風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

500系新幹線

2021年07月03日 05時45分21秒 | 随想

クラブツーリズムは、JR西日本の500系新幹線を9月18日に新大阪〜博多駅間を2時間45分で運転し、その後は扉を開放せず、博多南駅まで直通運転する。9月19日は博多〜新大阪駅間を2時間52分で走る。旅行代金は26000円で最少催行人数は15人。JR西日本の「こだま」新大阪~博多間の損益分岐点は39万円なのだろうか。

こんな情報が引き金と成って、500系新幹線乗車体験を思い出し、保存する座席指定券を引っ張り出した。多くの情報が網羅されている。5年前の2016年(平成28年)の6月21日の博多駅15時58分出発進行した「こだま750号」の5号車12番C席に着席し15時57分に新山口駅に到着したのだった。

以上が表記された情報である。しかし隠れた情報は無尽蔵で体験者の秘密情報であるが、開示するのは小さな親切、大きな迷惑だろう。

この列車は500系Ⅴ7編成だった。

新大阪方面から8号車522-7007・527-7707・526-7207・525-7014・528-7007・527-7013・526-7019・521-7007の8両編成、東京起点で下り列車の先頭が1号車の決め事があるので上り列車の最後尾は1号車になる。

乗車した5号車の525-7014の車番と指定席の車内写真、グリーン席は無いが同じ4列配置で広々。JR東海のN700A指定席は5列、国鉄時代の「乗せてやる」体質を温存しているが、リニア新幹線より前に改善するのが老人の声である。

先頭8号車の車番と車内、自由席は5列。

車窓風景、列車の車内探訪、童心に帰り好奇心旺盛なら列車旅は退屈する事なく多忙を極め、長時間乗車も苦にならず、楽しい。

蛇足になるが、現時点の「こだま750号」は名古屋19時38分⇒東京22時18分着、時刻表は刻々と変更され、ひとへに風の前の塵に同じ。

運賃料金はフルムーン夫婦グリーンパス5日間で新幹線日本往復縦断だったから一人39665円、岡崎から函館までの特急グリーン料金と運賃が損益分岐点、薩摩守忠度になった。


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