘れず、心せよ。

人の優しさ、神の手伝い、そはゆとりある心を要す。

人への誠の同情なくば、人を神へと結ぶは適わず。

人と神とのご縁を結ぶは、人の心を衷心(ちゅうしん)から

神に向けゆく難しき業(わざ)。

ただおざなりの慰めや、励ましのみなら、意味もなし。

さなる安易な行いならば、神も任せず、期待せず。

よくよく噛み締め、心に刻めよ。神の手伝い、尊きみ役。

神への真の帰依なくば、神の手伝い果たし得ず。

人の禊ぎは己の禊ぎ。

人の痛みを感ずればこそ、真の救いの有り難さ知る。





人の不幸を遠目に眺め、不幸を憐れむ傲慢(ごうまん)は、

諌め(いさめ)正して、謙虚なるべし。

禊ぎのなきを喜びて、神の恵みと誤るなかれ。

真の恵み、慈愛とは、困難不幸のなきにはあらず。

己の精進努力の機会を、与える神の意図を読むべし。

なれば、本日、神の慈愛と優しさを教えたり。

これから後も忘れるなかれよ。人への優しさ、人の救いを。

我がことの如、共にせよ。人の苦しみ、悲しみを。

人の痛みを理解すること。それの欠けたる行いは、

傲慢、驕り(おごり)に他ならず。

神の優しさ厳しさは、元は一つの愛なれば、人も神に近づけよ。





易き同情、憐憫(れんびん)は、人間心の慢心なり。

誠の愛を手に入れよ。心養う行なれば、人の最も神に近き、

尊き高みに近づく一歩。

低き優しさ、施し(ほどこし)要らぬ。

己の不要の物を与えど、誠の行とは高まり得ぬもの。

己の心の奥底からの、神への祈りを捧げよ、人よ。

日々に祈りて叶わぬは、まだまだ足らぬ証ならずや。

祈りも行の一つなり。神に祈りを届けよ、人よ。

神の心に適う祈りは、必ず人をも動かしゆかん。

神への帰依は、人への帰依なり。人への献身、そもまた同じ。

神に捧げる心のあらば、人への奉仕も虚ろにあらず。

神に捧げる心のあらば、必ず人への救いも適わん。

人は神なり。神の子なれば。神と人とを分けるなかれよ。

人に仕える心も同じ。

神の前にて素直とならば、人への優しさ自ずと芽生えん。

さにて本日懇切に、教えを示し、明らかにせり。

この後も問いを深めてゆけよ。御霊の昇華を、自ら進めよ。

さにて。





神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP http://wa-hifumi.info/

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言霊幸わう大和の国よ、平和を祈れ

2015年04月07日 | 神から人へ



神から人へ、人から神へ。

平和の祈りと思いの高まり、世界の波動を変えゆきて、

争い、諍い、全ての紛争、憎しみ、悲しみ。

全てをまとめて、浄め禊げよ。

全てを祓いて 元の平らな聖地に返せよ。

人は早くに気づき悟れよ。愚かな戦い、殺し合い。

次元の低さ、人の心の貧しさよ。

人類生まれて何万年、なれど、心の貧しさ、低さは、

文明とともに落ち果てて、ますます深まる我欲に我執。

何ゆえ、さまでに落ちぶれぬるや。

欠けるもの無きまでに恵みも幸もあふれしまでに、

人に与えて余れる程に、全て渡りて充分ならずや。





なれど、他人のものまで侵し、他人のものも我がものとせん、

さなる卑しき心根性根は、はびこり巡りて、

心を毒し、魂までも むしばめり。

恥ずべき心も失いし。省り悔やむ謙遜もなし。

他人の責任、他人の罪と、己を攻めるは露もなし。





なれど一縷の良心が、ひと握りほどの善人が、

神に向いて祈りを捧げて、今の地球を救わんと、

日々に祈りを世界に発し、天まで届けと励みしを。

さなる一部の少数なれども、尊き清き、汚れなき、

欲にまみれぬ誠の思いは、必ず地球を変えゆかん。

宇宙の波動に相和して、宇宙の波動と共振し、

地球の波動を高めゆくなり。

諦めるにはまだ早し。時には猶予あり。祈れよ、高まれよ。

己の波動は高まりて、宇宙の波動に高まらん。





ことばの波動は世界を回り、宇宙循環、運行に、

目に見えぬほどの力なれども、ゆるやかなれども着実に、

動かし働き、仕組みを起こさん。

仕組みを起こせよ、動かせよ。祈りは引き金、きっかけなり。

ことばの波動が力を発し、仕組みを誘う始めとならん。

なれば、日々に祈りを捧げよ。祈りを宣りて、響かせよ。

宇宙の隅々、果てまでも、波動は拡がり、止まることなし。

なれば、ことばを、祈りを発せよ。よき言霊を発動させよ。

悪しき言霊、力を打ち消し、よき言霊に覆われぬるよう。





今の地球に蔓延せる、憎しみ恨みの言霊を、

早くに消し去り、逆転させよ。まだまだ祈りは充分ならず。

清く 明るき言霊を、優しき和みの言霊を。

まだまだ祈りは拡がりゆかん。祈りを捧げる人を増やせよ。

平和を望む者ならば、広げることは、容易ならん。

平和を希求し、調和を望む。全ての人に可能な夢なり。

全ての人に共通の、人類普遍の祈りに戻れよ。

人の始めの祈りは平和。争いのない、穏やかな、

人と人とが協力し、互いの命を助け合い守り合うのが始めの姿。

なれば、元に戻るべし。初めに返り、思い出すべし。

今失いし、元の祈りよ。

平かなりて、和やかなる、言霊幸わう大和の国よ、

世界平和の元となれ。争いもなく、いさかいもない、

人と人との睦み合う、理想平和を地球に築けよ。





神の始めの祈りなり。人の世界を創りし始め。

祈りを込めて人を創り、人の御魂に込められし、

神の祈りを忘るるなかれ。

時経て移り、変わりても、御魂の奥に眠りし祈りを、

神の願いを忘るるなかれ。

神の祈りを目覚ませよ。神の願いを甦らせよ。

全ての人の魂の底、眠りし御魂に光を当てよ。

命吹込め言霊で。祈りの波動で揺り動かせよ。

感謝のことばで光を射せよ。

清かることばで汚れを落とし、優しきことばでぬくもり与えよ。

祈りのことばにこだわるなかれ。難しくなく平易のことばで、

それぞれに応じたことばを選びて、真心こめて語りかけよ。




心を動かす始めがことば。祈りとなりて、伝わりゆかん。

心はことばに表るるもの。なれば、ことばに心をこめよ。

祈りのことばは光となりて、人の御魂に沁みゆかん。

ことばを改め、見直せよ。己のことばの一つ一つを。

一言一句に光あり。おろそかにせず、斎き祝えよ。

ことばの全てに感謝捧げて、ことばの神に奉れよ。

ことばを使える幸を尊び、功徳の思いを神に祀れよ。

世界平和の急がるる今こそ、焦り慌てる心を鎮め、

日々の祈りを欠かすことなく、ただひたすらに無垢なる祈りを。

神に向かい、人に向かい、全てのことばが祈りと悟りて、

平凡なれども飽きることなく、倦み疲れるなく、

たゆむなく、日々の祈りを繰り返せよ。





人の命は繰り返し。変化のなきが幸いなり。

なれども努力を怠らず、一日一日を大切に生き、

最後に迎える死までの道のり、休まず歩みて、登りてゆけよ。

頂上までは遥かに見えども、知らぬ間に到達せん。

一人一人の命は尊し。死さえも尊し。意味のあり。

なれば死さえもありがたきもの。死をば恐れず、遠ざけず、

よき死を死にて悔いを残さず、己の生を楽しめよ。





人生の意味は最後にわからん。

死してあの世に帰りし後に、神より明かされ、知らされん。

なれば今考えるも無駄。考える間に行動せよ。

与えられし今日の命を、一瞬たりとも無駄にせず、

地球の平和と人の幸い、それのみ思いて、祈りて生きよ。

神の望まる明日の地球の、一日も早き実現を。

救われ共に高まる、地球の進化と共に超えなん。








神の声を伝える人
ひふみともこ 著書 「神から人へ(下)」より抜粋
ひふみともこさんHP http://wa-hifumi.info/

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