風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

幸せ呼ぶ黄色の新幹線

2011年09月03日 09時07分52秒 | 紀行文

横浜に老夫婦が息子のロードスターで旅をした。動体視力が老化しているので高速走行は苦痛、国道1号をトボトボ走る。バイパスが整備され、車も少なく快適走行。

貧乏人は麦を食え、金持ちは有料道路へどうぞ。

富士山は雲に隠れて見えないが、麓を黄色の新幹線が走っている。田子の浦界隈だった。ダイヤ非公開のドクターイエローに遭遇すると幸せになる都市伝説があるそうだ。

イエロー・ハンカチーフは幸福の黄色いハンカチ、夕張炭鉱が舞台の山田洋二監督の映画に涙したことを思い出す。

沼津で昼食、熱海を通過、真鶴から江ノ島・鎌倉・逗子までの大渋滞に巻き込まれる。予定が大幅に遅れる不幸、予定の所用は達成できた幸せ、物は考え様、幸せを思えば幸せ。

快適走行の青信号、大渋滞の赤信号、中道を行く黄色信号が幸せなのだろう。

陰陽道は青竜・朱雀・白虎・玄武の中心に黄色が有る。

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