以前にも一度だけ書いたことがある。
自分の人生に大きなインパクトを与えた映画の一つに「水の中の八月」という映画がある。
この映画は同名のものが二つある。
一つは原作が小説にあるもの。こちらはドラマにもなったらしく、非常に世に知られた作品である。
もう一つは、その小説から名前をもらった映画。
実は映画になった、つまり先に映像になったのは、後者のほう。ややこしいのだが名前をもらっただけの、全く内容の異なる映画が先にオリジナルとして映像化されている。
自分がインパクトを受けたのは、後者のほう。
この映画はストーリー以上に映像美に魅せられる映画です。
そして、それに合わせた音楽。なんといってもこれが心に深く残る理由だったと思ってます。
これを初めて観たのは20歳の時。グランジに染まっていたパンクロック少年は、同時にインディ的な趣向の日本映画をたくさん見た。
その中の一つだったこの映画。後にこの映画の監督がとてつもないアナーキー思考の持ち主で、ジャパニーズパンクを敬愛している人だったことを知る。
その件についてはこちらで。石井聰亙Wiki
で、今回なんでこんな話をまたしているのかというと、その当時探しても探しても見つからず、廃盤になっていたサウンドトラックが、ヤフオクで見つかった。
値段も気にせずに落とした。(まあ、安かったけど)
映画自体も、ストーリーは決して誰もが認めるものではないと感じるけど、エンディングはかなり質の高いノスタルジーを醸し出した作品。
機会があれば是非鑑賞いただきたい。
しかし、現在の世の中ってのは、ほしいものがある程度の確率で手に入ってしまうのがすごい。
レーベルや中古CD屋さんを探しに探して、絶対見つからなかったあのCDが、検索ひとつでポンだ。
挙句YOUTUBEで探してもこんな感じで出てきちゃう。
うれしいやら悲しいやら・・・・・・
水の中の八月 August In The Water OST 小野川浩幸
自分の人生に大きなインパクトを与えた映画の一つに「水の中の八月」という映画がある。
この映画は同名のものが二つある。
一つは原作が小説にあるもの。こちらはドラマにもなったらしく、非常に世に知られた作品である。
もう一つは、その小説から名前をもらった映画。
実は映画になった、つまり先に映像になったのは、後者のほう。ややこしいのだが名前をもらっただけの、全く内容の異なる映画が先にオリジナルとして映像化されている。
自分がインパクトを受けたのは、後者のほう。
この映画はストーリー以上に映像美に魅せられる映画です。
そして、それに合わせた音楽。なんといってもこれが心に深く残る理由だったと思ってます。
これを初めて観たのは20歳の時。グランジに染まっていたパンクロック少年は、同時にインディ的な趣向の日本映画をたくさん見た。
その中の一つだったこの映画。後にこの映画の監督がとてつもないアナーキー思考の持ち主で、ジャパニーズパンクを敬愛している人だったことを知る。
その件についてはこちらで。石井聰亙Wiki
で、今回なんでこんな話をまたしているのかというと、その当時探しても探しても見つからず、廃盤になっていたサウンドトラックが、ヤフオクで見つかった。
値段も気にせずに落とした。(まあ、安かったけど)
映画自体も、ストーリーは決して誰もが認めるものではないと感じるけど、エンディングはかなり質の高いノスタルジーを醸し出した作品。
機会があれば是非鑑賞いただきたい。
しかし、現在の世の中ってのは、ほしいものがある程度の確率で手に入ってしまうのがすごい。
レーベルや中古CD屋さんを探しに探して、絶対見つからなかったあのCDが、検索ひとつでポンだ。
挙句YOUTUBEで探してもこんな感じで出てきちゃう。
うれしいやら悲しいやら・・・・・・
水の中の八月 August In The Water OST 小野川浩幸