安倍首相がこの年末押し迫って。靖国神社参拝したことが、日本の近隣諸国のみならず、
いいなりになって手下になっている その親分のアメリカを始め、世界の国々から、危険だと問題になっている。
「戦争でなくなった人を奉っていて、そこに参るのは日本人として当然な感情」といっている。そう賛成する人もいる。
ほんとうにそうか.
それなら、戦没者慰霊 千鳥ヶ淵墓園に行ってないのはなぜ。
学徒動員で出陣する人達が、靖国神社に参り、見送られている映像を、靖国神社にある遊就館でも見た。宗教の違いを無視し、兵士が奉られている。でも戦争でなくなった人全てではない。
私は、戦時中の話を聞く機会があり、そのときお札を見せてもらった。
靖国神社がお札になっていた。戦争が激化して行くにつれて、靖国神社は神格化され、戦争に駆り立てるそう言う役割を果たしてきたのだ。
安倍首相が個人としてと言うけれど、公人なのだ。そんないいわけは通らない。もう一つ重要なことは、靖国神社参拝だけを取り上げて考えるのではない。彼がやっている・彼が発言している一連の流れの中で考えるべきだ。
特定秘密保護法を始め、解釈次第で戦争できるように今しようとしているではないか。
朝のTVで誰だったか忘れたけれど、男性作家が「安倍さんはおじいさんの岸伸介(戦犯)
(戦犯が日本の首相になるんだから、日本の国ってどうなっているのかしら・・・????)。
だから、先の戦争が侵略戦争だなんていわれると、おじいさんの悪口を言われているようでいやなんだ。だからそれを、教科書問題にしても、憲法でも取っ払いたい。安倍さんがやりたいのは経済じゃない。昔の戦争の出来る国にしようとしているだけです。
そのために、経済のこともやっているだけです。」
と言っていた。私もそうだなあと思える。
おじいさんをどう思うかわ勝手。でも、自分の思いで国民を引き回さないでほしい。NHKには、自分の息のかかった人を配置し、頻繁に大手新聞社やマスコミと会食をし・・・(これって、新聞に、首相の動きとして、ちゃんと小さく載っている)
なんだか、戦前の報道体制にしようとしていませんか。
国民目線に!!!
アベノミクスなんてマスコミが持ち上げたけれど、経済についても、どうかなあ・・・。
金持ちだけ目線じゃない・・?!