ヒスバナアラカルト

香西善行の雑記ドコロ
諸々の感想には具体的内容も含んでいますので、お気をつけくださいね。

THE JETZEJOHNSON“Discoveries”TOUR final

2008-05-30 21:50:47 | 音楽関連
北は札幌、南は福岡と津々浦々巡った「Discoveries」ツアー。ファイナルは渋谷CLUB QUATTRO。
まずビール片手に会場の高揚した雰囲気を楽しむ。男率が上がっていると感じたのは気のせいだろうか?比率が半々くらい。
中沢氏(B.)からの前説が流れる、思わず吹き出してしまったよ。内容はモッシュやダイブに関することや足元に荷物を置かないようにといった諸注意。演劇ではお馴染みだけどライブハウスでこういったことを聞くとは、多分初めて。
拍手に迎えられてメンバー登場。始めから熱上がってたね。いきなり沸点。一曲目から煽ってくる藤戸氏(Vol.)なんて今まで見たことなかったから新鮮ですらある。想像以上にライブ。生ドラムと内臓に響くベースが拍車を掛ける。会場の盛り上がりも今まで見たことがない模様。曲は「Discoveries」を軸にダウナーを織り交ぜつつといった構成。「02mixed~」が新曲達の間に滑り込まされていたのには狂喜乱舞したね。見るたびにカオスが増していて、そろそろ暴れ者が出てくるんじゃないか。そういえば、今回やけにメンバーの口から「モッシュ」や「ダイブ」といった言葉が発せられたのが印象に残った。未だジェッジのライブでは見たことないが、今回のツアーで大盛り上がりだったらしい大阪や札幌では巻き起こっていたのかしら。
En、「DIVA」「Battle of Dusseldorf」。
客電がつき終演のアナウンスが流れても収まらないアンコールに再びメンバー登場。
En2、「N/A」。
この時ばかりは震えた。
音も、フロアも、空気もどんどん進化していくんだな。
いいライブだった。
次作、次回を楽しみに会場を後にした。


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