１０３勝４７敗
日経平均株価は小幅ながら３営業日ぶりに反発した。
米上昇が支援材料となり値がさ株の一角が下支えした。
もっとも、景気鈍化懸念が根強く、積極的な買いが控えられた。
東１の売買代金は、11営業日連続で２兆円割れで様子見は続いた。
米高を受け、朝方は全般に買いが先行。
買い一巡後は戻りの鈍さを嫌気した売りが徐々に優勢に。
とユ－ことで、勘兵衛の予想はプラス引け！
１０２勝４７敗
日経平均株価は小幅に続落。
景気の先行き不透明感と、国際紛争リスクから、主力が売りに。
米金融株の不安定な値動きへの警戒で売買が一段と細った。
自動車株や機械株の下げが目立った。
日米、欧州・新興諸国の経済の先行き悪化に対する警戒が重しになる中、日替わりで上下する米金融株の不安定な値動きを嫌って手控える投資家が一段と増えた。
後場の日経平均の値幅は約50円。
東証１部の売買代金は、連日で今年最低を更新した。
２兆円を下回るのはきょうで10営業日連続。
円相場が上昇基調を強めたことで自動車や電機の一角が売られた。
不動産業の業況悪化への警戒が改めて強まり、下げが目立った。とユ－ことで、勘兵衛の予想はプラス引け！
１０１勝４７敗
日経平均株価は反落した。米急落で投資家心理を冷やし、大手銀行や国際優良が下げた。売り一巡後は小動きとなり、やや円安・ドル高方向に振れると自動車株の一角が上げに転じ、日経平均はやや下げ渋った。一時は値下がり銘柄数が東証１部の８割を超えた。ただ22日の取引時間中につけた直近安値を下回らなかったことが底堅さを意識させたとの見方が出ており、午後に入ってじわじわと下げ渋る展開に。とユ－ことで、勘兵衛の予想はマイナス引け！
１００勝４７敗
日経平均株価は大幅に反発。５営業日ぶりに上昇した。
前週末の米が大幅上昇したほか、油の下落、円安・ドル高の進行など、外部環境の改善を好感した買いが優勢で、終日高い水準での推移が続いた。
後場中ごろには先物への買いをきっかけに上げ幅を拡大したが、大引けにかけては手じまいや戻り待ちの売りでやや伸び悩んだ。
大手銀行や自動車、ハイテク株などが上昇をけん引する展開。
米金融不安がいったん後退したほか、油安・円安に伴う収益改善期待もあって、主力株はほぼ全面高の展開に。
週初とあって機関投資家の動きは鈍く、方向感は出なかった。
先物への仕掛け的な買いや買い戻しが主導した面が大きかった。とユ－ことで、勘兵衛の予想はマイナス引け！
９９勝４７敗
今週は米を中心とした金融や油をにらみ、値動きの荒い展開？
米住宅関連指標など内外の経済指標も相次ぐ。
様子見姿勢が多いなかで、材料次第では大きく揺れる場面も想定。先週の日経平均株価は３５３円下落した。
金融不安を背景に、週末は4月1日以来の安値で引けた。
今日は、金融株を中心に買い優勢で始まりそう。
先週の米市場で油が急落し、ＦＲＢが当面金利を据え置くとの見方が広がったことも株価の支援材料になる。
ただ「油はそろそろ底入れ」と警戒する声も多い。再び油高、円高・ドル安が進めば企業業績が下方修正されるとの懸念が広がりかねない。
米住宅関連指標で価格下落に鈍化の兆しが見えなければ、日本株にも売りが波及するだろう。国内では週末発表の鉱工業生産指数やＣＰＩに注目が集まる。
本来なら決算を踏まえて中長期の投資家が動き出す時期だが、相場の不透明感が強く、足元の業績から見て割安と思っても当面は買えない中国で収益を稼ぐ銘柄を取り巻く環境も悪化している。
上海総合指数は昨年高値から6割下落とユ－ことで、勘兵衛の予想はプラス引け！
