ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

歌唱力の片鱗と開花、『うたコン』生駒と『N響ほっと』生田、東京ドーム2Daysは巨人横浜次第? [07Sep17]

2017-09-07 20:30:00 | 芸能

乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

(テレビ・ラジオ・イベント・リリース)

09月08日(金) [地デ] 20:00~20:54 テレビ朝日系「ミュージックステーション」で、乃木坂が19枚目表題曲で映画『あさひなぐ』主題歌の「いつかできるから今日できる」をテレビ初披露

09月09日(土) [地デ] 04:15〜04:45 TBS「開運音楽堂」に、衛藤美彩が出演
09月09日(土) [地デ] 18:30〜19:00 日本テレビ系「満天☆青空レストラン」に、生駒里奈と松村沙友理が出演

09月11日(月) [地デ] 23:00~23:30 NHK Eテレ「世界制服」西野七瀬



9月5日(火)夜に生放送されたNHK総合『うたコン秋祭り 〜筒美京平名曲集〜』で、生駒里奈と渡辺麻友が小泉今日子の「なんてったってアイドル」(1985)をパフォーマンスしましたが、久しぶりの生歌に、可愛いいダンスが入って、楽しかったですね。

番組が掲げたテーマに沿った曲について、『うたコン』は、生演奏生歌で披露するスタイルを貫いているので、二人のステージもそうだろうと予測できましたが、まさか生駒ちゃんに、あれほど長いソロパートがあるとは思いませんでした(笑)。

2013年12月のAKB48紅白対抗歌合戦において、生田絵梨花のピアノ伴奏で、渡辺麻友が歌った「君の名は希望」に感動して以来、まゆゆの歌唱力がハイレベルであることは知っていたので、今回も、ほとんどを彼女が歌うのかと。


そのため、「黒いサングラス」と歌い出したときは、「い、生駒ちゃん?!大丈夫か?」と、一気に、手に汗握る緊張を覚えました。

私が聴いた生駒里奈の生歌となると、あの「バレッタ」3連発で有名な、2013年代々木ライブでの「水玉模様」くらいしか記憶になく、それも結構ヨレヨレだった記憶が残っている(笑)。

まあ、クリス・ハートと並んで、バラードをデュエットするわけじゃなく、往年のアイドルソングを、キュートな衣装で、元気に歌って踊るステージなので、さほど歌唱面を気にすることはないのだけど、あまりにヒドイと、何より、本人が落ち込んでしまうので、ドキドキしました。


NHKホールは、もともとオーケストラの演奏を想定しているのか、音が全然響かない設計になっていて、かつては、紅白歌合戦などの歌番組で、相当な歌唱力を持っているアーティストが、思い通りに歌えず、四苦八苦しているシーンをよく見かけました。

最近は、改装して作り直したのか、以前よりずっと歌いやすくなった印象ですが、それでも、かなりの声量を求められるホールに変わりはない。

しかも、音量、音程、リズムを簡単には調整できない生バンドが演奏する上に、パフォーマンスには結構ダンスが入っていて、動き回りながら歌うという、二重三重の負荷が掛かってくる。


もう、歌唱がヨレヨレでも、スマイルで乗り切るしかないと(笑)、半ば覚悟を決めてたんですが、驚いたことに、ちゃんと音を取りながら、メロディーに合わせて、普通に声が出ていた。

大箱会場で、高い声量を維持しながら、リズムと音を安定させるのは、相当に難しい筈ですが、こちらの予想を遥かに越えるレベルで歌っていて、正直、びっくりしました。

確かに、他の演歌歌手やJ-POPシンガーはもちろん、渡辺麻友と比べても、個々の音程精度は甘いけど、長いフレーズを、メロディの主線を外すことなく、歌い切っている。


自前曲の歌唱を「口パク」や「被せ」にしているアイドルが生で歌うと、短いフレーズなのに、音が彷徨って「どこに行こうとしている?」と訊きたくなるようなケースが多いんですが(笑)、「うたコン」の生駒は、最後までリズムと音の流れを手放さなかった。

歌を聴いていると、楽譜が頭に入っていて、出すべき音が何かを把握できている気がしました。

生駒ちゃんは、中学校時代、吹奏楽部で活躍していたそうで、その経験からか、歌唱を、楽器演奏を含めた「音楽」の一部として捉え、歌手として自分の果たすべき役割を理解している雰囲気がある。

また、最近、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』や『モマの火星探検記』といった、歌唱シーンを含んだ舞台を数多くこなしたことで、声量と発声スキルが格段に向上したのかもしれない。


もちろん、出すべき音を理解していても、大きな会場で、その音を自分の声として響き渡らせるには、さまざまな技術が必要で、決して簡単なことではない。

ただ、生駒里奈は、歌が上手くなる知識と素質を備えているようで、短期間の練習だったと思いますが、ここまでのレベルに達したことが、それを裏付けていると思います。

そもそも、NHKホールで、長いソロパートを歌ったメンバーは、生田絵梨花を「別格の例外」として、生駒里奈が初めてですが、音楽番組での生歌経験がほとんどないにも関わらず、かなりなレベルにまとめ上げたわけで、今後、さらに経験と練習を積めば、相当に上手くなる気がします。


一方、今回のステージで、改善すべき課題も見えてきました。

「なんてたってアイドル」の歌唱では、以下の二箇所で声が裏返っている。

黒いサングラスかけても プライバシーをかくして[も]

イメージが大切よ 清く正しく美[し]く

# 裏返った部分を、[括弧]で囲っている

生駒里奈は、『うたコン』の放送直後に更新したブログに、

緊張して声が上ずった!!

(生駒里奈の2017/09/05_21:06ブログ)

と書いています。

確かに、経験不足からの緊張は大きいと思います。

ただ、いずれも、ひとまとまりの歌パートの最後でつまずいていて、緊張が直接の原因だとしても、その背後には、肺活量の不足があるように感じます。


長いフレーズを歌ったため、終盤息が続かず苦しくなり、それでも元気良くフィニッシュして、まゆゆに良い流れで渡そうと力が入り、声のコントロールをやや失ってしまった。

例えるなら、フィギアスケートで、フリー終盤に3回転ジャンプを持ってきたけど、スタミナが続かず、上手く行かなかった感じです(笑)。

従って、もっと肺活量をアップして、余裕を持ってフレーズ終盤を迎えれば、緊張していても、なんとかミスなくフィニッシュできるんじゃないでしょうか。


音の取りが甘いのも、音感はあって、出すべき音は分かっているのだけど、NHKホールという大きな空間に声を響かせるため、通常とは桁違いの声量が求められ、その結果、音程が安定しなくなっているのだと思います。

生駒ちゃんは、ブログで、次のように述べている。

誰も練習見てないからさ絶対伝わらないけど練習ではまだマシだったんだよ?

いや、よく分かります、あのステージで、あれだけ歌えるのだから、声量の要らないカラオケなら、しっかり音を取れて、周りが聴き惚れるくらい、上手く歌えるでしょう。

しかし、カラオケルームで歌うのと、NHKホールで歌うのは、全然、別の話です。

通常では考えられないレベルの声量を要求されるため、そうでないときは難なく出せた音程やリズムが、思うようにキープ出来なくなって、声が裏返るなんてことも起こってしまう。


とにもかくにも取り組むべきは、肺活量をアップして、声量を上げることで、生田絵梨花が、毎晩毎晩、浮き輪を膨らましたり、奇妙なダンスを踊っていたのは(笑)、その重要性を認識していたからだと思います。

ただ、ほとんど初めての生放送生歌唱、しかも観客の入った大箱でのステージなのに、声が震えることなく、落ち着いて歌い進め、しかも、ソロパートの終盤に、きちんと見せ場を作ろうとする「攻め」の姿勢を見せていて、生駒里奈の尋常ではない舞台度胸を痛感します。

飛び抜けた歌唱力を持っている衛藤美彩や桜井玲香ですら、音楽番組の生歌ステージで、ワンフレーズを綺麗に歌い上げるまで、何回も場数を踏まなければならなかったことを考えると、今回の『うたコン』では、生駒里奈の類い稀なるスター性の高さを再認識させられました。

やっぱ凄いわ、この子(笑)。


『うたコン』で、乃木坂とAKB48が出演したステージの曲名と演奏時間を載せておきます。

NHK総合『うたコン秋祭り 〜筒美京平名曲集〜』
2017/09/05(火)19:30〜放送

「なんてたってアイドル」小泉今日子
2 : 09 = 生駒里奈 & 渡辺麻友

「逃げ水」乃木坂46
2 : 44 = 18th選抜 {(欠)若月佑美 (代)斉藤優里}

「#好きなんだ」AKB48
2 : 42 = 49th選抜 {「2017総選挙」選抜}

#「曲名」歌手名(オリジナル)
演奏時間 = 歌手名


ところで、NHKホールで長いソロパートを歌ったメンバーとして、生田絵梨花は「別格の例外」と上述しましたが、生ちゃんは、夏休み中の7月終わり、日本を代表するオーケストラ、NHK交響楽団をバックに、大勢の観客の前で、ディズニーアニメ映画のヒットソングを生歌唱するという、とんでもないステージをこなしています。

先日、そのときの模様が、Eテレで放送されましたが、歌唱力と表現力が段違いに向上していて、ああ、生田絵梨花はもうアイドルではなく、ミュージカル女優なんだなあと、しみじみ感じました(笑)。

以下に、生ちゃんが歌った曲と演奏時間を記しておきます。

NHK Eテレ『N響ほっとコンサート2017 プリンセス・オン・クラシック』
2017/09/03(日)21:00〜放送

「生まれてはじめて」 from 『アナと雪の女王』
3 : 40 = 生田絵梨花 & 新妻聖子

「とびら開けて」from『アナと雪の女王』
2 : 08 = 生田絵梨花 & 津田英佑

「輝く未来」from『塔の上のラプンツェル』
3 : 56 = 生田絵梨花 & 津田英佑

#「曲名」from『映画名』
演奏時間 = 歌手名


生田絵梨花も、『虹のプレリュード』『リボンの騎士』『ロミオ&ジュリエット』『レ・ミセラブル』と、舞台経験を重ねるごとに、ぐいぐい歌唱力を伸ばしてきました。

『レ・ミセラブル』は、6月下旬、帝国劇場に観に行ったのですが、純粋で可憐なコゼット役がハマっていて、19世紀前半のフランスを舞台にした、猥雑かつエネルギッシュな大河劇の世界を堪能しました。

生ちゃんの歌唱に関しては、ソロはよく届いて聴き惚れるのだけど、全体合唱は、周りの出演者がとんでもないレベルの方ばかりで、埋没しがちになっていて、あと一歩声量が欲しいかなと感じました。

まあ、ミュージカル界を引っ張っていくならばといった、とんでもなく高いレベルの話で、通常の感覚で言えば、もう十分なんですが(笑)。


ただ、『N響ほっとコンサート』では、フルオーケストラの演奏をものともせず、NHKホールに高音を響かせていて、さらに声量がアップした印象を受けました。

舞台の連続公演が出演者のスキルを急速に向上させるのは、しばしば見られることで、生田絵梨花の歌唱力も、日毎にレベルアップしている可能性がある。

そして、生ちゃんの場合は、単に歌が上手いというだけでなく、惚れ惚れするスタイルに、豊かな表情変化が加わった、全体としての表現力が桁違いで、「生まれてはじめて」の一人芝居入りソロ、「とびら開けて」「輝く未来」における相手との掛け合いが、もう愛くるしいのなんの(笑)。


純粋な歌唱力だけであれば、同年代で生田絵梨花に匹敵する人はいるかもしれないけど、ここまで若々しさ、可愛らしさ、フレッシュ感を表現できる人は、滅多にいないんじゃないかと思います。

フジテレビ『TEPPEN』のピアノ対決に出演したとき、ピアノを弾いている最中ですら、ニコニコと楽しげな雰囲気を、表情と身体全体で伝えていて、観ていて、ワクワクしたのを覚えています。

あんな風にピアノ弾く人って、あまり観たことがなく、圧巻の表現力を備えている。


歌唱ステージでは、とくに、「とびら開けて」や「輝く未来」のように、男性ボーカルとデュエットでハモると、心が沸き立つような、素晴らしい高揚感を生み出していく。

以前、『乃木坂工事中』で、メンバーのどんな歌にも、上手くハモってみせると豪語していました。

生田絵梨花、一見、ばんばん剛速球を投げる、自己主張の強い性格に見えるけど、実は、優しい妹キャラという話があって(笑)、相手の感情や間合いを読むのことに長けていて、そのため歌唱でも、ハーモニーは非常に得意のようです。

ソロだと、どうしても低音部が弱くなりがちですが、男性とハモると、高音部に専念できて、しかも、相手の歌唱ラインという「道しるべ」があるので、進むべき方向がはっきりしている。


この辺が、生田絵梨花のデュエットが、見応え、聴きごたえのあるステージになる理由かなと。

ちなみに、「とびら開けて」の津田英佑さんは、映画『アナと雪の女王』日本語吹き替え版のまさにハンス王子を担当している方のようで、2014年の『FNSうたの夏まつり』で、アナ役の神田沙也加とデュエットしていて、覚えている人も多いかもしれません。

つまり、『N響ほっとコンサート』で、生ちゃんは、本家アナ役の代わりを務めたわけで、今年の紅白歌合戦では、乃木坂メンバーとしてだけでなく、ミュージカル枠でも呼ばれるんじゃないか、と言ったら言い過ぎでしょうか(笑)。


ただ、ここ最近、生田絵梨花のミュージカル女優としての活躍ぶりには目を見張るものがあって、フジテレビ『MUSIC FAIR』の「ミュージカル名曲集」にも出演していました。

以下に、そのとき、生ちゃんが参加した曲と演奏時間を載せておきます。

フジテレビ『MUSIC FAIR ミュージカル名曲集』
2017/09/02(土)18:00〜放送

「ONE」 from 『コーラスライン』
1 : 12 = 生田絵梨花 & 石丸幹二 & 知念里奈 & 中川晃教 & 新妻聖子

「TOMORROW」 from 『アニー』
1 : 25= 生田絵梨花ソロ

「愛していれば分かり合える」 from 『モーツァルト!』
2 : 05 = 生田絵梨花 & 中川晃教

「SEASONS OF LOVE」 from 『RENT』
2 : 46 = 生田絵梨花 & 石丸幹二 & 知念里奈 & 中川晃教 & 新妻聖子

#「曲名」from『ミュージカル名』
演奏時間 = 歌手名


生ちゃんが『アニー』を音楽番組で歌う日が来るなんて、感慨深いです。

乃木坂初期の頃、お泊まり会企画で、全員がパジャマ姿のとき、他メンバーから『アニー』のモノマネやって!のリクエストが出て、「TOMORROW」を歌い出すも、微妙な空気になり、本人が拗ねてしまったことがあった。

それが今や、泣く子も黙るミュージックフェアですから、隔世の感があって、歌を聴きながら、本人には余計なお世話だろうけど(笑)、「おめでとう!」と声を掛けたくなりました。


また、中川晃教と歌った『モーツァルト!』の「愛していれば分かり合える」は、男性とのデュエットで素晴らしい。

ただ、このデュエットは、相手パートに、結構、高音部が多く、高音と高音のハーモニーだったこと、また、妻である「コンスタンツェ」の台詞が、生ちゃんのお嬢様的な雰囲気と合っていなかったことなど、やや気になる点がありました。

来年5月6月、帝国劇場で上演される『モーツァルト!』に、生ちゃんは、まさに「コンスタンツェ」役で出演するので、役作りの面で新しい工夫を要求されるかもしれません。

どんな生田コンスタンツェが観られるのか、今から非常に楽しみです。


生田絵梨花の印象的な音楽ステージとしては、少し前になりますが、『FNSうたの夏まつり』における「Another Day Of Sun」を、ぜひ挙げておきたい。

フジテレビ『FNSうたの夏まつり アニバーサリーSP』
2017/08/02(水)19:00〜

「Another Day OF Sun」form 映画『ラ・ラ・ランド』
2 : 17 = 生田絵梨花 & 石丸幹二 & 新妻聖子 & クリス・ハート & Bevely


ガチで、クリス・ハートと共演してます(笑)。

このステージでは、赤い柄をあしらった白いワンピースをタイトに着こなし、それが生ちゃんの抜群のスタイルをこれでもかと引き立てている。

しかも、ソロパートの前に、少しダンスが入るので、手脚の美しさと生き生きとした表情が強調され、まあ、眩しい眩しい(笑)。

そして、歌うのが、次のパート。

And when they let you down
The morning rolls aroud


前半の盛り上がりを、後半のフィナーレへとつなげる大きな転換点で、ソロ歌唱が重要なポイントになるんですが、持ち前の高音を生かして、生田絵梨花が、見事に歌い切った。

ここでステージの流れが一気に「転調」、前半参加していなかったクリス・ハートとBevelyが加わり、全員が一列に並んで、合唱の大団円へなだれ込んでいく。


乃木坂が関わった複数アーティストによるコラボで、メンバーが、ここまで中心的な役割を果たしたステージは、記憶がありません。

グループの歴史が、新しい段階に入った瞬間で、生田絵梨花がソロパートを歌い終わったとき、思わず、「よっしゃ!」と声が出てしまいました。

生ちゃん、カッコいいです、催眠術に掛かっているフリして、センブリ茶を飲み、あまりの苦さに「ショートケーキ味」と他人のコメント繰り返してしまったのと、同じ人物とは、到底思えません(笑)。

ハードディスクに落とした「Another Day Of Sun」、少なくとも20回は繰り返し観てる気がします(笑)。


生駒里奈が歌唱面で高い潜在能力を見せ、若手ミュージカル女優として頭角を現した生田絵梨花が、数々の歌唱ステージで大活躍している。

個人的には、ここに星野みなみが続くことを期待しています(笑)。

みなみは乃木坂No.1と言われるほど、美しく印象的な声を持っていて、ダンスが上手いことから、リズム感も十分にある。


年齢が上がって、さらに外仕事が増えていくと思うので、歌うチャンスがあれば、ぜひ積極的に挑戦して、声の魅力を生かして欲しい。

声質が抜群なので、声量さえ上げれば、かなりのインパクトを与えられる筈で、楽しみにしています。

ちなみに、生ちゃんが、隠れ妹タイプなのに対して、みなみは、グイグイ迫ってくる、隠れお姉さんタイプじゃないかと、睨んでいます(笑)。


さて、歌の話はこの辺にして、ここからは、乃木坂に関して、新しく出てきた情報と、なかなか出てこない情報を、いくつか取り上げていきます。

まず、乃木坂ファンが、「あれはどうなった?」と、もっとも気になっているのは、7月2日(日)の神宮ライブ2日目に「サプライズ」発表された、『東京ドーム2Daysライブ』の日程じゃないでしょうか。

11月開催とアナウンスされているので、そろそろチケットが売り出されてもおかしくないのに、未だに、日程すら出てこない。


11月までは、まだ2ヶ月あって、現在の乃木坂人気を考えると、1ヶ月前にチケットの販売を始めたとしても、十分にソールドアウトを見込めるでしょう。

しかし、遠くから参加する予定の方にとっては、鉄道やバスの予約、あるいは宿の手配があり、平日開催なら、会社や大学を休まなければならないかもしれない。

出来るだけ早く、ライブ日程を知りたい人が大勢いる筈ですが、にも関わらず、なかなかスケジュールが発表されない。


19枚目「いつかできるから今日できる」の個別握手会の開催日程が、来年の3月分まで明らかになっていることを考えると、11月の東京ドームライブが、未だに発表されないのは、いくらなんでも遅いですよね。

とうことで、しょうがないので、こちらで予想しちゃいましょう(笑)。

東京ドーム公式サイトに載っているスケジュール表の11月分を見ると、9月7日(木)現在、以下のようなイベントが、すでに確定しています。

東京ドーム11月の確定スケジュール
11(土)〜12(日) 桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」
16(木)〜19(日) アジア プロ野球チャンピオンシップ2017
25(土)〜27(月) 東方神起 LIVE TOUR 2017 〜Begin Again〜


乃木坂の2Daysライブは、当然、これらの日付以外で行われます。

また、11月は、4日(土)に、18枚目「逃げ水」個別握手会が、京都パルスプラザで開催されるので、この日も除外される。

さらに、公演は2日でも、機材搬入、ステージ設営、リハーサルなどのため直前1日、そして、撤収に直後1日は最低必要なので、合わせて連続4日の「空き」を確保しなければならない。

もちろん、上記の『桑田佳祐 LIVE TOUR 2017』と『東方神起 LIVE TOUR 2017』に関しても、それぞれ少なくとも前後1日の予備日が押さえられている筈で、乃木坂の2日目が終わった翌日、他アーティストの初日なんていうスケジュールは組めません。


これらの束縛条件を考えると、11月に乃木坂2Daysライブを行える日程候補は、以下の6案に絞られます。

(表1) 乃木坂の東京ドーム2Daysの日程候補

凡例
[候補案の記号] ステージ設営&リハーサル == 本公演 == 機材撤収

#「04(土)^」は「逃げ水」個別握手会の開催日で、会場は京都パルスプラザ
#「*」は、若月佑美の舞台『スマートモテリーマン講座』出演日
# 赤色の日付は日曜祝祭日

[A] 31(火) == 01(水)02(木)* == 03(金)
[B] 01(水) == 02(木)*03(金) == 04(土)^*
[C] 04(土)^ == 05(日)06(月) == 07(火)
[D]05(日) == 06(月)07(火) == 08(水)*
[E] 06(月) == 07(火)08(水)* == 09(木)
[F] 20(月) == 21(火)22(水) == 23(木)*


6つの案の中で、[E]と[F]は、『桑田佳祐 LIVE TOUR 2017』と『東方神起 LIVE TOUR 2017』が直前1日しか、ステージ設営とリハーサルを行えない日程です。

東京ドームコンサートは、開催自体がニュースになるような大型コンサートなので、現地で準備に費やせるのがたった1日というのは、ちょっと疑問を感じるものがある。

[E]と[F]は、相手次第ですが、可能性は低い気がします。


次に、[C]は、ライブ前日が京都での個別握手会で、さら可能性が低くなる。

初めてライブを行う、広大な東京ドームで、公演前日にリハーサルが一切出来ないのは、あまりに厳しい。

しかも、握手会は京都で行うので、万が一、大雨などの気象条件によって、交通機関が大きく乱れたら、4日夜に東京に戻れなくなってしまう危険もあって、もう論外という雰囲気が漂います(笑)。


従って、1日(水)2日(木)の[A]案、2日(木)3日(金祝)の[B]案、6日(月)7日(火)の[C]案、現実的な候補になってくる。

この3つの中で、もっとも望ましいのは、3日が「文化の日」である[B]案でしょう。

若月佑美が舞台で不参加になるのも1日目で、最終2日目は登場できる。

ライブ翌日に、京都で握手会というのは、メンバーにとって滅茶滅茶ハードですが、休前日と休日にライブが行えるといメリットには、捨てがたいものがある。


とうことで、もっともの可能性が高いのは、11月2日(木)3日(金祝)と言いたいんですが、実は、東京ドームのスケジュール表に載っていない、重要な情報があります。

東京ドーム11月の未定スケジュール
30(火)〜02(木) プロ野球日本シリーズ セ・リーグ出場チーム本拠地試合
# ジャイアンツがクライマックスシリーズで優勝した場合
CS日程
1stステージ 10/14(土)〜16(月)
2ndステージ 10/18(水)〜23(日)


え〜とですね、もしプロ野球の読売ジャイアンツが、日本シリーズに出場すると、なんと10月30日(火)、11月1日(水)、2日(木)の3日間は、東京ドームが使えなくなります。

そして、その場合、[A]案と[B]案は、吹き飛んでしまう(笑)。


では、今年、巨人が日本シリーズに出る可能性があるかというと、これが結構あるんですよ(笑)。

セ・リーグの優勝は、マジック10を点灯させている広島で、ほぼ決まりの情勢です。

ところが、プロ野球を好きな方はご存知と思いますが、日本シリーズに出場するのは、優勝チームではなく、シーズン終了後、上位3チームによって行われるトーナメント「クライマックスシリーズ(CS)」の勝者。


つまり、巨人は、3位以内に入れば、まだ日本シリーズに出場する可能性がある。

じゃあ、3位以内はあり得るのかというと、9月7日(木)朝の時点で、巨人は4位に位置し、3位横浜を2.5ゲーム差で追っています。

2.5ゲーム差ですから、巨人が3連勝して、横浜が3連敗すれば、順位が入れ替わるんですが、残り試合は各チーム20ほどあって、私のような横浜ファンは、日々、肝を冷やしながら過ごしております(笑)。


とうことで、巨人がCSに出る可能性は、まだまだ消えておらず、乃木坂2Daysライブの[A]案、[B]案の行方は、横浜のロペスと筒香、巨人の阿部と坂本、終盤、どちららが調子を上げてくるかに掛かってきました(笑)。

以前、このブログは、プロ野球関係の記事をよく載せてたんですが、まさか、乃木坂ライブの日程に関する記事で、巨人や横浜のことを書くとは思いませんでした。

そして、一つの仮説ですが、乃木坂運営は、[B]の2日(木)3日(金祝)と、[C]の6日(月)7日(火)を、両方押さえているのだけど、13連敗を喫した巨人が、想像を越えた復調を見せ、ペナントレース終盤に入っても、日本シリーズ進出の可能性を残しているため、東京ドーム2Daysの日程が、今になっても、決まらないのかもしれません。

どうでしょう、本当かどうかはともかく、アイドルとプロ野球が交錯する、なかなか興味深い、壮大な仮説じゃないでしょうか?笑

って、自画自賛している場合じゃなくて、なんでも良いから、早く日程を発表して欲しいものです。


次は、19枚目「いつかできるから今日できる」個別握手会の総部数について。

今日から、応募受付がスタートして、調整中の若月佑美を除いた総部数は、915部と判明しています。

「逃げ水」の初動算入時における総部数は930部なので、若様が3日15部参加すれば、今作は前作と同じ部数に達します。


乃木坂の場合、個別握手会の総部数が分かれば、そこから、初動売り上げ枚数をおおよそ推測することが出来る。

というのは、次に示すように、オリコン初動を総部数で割った「初動効率」は、14枚目以降、9.5〜10.5万枚/百部で一定しているからです。

(表2) 乃木坂歴代シングルの「初動効率」推移

凡例
シングル番号 : 初動効率 [オリコン初動] CD発売日 タイトル

#「初動効率」は、オリコン初動売り上げ枚数を、初動算入時の個別握手会総部数で割り100を掛けたもの

01枚目 : 04.5万枚/百部 [13.6万枚] 2012/02/22(水) ぐるぐるカーテン
02枚目 : 05.2万枚/百部 [15.6万枚] 2012/05/02(水) おいでシャンプー
03枚目 : 05.7万枚/百部 [18.7万枚] 2012/08/22(水) 走れ!Bicycle
04枚目 : 05.4万枚/百部 [23.3万枚] 2012/12/19(水) 制服のマネキン
05枚目 : 05.5万枚/百部 [24.2万枚] 2013/03/13(水) 君の名は希望
06枚目 : 05.4万枚/百部 [33.7万枚] 2013/07/03(水) ガールズルール
07枚目 : 06.0万枚/百部 [39.5万枚] 2013/11/27(水) バレッタ
08枚目 : 06.0万枚/百部 [45.8万枚] 2014/04/02(水) 気づいたら片想い
09枚目 : 05.4万枚/百部 [42.2万枚] 2014/07/09(水) 夏のFree&Easy
10枚目 : 05.3万枚/百部 [47.9万枚] 2014/10/08(水) 何度目の青空か?
11枚目 : 07.0万枚/百部 [50.0万枚] 2015/03/18(水) 命は美しい
12枚目 : 08.3万枚/百部 [60.9万枚] 2015/07/22(水) 太陽ノック
13枚目 : 08.5万枚/百部 [62.7万枚] 2015/10/28(水) 今、話したい誰かがいる
14枚目 : 09.6万枚/百部 [75.0万枚] 2016/03/23(水) ハルジオンが咲く頃
15枚目 : 09.6万枚/百部 [72.8万枚] 2016/07/27(水) 裸足でSummer
16枚目 : 10.5万枚/百部 [82.8万枚] 2016/11/09(水) サヨナラの意味
17枚目 : 09.9万枚/百部 [87.5万枚] 2017/03/22(水) インフルエンサー
18枚目 : 09.5万枚/百部 [88.0万枚] 2017/08/09(水) 逃げ水


オリコン初動は、個別握手会セールスに店頭セールスを加えたものなので、「初動効率」は、個別握手会の効率ではありません。

ただ、初動において、個別握手会セールスは7割程度の大きな部分を占める上、全国握手会の盛況ぶりとも連動している面があるので、全体を総部数で割ったものも、一定の意味を持つと思います。

実際、乃木坂の初動効率は、グループの人気を反映するように、デビューシングルから、徐々に数字が大きくなり、14枚目「ハルジオンが咲く頃」以降は、比較的一定のレベルで推移して、安定軌道に入っています。


14〜18枚目は、16枚目「サヨナラの意味」の10.5万枚/百部を除くと、9.5〜9.9万枚/百部という、かなり狭い幅の中に収まっている。

しかし、19枚目は、初動に流し込める個別握手会の最大応募次数が、過去最小の5次で、しかも、運営が緻密な計算で決めたというより、9月22日(金)の映画『あさひなぐ』公開に合わせ、10月11日(水)発売に設定せざるを得なかったが故の5次という印象がある。

さらに、1期トップメンバーが6人も全欠席する上、完売1部あたりのCD枚数が、1期2期より少ないかもしれない3期が、大幅に部数を伸ばしていて、初動効率が18枚目より下がってしまうことは、十分にあり得ることです。


もちろん、初回限定盤の売り上げがアップすれば、数字の落ち込みを防げるけど、18枚目「逃げ水」は、大型タイアップを4つ付けたにも関わらず、店頭セールスの水準が前作並で推移している節があって、あまり威勢のいい予想はしずらい。

ということで、19枚目の初動効率を、8.5〜10.0万枚/百部の範囲に設定し、若様の担当部数を20部と置いて、初動を計算してみました。

(表3) 「初動効率」から予想される19枚目「いつかできるから今日できる」のオリコン初動

凡例
シングル番号 : 設定された初動効率 [予想されるオリコン初動]

# 個別握手会の総部数は、若月佑美20部参加を仮定した、940部としている
# CD発売は、2017/10/11(水)

19枚目 : 08.5万枚/百部 [79.9万枚]
19枚目 : 09.0万枚/百部 [84.6万枚]
19枚目 : 09.5万枚/百部 [89.3万枚]
19枚目 : 10.0万枚/百部 [94.0万枚]


初動効率が9.0万枚/百部なら84.6万枚、8.5万枚/百部なら79.9万枚。

18枚目「逃げ水」の初動は88.0万枚なので、この辺まで効率が落ちてしまうと、前作割れの心配が出てきます。

従って、色々とシビアな因子が揃っている中で、初動効率の維持、上昇が求められるわけで、『あさひなぐ』旋風といったものを期待したいところです。

プチ旋風でもいいので(笑)。


最後に、ちょっと良いお知らせを。

17枚目表題曲「インフルエンサー」MVの再生回数が、9月6日(水)のお昼過ぎ、公開から189日目に、2千万回に到達しました。

乃木坂のMVは、これまで「制服のマネキン」「裸足でSummer」「サヨナラの意味」「インフルエンサー」の4作品が、1千万再生を達成していましたが、2千万再生は、初めてです。


YouTubeでは、欅坂「サイレントマジョリティー」MVとリンクすることが多く、その高い人気に引っ張ってもらった面は否定できないものの、間違いなく快挙だと思います。

(表4) 再生回数が1千万を越えた乃木坂のMVに関する到達日数と積み上げ速度

凡例
「曲名」MV形態
到達した大台の累計再生回数 @ 公開初日を「001D」とした到達日 公開から到達までの時間 (+累計が1千万回少ない前回の大台から対象とする大台までに掛かった時間*その間の再生数平均増加速度) 到達日時

「インフルエンサー」 full ver. MV
0.0千万回 @ 001D 000.0d (公開起点) 2017/03/02(木)12:00
1.0千万回 @ 062D 060.9d (+060.9d*16.4万回/日) 2017/05/02(火)10:32
2.0千万回 @ 189D 188.0d (+127.1d*07.9万回/日) 2017/09/06(水)12:24

「サヨナラの意味」 full ver. MV
0.0千万回 @ 001D 000.0d (公開起点) 2016/10/21(金)12:00
1.0千万回 @ 158D 157.2d (+157.2d*06.4万回/日) 2017/03/27(月)17:54

「裸足でSummer」 full ver. MV
0.0千万回 @ 001D 000.0d (公開起点) 2016/07/08(金)12:00
1.0千万回 @ 250D 248.6d (+248.6d*04.0万回/日) 2017/03/14(火)02:15


「インフルエンサー」MV再生回数の、1千万から2千万に到達する間における増加速度は7.9万回/日で、「サヨナラの意味」と「裸足でSummer」が、公開から1千万回に届くまでの6.4万回/日と4.0万回/日を上回っていて、人気の高さが窺えます。

欅坂のMVに関するデータも載せておきます。

(表5) 再生回数が1千万を越えた欅坂のMVに関する到達日数と積み上げ速度

# 表記法は(表4)と同じ
# 近く次の大台に届きそうなMVは、オレンジ色の最後の行に、予想到達日時を載せている
# [括弧]内の再生回数増加速度は、今日以降、この数字で積み上げればという設定速度

「不協和音」 full ver. MV
0.0千万回 @ 001D 000.0d (公開起点) 2017/03/23(木)12:00
1.0千万回 @ 034D 032.6d (+032.6d*30.7万回/日) 2017/04/25(火)02:42
2.0千万回 @ 108D 107.3d (+074.7d*13.4万回/日) 2017/07/08(土)18:23
3.0千万回 @ 218D 216.8d (+109.6d*09.1万回/日) 2017/10/26(木)07:56 [08.0万回/日]

「二人セゾン」 full ver. MV
0.0千万回 @ 001D 000.0d (公開起点) 2016/11/17(木)12:00
1.0千万回 @ 065D 064.1d (+064.1d*15.6万回/日) 2017/01/20(金)15:19
2.0千万回 @ 169D 167.9d (+103.8d*09.6万回/日) 2017/05/04(木)09:44
3.0千万回 @ 354D 353.5d (+185.6d*05.4万回/日) 2017/11/05(日)23:37 [04.0万回/日]

「世界には愛しかない」 full ver. MV
0.0千万回 @ 001D 000.0d (公開起点) 2016/07/12(火)12:00
1.0千万回 @ 195D 193.8d (+193.8d*05.2万回/日) 2017/01/22(日)06:15

「語るなら未来を…」 full ver. MV
0.0千万回 @ 001D 000.0d (公開起点) 2016/07/20(水)12:00
1.0千万回 @ 367D 365.8d (+365.8d*02.7万回/日) 2017/07/21(金)07:49

「サイレントマジョリティー」 full ver. MV
0.0千万回 @ 001D 000.0d (公開起点) 2016/03/16(水)12:00
1.0千万回 @ 048D 047.1d (+047.1d*21.2万回/日) 2016/05/02(月)14:26
2.0千万回 @ 122D 120.6d (+073.5d*13.6万回/日) 2016/07/15(金)03:32
3.0千万回 @ 227D 226.4d (+105.8d*09.5万回/日) 2016/10/28(金)21:59
4.0千万回 @ 303D 301.6d (+075.2d*13.3万回/日) 2017/01/12(木)03:33
5.0千万回 @ 356D 354.7d (+053.1d*18.8万回/日) 2017/03/06(月)05:48
6.0千万回 @ 430D 428.9d (+074.2d*13.5万回/日) 2017/05/19(金)10:37
7.0千万回 @ 511D 510.4d (+081.5d*12.3万回/日) 2017/08/08(火)21:38
8.0千万回 @ 619D 618.5d (+108.1d*09.3万回/日) 2017/11/24(金)23:52 [09.0万回/日]


「不協和音」MVが、来月にも3千万再生を達成する可能性があります。

一方、「サイレントマジョリティー」MVは、年内の8千万再生が視野に入ってきましたが、1億回となると、まだ先の話という感じです。

欅坂のMV作品群は、依然として、高い人気を維持しているものの、2016年後半から2017年前半に比べると、やや勢いが落ち着いた印象で、5枚目シングルの方向性が注目されます。


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