テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

人吉

2009年10月31日 | お笑い
■『人吉祭』を観に行きました(ときわホール 17時30分~20時)

出演
LLR・ライス・パンサー・ジューシーズ・マヂカルラブリー・メルヘン倶楽部
ラバーガール・エルシャラカーニ・三福星・鬼ヶ島・S×L・男子・関あっし
インポッシブル・少年少女・姫ちゃん・チョッキ・ブラックマン・タモンズ
荒ぶる神々・こてつ・サルサ…もっともっと
吉本と人力舎の若手お笑い芸人たくさん


吉本の若手芸人と人力舎の若手芸人が出演するネタライブ。
LLR福田が「夢の競演ですよ」と煽りに煽る。
福田「あれ、夢の競演の割にはお客さん満員じゃないな」


同期だと言うラバガとLLRがMC
テレビでもよく一緒になりますよね??に、苦笑いをするラバガ。

福田が夢の競演、夢の競演と連発する度に安く聞こえる不思議。
いつも以上に、MCなのに、マシンガントークの福田。
ラバガに、パシリにお勧めはライスだと紹介する。
ライス、パン買って来て。なんて屈辱的。


「今日はみんな、ちゃんと挨拶をしていました」と、人力舎側。
このライブのMVPコンビには、浅草花月通常公演出演権が与えられる。
対決ライブ。

福田「吉本の芸人って、いつもバトルしているんですよ」

ラバガは説明する。
「戦うのが嫌だから人力舎に来たっていう後輩もいる」
「お客様の中には、若い頃は吉本さんで年取ってから人力舎のライブに来る方がいる」
「確かに人力舎のライブは消費カロリーが少ない」


怒涛のネタライブ。
インポッシブルは必殺仕事人、吉本が誇る休み時間の男子芸人。
10キロ痩せたという姫ちゃん、薄い。
人力舎のビタミンSか??兄妹コンビの男子。嘘みたいな負傷をしているマヂラブ野田くん。

リトルトレイン??コンビ名もネタも思い出せないがおもしろかったという記憶。
「私達は本気でがんばろー」メルヘン倶楽部。
吉本の期待、激アツ株タモンズ。


今回のMVPは
MCもこなしネタのトリを飾り文句無しの大笑いだったラバガ。
逆にLLRは次回の人吉祭は出演を外される。

ネタネタネタでぐったりした。

さわぎ場

2009年10月29日 | トークライブ
■『さわぎ場』を観に行きました(ルミネtheよしもと 22時~23時5分)

出演
平成ノブシコブシ・かたつむり・2700・ライス・ゆったり感・LLR
チーモンチョーチュウ・カナリア

若手芸人のトークライブ。司会はノブコブ。
本日の吉村
ジュリーモード、MJモード、ホームズモード、2700モード
各種取り揃えている。頭にのせている黒ハットのおかげ。


今までと変わらず登場したかたつむり。
吉村「どう??」
かたつむり章吾「休止はするでしょうよ」
章吾が欲しいのは奥さん。店も手伝ってもらえるから。
奥さんの条件は特になし。できればワキガの方はNGで。飲食店だから。


しずるはんにゃフルーツポンチは売れたとみなされ
この、さわぎ場もフレッシュというライブも卒業。
今まさに“売れる”に手が届きそうだと、自分で言っているのは、ゆったり感中村。
今やゆったり感は無敵だそう。(あくまで中村の自己評価)
ともさかさんだけでなく三又又三にも似ている中村は
本当に三又と一緒に食事に行くように、一緒の布団に入るように言われているそう。

若手お笑いブームと言われている昨今
今日の出演芸人の中では、知名度もテレビ出演も多い方の2700だが歓声は聞こえない。


主張をするために前に出たライス田所に
LLR福田から「バイキンいけ。バイキンバイキン」
と、甲高い野次が飛ぶ。
そして田所の主張「こいつマジで嫌い」
急遽台本を無視して、福田バッシング。
とりあえず福田嫌い説は止められ、改めて主張
「コンパでは年齢を隠した方がモテる」


プレイボーイ、カナリア安達の自らのデータに基づいた主張。
「部屋が汚い女性は性にだらしない」
姉と妹の名誉のために決して認めないLLR伊藤。
10人兄弟伊藤は耳を塞ぐ。

彼女のために絶対に認めないカナリアボン。
疑惑の留学後、洋モノ風あえぎ声


かたつむり林が、好きな人とやるのが1番とまとめてくる。


ライス関町の主張「福岡、福島、福井出身の女子はエロい」
福島よりの宮城出身の彼女のために絶対に認めないボン。
「今から悪口言います」と、失言予告をしてから
関町を肯定する理論、いややっぱり悪口を言う福田。

安達説は「名前に“真”が入っている子には、エロい子が多い」
真のつく名前の妹の名誉のために決して認めない伊藤。


最後はチーモン白井の主張「満月の日はなんだか調子が良い」
出演芸人の共通意見は、どうでもいい。

8月のさわぎ場 村上の口元が荒れている

タタミ夫さん

2009年10月28日 | 野性爆弾
■『タタミ夫さんとハラワタ苦子ちゃん』を観に行きました
(ルミネtheよしもと 22時10分~23時15分)

出演
野性爆弾・Bコース・ガリットチュウ・カナリア・ピース


ヤバクのライブ。
コントあり、大喜利あり、Bコースナベのもたらす音の無い世界あり
ガラにもなくウケないカナリア安達あり、ピース綾部の熱唱あり、ブーケトスあり。


毎度毎度、開演後に苛まれる不安感。本当にこのライブで合っているのか??
もう一度チケットの日付と時間を確認したくなる。
シリーズライブだが脈略のない、バイオレンスで破廉恥だらけの舞台に
内容を理解しようとするも理解できないのでそのうち考えるのを止めた。


綾部教頭先生に連れられやって来た、新任の川島先生。
ポイズンを口ずさみ3-Bの教室を探すが見つからない。
何度も通り過ぎては、ポイズンを口ずさみやっと教室の扉を開ける。
しかし、頭上から落ちてきたタライの打ちどころが悪く
1ヵ月の入院を経て復帰した身体は、志々雄のように熱く熱く
鍋つかみ越しでないと触れられない。
そんな熱血教師川島先生の大喜利授業と美術の授業。進行は綾部教頭。


見習おうアイアンハート。
誰よりも早く、誰よりも抜群の声量で解答するガリチュウ熊谷。

全く打ち合わせをしていないのに客席で起きる団体芸、一体感。
ナベの解答に無音となる場内。遂にナベには、解答禁止令発令。

クッキー、三日月…恐怖すら感じさせるロッシーの解答。
あんなに奇天烈な解答をするロッシーは、日常生活に滞りはないのか心配になる。

ヤバクのイベントでは、らしくなくいつも振るわない安達。
それが見たいと笑う川島。


生徒達が大喜利の解答をする中、川島先生にだけ見える謎の生き物。
坊主頭に筋肉質のええ身体、乳首とヘソをガムテで隠し
身に纏っているのは裸パンツだけ。
頭から被っている靴下屋で購入したラメタイツが食い込み
鬱血している両腕と痛めている首
…そう、この謎の生物は
空間移動生物ハブ。
ある時はクニの統治者、ある時は将軍、ある時は犯罪者。
太古の昔から存在している、空間移動生物ハブ。

そして、クラス唯一の女子ガリチュウ福島に無理矢理迫る川島先生。
身も心も傷付けられた福島ちゃん。
酷い仕打ち、どうしてもダメなユッケを食べさせられる。


しかしそれら全て
クラスのガリ勉野郎又吉こと、ヤンキーの黒幕又吉こと、前世苦子ちゃんに
タタミ夫と苦子ちゃんの結ばれるべき運命の記憶を呼び起こさせるため。
もう喋るのは面倒くさいから、詳しいやりとりは
2人だけの間でテレパシーで行う。


みんなに祝福される新郎タタミ夫さんと花嫁苦子ちゃん。
綾部教頭がてんとう虫のサンバを歌い上げ
客席も総立ちでキャンユーセレブレイトを歌い、手を振り2人を祝福。
けれどその時、場内アナウンス。
「お客様は席を立たないでください」
客席の全員が注意され、急いで着席。


続いて、闇の軍団ヤミーが1度も出てきていないように
これまで1度も本編と合っていない次回予告。
次回、タタミ夫さんとハラワタ苦子ちゃん
~Bコースタケトは突っ込む時に声が裏返って気持ち悪い~


ついに客が手を出され辱めを受けた今回。ヤバクらしい卑怯な手。
毎回笑う。こんなおもしろさがあるんだ、と笑いながらも思う。

まわるまわる時代はまわる 9月のタタミ夫さんとハラワタ苦子ちゃん

直美アンドヒーボー

2009年10月24日 | トークライブ
■『直美&ヒーボートークライブ』を観に行きました(シアターD 20時~22時)

出演
ジャングルポケット太田・渡辺直美


クドい熱いダメいのトリオ、ジャンポケからは熱いの太田
ピンクのドレス裸足の少女隊渡辺直美、トークライブ。

この組み合わせには“鼻の穴”という共通点くらいしか思い浮かばない。
世間的にも斉藤さんと直美ちゃんのイメージが強い。
だが、実は渡辺直美は
ノブコブ吉村と親しいと言う。
だから吉村とのトークライブを行いたかった、と
できれば墓場まで、少なくともこのライブのエンディングまでは
言わないで欲しかった裏事情告白に、傷つく太田。

ただでさえ聞いた事のないこっ恥ずかしい
ヒーボーというあだ名がタイトルになっているのに。
太田博久という本名の知名度を買いかぶりすぎている
と強く指摘する太田。

吉本興業のお笑い芸人養成所東京NSCの同期の渡辺直美とジャンポケ。
渡辺直美とジャンポケ武山と太田は入学前の面接も、同じグループだったそう。

渡辺直美は、電車賃もままならずヒッチハイクでNSCに通った事もあったと振り返る。
洋服も買えず、冬でも半袖半パンの苦しい貧乏時代は
太田が渡辺直美を助け
今では渡辺直美が昼食を奢る事もあるらしい。
渡辺直美「助け合いだから」


ジャンポケ斉藤の元カノは渡辺直美の元相方の天然のかわいい女子。
斉藤はずっと「無理」と断られ続けていた彼女を
5時間かけて口説き落としたそう。しかも、3日連続。
どれだけ好きかを5時間かけて力説、という斉藤の話にもちろん客席からは悲鳴が上がる。

電気料金未払いで、電気を止められている渡辺直美。
電気料金の払い方がわからないので、電気は止まったまま
家は新宿なのに、わざわざ新宿のホテルに宿泊する事もあるそう。
太田にもったいないと注意される。

本人はとても不本意だそうだが
今では、渡辺直美=片付けられない、汚い
のイメージがお笑い好きの中では定着している。
それも納得の、おしゃれカンケイ風
渡辺さんのリュックの中を見せてコーナー。
リュックのキャパは完全に超え激パンパン。
そもそもヴィトンの財布も、うかつに開けたらもう閉まらない。
衣装、領収書、電池、使っていないケータイ、なくしたと思っていたiPhone
渡し忘れているお土産、賞味期限の切れた肉、香水、制汗剤、ゴミ、ゴミ、ゴミ…
出てくる出てくる。

そして、リュックの底から見事救出発見。東京電力からのお知らせ。
渡辺直美邸に灯りが戻る日は近いか??


このトークライブでいろいろいろいろ話を聞いて
渡辺直美はポテンシャル半端ないと目眩がする。
さまざまなものを乗り越えているのに、抱えているものを感じさせない姿が凄い。
自分のゴミ加減に頭が痛くなる。
話を引き出した太田の功績でもある。


最近10キロ落として良い身体になった太田。
“○○ダイエット”をしたのではなく
単純に、運動をして筋トレをしただけなのだそう。
見習いたい。
高校、大学、就職先と全て柔道で決まり
本当に東京NSCに入学した事だけが、太田の人生に於いてのギャンブルらしい。

最後まで迷って、NSCの入学金の振り込みも
営業時間が終わってしまい結局できないくらい。
(最終的には別のATMに行き手続きを済ませた、との事)


トークライブ甲斐のある2人の身の回り、いちいちエピソードが濃かった。

これからも応援したい。

花金寄席

2009年10月23日 | お笑い
■『花金寄席』を観に行きました(シアターD 21時~23時)

出演
ライス・南国姉妹・タモンズ・田畑藤本・ジューシーズ・えんにち
ポテト少年団・Bコース・ガリットチュウ・ガリバートンネル
囲碁将棋・パンサー・ロシアンモンキー・LLR・パンクブーブー
POISON GIRL BAND


謳い文句は、レイトショーのようなお笑いライブ。
花金寄席はネタのライブ。
ポテ少内藤だけは、レイトショー=R指定 と毎回意味を履き違え
一生懸命、漫才をちょっとエッチにしようとする。


花金寄席に行くのは、最新のRGを見るため。
しかしRGはそんな気持ちを弄ぶ。
前回、その前も、別の仕事のため急にRGの出演がキャンセルとなった。
急遽RG出演キャンセルの悲報の中でも客席は静寂のまま。
ショックのあまり声を失うとはあのような事だろう。
きっときっと。みんなが気になるRG、みんなが気になる歌舞伎あるあるだもの。

年中種蒔き時期のRG、今夜も新たなキャラ
ジョージマイケルの種を蒔く。
土地がダメなのか、気候がダメなのか、消費者の口に合わないのか
なかなかたわわに実らないRGのキャラ畑。
閑寂のあまり人の気配はないが、実は満員の会場の客席に呼びかけるRG
「皆さん、知らない洋楽を聞かされて苦しいでしょう
でも、本当の苦しみなんてこんなものじゃないですよ
貧困、戦争、ドラッグ…
知らない洋楽を2分間聞かされるなんて本当の苦しみじゃないですよ
苦しみはあと2分続きます、いいかな??
オーケー。お客様の心の中の“イエス”聞こえました」
そして、みんながもう待ちきれない
RGも早く言いたい歌舞伎あるあるを赤いタンバリンで。
真理を説いたRGの立派な髭メイクは油性ペンで書いてしまったため
30分かけて、しっかり落としたそう。


がやがやうるさいBコース
給料日でそこそこ金を持っているから浮かれているガリットチュウ熊谷
文化祭のクラスの出し物のお化け屋敷のように
受付に座りパックのお茶を飲んでいるポイズン吉田。
客席で他の出演者のネタを見る吉田。
裸パンツBコースハブのエンディング限定キャラ、スズメバチ駆除の達人。
短く感じてしまう、囲碁将棋のエノモト先輩漫才とパンブーの謝れ漫才。
これぞ花金寄席、という感じの花金寄席だった。

南国姉妹タモンズと、声に自信ありコンビが続き
私服で立ち話のような、ネタなのか、ロシモン。
ついつい見ているとニコニコしてしまうジューシーズと児玉の乱れ撃ちよう。
ガリトン三須は今宵も魅せる体、魅せる動き。
3年前に泣きながらneedsを卒業する東京NSC8期生の尾形をしっかり見送った向井だが
いまでは向井のお陰で、若手のフリしてneedsに出演している
パンサー尾形と管。
後輩でもあり相方でもある管には借金をしている尾形。
つまみ食いがバレてバイトをクビになった尾形。
そんな今夜の花金。

9月の花金寄席 RGが細かすぎてのため出演キャンセル

大作戦

2009年10月22日 | 漫才のライブ
■『漫才大作戦4分×2 B』を観に行きました(シアターD 20時30分~22時10分)

出演
平成ノブシコブシ・ブレーメン・マキシマムパーパーサム・囲碁将棋
パンクブーブー・若月・LLR
ガリットチュウ


漫才のライブ。
対Mー1グランプリ迎撃ライブ、ネタ時間はMー1と同じ4分。
司会は、さっき言われたばかりのガリットチュウ。
熊谷「漫才って良いですね
ボクらは漫才師でもなく、コント師でもなく
ただの、にぎやか師ですからね」

パンブー哲夫曰わく、ガリチュウ熊谷は毎年Mー1の時期になると
カサカサと下品に近付いてきて「今年は行きましたね」と言ってくるそう。

このライブでも調子良く、パンブーと囲碁将棋は決勝に行くと言うが
素直に喜ぶ囲碁将棋根建、逆にもうそんな事は言わないでと哲夫。
ブレーメンには行けると言わない熊谷。

こんな日はスター改め、ファイヤー関根のブレーメン。
Tシャツにカーディガン、の軽やかな私服がいかに寒いかを説明する岡部。
私服だし、暑い寒いの調整は岡部次第だし。
なんてもういい加減思わなくなる。きっと岡部には、いろいろ足りないのだろう。


流行語漫才とエノモト先輩漫才の囲碁将棋。
今日もやっぱり2人揃ってデカいから
そびえ立つ囲碁将棋仕様のサンパチマイクの高さが次のコンビを圧倒する。
今日も囲碁将棋は仕上がっていた。おもしろかった。
弟のトークライブの告知までする根建。

囲碁将棋文田「ド痛い奴です」
マキパーつよし「良い球放る」
ねんねんの評価はさまざま。


身内の告知なんて良くないと、根建を注意するLLR福田。
そんな福田の告知。
福田「来年の1月位にゾフィー福田がRー1に出ます」

LLR伊藤からは
「12月にオヤジの誕生日会をします。会費だけいただきます」

若月亮は「徹くん」とだけ言う。告知の流れの中で
兄の名前を呼んだだけ。


すっかり頭隠して薄毛も隠して漫才をするマキパーに驚く。
1本目のネタはかろうじてオチで長澤の頭頂部は輝いたが
2本目のネタには一切、毛のくだりなんて出てこなくて
まるで、ボーボーの2人の漫才だった。
つよしのツッコミはどれもキマッていたし
ネクタイを変えるというオシャレ心も見えた。
まさか1本目と2本目のネタの間に長澤頭がフッサフサになった訳でもないし
あんなに特徴のある頭頂部を潔く無視して漫才をするマキパー。


LLRは水戸黄門漫才と工業地帯漫才。
工業地帯漫才は悪口が活かされていた。
自分がLLRのファンなだけに
これまでのLLRのおもしろい漫才の記憶があるばっかりに
ここ最近のどうにもパッとしないLLRの漫才は
好きな人しか見ていられない、笑えないのではないかと思っていた。
この調子で、悪口漫才を開拓してほしいと思うところ。

9月の漫才大作戦B トレンディエンジェルのキス

女話

2009年10月19日 | トークライブ
■『女話』を観に行きました(よしもとプリンスシアター 19時~21時)


出演
ハローバイバイ金成・ニブンノゴ!大川・カナリア安達・天津木村
平成ノブシコブシ吉村・ラフ・コントロール重岡
グランジ遠山、大・ロシアンモンキー中須


トークライブ。タイトル通り、女子について話す。考える。
レギンス女子を、力道山にならないように脱がすにはどうしたらよいか。
いやいやトレンカなんて、野球部だ。

「たったらスゴい」誰が言う。自分で言う。グランジ遠山ちんこほおずき説。
遠山「いや、聞いて、たったらスゴい」

ニブンノゴ!森本きんたま長すぎ説。
ストッキング統一の野望。


まず客席に確認。
金成「今日、たまたま観光で来たという方??…大丈夫ですね」


途中から登場したカナリア安達。開口一番、乳頭の長い女性について語る。
みんなに合わせに行くも、勢いよく他の出演者を置いていく。
「安達、早過ぎるよ」「僕ら、安達さんについて行きます」
競泳水着プレイの再現に笑った。
ずらしていれても水着の跳ね返りがすごい。回っちゃう。
MサイズとLサイズで対応。


「意外とウブ」なんて言われ
経験値が浅いと静観していたロシモン中須とグランジ大。
しかし、中須奥様カン姉の話はいつもおもしろい。
今日はさらっと自分の正月の慣例行事について言っていたが
それもおもしろかった。
なんでもありの店なのにキスを拒まれるのも
きっと嬢は中須に本気になるのを抑えるため…でしょう…きっと…

急に昭和ノスタルジースイッチが入る大。
普通の顔して平気で嘘ぶく大だが、出産といんぽの話はへェと思った。
大だけは生き物としてのメスの神秘を語っていた気がする。

ディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット大。

ノブコブ吉村とラフコン重岡が走り出したら止まらない、性具の魅力。
スマートな使い方を実演し、勧める。
吉村「器械に頼るなんて負けなんて考え方は、お子様です」
どんな商品にしても安物は壊れやすいから冷める、という事は伝わった。
前立腺開発に意欲的だが「20代じゃ早すぎる」と制止されているそう。
創作詩吟のコーナーでも、吉村は才能を見せつける。
出演していない綾部、ブロキャス吉村、ライオンの遊びっぷりまで
詩吟に組み込む。

重岡の背中に鉢植えを投げつけられた話も、何度聞いても凄惨。
重岡が言葉使いにうるさいのはSだから。

そして、とにかく合いの手が無茶苦茶なニブンノゴ!大川。
あるあるや詩吟やエピソード、全部らしさ全開。


本日の女話人達は、もれなく好感度が上がったのではないだろうか。
女話はマジメな性を提案します。

漫才バトル

2009年10月18日 | 漫才のライブ
■『漫才バトルG1』を観に行きました(モリエール 19時~21時)

出演
ブロードキャスト・囲碁将棋・グランジ・LLR・ロシアンモンキー
ポテト少年団・ジューシーズ・アームストロング・ザ・パンチ
マヂカルラブリー・天狗
芦沢和哉


漫才のライブ。G1G2G3と分かれている中でトップグループのG1
客席投票の上位3組で決勝戦を行い、1位のコンビには賞金3万円。
下位2組はG2へ降格。

初G1の天狗。そうは見えないと言われると
凄く凄く大きな声で初めてです。と言う。


漫才の掴みは、あのニュースキャスターのネタ。
最下位じゃなくて4000組中の9位だよ。という慰めを死ぬほどもらったあのネタ。
ノーパンチ松尾「あのダウンタウン松本さんが気を使って
普段はおもしろいんでしょうね、って言ってくれた」
1年ぶりの出演に戸惑うザ・パンチ。
松尾「去年のMー1見てないの??」
4分ネタでMー1を意識していると思われるこのライブに呼ばれたのが
不可思議に感じるそう。
Bコースも出演していると聞き安心するも
芦沢「タケトはモリエールの人柱になるって言ってる」
ハブはルミネの屋上で鳥葬と言っているし、Bコースは笑いと死ぬ覚悟のよう。


ロシモン中須「今まで視力0.1でやらしてもらっていましたが
視力1.5でやらしてもらってます」
メガネというアイテムを手に入れた中須。
これまでは周囲から、お客様にはウケてないと言われても
お客様の表情が全然見えていなかったから、わからなかったそう。
でももう、見えすぎちゃって困るから
中須がメガネを急にはずしたら、自信がなくなったサイン。


根建の鼻は詰まっているのではない。
文田「夢が詰まっているんです」
文田は文田で、ただいまオシャレ迷子で韓流スター中の囲碁将棋。
囲碁将棋が出るネタライブで必ず起きるくだり
“囲碁将棋の次の出番のコンビが「マイク高ッ」と戸惑う”は、今日も見られた。
いつもおもしろい囲碁将棋の今日の漫才は、ながら漫才。


浅草花月の出番2回はウケると、カキーン
続く、プリンスシアターでは
トイレで佐藤大としてる時に呼ばれたトップ出番でお客様を笑顔にし
飛び出し、漫才バトルG1にやって来たLLR
品川の秘密も喋り
もう、ネタを見なくても予想をする程の精度のフクピューター。
決め手はブロキャス房野の髪のハネ具合と瞳の潤い。
次のネタを見据えて、目が乾いているか。だそう。
フクピューターによると、決勝は天狗ジューシーズポテト少年団ロシモン。
ポテ少はとりあえず入れときゃ間違いない。
しかしロシモン。中須「残念われわれスベッております」
早速メガネの効果が出ている。


審査結果が発表され、決勝進出は
おもしろそうだと浜崎がウロウロしちゃうザ・パンチ
コントも漫才もできますアーム
モリエールの黄色お化けポテ少。
「ハズれたね」「ハズれたなッ」
フクピューター、ポンコツ説。浮上。
福田「ザ・パンチに関しては僕Mー1も優勝すると思ってたんでハズれましたね
アームさんはキングオブコントの準決勝行くと僕思ってたのに」
当たらないと急に誉めちぎり出す。

その気にさせられがっかりする天狗。


すぐ決勝なのに、ネタ合わせをしようとしないポテ少内藤。
ポテ少菊地「正直ネタ合わせだって、ほぼお前たちのためにやってるんだから」
今日も菊地にだけ態度が悪い中谷内藤を従え、今日も1人で3人分の仕事をした
菊地率いる、ポテ少が優勝。
ジャイアンツと同じV9も見えた、8度目の優勝。
さすが揺るぎない、モリエールで無敵スタンド。
これで心置きなくMー1予選の3回戦に落ちる事ができるそう。



G2降格は、ういろう漫才ブロードキャストと
鈴木とボクです、マヂカルラブリー。
安堵する天狗とロシモン。
実は5位だったロシモン。
中須「完全に人気票やな」
芦沢和哉「実力や、お前らにあるのは実力だけや」
イコール、人気皆無??

天狗川田は、こんなにキャラを背負ってどうする??という位
頭部に様々なキャラを乗っけていた。

6月の漫才バトル すぐに戻ってきますと清々しいボーイフレンド

サンサン

2009年10月17日 | お笑い
■『サンサンLIVE』を観に行きました
(19時40分~22時 よしもとプリンスシアター)


出演
サバンナ・バッファロー吾郎・野性爆弾・ファミリーレストラン
トータルテンボス・千鳥・ミサイルマン
お笑いライブ史上最も静かに登場したシークレットゲスト、ジャリズム山下


なぜ今頃??なぜ東京で??ネゴシックスは知っているのか??
本当にあのサンサンTVのライブが??興奮と、まさか…と言う気持ちを抱えて行ったが
実際に『サンサンTV』のライブ版。
しかし、ミスターサンサンTVダイアンの美容室のネタはなく
ミサワ選手のエルボーもなかった。
罰ゲーム係ミサイルマン幸平が出るはずもない。
ダイアンとスマイルの出演がなかったのは、今日が賞レースの決勝だから。

客席の視線を集めるミサイルマンとファミリーレストラン。
ミサイルマン西代「落ちましたよ」
ファミリーレストラン原田「僕らに至っては年数で、もう出られませんよ」

サバンナ高橋「このサンサンTVから、たくさんのキャラが生まれました
サンサンTVで良かったら、芸人の結婚式の2次会に行けて
2次会でウケたら、オールザッツに出られて
そこから、めちゃイケとか全国区に行けるんです」
サンテレビも立派なメディアなのに、間に内輪の芸人結婚式の2次会で挟むと説明。


トークコーナーでは、トークテーマのみ発表し
テーマだけを聞いた客席の聞きたい話のアンケート上位の話が披露された。

南パラでも話していた、千鳥大悟の欽ちゃんの話。
お客様が置いてけぼり、野性爆弾ロッシーの地蔵話。
聴きたかったが聴けなかった、千鳥ノブのむっちゃんの悩み話。

高橋にはいつまでたっても愛娘の名前を教えない野性爆弾川島。
川島「告人(コックピット)です」
高橋「嘘やろ」
川島「今のは嘘です、すいません。ちゃんとホンマの言います
肩平(キャタピラ)です」



意地悪大喜利は、与えられた条件の中で大喜利。
“馬になって”“13日の金曜日で”しばりで
振るわないファミリーレストランを横目に
“不況の影響をもろに受けて”のノブがおもしろかった。
潰した喉が活かされている。
お客様はグリンと腰を捻って後列を見なくてはならない
“客席の後方で”のバッファロー吾郎竹若はピンと挙手、客席からしっかりと解答。
フリップが見えないので、解答のイラストが全然見えないのが残念。
座席にあったアンケートにもしっかり記入する竹若。
同じく“客席の後方で”の大悟も、声が小さ過ぎて舞台まで声が届かず残念。
大悟「あれ??聞こえませんか??」
野次は通るが、肝心の解答の声が小さい。


八木ちゃんのゲームワールドでは、条件付ジェスチャークイズと
タオルはお金ですゲーム。
お喋りは好きだが、どうしようもなく説明下手なサバンナ八木が仕切るゲームコーナー。
トータル大村「すごく消化不良」


品川プリンスで自由のブルースがこだまする、犬井ヒロシ。
今日もパジャマかと思ったら、元嫁チョイスシャツでキメている木村に
新しい嫁候補が続々登場する。
アフロで髭面デカい藤田憲子ちゃん、強面で腹がデカい大正デモクラシー子ちゃん
サンサンテレビから一向にハネないワキッソス様、OLの山下しげこちゃん。


ゲームコーナーの「レディースアンドジェントルメーン」を
出演芸人が挑戦した。
そこで得た知識。
マツダのパワーウィンドウを作っているでお馴染みのノブ母が
ついにマツダの車を購入したそう。

needs

2009年10月15日 | お笑い
■『needs』を観に行きました(モリエール 19時~21時30分)

出演
チョコレートプラネット・バース・トンファー・シソンヌ・ハンマミーヤ
ジャングルポケット・夢のソルタナ・金座銀座・パルパティーン
微人・セクシャルバイオレット・KBBY・0.03秒・タカダコーポレーション
井下好井・タモンズ・ボーイフレンド・少年感覚・南国姉妹・力
メメ・姫ちゃん・カクニ・ジュエリー志織・ササキりな・北林ティナ
スパイク・くすのきひろみ・ダイタク・オクヨコ・田畑藤本・ササラモサラ
ともくんとしんぺい・Vステーション・ぴっかり高木・オープンスペース、他
…知らないたくさんの若手芸人
LLR・アホマイルド


数年続いている、吉本興業若手芸人のコーナーライブ。
赤Tシャツ井下好井チームと、黄色Tシャツチョコプラチームに分かれて対決。

パワーがある。ゲームをきちんとやる。ダラダラしない。ガヤも元気一杯。
観ているこちらも消耗するライブ。


舞台上には数十人のプロ若手お笑い芸人がひしめく。
まずはオープニング、団体芸で魅せる。
LLR福田「僕らの頃から団体芸ってウケないんですよ
変わってないですね」
凄く練習をしていると思われる、揃った団体芸。

オープニングからおかま全開のシソンヌ次郎。
「さっきまでマジメだったのに」と、驚かれる。
マジメか、振り切っているかのどちらか。


せっかくウケたのに、そこで止めれば良かったのに…
ド素人目の自分にもわかる位の見通しの良い場所での
軽微な事故が頻発するのも、このライブならでは。
予想だににしなかったスーパードクター並のハイレベルな治療が見られる事も。


ジャンポケ武山vsメメ高橋のケンカは、興奮しながら見た。
ある種、山崎vsモリマンのよう。
戦いが終わる度に壊滅的なヘアースタイルになる武山。
そもそも、なぜか1人だけチームのユニフォームである黄色Tシャツを着ていない武山。
さかんに、お気に入りの水嶋ヒロパーマの乱れを気にする。


もう覚えていない誰かと、ハンマミーヤ一木のケンカも盛り上がった。
関係ないのに殴られるタモンズ安部。
日本語しか話せないニコラス。
めっちゃええ身体、無敵のジャンポケ太田を封じるのは
最強のブランカかと思ったら稲川さん、かと思ったら、南国姉妹国場。
盛大な茶番。


なんとかポイントを得ようとLLR福田を誘惑するセクシャルバイオレット。
「今夜どう??」
似合わない。乾いた感じ。
続いてこちらも福田を誘うシソンヌ次郎。「今夜どぅ??」

福田「なんでみんな今夜空いてるの??」


♪アホマイルドアホマイルドアホマイルド~太鼓じゃない
アホマイルド坂本「これ、太鼓じゃないよ」
ゲストのアホマイルド先輩。チューニングコーナー。
田畑藤本の賢いチューニングは受け付けない。
名ツッコミで活躍し目立っていたKBBYは福田の手を握りながら体を近づけ
「これが歌舞伎町のキャバクラやったら、はずれの席ですよ」
笑った。

帰るタイミングを無理矢理無視し、舞台上に居続けるアホマイルド。
アホマイルドクニ「(時間を潰すのに)ここだとタダなんだもん」


ジェスチャーしりとり対決での
ハンマミーヤ一木率いるキャラ祭り物真似スター軍団は
キャラに重きを置き過ぎて全然答えられず。

スパイク鈴木「ジェスチャーの神を私にッ」をはじめとした
コンパノリ軍団も、いちいちおもしろかった。


くすのきちゃんやスパイク小川は、全然目立っていなかったが
ちゃんとかわいらしかった。
成人男性卒倒モノ、北林ティナとツジカオルコの
東西セックスシンボルの共演をいつか見てみたい。

結果、確か井下好井チームの勝ちだった。

5月のneeds 14期生がお初

シャッフルトーク

2009年10月14日 | トークライブ
■『シャッフルトーク』を観に行きました
(無限大ホール 21時45分~22時45分)


出演
ゆったり感・エリートヤンキー
前説 タモンズ

ゆったり感とエリートヤンキーのトークライブ。
2人ずつ4ブロックのトーク。


養成所の東京NSC9期生でクラスも同じだった4人は、もう長い付き合いらしい。

9期生の中ではオオカミ少年と同じく1番早く単独をうって
ルミネtheよしもとの舞台にも早々出演し
AGE AGE LIVE立ち上げ時にはトップのAageスタート。
しかし世間は今の知名度と存在感では
キャンナイの雛壇を賑わせているゆったり感を
まさかフルポンの先輩とは思っていないだろう。

2人の座高は一緒。お洒落イタリア人高座ツッコミ橘と
五明よりデカい西島、エリートヤンキー。


お互い漫才のコンビだが、笑いの取り方は全然違うと話す
エリヤン西島とゆったり感中村。

もう、いい加減Mー1決勝に出たいと言う中村と
自分達のネタは決勝に行けるようなものじゃないと言う西島。
得意の山田カントリー批判は忘れない。

真面目に仕事の話をした後
「こんな所でにしじと話している場合じゃない。江崎と練習しなきゃ」
と、駆け出す中村。飛び出せゆったり感。


人見知り西島は、出待ちのお客様と喋れる江崎はスゴいと言う。
そして、西島は江崎に対して
良い大学もちゃんと出ているし物知りで知識も豊富で賢いが
それ以上にダメな所が目立ち過ぎて
頭が良く見えないと分析。

最近では、胸毛発毛部位がどんどん上へ上へと
ぐんぐんせり上がってきている江崎。


元コンビ、中村とエリヤン橘。
養成所時代は、授業にはマジメに出席せず遊んでばかりだったらしい2人。
今では2人きりで話したりメールをするのも恥ずかしいそう。

今日も中村は、からっとしていない悪意に満ちていて安心した。
文句を言ってこそ、中村。

男のキャデラック会議室

2009年10月13日 | トークライブ
■『男のキャデラック会議室』を観に行きました
(無限大ホール 21時45分~22時45分)


出演
グランジ


グランジの新ネタ2本とトーク。

なんであんなにドーランを塗っていたのか気になる
グランジ大の女装、土気色の顔面。
イタリアの詐欺師ファッションもお似合いだが
今夜は受刑者ファッション。


「どうせあと3年もしたら、いなくなっちゃうんでしょ
1ヵ月もしたら、パンサーに行っちゃうんでしょ」
お客様不信なグランジ。
後輩トリオを牽制。もうグランジの背中は見えたとは言わせない。


トークの時間は長くなかったが
あっちこっちそっちどっちにトークテーマは広がる。

知名度がないばかりにレッドカーペットの空気を冷やした話、
逆にがんばろうと思えたレッドカーペット、微笑むヒカリゴケ。

実家暮らし188センチ28歳男性の母とのリアルコミュニケーション再現。

秒殺での健闘を讃え合う遠山と五明。

もう中のすこやかさと日常を心配。

東海道線の終電は満員過ぎて、人がくっついて溶ける説。

舞台でお客様を笑わせる快感。

3人のそれぞれ付き合いたい女性芸能人、次回はこのライブで婚約会見を
身内から攻める大。

ワープも実現できることを語る大、理論の説明はできない。

マモーのような現代脳科学について、次に何をしてほしいか言ってくれと大、
大には全くできないけれど。

先輩とのサウナは死ぬ覚悟の大。

職業を聞かれたら自営業(サービス業)と詭弁をふるう大
ちなみに中須はフルート奏者と答えるという情報付き。


稀代のテキトー嘘つき大は、舌好調。
グランジらしいまとまりのない話がたくさん聞けた。

敵が超カワイイ

2009年10月11日 | お笑い
■『敵が超カワイイ』を観に行きました(14時~16時 モリエール)

出演
夜ふかしの会


夜ふかしの会のコントライブ。
おもしろくて時間が経つのがアッという間。
さわやかで健康的でちゃんとしている。

ヤバクの肉糞的なお笑いや
RGの地球上のどんな所もアウェイにしてしまうお笑いや
天才ハブのある種、肉体美な笑いなど
普段、身体に悪そうなお笑いに毒されている身としては
夜ふかしの会のコントは胃に優しい、気分の良いもの。
暗転中に、さっきのコントを思い返してニヤつく。

どのコントもおもしろかった。
ショップのコントが1番笑った。
鈴木ちるど店員「出すヤツです」

他にも
女戦士に冷たいパーティ、町おこし大喜利、いい女ってのは
ヒーローっぽい人のヒーローっぽい戦い方、本の紹介
お喋りな元コマンド、スキャットマンジョン、気持ちばかり応援団
バランス悪い、名作に一言足してみよう、三宅じじぃのロック紹介…
ピンネタも見られて良かった。

終演後は、おまけコーナー。
お客様からのアンケートに答えたり、私物プレゼントがあったり。

うまい棒を貰い、笑顔で帰る。

前回 火だるまちゃん

がしゃべる~その2 ~

2009年10月10日 | トークライブ
■『LLR福田がしゃべる』を観に行きました、その1のつづき

LLR福田がゲストを迎えて、喋るライブ。


続きましてのゲストは、しぶとくロールアップLLR伊藤。
今更話す事はないと、さっきまで何をしていましたか??トーク。

伊藤は本領、大家族ぶりを発揮。
母主催の、10月近辺の家族が集まるお食事会に参加していたそう。

兄弟が結婚し、子供が生まれ、家族が増えるという話から
兄嫁との接し方に未だ慣れないらしい福田。
他者を否定するマシンガントークの遺伝子福田家において
いつも全く喋らない兄嫁を、心配している様子。

外国人観光客が持ち歩いているペットボトルジュースNo.1 ポンジュースを
おいしくいただき帰って行く伊藤。


次に福田の部屋にやって来たピース又吉。
1ドリンクはレッドブルかウコンの力、どちらかからしか選ばせない。
それは、又吉に元気を出して欲しいという後輩の気遣い。

もっと遊びたい、絶対に自分の方が好き度が高いのに又吉さんはつれないと
又吉を遊びに誘う福田。
タイムカプセルを提案する又吉。

福田は、線香花火が唯一ルミネの通常公演に出演している
センスのある若手コンビと聞きつけ
伊藤と、線香花火目当てでルミネに観に行った事があるそう。
劇場のお手伝い、勉強の一環として舞台袖から見学。ではなく
若手のくせして、普通にチケットを購入して普通に客席に座って観たそう。

又吉が言うには
後輩なのに口が悪く生意気発言ばかりの福田には
悪口を言われすぎて感覚が麻痺しているそう。

今日も先輩又吉に対し、自分より悪意があるとか気持ち悪いとか言い切る。

今後も距離は縮まらないだろう予感を漂わせ、去る又吉。



最後はHAPPYあべこうじ。
福田「ゲストで出させてもらっていた時はそこまで思わなかったけど
こうしてホストとして呼ぶと
あべさん、うざいですね」

これでもかと、面倒くささとうざさを惜しまずふりまくあべこうじ。
努力して飲めるようになった酒を片手に
五反田のバーの宣伝は忘れない。


このライブの次回の開催は未定だそうだが
福田の採点により、ポイズン吉田は不合格。

がしゃべる~その1 ~

2009年10月10日 | トークライブ
■『LLR福田がしゃべる』を観に行きました(浅草花月 17時30分~19時30分)

出演
LLR・POISON GIRL BAND吉田・渡辺直美・ピクニック・増谷キートン
ピース又吉・あべこうじ


ホストはLLR福田。福田の部屋。ゲストを前にただただ福田がよく喋る。


1番手のゲスト、ポイズン吉田が放り込んだ一言。
吉田「言っとくけど、福田は苦手だから」

これぞなスタート。さすが、生意気憎まれ悪口ヘリウム。

得意のギャンブルの話。
帰りの交通費も残さない、本当に所持金0円になるまで突っ込む。
曰わく、0の素晴らしさ。インド人に感謝。
0円になってしまえば
誰に食べさせてもらおう??どうやって金を得よう??と
ヤル気がみなぎるそう。
交通費もなくなって歩いて帰る事で惨敗を実感し
自分を戒めているそう。

壊滅的に負ける事で行ける“負けの向こう側”を、吉田に薦める福田。
吉田「いいよ。福田とか大とか竹内とか
すぐ向こう側に行こうとするんだから」

漫才アワードの予選の話。
往復は高速バスで、朝大阪着
予選が終わると、すぐにまた満員の長距離バスで東京へ帰るという辛いもの。
そこで3万円持っていた福田は新幹線で帰るからと、バスに乗らなかったそう。
しかし、案の定のギャンブル。
気付いたら所持金は残り千円。
翌日も朝から仕事、絶対に東京に戻らなくてはいけない。
(自分で勝手に陥った)極限の状態で、最後の千円を使う時は涙がこぼれたそう。
結局、奇跡的に最後の千円で出たので新幹線で帰れたそうだが
絶体絶命の東阪移動を乗り越えて以来
関東で負け果て所持金0円になっても不感症だそう。


妹のように可愛がっている渡辺直美とのトーク。
兄とは仲が良いようだが、自分とは仲良くしてくれない実の妹との関係が悲しく
妹的に毎回腹を触り、渡辺直美を可愛がっているそう。
そう聞いても小首をかしげる渡辺直美。
渡辺直美「福田さんは、いつも悪口を言ってくる」
全然悪意はなく、もうかりまっか??ぼちぼちでんな。的な
ご挨拶の慣用句として悪口を言ってしまう性分だと説明する福田。


「福田さんとどっちが白いんですか??」と聞かれる事もあるピクニック。
まるで分度器のような側転ができるらしいピクニック。
福田も舞台上で側転をしてみる。次にピクニックの華麗な側転。
言うだけあって美しいピクニック側転だが
もう1度福田が側転をしてみれば、もうキレイな側転。
特技があっさりかわされるピクニック。

福田「同居の先輩なんで」
と、何でも聞いてください的態度の福田に対し
ゴミ出しやトイレットペーパーを誰が変えるか、などの難しさを語るピクニック。
福田「一度もトイレットペーパー変えた事ない」
と驚き、タカムロ氏の長期の優しさに気付かされる福田。
逆にピクニックに教わる。


1秒でも早く!!競泳水着で登場した増谷キートン。
ルールが改定され、この水着は公式戦では着用不可に。
キートン「舞台でこの水着が着られるのは今年一杯」

ゲスト用のイスを福田とギリギリに近づけ
お互いの膝が密着した状態で話し始めるキートン。
これがキートンの距離感。

今年はMー1のエントリーを忘れてしまったB.O.D.Y
LLRは、空席となったB.O.D.Y枠を狙って準決勝を目指すように促すキートン。

どのタイミングで芸人を辞めるか、という話。
30過ぎで職歴無では、雇ってもらえない。
深夜の馬鹿力でも
辞めるなら早くしないと次の仕事の選べる幅が少なくなるから
下手に、辞めますという若手を引き止めないという話を聞いた。

湿った尻を福田に触らせ帰るキートン。
つづき