神から人へ。
人から神へ。そなたの決意、判断を、神は喜び、見守りており。
そなたの迷い、苦しみは、神の目からはつまらぬことなれ、
一人の人間、魂として、よくよく考え、行いてこそ、
真実、真理に近づかん。迷いなき世に悟りもなし。
人の一生、浮き沈み、そこに真理の道もあり。
わからぬ苦しみ、見えぬ不安、結果の読めぬ迷いを超えて、
神を信じる心に高めよ。神に委ねて任せる心、神に預けて
迷わぬ思い。そこそを喜ぶ神の御心。
本日 そなたの学びし気づきは、これから後も糧とならん。
そなたを活かし、魂高め、豊かに実らす源とならん。
なれば、戒め、よく諌めよ。この世の誘い、 誘惑に。
そなたを惑わし、たぶらかし、そなたを操る邪霊も多し。
そなたの判断、五感を狂わせ、容易に手なづけ、使わんと、
偽りだます魔性も多し。なれど、心の浄からば、
すぐに濁りも見破りて、不浄に気付きて、だまされぬもの。
だまさるることをば、恥とせよ。己の心の迷い、隙、
相手に見せる心の弱さ。己の生の正しさを、神に正して、
問い直せよ。間違いあらば、正されん。
そこより悟りて、繰り返すなく、この後、人にも教えて示せよ。
神に素直に使わるためには、素直に感謝し、
謙虚に働き、己の意思さえ神と一体。
神のご意思を表すことを、全てに勝る喜びとせよ。
そなたの迷い、悩みも当然。神のご意思に反することを、
恐れ惑いて、苦しみし日々。なれど、全て明らかならずや。
これまでそなたの行いし、神のご意図に忠実に、働き
努力を積み重ねし、精進昇華を神も認めり。
なれば、迷いは本来無きを。
神はそなたを選びなば、今日までの成果もあるなり。
神のご意図に添わざらば、何も進まず、起こらざりしを。
神を疑い、怪しむなかれ。神はそばにて見守りて、
そなたの行い、心の持ち方、全てをつぶさにはかりておらるる。
そなたの本の名前も然り。そなたの迷いがまちがいのもと。
そなたの気持ちに迷いが無くば、邪神を退け、迷いもなからん。
一時たりとも疑うなかれ。
神のご意図に外れざる、そなたの精進、これまでの道。
神とそなたの対話を信じ、そなたの気持ちを確かめてゆけ。
そなたの心の神に問い、間違いなきを確信せよ。
そなたも人の子、間違いあらん。
なれど、その都度確かめて、道を正して、ゆっくり歩めよ。
そなたの決断は間違いならず、誤りならず。
神の一つの試しなれ、よく戒めて、悟りとせよ。
本日そなたの決めし通りに、出版、販売進めてゆけよ。
そなたの執着、我執にあらず、
そなたの素直な心を示す、一途な思いを受け取らん。
そなたも時に迷いもあらん。自分を疑い、惑いもあらん。
なれど、全ては試しなれ、高まる前の試験なり。
よくよく学び、豊かとなれよ。その都度大きく、強くなれ。
神の光をさらにも受け止め、輝く御霊と磨きてゆけよ。
そなたの幾度の自問自答、その後得られし答えを読めよ。
神のご意図が慈愛が溢れ、そなたを祝いて、祝福せしを。
そなた一人の精進になし。
なれど、そなたの努力を惜しまず、神に預けて捧げてゆけよ。
そなた一人のみ役にあらず。一人闘い、変えるにあらず。
全ての人と調和して、協力惜しまず、助け合え。
迷いし霊能者といえど本来は、神のみ使い、み役の者なり。
なれど、我執に目もくらみ、欲に曇りて、迷いし者なり。
よく注意して、戒めよ。身を慎みて、近寄るなかれ。
魔界の霊障、魔力も強く、人の判断狂わせん。
そなたの心も侵されて、魂曇りて、盲目の如。
危うい道を歩むなよ。目を開かずは、光も見えず。
真の光の届かぬ世界に、踏み入り過つ 魂多し。
魔界の側にて導かんと、神も努力し、光を照らせど、
魔界の光は、そを遮り、闇黒の淵にて、閉ざされり。
魔界の人と関わるなかれ。ことば巧みに近付きて、
心を奪い、そそのかし、真理の道より遠ざけんとす。
一瞬たりとも油断せず、神の光の守られて、
生きることのみ感謝して、不浄の金銭遠ざけよ。
目先の欲に囚われなば、そこは魔界の入り口ならん。
魔界というは外ならず。己の心の内にあり。
己の心の闇にこそ、魔界は広がり、待ち受けなんを。
(神様はなぜ、そのような世界に私を近づけられたのですか。
そのまま私も魔界に入り、従っていたかもしれません。そうなることも、
神様は私への試験とされるご意図だったのでしょうか。)
そなたの疑問、不満も当然。
そなたを守り導くが我等の務め、役目ならん。
なれど、時には外の世界、怪しき世界を通るも大事。
万一そこの留まるも、必ず目覚めて離れなん。
そこから悟り・教訓を得て、今後の道への戒めとせよ。
神のご意図は全てが慈愛。
いかなる時も神は見守り、一人の御霊の昇華を助けん。
そこにて終わり、堕ちるなく、導き示し、救いてゆかん。
(間違った霊的指導者のところで、そのままあの世に行かれる方は
どうなるのでしょうか。地獄に堕ちるのでしょうか。なぜ神様は、
彼らを導いて救ってゆかれないのでしょうか)
そもまた当然。自然の問いなり。魔界に堕ちる御霊は多し。
そこに堕ちるも理由あり。
前世の因縁、今世の行い、全てに理由・原因のあり。
魔界に入る宿命も、己の作りし結果なり。
そこにて留まり、逃れえぬも、神の仕組みし、ご縁なり。
そこに気付かず、過ち増やし、魔界に溺れる定めなり。
救い救われ、導かるるには、自ら気付き、向上すべし。
魔界に従い、自ら迷い、真理を離れて安心せるは、
己の心の結果なり。同情するも、必要ならず。
あそこにいるが心地よき、自ら求めし結果なれ。
さにて本日、そなたの問いは、この後もそなたの糧とならん。
救われ、昇華し、許さるためには、幾多の困難、努力を要す。
その後神は、御霊を許し、安らぎ与えて、導きゆかん。
一つの階段、一歩の歩み、全てはそこから始まる理。
飛び越え、追い越し、許されず。徳積み、努力し、精進すべし。
神の世界に例外なし。特別なるは、一つもなし。
すべてが平等、公平なり。原因結果の法則のみなれ、
そこから読み取り、汲み取れよ。さにて本日問答終えん。
これからのちの精進待つぞ、そなたの活躍・努力を祈らん。
さにて。
神の声を伝える人
ひふみともこさん著書 「続神誥記」より抜粋
ひふみともこさんHP http://wa-hifumi.info/
大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/