鶴亀万年

元素周期研究会総帥の亀けんじがおおくりする、あまり役に立たないお知らせや気まぐれな情報が連日満載!

ついに発売ミラクルトーンズCD

2006-10-30 23:50:20 | Weblog
ミラクルトーンズが参加しているCDがやっと発売になりました。タイトルは『レイジーカレント フォー・ユア・ソウル』というオムニバス版。会社はコナミデジタルエンタテインメントでありまして,資本の規模からいうとメジャーデビューということになりますな。鎌倉のキンタ兄さんのやっている「ティピティーナ」という店にゆかりのあるミュージシャン12組による13曲入りでありまして,ミラクルトーンズだけ2曲やっています。そのほかの参加ミュージシャンもみんな身内というか親戚みたいなもので,日倉士歳朗,大庭珍太,MOONEY,SHY,長洲辰三,佐藤克彦,SACHIKOなどという方々が名を連ねております。まあ,曲調はかなりばらばらですね。そうそう,ジャケットデザインはミラクルトーンズのドラマー,津田充です。

電車の話

2006-10-24 19:16:56 | Weblog
だいたい毎日田園都市線・半蔵門線に乗っているのですが、高津からだと二子玉川を過ぎて地下に潜りますな。しかしこの地下の景色というのもなかなか乙なもんでありまして、駒沢大学のあたりまでは露天掘りで作られておりますから断面が四角いのですが、三軒茶屋までくると、いわゆるシールド工法というやり方で丸いトンネルが掘られております。こいつを掘る機械はTBMすなわちトンネルボーリングマシン(本当)といいまして、でかい円筒形の機械の先に刃がついていて、ぐるぐる回りながら地面を掘り進んでいくという代物であります。本当ですよ。それで、掘り進んだところからセグメントという丸みのついた鉄板をがんがんはめ込んでいって、トンネルのできあがりというわけです。これが、永田町のあたりまでまいりますと、トンネル掘り機もでかいのが使われておりまして、複線分をいっきに作ってしまうんですね。なかなか見事なものでありまして、ぜひ機会がありましたらご覧ください。都営線の神保町と大手町の間のトンネルもかなりでかくて立派です。
さて、高津は急行が停まらないので、あとからくる急行に乗りたいときは二子玉川でいったん降りて待ちます。普通電車はこの駅での待ち合わせではなくて、2駅先の桜新町で急行の通過待ちとなるわけです。でですね、桜新町で急行の通過待ちをしているとき、どうも追い越された感じがしないんですね。っていうか追い越し用の線路が見えないんです。で、最近気づいたんですが、急行電車はホームに停まっている普通列車からは見えない、壁を隔てたところにある線路を通過しているんですね。知ってましたか? 駅の前後は当然複線なんですが、桜新町の駅は待避線のように本線からそれぞれ外側へそれるように作られているわけなんです。で、ホームに入る待避線と直進する急行用の線路の間に壁が作ってあるんですね。だから、桜新町のホームで急行の通過を待っていると、壁の向こう側を通過する音だけが聞こえるというわけなんです。
渋谷方面行きの一番前の車両に乗って、通過待ちのときにホームに降りて見ると、走り抜けていく急行列車の後ろ姿を見ることができます。駅を過ぎるとゆるく右へカーブしているので、遠ざかっていくようすがけっこういつまでも見られるんですね。でも、朝のラッシュ時だと、そのあたりですでに徐行あるいは信号停止する急行を見ることもよくあります。そうすると、通過待ちの普通電車はまだしばらく発車できないんですね。

連日のライブ

2006-10-14 17:56:24 | Weblog
木曜日は日吉Napでライブがありましたが、これがCDのライブ録音ということで、いつになく緊張してしまいました。曲を決めて数テイクとるという方法もあったのではないかと思いますが、まあいいや。酒抜きでしたね。そのかわりというわけではないのですが、金曜日のミラクルトーンズは例によって酒びたり。場所が南林間だったものでウイスキー・リバーに復活した中尾御大親子やらハモニカ番長青井タケオやら地元のファミリーが多数押し寄せて、ライブの前から居酒屋で大盛り上がり。しかし、たとえそこで盛り上がらなくてもライブをやるHIDE AWAYという店自体がすごいんです。何しろオーナーが地元の酒屋で、ライブをやるのはその地下ですから。ただでさえ酒の種類が豊富なうえに、出演者はなんでも飲み放題なんですね。亀のおすすめは生ギネス。ちょっと口当たりがよすぎるので、あんまり冷えていない方がニガニガしくていいのですが、そこまで待っていられません。そのほか各種のビールからバーボン、日本酒、焼酎と、思うさま飲んで、さらに地元の連中はウイスキー・リバーへ流れて行きました。でも、その先頭は地元じゃない飯田御大でしたが…。
複数のバンドに関わっているとどうしてもたまにこのようなことになるわけですね。しかも、今回はいずれも平日というわけで、仕事の方を案配するのがなかなかたいへんでした。

連休明け

2006-10-10 08:30:27 | Weblog
仕事が繁盛なのはまことにけっこうなのですが、最近どうも休み明けが辛い。ウイークデーが楽しくなければ意味がないというのが座右の銘というか人生訓というか、まあそういうのをひとことで表してもそれこそあまり意味のないことではありますが、でも連休疲れみたいのはありますね。町内会の手伝いで太鼓を神社へ運んだりなんていうのはいいのですが、お祭りが終わるまで酒抜きというのはちょいと辛かったが、これは休み明けの辛さとは別のもの。
それよりも、今週は平日にライブが2本もあるのでそれなりに気合いを入れないといけないのでありますね。