梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

老廃物の発散

2007年08月22日 | 呼吸法
 人の脳と老廃物について8月20日に記載しましたが、通常はダムで老廃物が溜まるのはダムの容量以上の老廃物が流れ出した時です。又はダムの流出量以上の流れてが来てもそこに溜まった量が少ない場合は異状現象は発生しません。異常な現象が発生しても、今度は流れてくる老廃物の量が減少すればダムに溜まっている老廃物は徐々に少なくなります。しかし、正常になるまでに数ヶ月と長い時間が掛かる場合が有ります。そんな時に積極的に老廃物を発散させるのに効果的なのは原気呼吸法です。原気呼吸法により気を発散させたり、気を身体の中に入れる誘導を行う事により、体内に蓄積された老廃物を溶かし出し、発散させる事が出来ます。原気呼吸法についてはこのブログのカテゴリー呼吸法に記載していますので、一読頂ければ幸いです。再度このブログで今後詳細に記載したいと思います。
 体内に蓄積された老廃物は細胞の中に結晶で蓄積されているのではと思います。脳の中でも同様です。それが移動する時には、プラズマ状になり、移動すると思います。そして、体内に溜まる時には結晶状になります。プラズマ状の時の大きな固まりは体内を移動している事が分かります。最近は起こりませんが、腰痛が酷い時には胸から腰に向かい大きな塊が落ちるのが分かりました。数時間すると腰の筋肉が硬くなり、このような時に針治療に行くと針が刺さらないほどに、筋肉が硬くなっています。自分の身体の動きが分かってからの私の腰痛の治療はその腰に溜まった老廃物を早く流し出す事です。原気呼吸を行い、ヨガを行い、シャワーで水を掛け、積極的にその部分の筋肉を動かすなどしました。そうすると数日で殆どの腰痛は治ります。30歳の時に初めて腰痛になった時には、中々治らなかったのですが。原気呼吸などを行い、滞留している老廃物を流し出す事を行っている内に、腰の下部のダムの部分を流れる老廃物の流量が段々に多くなります。そうすると、そこに溜まる量が少なくなります。このようにして、長い年月が必要ですが腰痛の発生は段々に遠き、発生しても回復が早くなります。今は腰痛で悩まされる事や喘息で悩まされることが無くなりました。
 滞留した結晶化した老廃物を溶かし出すには、原気呼吸などの気の誘導法により、溜まっている部分に気を入れ、エネルギーレベルを高め、老廃物を溶かす。ハタヨガなどのストレッチ体操により、その部分に引っ張りの力を与えピエゾ電気効果のような現象により、老廃物を溶かす。滝行やシャワーでの水の陰イオンを皮膚表面に与え、老廃物を溶かす。などが有ります。この中で原気呼吸法はその方法を直ぐに会得出来ませんので、即効性はありませんが、ストレッチ体操やシャワーを掛ける方法は誰でも出来ますので、有効です。是非試みて下さい。
 また、老廃物は皮膚表面からも発散します。皮膚を手で軽く触るようにスライドするなどし、皮膚の表面を活性化させておくことをお勧めいたします。同じく、手足の指の先から流れてきた老廃物は発散しますので、手足の指のマッサージもこまめに行うとよいです。多分このような事を行うと気持ちが落ち着き、気分がリラックスします。
 多分現代医学では治り難い病気も老廃物の滞留に注目すれば解決できる事が有ると思います。

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