じゅうべい温泉記

リストラ後に頑張ってきた心の内を吐き出したいと書き始めた日記ですが、いつのまにか温泉記に・・・・

温泉記-218 御宿まるや(下諏訪温泉)-2

2017-04-30 23:19:39 | 温泉編

じゅうべい温泉記ー218-2
御宿まるや(下諏訪温泉)


宿のHP


夕食は部屋で頂く

「オコタにしますか?主室の座卓にしますか?」と聞いて下さったので

オコタの布団を汚すのは申し訳ないと思い、主室の座卓でお願いした。

 

お品書き


まずはこれだけ
食前酒はカリン酒


前菜
鯉せんべい 福豆の味噌和え 黒皮茸
鯉って言われても全々解らない~~
パリパリで美味しい~~お豆も美味しい~
真っ黒のキノコも美味しい~~
前菜から感動


向付
わさび菜のお浸し
大好物


お造り
鯉あらい

 


旦那用にお野菜の盛り合わせ
赤い物はマグロみたいだけど、トマトなんだって~ 


馬刺し
めっちゃ旨


お椀
このお椀、何と江戸時代の物なんだって

野カンゾウと焼き麩
お出汁が美味しい    しかし・・・写真・・・下手だなぁ~~


蓋の細工が素晴らしい
この贅沢な部屋で年代物の器で食事が頂けるなんて
超感激


焼物
清流鱒の塩焼き
塩加減もバッチリ 中骨も上手に抜けたよ~


何と付け合わせの大根をめくると生姜
細かい心使いに又々感動

 
煮物
凍み豆腐と野菜
優しい味で汁まで完食


揚げもの
わかさぎ 手長海老 かぼちゃ 
うどの芽 蕗のとう 蓮根
種類も豊富で美味しい~~~思わず完食


酢の物
山独活 わかめ
優しい味  酢も飲んじゃった~


和え物
蕎麦の実 変わり味噌和え
何て優しい味だろ~
美味しい~


ご飯 古代米ご飯と豆腐とみつ葉の味噌汁


香の物
自家製たくわんの古漬
私は漬け物が苦手なので旦那にあげました


デザート 


とことん地産地消の食材で料理されている事に感動

味付けの優しさにも感動

小食の私だけど漬け物以外は全部完食してしまった

これって凄い事だよね~

 


朝食は囲炉裏の間で全員で頂く

全員とは言え3組だけなので、ゆったりと頂けた。

この日は2名が二組と5名が一組だったよ

あの部屋なら5名でも余裕よね~


まずはこれだけ 二人分ですよ~


お浸し3種
春菊 野かんぞう なずな
これはたまりませ~~~ん
山菜好きの私は沸騰物よ

 

鯉の味噌漬け
これの旨いのなんの

 

香茸
珍しいわ~~初めてかも


ヘボ
蜂の子よ~

女将さんが「蜂の巣からピンセットで一匹づつ取るんですよ」なんて話を聞きながら思わず食べてしまった~

でも、香ばしくてとっても美味しかったの

旦那は絶対無理だろうと思ったけど完食してた~ あらら~

 


お漬物が好きな人はこれが楽しみでリピートするんだろうな~


煮物と温泉玉子
ご飯とみそ汁

そして何と朝からステーキに  それも信州牛と鹿  2種類も~~

 

何年か前の事だけど、「日本一の朝食」に選ばれたと聞いたけど、まじ納得よ~


もちろん夕食も大感動


前日宿泊した「嵯峨塩館」で感動したけど、「まるや」も感動の連続だった。

部屋も風呂も食事も、今までに泊った事の無い雰囲気で、違った意味の贅沢を体験させて頂いた


女将さん

お体ご自愛下さいね~

また行かせて下さいね~~

 

有難うございました

 

 

追記

「まるや」に併設されている茶房「まどか」

入り口を入ると雑貨やさん?

一番奥が喫茶室になってた

そして、どの椅子にも膝掛けが置いてあった~

女将さんの心使いがここにもあった

コーヒーの美味しいったら

これも又々感動

今まで飲んだコーヒーで記憶に残ってる美味しいコーヒーは、

「黒部の室堂で飲んだ水出しコーヒー

「富士屋ホテルのコーヒー

それと「まるやブレンド

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

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Unknown (湯次)
2017-05-05 19:26:13
食事も手の込んだものが多いですね♪
馬刺しと蜂の子は、長野らしいですね~
御膳で頂くというのも優雅ですね。
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湯次さん♪ (じゅうべい)
2017-05-08 06:34:22
宿のタイプも初めて、食事も初めてで、新鮮な感動をいただきましたよ~
贅沢って人それぞれ感じるものが違うと思いますが、私は物凄く贅沢させてもらった感じがしましたよ~
贅沢って満足感だと思ってます
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