孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

トロワバレーvol.106 最終回

2009-01-24 00:00:36 | トロワバレー 2008
ようやく最終回

書き終わりました。
実は書き終えた今日は2009年1月21日(3日前じゃん)です。

旅の「お誘いメール」第一弾を発信したのは2007年5月。
この旅は2008年2月でした。
たび記の連載を始めたのが2008年7月。
足掛け1年半以上この『カオル企画』第6弾トロワバレーと一緒にいたわけだ。
長かったね~


でも本当はもっともっと書きたいストーリーがあるんだけど、それを書いていると第7弾企画 カオルとウィスラー2009 が始まってしまうんで今回はこの106話で終了とします。




って言うか、『カオル企画』第7弾 カオルとウィスラーって明日(1/24)からじゃん!
日本時間では今日からね。

明日だよ~~ 待ってるからね、バンクーバーで。
カオルの庭・ウィスラー」での満を持しての『カオル企画』ですから、めちゃめちゃ気合入っています。

カオルやる気です!
『カオル企画』特別掲示板(BBS)
http://www2.rocketbbs.com/200/kaoru.html






この冬でウィスラーでの8年間の駐在を辞めて3年経ちます。
あっという間だね、3年て。ホントあっという間。
でも家族が増えたり、仕事が変わったり、新しいことにチャレンジしたり、とっても有意義な3年間でした。

そしてこの生活を選んでみてわかったことはおれはスキーが大好きってこと。
みんなと滑ることが大好きってこと。
そしてスキーはおれの生活の一部で絶対に欠かせないライフワークだってこと。

これからも『カオル企画』こだわりを持って続けて行きたいと思うし、これからもみんなと楽しく一緒に滑っていきたいと思っています。
また一緒に滑りましょう!



ご愛読誠にありがとうございました。
2009年『カオル企画』
カオルと聖地・ウィスラーでお会いしましょう。








<< リンク集 『カオル企画』の歴史>>

『カオル企画』第1弾 カオルとフランス・バルディゼール (写真集)
『カオル企画』第2弾 カオルとカナダ・ファーニー    (たび記)
『カオル企画』第3弾 カオルとスイス・ツエルマット   (たび記)
『カオル企画』第4弾 カオルとフランス・シャモニー   (たび記)
『カオル企画』第5弾 カオルとカナディアンロッキー   (たび記)
『カオル企画』第6弾 カオルとフランス・トロワバレー  (たび記)
『カオル企画』第7弾 カオルとカナダ・ウィスラー (特設掲示板)



『カオル企画』・・・これに参加できるのはカオルに選ばれし者だけ。
”お客さんを選ぶ”と言う常識ではあり得ないことに挑戦したツアーである。

参加条件は”滑りたいところが一緒” ”スキーを脱いでも楽しいひと” 以上2点。
この条件を満たした者に雪が溶けた頃に翌シーズンのお誘いメールが迷い込みます。

9月にはSOLD OUTは必至。 
参加者の特設掲示板(BBS)で情報交換がされ、秋には決起集会(飲み)が開かれ、プレ大会(スキー)があり、いよいよツアー本番にに突入。

『カオル企画』は単にスキーツアーというだけでなく生涯付き合っていける仲間を探す旅でもある。
そんな仲間作りを誘発する様々な出来事をプレゼントしていくのが私の使命でありツアーコンセプトである。

毎回一生忘れられない出来事、ハプニングが満載の旅となり、また更なるスキー人生を再スタートさせる旅となっている。

トロワバレーvol.105 ありがとう

2009-01-23 00:00:53 | トロワバレー 2008
ありがとう、ドリームチーム





バンクーバーに帰ってきたら、先に帰国したみんなから「楽しかったよメール」が届いていました。
ありがとうございます。
その中から1通紹介させてもらいます。

 
件名: ありがとうございました
日時: 2008年02月28日 15:58:30


 
こんにちは。
くっしー(仮名)です。

トロワお疲れさまでした。
今回の旅ではせいこさん(仮名)同様、後半で風邪にやられてしまいカオルくんをはじめ皆さまに大変ご迷惑をおかけいたしました。

帰国前に抗生物質を服用したのが奏功してか、わたしの炎症は喉止まりですが、帰国後はしつこい咳に悩まされており、咳のしすぎで肋骨がきしみます。

過去、海外旅行でここまで体調を崩したことがなく、今回は特に、最終日のバックカントリーでアランに板を担いでもらうという“甘ちゃん”ぶりまで露呈し、アランに申し訳ないやら、みんなに申し訳ないやら、自分が情けないやら…。
正直、凹みました……。

しかし、今回の経験を大きな教訓とし、今後は「きちんと体力作り」「ちゃんと健康管理」を心がける所存です。

皆さまにおかれましては今後ともどうぞよろしく。お願いいたします

ぶちょ~(仮名)&シャア(仮名)には、往復のおクルマご一緒させていただきありがとうございました。
OSBの皆さんともいずれご一緒させていただけたらと思います。

カオルくん、最終日には咳が出始めていたけれど、その後いかが?
パリ視察(?)予定どおり遂行できましたか?
1ヶ月の長期出張、さすがにお疲れだろうから、帰国後しっかりと身体をケアしてください。
今回もすてきな旅を用意してくださり、ありがとうございました


デカかったトロワバレー。
「もう一回滑りたいスキー場」に堂々のランクインです。
アランも「僕がハゲる前にまたおいで♪」と言っていたしね。
また行きたいわ。

それまで サルボワ~♪ 



<左:せいこさん(仮名)  右:くっしー(仮名)>




それじゃあ最後にドリームチームを紹介しましょう。





脅威のパウダーセンサーを持つ超・元気娘 うーちゃん(仮名)




長い手足でスキーを操る技巧派ニューカマー ユウさん(仮名)




トロワバレーの為に仕事を辞め、トロワの最中に再就職をゲット!
奇跡のひと 赤い彗星のシャア(仮名)




『カオル企画』も3年連続の参加、福岡の星 せいこさん(仮名)




もっと一緒に滑りたかった フランス国家資格山岳ガイド・JP




この笑顔、サイコーです!山の玄人 まこちゃん(仮名)




『カオル企画』唯一の6年連続参加記録保持者 たびの生き証人 くっしー(仮名)




超・末っ子的リーサルウエポン(最終兵器) くみどん(仮名)




華僑? 食いしん坊? いえいえ パウダーキラー もりりん(仮名)です




ゴーグルは玉ねぎを刻む時用に持ってきました! KANちゃん(仮名)




OSB(温泉スキー部)の頼れる兄貴 得意技はLOST ぶちょ~(仮名)




代表取り締まられ役社長 旅創造屋 カオル




フランス国家資格山岳ガイド みんなの恋人 アラン




次回いよいよ 最終回

トロワバレーvol.104 花の都パリ

2009-01-22 14:53:54 | トロワバレー 2008
さあ、パリへ出発
2月23日(土)---8日目 花の都パリ特別篇



2/22(金) トロワバレー最後の夜
さっきまでなんともなかった喉に違和感を覚える。
とりあえず喉のケアだけして眠りにつく。


2/23(土)
みんなをジュネーブで見送ってから喉の違和感が痛みに変わる。
水をがぶがぶ飲み、飴をなめ、喉の炎症を抑える薬を飲む。


ジュネーブ→パリの電車(TGV)では寝っぱなし。
寝れば治る、寝れば治る」を信じてひたすら寝る。


パリ到着。



<まずはエッフェル塔と記念の一枚>

このまま今日はこれで寝てしまおうかとも考えたが貧乏性が出てしまった。
「すぐ寝るなんてもったいない。」この貧乏性のお陰で日付が変わるまで外をフラフラすることになる。


2/24(日)
朝6時、今日はモンサンミッシェルへ行ってオムレツを食べる日。
しかし、この体調で行ける訳がない。


<今回もっとも行きたったモンサンミッシェル>


1万5千円もした切符の払い戻しはできない、どーしよー、どーしよー」と悩みながら解熱剤と炎症止めを飲んでなんとか出発。

TGV(欧州新幹線)のファーストクラスの席では死んだように眠り、「世界の車窓から」に出てくるような景色を眺めることは一切なかった。


<名物のオムレツ、これが食べたかった>


2/25(月)
パリ観光最終日
6amに目が覚めた時は今日はこのままここで1日横になっていようかと真剣に考えた。


<ルーブル美術館前にて>

9amからルーブル美術館、ノートルダム大聖堂、コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、凱旋門、エッフェル塔。


<ノートルダム大聖堂と一緒に。>



<これに触ってみたかった、凱旋門>


終わってみれば9pm
またしても解熱剤と炎症止めを飲んで騙し騙しやり過ごした。


2/26(火)
出発の朝、これで本当に帰れるのか?と言うほどのひどい状態
おれがあまりに冴えない顔をしていたせいか、シャトルバスの運転手まで「大丈夫か?」と声を掛けに来たほどだった。

パリ→トロント 9時間のフライト
眠れない、寝てもすぐに起きてしまう。
悪感がする。

身体中の関節が痛い、腰が痛い、重い。
これほどまでに苦痛なフライトが今までにあっただろうか。

これ以降5時間も飛行機に乗りバンクーバーへ戻るのは自殺行為と考え、トロント1泊を真剣に考える。
まだ死ぬわけにはいかない。
長い長い、長すぎるフライトだ。


トロント→バンクーバー 5時間のフライト
トロント空港で落ち着きを取り戻し、最後のフライトへ臨む。
カナダ国内のフライトは機内サービスがすべて有料となっている。
飲み物、毛布、映画、etc. 


もう5時間寝るしかないと決めとにかく寝ることに神経を集中させた。
腰は痛く、重く、全身の間接はきしみ、喉はこれでもかと言う痛む。
離着陸の時は上手く耳抜きができず、耳にもうひとつ穴でも開けてやろうかと思ったくらいだ。
長い長い長い長い、長すぎるフライトだ。


どうにかこうにかバンクーバーへたどり着き、タクシー待ちの列に20分並び、自宅についた時にはもう精魂使い果たして、食事を食べることなく、風呂に入ることなく、洗濯物を出すことなく、ただ倒れるように布団に包まった。



2/27-2/29
とりあえず出社。
アタマぼー、体も仕事忘れてる。
29日にはついに早退&病院へ


この4日間(2/26-2/29)で何時間寝たんだろう。

96時間のうち50時間くらいは寝てる気がする。。。


<ああ、花の都パリ>


最終回まで あと2回 


トロワバレーvol.103 出発の朝篇

2009-01-20 16:44:46 | トロワバレー 2008
さわやかな朝
2月23日(土)---8日目 出発の朝篇

いよいよスイス・ジュネーブ空港に到着。







チェックインを済ませるために列に並ぶ。

2年前(06年)フランス・シャモニーツアーの時よりも、

5年前(03年)フランス・バルディゼールの時よりも、

カウンターのお姉さんたちが真面目に仕事をしているように見えたのは気のせいだろうか?




最後の挨拶をさせてもらう。

え~~、僕はこれからTGV(欧州の新幹線)のファーストクラスに乗ってパリに行きます。もちろん仕事です。
今日はお客さんは一緒じゃないけどいつか一緒に来ることがあるかもしれないので、視察でパリへ行ってきます。かなり重要仕事です。

パリではシャンゼリゼ通りのお洒落なカフェでカフェオ~レでも飲みながら、この旅の思い出に浸りたいと思います。

それじゃあ皆さんも気を付けて日本へお戻り下さい。
じゃあ、パリに行ってきます!



そんな イ ヤ ラ シ イ 話をするわけもなく、、


今回も最高の仲間に集まってもらい、最高のツアーができました。
このメンバー(ドリームチーム)で滑る事は一生で1回きりだと思います。
ですがこの縁は一生途絶えることはない縁だと言えます。
この2008年の海外スキーが最高だったと、80歳のじじぃになった時にも言えるよう、今後もこの素晴らしい仲間との交友を深めてもらえたらとても嬉しいです。
この度(旅)はありがとうございました。

また一緒に滑りましょう。



最終回まで あと3回

トロワバレーvol.102 出発の朝篇

2009-01-19 18:37:19 | トロワバレー 2008
さわやかな朝
2月23日(土)---8日目 出発の朝篇




朝も早からロビーに荷物を並べて迎えのバスを待つ。

まだ外は真っ暗だよ。




帰国便ではロスバケしませんよーに。





荷物積み込むぞー





フランスからスイスへの国境も無事に通過。




* * * * * * * * * * * * 

やばい

あと5日で、

今週末(2009年1月24日)から『カオル企画』第7弾が始まってしまう。

それまでにこの6弾のたび記を終わらせねば(焦)。

やばい

トロワバレーvol.101 最後の晩餐篇

2009-01-07 17:04:43 | トロワバレー 2008
メインディッシュ・バックカントリー
2月22日(金)---7日目 最後の晩餐篇

明日の朝、バタバタしないようにさっさと今晩のうちに片付けよう。

すぐに終わるでしょう!




自分の荷物をパッキングして。

スキーも乾いたみたい。

6日間滑走、お疲れ様でした




ゴミも片して置かなくっちゃね。

よく飲んだねぇ~

この瓶たちはもちろんごく一部。

あっちの方にも、こっちの方にもまだまだ転がっている。

でもね、おれ達の部屋の空き瓶の数が一番少ないんじゃないかな

キャンディーズ(女子)部屋とか、OSB(温泉スキー部)部屋はもっと多いよ、きっと。






片付け終わったら今日(2/22)の分のたび記原案まとめておこう。

ウチ(カナダ)に帰ってからじゃ、やんねーんだこれが。

トロワバレーvol.100 最後の晩餐篇

2009-01-06 23:29:59 | トロワバレー 2008
メインディッシュ・バックカントリー
2月22日(金)---7日目 最後の晩餐篇


いや~、実はねぇ

このころからなんか、に引っ掛かるカンジがあったんだよね(風邪)。

気のせいだろう、なんて思ってたりもしたんだけど(風邪)。

嫌なカンジがしてたのも事実なんだよね(キャンディーズ菌)。






さて、さて、みんなの手元に無事グラスも届きましたね。

最後の晩餐はピザとパスタのイタリアンです。

かる~く食べちゃいましょうっていうことでお店の美味しいとこどんどん出してもらいましょう。





その前に軽くご挨拶をさせてもらいました。

ここに集まった仲間、一緒に滑ってくれたアランとJP。

みんなに感謝したいと。

そしてこの(2007年)秋、起業したカオルの会社・エントリガイズ のことなんかも少し話をさせてもらいまいた。(←乾杯の挨拶長すぎ)





‐‐‐‐‐<引用始め>‐‐‐‐‐

ようこそお待ちしていました。
エントリガイズのカオルです。

私のツアーをひとことで言うならばズバリ『EN(エン)』です。

「あなたの旅行を楽しくするEN(エン)」
「あなたと仲間を幸せにするEN(エン)」
「あなたの人生という旅が豊かになるEN(エン)」

EN(エン)と言う字を漢字にしてみると…、

縁 … えにし
宴 … うたげ
塩 … スパイス
炎 … 燃え上がる
演 … エンターテイメント
艶 … 色っぽい
etc...まだまだ他にもたくさんあります。先ほどの「(カッコ)」に当てはめてみてください。

「あなたの旅行を楽しくする宴(EN)」
「あなたと仲間を幸せにする演(EN)」
「旅先で気になるあの子との艶(EN)」
「あなたの人生という旅が豊かになる縁(EN)」

こんな素敵なEN(エン)を引き起こす、誘発させるTrigger(トリガー)になることを、お手伝いしたいのです。

私はこれまでの10年間で、カナダ・ウィスラーの駐在をはじめ、カナディアンロッキー、ヨーロッパでのスキーガイドを通じて延べ10,000人以上の方を海外スキーツアーでご案内してきました。

生後10ヵ月の赤ちゃんを連れてきたお母さん、90歳を迎えるスキーヤー、毎年3回来るリピーターから、一生に一度の思い出に、といらしゃった新婚さん等などご参加形態は様々でした。

あらゆるご参加形態、あらゆる規模の参加人数の方々に旅行が実際に始まる前から現地の情報を発信し旅行のアドバイスをさせてもらってきました。だからこそ、心から想うのです。
あなたにも、旅先での感動をもっともっと味わってもらいたいと。

それをお手伝いするのが、私(旅創造屋)の使命であり、天職です。
私は天職にめぐまれて幸せです

エントリガイズ コーポレーション
ENTRIGUIDES CORPORATION

‐‐‐‐‐<引用終わり>‐‐‐‐‐







カオルの話長すぎだからとっとと食べ始めちゃおーぜ。

そうしよう、そうしよう♪


楽しい会食は続く。







最後にみんなで パチリ

あー美味しかった。



トロワバレーvol.99 最後の晩餐篇

2009-01-04 14:52:26 | トロワバレー 2008
メインディッシュ・バックカントリー
2月22日(金)---7日目 最後の晩餐篇



最後の買い物を終え、

お腹も減ったところで、

晩餐へと向かう。







けっして高級ではないんだけどいい雰囲気のレストランでした。

実はね、ここもアランに教えてもらいました。

味も良かったです。

メルシーボク







軽くご挨拶を。





 
しかし、この連載も遂に99話まできてしまった。。。
長いね。
2008年7月から連載スタートしたからもう6ヶ月もやってんだ。

長いよ。
もう終わりにするから、もうちょっとだけ付きあってよ。
なんてったって、
 『カオル企画』第7弾は今月、2009年1月24日からツアーがはじまるんだから!

明日は記念すべき100話だ。

トロワバレーvol.98 メルシーボク篇

2009-01-02 22:54:05 | トロワバレー 2008
メインディッシュ・バックカントリー
2月22日(金)---7日目 メルシーボク篇





さあ、我らも最後の滑走へいこう!







目指すは宿泊地バルトランス!







思い思いの滑走ラインを取りながら、


数々の思い出を胸に刻みながら、


それぞれになにかしらの曲も心に流れたことでしょう。
(おれは ホタルのひかり でした。 )


全員無事にホテルへ到着。


これで壮絶な、アレアレな6日間滑走が終わったんだ。




無事に滑り終えたよ~ん♪






着替えて、町へくり出そう!

楽しい買い物と美味しい晩餐が待ってるぜ!!



最終回ももうすぐ!



トロワバレーvol.97 メルシーボク篇

2008-12-30 07:09:59 | トロワバレー 2008




メインディッシュ・バックカントリー
2月22日(金)---7日目 メルシーボク篇


楽しいランチタイムも終わる。

レストランの前にはタクシーが待っている。

今日もアランが呼んでおいてくれたのだ。





最終滑走に向け、シュナップスがほどよく入った我らを乗せていく。






デザートのオフピステ。

散々オフピステを滑らせろとうるさく注文もしたもんだから、こんな最後の最後までオフピステを滑らせてくれる(ラクはさせてくれない)。

ありがとう、アラン。







そして、お別れのときがきた。

6日間、すっごく楽しかった。

ほんとに、ほんとに、どうもありがとう。

どうもありがとう。

くっしー(仮名)も思わず男泣き(?)。







アラン、ありがとう。

アラン、貴方は僕のスキー史強烈に名を残してくれました。

「僕が禿げる前にまたトロワバレーに滑りにおいで」なんて茶目っ気たっぷりに次回のお誘いもしてもらっちゃったので、また一緒に滑りに行こうかなあ、なんて真剣に考えています。

だってあそこがフレッシュパウダーだったら、、、なんて考えたらいてもたってもいられないよ、ほんとに。

ありがとう、アラン。

また一緒に滑ろう。








去ってゆく姿もかっこいい