テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

ばちーんんんJump  BBでおま

2011年10月20日 | ゲッキンライブ
■『ばちーんんんJump』を観に行きました(17時~18時 無限大ホール)

出演
ロシアンモンキー川口・イシバシハザマ硲
ノンスモーキン・エレベーターマンション・タモンズ・田畑藤本・TEAM BANANA
KBBY・黒蟻・マテンロウ・少年感覚・九次元
前説 ジェラードン


一般には知られていない、結局てっぺんも埋まっている
お笑い地下ピラミッドの、上を目指すためのライブ。

KBBYもTEAM BANANAも、女子心をくすぐる。

今さらだが高学歴コンビの田畑藤本は、漫才もおもしろいのだから
普通に就職したら、そろそろ転職も考えるエリート会社員5年目で
今の給料の3倍4倍10倍は稼げていただろうに、と思ってしまう。

黒蟻は、無理矢理漫才風にしていたが
まだ世間に隠しておいた方がよさそうなヤバさを感じさせる。


タモンズ大波は、今日もキレキレだった。
ツッコミのフレーズを繰り過ぎと、川口に言われていたが
「今のフレーズ、今度ツッコミで使てええですか??」と、どこまでも肉食だ。

タモンズ安部も、今日もガチャックで
止まない「しゃーしボケ~、しゃーしボケ~」コールに応え
持ち前の奔放過ぎる視線を生かしたボケを、次々に繰り出していた。


ネタとコーナーの後は、記念写真プレゼント抽選会が行われる。
お笑い芸人に抽選をさせたら、1時間でも2時間でも抽選ボケが続くものである。
本日も、安部が散々ボケて
その横では大波が、全てをすくい上げさらにサービスでツッコミを盛っていた。

しかし、硲の次の仕事の時間が迫っているので
楽しい抽選時間は、さっさと終わりにしなくてはいけない。
「じゃあ安部じゃなくて、きちんと抽選できる人を今から話し合って選びます」と
今度は、相談ボケが始まるのだった。

すると、「仕事があるのに、こういう流れはよくない」と
1番の先輩ノンスモ菊池がやっと言ってくれた。
これで、やっと抽選が行われて硲は次の仕事に向かう事ができる
などという事はもちろんなくて
抽選箱の穴に手を突っ込めなくて痛がる
という古典抽選ボケとも言われるものを、1番の先輩の菊池が嬉々としてやってみせるのだった。

さらに菊池は、修学旅行あるあるで
高校から港まで1時間、船で本土まで2時間の
地元佐渡島のあるあるを言ってしまい
共感も得られなかった。


明るい2人のMCで、楽しい1時間のライブだった。


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