中国は認めないといきまいているが、フィリッピンが国際仲裁裁判に訴えた、
南シナ海の領有問題に、「中国の主張は国際法上の根拠がない」と
判決した。
勝手に埋め立てをし、そこにいろいろな施設を建て、自国の領海だと主張してきた中国。
何でそんなに、大きくしたいのか。
海底資源を自国のものにしたい。
政権を担うものの権力欲。
国家体制の維持 強化・・・・・・。
さまざま考えられる。
私は常々、これだけオゾンホールとか、温暖化だとか、食糧危機とか、・・・難民問題とか地球規模の問題が算出しているのに
軍事を強化し、自国だけ自分だけと戦争なんかしている場合じゃない。 国境を越え世界が仲良くしていけるようにと思ってきた。
現在 経済的に人的に文化的に、すごい勢いでさまざまな国と結びつきが強まった。
中国は、国際法の判断に耳を傾けてほしい。各国は国際法に沿い解決を図っていってほしい。
日本政府安倍首相は、
軍事力を高めることが、平和な国を作ることだといって、軍事予算を大幅増大させ、秘密保護法や集団的自衛権容認や安保関連法
と進めてきている。だが、軍事に頼らない解決の道があるということを、今回の仲裁裁判が示してくれたと感じた。
中国はその判決を「紙屑」だとしてるのですから、むしろ話し合いの解決の道を閉ざした事例です