テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

勇者の冒険

2008年09月23日 | 単独ライブ
■『バカリズム単独ライブ 勇者の冒険』を観に行きました


出演 バカリズム


「DVD化されるし、業界関係者も目にするだろうから、笑え
(わざとくさい笑いはダメ)」
とは、開演前のルールちゃんからの諸注意。


今回も作詞バカリズムによるオープニングテーマ、エンディングテーマあり
ネタのブリッジには
勇者のポエム、芸者のポエム、主催者のポエム、業者のポエム、第三者のポエム…
♪ではなく~でもなく~、中の下の姫を救い出すため~


ライブグッズも充実。行列。

最近では、ビレバンでも目にする1回300円トツギーノガチャポンもあった。




前回から約半年。
今回もどのコントを切ってもバカリズム。

前回の単独ライブは、アンケート結果等によると1番好評だったのは
泣くコントだったという。

大枠しか決めず、他はほとんどアドリブで泣きの演技が大部分を占めるコント。

孤高のコント師ピン芸人バカリズムとしては
がっちり作り込んだコントよりも、
泣く演技のコントが印象に残ってしまった事が気になったらしく
今回はそのような感想が少なくなるようにと
前回にも増して、どのコントのホンもきっちり書いたという。

だが、一応今回も入れておいた
笑わせる話をしないで泣いちゃうコント『根本のおもしろさ』
案の定、また客席の反応は上々で
ノッてきたバカリズム自身、15分近くアドリブと泣く演技で泣き通したらしい。

普段は淡泊で冷静な感のあるバカリズムにも
ちゃんと喜怒哀楽ありつる。と関心し
激しい感情の高ぶらせように圧倒され
やっぱり泣く演技に笑わされた。


強気なチケットの値段設定を忘れさせる
隙のないちゃんとしたコントをたくさん見て楽しんだ。


WARUYONO 科学の進歩


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