「真理の御霊」

最後の審判(次元上昇)を超えるため、1999年よりひふみともこさんに下されている神示をお伝えします

神から人へ「残す魂、残さぬ魂、今が肝心なり」

2016年07月21日 | 神から人へ


神から人。

神から人へ、祈り、願い、望み、さにて求める奉仕奉納、

真の行は、ただ感謝と真の帰依。嘘偽りのない、感謝と真心。

さにて人は十二分にも、神に報恩、奉納となる。

なれば人よ、何の難しきことあるらん。

ただに祈れよ、真の報恩、感謝と奉仕と、真の帰依を。

それのみ求めよ、それのみ願え。

神の心に届くよう、日々に祈らば、やがては叶わん。

神は歓び聞き届けん。なれば、人よ。

最期の最期に神の求める、最低限の霊行とは、

神への感謝と素直なる帰依。

計算のない、邪心のない、損得勘定、打算のない、

純真無垢なる子どものような、真心の感謝の思い。

なし得ぬことなし、できぬなし。

いずれの者なれ、思いの中に、純なる魂、光のあらば、

神につながる糸筋あり。自ら断つなよ、神とのご縁。

二度と結べぬ縁なれば、自ら切りて、離れ迷うな。




神から離れ、迷いさまよい煩悩 苦悩 懊悩に、

囚わる人の行き着く先は、光も届かぬ闇の国。

神のみ声もみ光も、闇に閉ざされ、さえぎられ、

届かず聞こえず、ただ暗黒と、沈黙のみの無の空間。

戻るに戻れず、帰るに帰れず。魂消えて、無と帰さん。

神から人への祈りも通じず、人は己の勝手にて、

神から離れ、遠ざかり、自ら落つるな、無の世界。

全てを引き込み、呑み込みて、瞬時に消えなん、跡形もなく。




神の心は悲しまん。生かし、育み、育てんと、

祈りをこめて作りし魂、分けて与えし魂の、自ら落ち行き消え去るを。

人は心を神に向け、決してそらすな。見逃すな。

神の恩愛、厚き恵みを、賜ることの仕組みを喜べ。

何をうらやみ、嘆くことある。

この世に生かされ、与えられ、精進努力の禊ぎ(みそぎ)を受けて、

己の昇華の許しを得らるる、尊きご意図に、何にて応えん。

心は神に、体は人に、仕え捧げて働かばよし。

己のなすべきことは一つ。

神に許され、示されし、道は一筋、神へと通ず。

他を求めず、欲張らず、一つを行なえ、一途な心で。

神から人、神から人に最期に伝えん。神に帰れよ。神に戻れ。




神から人へ最期に告げん。

一人の力、努力では、何も起こらぬ、何も変え得ぬ。

一人が全部の一部になるよう、己を取りて我を禊げ。

神から人へのお伝えは、己一人のためになく、

さらに広げて、広めゆけ。




神から人へ、人から神へ。さらなる交信通信を、

さらに多くの魂が、許され、行なえ、能るように、

自ら禊ぎて、自ら高めよ。

神の通信、波長の高さに、己を高めん努力を惜しむな。

神から人へ、最期に伝えん。

神のことばは永遠なれば、己一人のためになく、

己世代のためのみになし。

なれば、一人一人が、努力惜しまず、残し伝えよ。

紙にて残し、文字にてしるし、広き世界の縁ある魂、

さらには広げん、縁なき者にも。

全てが一つの魂なれば、縁のあるなし、そは同じ。

元は一つの魂なれば、元をたどれば一つなり。




神から人へ、人から神へ。

祈りを祈り、ことばを捧げ、気持ちを込めて、切に祈らん。

神から人へのことばなり。二度とは聞こえぬことばなれば、

もらさず写して、残さず広めよ。世界の隅々、宇宙の果てまで、

神は人のためのみになく、ことばを残して、示さんとさる。




この世の真理、原理には、全て神の意志が働き、さにて世界は運行す。

神のご意図の働き止らば、世界の全てが働きを止め、

全てが無に帰す、灰燼(かいじん)と帰す。

神の立て替えなおし、全てはそこから始められん。

残す魂、残さぬ魂、今が肝心、要なり。

無と帰し、永久に葬らるるか。残され、光に導かるるか。

望まぬものは救われぬ。

自ら離るる魂ならば、神も救えず、導けず。

なれど、求むることを知り、神に祈らんことの意味に、

気づきを得られし魂は、離るることなし。遠ざかるなし。

全ての魂、人類に、気付きを与える時は今。

神の使い手、使者となり、下ろされ、手伝い、働かん。





一つ一つの魂が、神に目覚めよ。神を求めよ。

神とのご縁を広げ、気づきをうる機会を広げよ。

神から人、人から人、今はその時。最期のときなり。猶予はならぬ。

遅れは許さず。明日にも終わらん、この世の終わり。

宇宙万物、万事万象、全てが終わり、無となる前に、

神に許され、終われるよう、全てが努力し、助け合わん。




神から人、人から神。祈りは通じん、願いは届かん。

神から人、人から神。全ては変わらん、甦らん。

神の光を人は賜り、神のことばに気付きを授かり、

心の汚れを落として頂き、さらなる昇華を人は望まん。

神から人、ことばは続かん、途切れなく。

人は聞くべし。耳傾けるべし。一つももらさず、聞き逃さず、

全てを肚に、魂に、深く納めよ、奥底まで。

永きの行のその果てに、神の光は迎え賜う。

神の光を全ての人に、全ての魂、生命に。









神の声を伝える人
ひふみともこ  「神から人へ(下)」より
ひふみともこさんHP http://hifumitomoko.cocolog-nifty.com/blog/

大神神社 狭井神社 三輪山の巫女「真理の御霊」  
http://plaza.rakuten.co.jp/poohsanmama/


神から人へ ◎使命・運命・人間の名前◎

2016年07月19日 | その他



神から人へ、人から神へ。

全ての人に使命あり。使命と共に、運命(さだめ)あり。人の運命を

決め行くは、人の生き方、心の持ち方。なれば人は、努めるべし、

怠(おこた)らざるべし、励むべし。さにて本日、人の名前について

答えん。人にはそれぞれ生まれしときに、神と約せし使命あり。

なれば天はその使命、約の成就に資(し)せんため、環境整え、

出会いを仕組み、見えぬ世界の追い風吹かせ、人のこの世の働きを、

陰に日向に助け、支えり。人は己の役割を、事象に汲み取り、

過去に読み、今ある己の位置から気付き、自ら目覚めて行なうべし。

神秘なること、日常なること、人の感性、知性に応じ、

早くに気付きて行なうもあり。老いても目覚めず果てるもあり。

なれど人はそれぞれに、その役割を刻印せる、御魂(みたま)の記憶を

備えたり。人の目覚めのきっかけを、その名に負いし者もあらん。

神の願いを込められし、逃れぬ運命を秘めるもあり。






なれば人は、その名にこそ、神の願いと己の命(みこと)と、共に

その名に併(あわ)せ持つ、奇(く)しかる名をば、頂くもの。

人の名前は偶然ならず。生まれしときより定めらる、

避け得ぬ命(みこと)に目覚めるための、眠りを覚ます祈りなり。

人は己の名を大切に、神より頂く命(みこと)のためと、

よく心得よ、わきまえよ。己の開運、幸運のため、名を変え、

字を変え、字画を変え、無駄なる努力をするなれど、

元より持てる名こそが最良。神の祈りを曲げることなく、

そのまま素直に受け取るべし。

現世利益の浅はかな、目先の利得に惑わされ、己の使命を

見失うなよ。名前の奥の神意を知れよ。親の願いは子の幸せ。

健康、成功、繁栄、安定。なれどそにては充分ならず。

神の願いは、地上全ての、真(まこと)の平和と、調和と進化。

さなる神の願いに応える、一人一人の役割を、持ちて生まれし

名前に読めよ。全ての人に願いを託せり。

愛さぬ者の一人とてなし。神の願いに応えて示せよ。頂く名前に

恥じぬよう、名前に負けて見劣りせぬよう、名に相応の役を

求めて、名にふさわしき命(いのち)を生きよ。






さにて本日、人の名前について答えしを。神の名前と異なりて、

人には名前が必要ならん。銘々己の使命を見出し、

そに勤(いそ)しみて、外るるなかれ。人の命(みこと)は尊きもの。

徒(あだ)に軽んじ、おろそかにすな。己の勝手の都合にて、

命(みこと)を投げ出すことは許さじ。一途に専心、邁進し、

神に誠を返して生きよ。さなれば神も歓びて、さらに多くの

助けを与えん。さにて。






神の声を伝える人
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神から人へ ◎四十八(よとや)の神について◎

2016年07月05日 | 神から人へ


(四十八の神について、神に問う)

四十八(よとや)というは、神の名なり。一つ一つに神意あり。

神のことばを表さん為、選ばれ、作られ、組み合わされし、四つの音と

八つのことば。なれど、さにては不足なれば、神は加えて、増やされし。

四十八(しじゅうはち)の文字なれど、元なる神は一つなり。元なる神の

四つの思い、八つの願いを組み合わせし、音と響きを表すために、

一つの音には神からの、一つの文字には人からの、思いを込めて作られし。

なれば、文字にも音にもことばにも、神の思いの託されし、深き思いの

ことばなり。

音と文字とを組み合わせ、人にわかるることばを作り、人に与えし

使わせし。なれど、ことばの奥底に、神の祈りのこもりたる、深長深遠、

秘奥の真意。今にてわからぬ、人知にて解けぬ。解きて明かすは次の世なり。

人の清まり、昇華(しょうげ)して、心の汚(けが)れ落とされて、

神の心に近づきし者にはわからん、読み解けん。なれど今の時には適わぬ。

人の不浄のまだ深ければ。浄め高めて、神に近づけ。





神から人へ、答え示すは、まだ早し、尚早(しょうそう)なり。

焦(あせ)り明かして、汚されて、過ち使うを神は恐るる。なれば今は我慢して、

辛抱重ね、時を待て。時の訪れ、機の熟すれば、神は示さん、解き明かさん。

心に持てよ、神のみことば。準備し備えて今しばらくの、己の行(ぎょう)のみ

励むべし。四十八 (よとや)の神は現れて、一人一人に語りかけん。

己の魂、昇華の応じ、神は示さん、四十八の意味を。神の願いの一つ一つを。

神から人への伝えにも、神の祈りは込められたり。なれば、そを読み、

肚(はら)に納めよ。さにてもおのずと答えは知られん。神の願いと祈りと思い。

そを表すが四十八なり。一つ一つの違いはあれど、すべてが同じ、元一つ。





神は最期に教えん。神の真の願いと祈り。心の奥の魂の、底に眠りし親神の、

光を戻さば、祈りは通じん。人間心で知るなかれ。人間心の迷妄にては、

神の祈りはさらにわからぬ、届かざれば。

神から人への祈りを知らば、人は己を正し改め、さらに昇華を許さる道理。

なれど許さぬ、祈りの意味を。今は明かさぬ、曇り深くば。

神から人へ、伝えざるを、人は思えよ、心の奥にて。己の親なる神の心で。

さすれば分からん。おのずと知られん。なれど頼るな、期待すな。

神の祈りを一つも知らず、一つも叶(かな)えぬ者ならば、まずは叶えよ、

顕(あらわ)せよ。神の一つの厚き願いを。人に望みてなお止まぬ、人への

思いを一つ顕せ。一つの願いも叶えざるを、何しに四十八の意味を求むる。

神から人への思いを思わば、人はひたすら謙虚に、頭(こうべ)を垂(た)れて、

祈るべし。神への道は一歩から。一歩進みて、留まりて、次なる一歩の

さらに遠かる。なれど進みて、止まらざれば、いつか神へと誘わるる。

なれば精進努力が肝心。

賜(たまわ)り、頂き、許さるを待つ、さなるのみでは、進歩能(あた)わず。

神の示さる道を進めよ。耐えて進まば、いつか届かん、神への入り口。

この世の果てと、あの世をつなぐ、人と神の境なり。神は人に、人の全てに、

神への道を示されし。なれば歩めよ、己の力で。己の努力で、忍耐で。

さにて禊(みそ)げよ、我執と迷妄。そが精進、修行なり。

さにて終わる。次には問えよ、遠慮は要らぬ。 聞きたきことの生じた時は、

神は答えん。答えて示さん。神の真の心の底まで。






神の声を伝える人
ひふみともこ 著書 「神から人へ(下)」より抜粋
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神から人へ ◎全てのものに、感謝を捧げよ◎

2016年07月04日 | 神から人へ




神から人。神から人へ、伝え、教えん。神の御心、神の意図。

次なる世に残すべきもの。そは文字、ことば、神のみ光。人を愛する心と情け。

神への信と、真の教え。人を浄める神の業(わざ)。

さにて滅びん、神の御心、ご意図に添わざる様々なもの。

物質、金銭、欲望の素。人の世界に作らるる、物質文明、そもまたしかり。

人を惑わし心迷わし、心を蝕(むしば)み心を汚す、さのみのために使わるる。

欲望満たすためにのみ、いつしか使われ、心奪われ、奴隷となりて心失う。

人はよくよく気をつけるべし。心置くべし。心得るべし。

人のなすべき行(ぎょう)もなさずに、人の心をもてあそぶ、卑しき煩悩、

誘惑に、心囚われ、道を誤る。

道を外れて帰る術(すべ)なく、行きて戻れぬ無間の迷路。

戻る術さえ示されず、帰る道さえ閉ざされて、人は沈みぬ、底のなき沼。

光も届かぬ闇なれど、人の心に悟りのあらば、魂目覚めて、神甦り、

心に太陽、御魂に光。まばゆき光に包まれて、人は闇から救われん。

神の光に浄められ、汚濁を落とし、不浄を祓い、魂浄めて拾われん。

神の仕組みに感謝せば、人は魂浄められ、神の救いに救われて、拾い上げられ

天に帰らん。天に戻りて修行を積まば、やがては神は昇華(しょうげ)を許し、

さらに高みの世へ引き上げん。

さなれば人よ、恐るることなし、人の汚れも妄執も、一つの願い気持ち一つで、

魂変わり浄めを受けん。浄めを受けて修行を積まば、やがては神の心と高まり、

己の足らざる欠けたる点も、気づきて補い改められん。






神は人に伝えらる。神から人へ与えしものの、一つも無駄なく不足なければ。

人は存分、十二分に、使い果たせよ、残すことなく。

なれど漏らすな、不平も愚痴も。神の恵みに感謝して、ただ慈(いつく)しみ、

愛(いとお)しめ。神の御霊(みたま)を分け与えられし、全てのものに、

感謝を捧げよ。神は人に与えられ、同時に求めらるる。神への感謝と絶対帰依。

無心の感謝と生きる喜び。生かされ賜る数々の幸。

神は人に教えらる。いかに現し、いかに移すか。

神の御心、経綸(けいりん)を、この世に顕(あらわ)す方途を授けん。

人は望みて、求むればよし。神の心に違(たが)わぬ努力を。心に添わざる

行いを、改め見直し高むればよし。

神は人に示されよう。明日の命と魂の、栄えある未来を約せんために。

神自ら導き示さん。一人一人の精進の、行くべき道となすべき行を。

わからぬ者は、人に聞け。人に尋ねて示されよ。人の教えの元となる、

神のことばを訳して頂け。光を受けて浄められ、光を放ちて人を浄めよ。

人は神から賜らん。返せぬほどの恩愛を、受けて気づかぬ無礼を詫びて、

今すぐにでも、神に下座せよ。

大事のみ役、神の手伝い。この世の最高至上の栄誉。






神は人に苦を与えん。人が気づきて悟るまで、神の存在気づくまで、

神に感謝し帰依するまで、人を鍛えて、禊ぎてゆかる。なれば人は人知を

捨てて、己の小さき欲から離れ、望み欲せよ、さらに大きな恩愛求めよ。

無心に求める赤子の心で、親の情愛一心に受け、当然の如くに守られて、

さにて育ちて親となる。親と変わりて初めて気づかん。親の苦労と

尽きせぬ悩み。なれど、可愛い子の為ならと、命も削りて与えんとする。

さなるがほどに深き恩愛。厚き情愛、真の愛を、神は一人のためにさえ、

惜しまず与え、育つを願わる。

なれば人よ、神の子らよ、伏して拝(おろが)めよ。崇(あが)め讚(たた)えて、

奉(たてまつ)れ。親の恩愛さらに超え、尚も尊き神大愛(かみたいあい)。






知らずに生きて死ぬるまで、己一人の力とて、我執我欲に凝り固まりて、

曇り汚れを積み重ぬれば、容易に修行もはかどらず、あの世に帰り一人苦しむ。

あの世の行は孤独なり。自ら己を律せずは、人の戒め諌めもなく、自ずと堕ちて

留めるものなし。さにて人は昇華果たせず、この世の行の有り難さ知る。

心は神に、体は人に。他人(ひと)に仕えることの意味は、他人の修行を助けて、

己の霊業、共に進めん。他人のためにて己のためなり。

己に返りて報いを得ん。他人の霊業助くるは、必ず返らん、己の昇華に。

神の手助け、霊業は、人一人にて行えず。

人の集まり力を合わせ、初めて完遂(かんつい)、 成就(じょうじゅ)せん。

一人意気込み力めども、他人の協力なくば、行は進まず、滞るらん。

一人の全(まった)き霊業を、神は求めず、願われず。

一人の努力精進も、己の我執に囚われて、独善と化し、偽善となるらん。






全体を見て見極めるべし。己の役割、己の力。

神の真の手伝いを、望むる者は、我(が)を取るべし。己の力、能力に無し。

今になし得る行いも、全てが神の賜(たまわ)りもの。神が許して行わす、

神の仕組みのおかげなり。神は人を使わるる。人を使いて、行わす。

神の経綸、計画を、この世に移し、実現せんための、人の力を寄せ集め、

神の力の及ばんまでに、強めて高めて行わす。

なれば人よ、過(あやま)つなかれ。己の力と間違うなかれ。

神から人への加護なれば、過ち使わば取り上げられん。邪(よこしま)な欲、

汚れし目的、人を貶(おとし)むためならば、光も失い、力も消えん。

なれば、戒め、諌め、慎め。己の我欲に打ち勝ちて、己を鍛え、自ら禊げ。

与えられ、賜る禊ぎのみになく、自ら求めて待つことなかれ。

さなりて神は歓ばれ、さらなるみ役と守護を授けん。今ある業を充分果たし、

その後許さる昇華を祝え。さにて感謝し、勤(いそ)しめ、励め。

神のみ役に偶然なし。全てが必然、天命なり。定まり決められ操られ、

神のご意図に適いて働け。






「神から人へ」は、真(まこと)の道を、人に示して知らせんための、

神の慈愛の伝えなり。よく読み、感じて、喜び、励め。

神は人を教え導く。なれば素直に従えばよし。我執を取りて無垢の心で、

無欲の祈りで、神を求めよ。さらば、見えなん。聞こえなん。

神のご意図も自ずと通じん。人は本来、神の子なれば、神の心を備えられし、

尊き御霊の持ち主なれば、曇りを取らば、動き始めん。

目覚め起こされ、甦り、神の力を発揮せん。神に祈れよ、声を聞け。

聞こえぬものは、この書記読めよ。

賜る縁を喜びて、己も神の手助けせんと、心高めて働け、子らよ。

神は人に祈らるる。真の意味を忘るな、人よ。よくよく理解し精進積めよ。

さにて。





神の声を伝える人
ひふみともこさん著書  「神から人へ(下)」より抜粋
ひふみともこさんHP
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