じゅうべい温泉記

リストラ後に頑張ってきた心の内を吐き出したいと書き始めた日記ですが、いつのまにか温泉記に・・・・

温泉記ー129 友家ホテル(大湯温泉)-2

2012-05-30 23:55:25 | 温泉編


じゅうべい温泉記ー129-2
友家ホテル(大湯温泉)

http://www.tomoyahotel.com/


みーしゃさんご夫婦絶賛の食事が楽しみだ~~o(^O^*=*^O^)oワクワク

この時期を選んだのは山菜三昧が目的よ~

ゴールデンウイークに白根館で山菜三昧してきたけど、まだまだ食べ足りないの(*^m^)o==3プッ

お昼はラーメンで軽く済ませていたので、6時からお願いした


まずはこれだけ
食前酒はカリン酒
カリンは喉の薬だよ

 

タコとタラモサラダ
タコの上にタラコとジャガイモのサラダ
めちゃ旨  だけど・・・・最初からこれを完食すると後に響きそう
半分頂き、後で調節しよっと~

 

蕗のトウのキンピラ 烏賊と三つ葉
蕗のトウは全々苦くなくて円やかウマウマ
烏賊と三つ葉は塩と胡麻油でシンプルな味付け、これもウマウマ

 

アケビの芽
ウズラの卵で苦みが円やかに~
白根館でもよく出るけど、だ~~いすき 友家のはクルミが混ざってる

 


筍の煮物
こんなに濃い色だけど、全々からくないよ~

 

蛤鍋
汁は全部飲んだ

 


山菜天麩羅

アンニンゴ(うすみず桜の花)  これのサクランボの食前酒が白根館で出た
タラの芽、コシアブラ、生姜、稚鮎
山菜天麩羅に稚鮎が一匹・・・なんかお洒落~~

 

お造り

鮑、サヨリ、南蛮エビ、ヤリ烏賊、ヒラメ
今回は旦那の刺身嫌いの事は言わなかった~
みーしゃさんの写真を見せたら「魚の刺身が少ないから食えそう」
だって~

 

格好つけて飲めないのにスパークリングワイン
うぅ~~~~グラスワインにしとけばよかった~ 

 


ハツメの塩焼き
あっつ熱でウマウマ
ハツメって初めて食べた~

私って川魚が多いから海の魚ってウトイの~

 


ウルイの胡麻梅味噌あえ
ウルイだ~~い好き

 

冷やし鉢
出汁が旨い~~
美味しい煮物は出汁を飲むの

 

ステーキ
行き過ぎてない程よいサシ でも一切れしか食べられません~

 

 


ここは魚沼郡、米が旨い ご飯を食べる為に肉をのこして調節したよ~
百合の花の味噌汁

 


超サプライズ
独活のシャーベット  ウドだよ~ウド~


甘くなくて、後から独活の香りがくる
私はド・ストライクだったけど、旦那は苦手だって~


板さんが作る懐石ではないけど、私はこっちの方が好みよ~
どれも味付けが良いし、とっても丁寧で心がこもってる
みーしゃさんが通い続けられている事も納得

 

 

早寝したおかげで早起きしちゃった~
朝食前に館内と近所を散策

   

   

   

   

   

 

 

 

 

もうお腹ぺこぺこ
朝食が待ち遠しいわん~

 

やっと8時になった~~

まずはこれだけ

 

噂の「金ちゃんハム」
何故かご飯を巻いてたべるといいんだって~
これ、地元で作られてるそうなんだけど、旨いよ~


独活の煮物

 

肉厚の鮭(会津の蕎麦宿みたい)もちろん熱々

 


納豆
これも何かうんちくがあったけど・・・・・忘れた~
夫婦そろって食べられないの~
ごめんなさ~い

 

 


コゴミとワラビの和え物
これ旦那の分も食べちゃった~コゴミもワラビもだ~~いスキ

 

香の物
漬物は梅干し以外は旦那にあげました。

 

筍の味噌汁
魚沼産のコシヒカリはさすが旨々
小食の私達でもお櫃が空っぽ

 

 

フルーツ

 

食事は美味しいだろうって想像していたけど、想像をはるかに超えてたよ~
家庭料理の延長のような食事は飽きが来ないし、また食べたいと思う。

そして友家ホテルの魅力はこれだけじゃない。
何しろ人が良い
みーしゃさんが話して下さっていた事もあるかもしれないけど、女将さんと最初っから話がはずんだ
他のスタッフも、感じがいいと言うより人が良いって表現の方がが合ってる
若い仲居さんが言ってた「女将さんが同じ目線で接して下さるし、下っぱと同じ仕事をなさるんです」
これを聞いて友家ホテルは、もっともっと良くなっていくだろうと想像できるよ
ボロイ個所をどう隠していくかが課題だよな~~


チェックイン2時
チェックアウト11時

これもゆっくりできて嬉しいね~

 

この後まだ旅行は続くよ~お付き合いお願いしま~~す

 

 


 


温泉記ー129 友家ホテル(大湯温泉)-1

2012-05-27 15:47:01 | 温泉編

じゅうべい温泉記ー129-1
友家ホテル(大湯温泉)

http://www.tomoyahotel.com/


友家ホテルはずいぶん長い間「行きたいリスト」に入っていたが、それ以上に行きたい宿がどんどん出できて後回しになってしまっていた。

みーしゃさんが行かれた事がきっかけでスイッチが入った。

みーしゃさんの大のお気に入りなら、料理が美味しい事間違いなしだ


そして事前に

建物が古い事。

温泉がぬるく温泉力が弱い事。

川の音がうるさい事。

料理が美味しい事。

人が良い事等々。


前知識を頂いていたので安心だったし、何だか初めて行く気がしなかった

 

建物はバブルの頃に建てられた物だろうか・・・

古いけど構造がしっかりしている。

隣の音も上階の音もまったく気にならない(本館の方は解らない)

やけに広い大広間があったりして、当時は団体客が多かったろうと想像できる。

今は子供の遊び場になっている。

時代が変わり個人客用に改装されてきている。

古さが目立つ所とめちゃくちゃ洗練されている所のギャップがあるが、今後が楽しみな宿だ。

女将さんのセンスなのかな、所々がお洒落なの~

 

 


まずは宿泊させてもらった301号室

部屋に通されたら一週前に行かれた、みーしゃさんのお手紙が置いてあった

こりゃこりゃ~~

みーしゃさん憎いなぁ~~

あ・り・が・と・ネ~

 


館内案内図


踏み込み
ここまで靴をはいたまま(館内のカーペットを張り替えするより土足OKにしたんだろう)


主室12畳


リビング10畳
合計22畳で広々

この椅子は男性が横になれるほどの大きさあるよ~旦那は昼寝してた 

洗面 


トイレ
全自動でぺーパーホルダーもお洒落
でも扉がボロかった~


クロゼットに金庫


お茶受け
紫イモの栗きんとん
甘すぎず美味しい~もちろん手造りよ~


もう一品 米せんべい 売店で売ってるよ~

 

冷蔵庫の周りにコーヒー、水もあるよ

 

中もたっぷり(これは無くして持ち込みOKにした方が経費節約になるのに~)

 

床の間の花
花器もお洒落~

 

電話もお洒落~

 


窓の外は即、
この川が氾濫して今だに露天が一つ使用不可だって~

 

 


ではでは、本題のお風呂

現在使用できる風呂は時間帯男女別の大浴場(庭園風呂)中浴場(龍神の湯)
貸し切り扇風呂、貸し切り露天風呂の4か所。
貸し切り風呂は空いていれば何度でも無料。

 

龍神の湯(掛け流し)
到着時(女湯)


パウダールーム


洗い場がお洒落~~
この形が3カ所 隣のしぶきがかかる事はないよ~


湯船は大き過ぎず小さ過ぎず丁度いい感じ


入浴目線で
溢れるお湯と川が一体化
ああ~極楽~~~
湯温は40度に届かない温湯
優しい肌触りでどれだけでも浸かっていられる。
と言うより出たくな~~い
湯使いは湯船の中から給湯されている。
相当量出ているので湯の入れ替わりも早やそう
じんわり汗がにじんできて良い感じ良い感じ~

 

 

 


庭園風呂(大浴場)

庭園とは言え露天じゃないよ~
石の庭って感じかな?
こちらは加温、循環、塩素無し

到着時はこちらが男湯で、旦那が行った時はぬる過ぎて入っていられないほどだったそうだ。
風呂に入って寒い思いをしたのは初めてだと言っていた。
湯口からも温かい湯は出ていなかったそうだ
他のお客さんも「入っていられねえ」と出て行ってしまったそうだ。
あたたかい風呂に入りたいが、貸し切り風呂は使用中


「そりゃお父さん、日頃の行いが悪いからだよ~(*^m^)o==3プッ」

「おまえの方はどうだったんだぁ~」

「龍神の湯はご機嫌だったよ~天然の温泉だもの色々あるわさぁ~~

「うん、そうだなぁ~


この庭園風呂、女湯の時間に行ったけど、別に特別にぬるくもなく普通に入れたよ

 

滝みたいになっている湯口からは熱い湯になったり、ぬるい湯になったり交互に出てた

でも広いのは良いんだけど・・・バランス的に居心地は良くないかも~

 

 

 

 

龍神の湯のお隣に扇風呂(貸し切り)

つっかい棒が鍵の代わり(*^m^)o==3プッ


脱衣所に本がいっぱい置いてある
みんな長風呂な訳だ~


写真で見るより大きいわん~
飲めるらしく湯口にコップが置いてあった
これはテンションあがるあがる~
無味無臭円やかな湯だ。
龍神の湯とこの扇風呂の下あたりに源泉があるのだろう。
フレッシュこのうえない湯に感動
やっとあたたかい湯にありつけた旦那。
「風呂はこうじゃなくちゃなぁ~~あったけぇ~~
庭園風呂がぬるいのは、たぶんここから引いていくうちに冷めちゃうんだろうなぁ~

 

 

 


もう一カ所ある貸し切り露天
こちらは地下水を湧かしていて温泉ではない。

この風呂が友家ホテルの顔みたいになっているようで、友家ホテルの外見からは想像もできないほどお洒落。
川の横でもあるし雰囲気がとてもいい。
でも、ここには入浴はせずに写真を撮っただけ。

更衣室 おしゃれ~~

洗面

洗い場 湯船とは完全分離式

半透明のドアを開けると~

 

 


私も旦那も一番気にいったのは「龍神の湯」
長湯に丁度いい温度。
居心地のいい大きさ。
川の横で雰囲気が良い。

大人しい物足らなげな湯だけど、浸かる度に少しづつスベスベ感が高まってくる

刺激が少ない湯だから1週間とかそれ以上の湯治がいいだろうなぁ~

 

 


食事編に続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ラーメンまる井「小出」~奥只見湖

2012-05-24 22:09:33 | おいしかった♪

友家ホテルに行く途中の昼食

この日は関越のみ渋滞無しで、小出ICまで思いのほか早い到着 

昼食は軽めに済ませたいので旦那のギャラクシーでラーメン屋を探す。

インターを出て1キロ圏内に4つ星のラーメン屋を発見

大湯とは逆方向に7~800メートル行った右側にあったよ。

車も結構停まっていた

 

ラーメンまる井

 

http://r.tabelog.com/niigata/A1504/A150401/15003449/


魚介出汁のスープはこくはあるのにスッキリ魚粉がかかっているよ~これがコクを増してる

うまぁ~~~い

大あたりだ

この店、関東に来たら行列物だよ~~

食べていくと何やら固い物が・・・・

石が2個、冷めない工夫で入っていた参りました

旅先で大当たりのラーメン屋に出会えるなんて、何だか最初っからテンション上がるわ

 

 

宿のチェックインは2時だが、まだまだ時間がある

「久々にシルバーラインを走って奥只見湖にでも行くか?」旦那のテンションも高いよ~

10年以上前に自在館に行った時以来だ

あの頃はトンネル内には電気なんか無く、壁が手掘りのまんまって感じでトンネル中水が垂れていた

超不気味だったよ~~~

前にも後ろにも車がいなくて怖い思いをしながら・・・トンネルは永遠に続いていくと思われるほど長かった


今回、トンネルの壁が修復されていて天井と道路に電気が点いていてびっくり

水はやはり雨のように落ちてたけど~

雪解けの時期だからか所々滝のように水が噴き出している個所もあった

所々まだ修復されていない個所があった。

このトンネルは17キロもあり、関越トンネルより長いんだ

 

なが~~いトンネルを抜けると奥只見湖

 

 

奥只見湖は日本一大きい人造湖なんだって~

週末なのに遊覧船は休みだった~

まだ点々と雪が残ってる

ダム湖の下 写真には写ってないけど蕗のトウがぼこぼこ生えていたよ~~

 

 

 


さてさて、じゃあ来た道をもどって「友家ホテル」へ行くか~ 

でもまったく同じ道じゃつまらない・・・銀山平で出て山越えするかねぇ~ 

トンネルよりず~~っと綺麗な景色だわ~

しかし・・・しかし・・・・山越えは通行止め・・・・・・

結局、来た道をそのまんま引き返すことに・・・・・・・・・

 

友家ホテル編に続く

 

 

 


金環日食 ◎ 今日はこれしかないっしょ。o@(^-^)@o。ニコッ♪

2012-05-21 20:26:59 | おもしろかった♪

金環日食

今日の朝、我が家の部屋が不思議な世界になっちゃった

庭の梅の木の木漏れ日が突然こんな形に

超感激

きれ~~~~

まんまるだ~~

もう興奮しまくり

すご~~いどんどん増えてくる

テーブルの上も

PCの上も

ああ~~~もう欠け始めた~~~

とっても素敵だった~~

 


つたや(箱根底倉温泉)

2012-05-15 23:18:27 | 立ち寄り湯編

つたや
箱根底倉温泉
(蛇骨源泉)

http://sokokuranoyu-tsutaya.jp/


「みずの」の帰りに箱根に上がり、「冨士屋ホテル」に泊った時に目を付けていた「つたや」で立ち寄りした

「つたや」の湯はなんと自然湧出なの

温度調節も湯量のみでやっている理想的な温泉

菊華荘から300メートルほど坂を登った所に「つたや」の入口があり、どんどん下に降りて行く

階段を降り、エレベーターで降りると、ようやく受付がある。

内湯と露天は離れているので両方に入るには一旦服を着てから出直しとなる。

今回は「みずの」の朝風呂で体は洗っていたので内湯は見るだけにして露天に入る事にした。

 

 

 

露天はカランがないので浸かるのみ。

  

素朴な造りの浴室だが、すぐ横に源泉がありフレッシュな湯がそのまま注がれている。

浸かってみて、この感触はどこかで感じたのと似ている・・・・

何処だったろうと考えながら浸かっていた

そうだ、四万温泉積善館の「元禄の湯」だ

成分表の写真は一応撮ったけど老眼で見えない

ウチに帰ってから見て納得

メタケイ酸の量が「元禄の湯」と同じくらいだった

「冨士屋ホテル」の湯も良かったけど、「つたや」の湯はそれ以上素晴らしかったよ~~

ここは宿泊の場合は夕食が付かない。

外食でも良し、持ち込みでも良い

朝食だけは頂けるようだ。

夕食は冨士やホテルで食べるとか外食して、時にはこういったスタイルの宿もいいかも

 

入浴料 タオル付きで1000円


 


十割亭(十割蕎麦)

2012-05-12 07:20:50 | おいしかった♪

十割亭(甲府南インター傍)

http://ggyao.usen.com/0005004457/


白根館の帰り道、まだ山菜が食べ足らず「十割亭」に寄った


この店は蕎麦目当てにいったら外れる。

十割とうたっているが、手打ちではないんじゃないかな~

でも週末はいつも並ぶほどお客さんがあふれているよ

とはいえ私も3回目(*^m^)o==3プッ

ここに来るのは山菜目当て

白根館で山菜をたっぷり頂いたが、ここの「山盛りの山菜」が魅力なの

 

旦那いわく「おまえ山菜、まだ食うんかぁ~

私「わるい?

旦那「どうぞ、どうぞ

 

山菜盛り合わせ天麩羅o(^O^*=*^O^)oワクワク

タラの芽、山ウド、コシアブラ、コゴミ、ギョウジャニンニク、蕗のトウ、タケノコ、ミョウガ

そして「鳥もつ」が旨いんだ~ この焦げ加減が旨いの

蕎麦はホントに大したことはない。

ただ、量が多いだけ(*^m^)o==3プッ

南部(旦那)

更科(私)

 

 

 

 


温泉記ー128白根館(奈良田温泉)

2012-05-09 07:33:07 | 温泉編

じゅうべい温泉記ー128
白根館(奈良田温泉)


http://www.nukuyu.com/shiranekan/


過去の記事はこちら

部屋、と風呂編

http://blog.goo.ne.jp/junko0205_1950/e/6fdbda236dbd3f3fbb005b3ada72bc70

過去の食事編

http://blog.goo.ne.jp/junko0205_1950/e/ad600b9d14201e3768dad036bf45665c

 

ゴールデンウイーク真っただ中、行ってきたよ~

5月3日、大雨警報が関東甲信越地方に発令されていたので、南アルプス街道が通行止めになるんじゃないかと心配だった。

何と言ったって一日の降水量が70ミリで通れなくなっちゃうんだもん
今まで、2度通行止めを経験してるからね~

日本道路公団のHPを見ながら出かけたよ

渋滞をさける為にいつも使う道は青梅街道。

圏央道は渋滞した事がないので、川島インターまで逆にもどり、八王子まで行って青梅街道に出よう。

ところが、圏央道が高尾まで通っていてびっくり

じゃあ話が早いわ~~

中央道を使わないで行けるじゃん

高尾から甲州街道でいいわ~

道路状況を聞きながら走っていると、青梅街道が途中から通行止めだって~~

なんとか峠とか言ってるけど、私らがいつも通ってるとこだったら何ともならない・・・

じゃあ青梅街道はだめだ~

圏央道が高尾まで伸びていたのはラッキーだわ~

しかし・・・・甘かった~

高尾で降りたはいいが、20号線も通行止めだと

どうしよう

結局中央道で行くしかないじゃん。

ラジオでは30キロ超えの渋滞なんて言ってる

ま、今日中に着けばいいか・・・・・・・┐('~`;)┌

しかたなく高尾インターを出てすぐにUターンし、覚悟して中央道へ入ったよ

4~5キロのろのろしていたけど相模湖あたりからは、あれあれあれ~~スムーズだわ~

何の事はない何時もより早く甲府南まで行っちゃった。

渋滞の先端部だったようで、中央道で結果オーライだった

後は南アルプス街道が通れるかが問題だ

甲府南あたりで電話をしてみたら、どうやら強い雨雲はカスっていっただけで、雨もあがり始めているとの事だった

白根館のチェックインは1時

今日は1番の到着になりそうだわ

南アルプス街道に入ったら悪天候なのにやたら車が多い。

対向車に合わない事が多いのに、何かあるのかな?

そっか5月3日って山菜祭りがあったっけ~

http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/

会場の変更はあったものの雨天決行との事。

今回は昼食は済ませていたので、通過した。

そうだ、2010年にこの時期に来て、連泊の中日に山菜祭りの会場で山菜天麩羅蕎麦を食べたわ~

 

その時の写真を少々

 


部屋の指定はした事はないが、いつもの「杉」に通してもらえた

真っ先に落書き帳を開いたよ~o(^O^*=*^O^)oワクワク

ニュイさんの書き込み発見

内湯に入浴中のニュイさんの絵が書かれていたよ~

可愛い~~~うれしい~~~o(^O^*=*^O^)oワクワク

ただでさえ大好きな白根館なんだけど、落書き帳を読む楽しみも加わって益々行く楽しみが増えたわ~

 


今回、悪天候のおかげで幻想的な景色が見れた

 

 


この時期に予約を入れたのは、もちろん山菜が目当てよ~

いつもの定食(定番)に季節の料理が加わる。


一日目

    


左から「コゴミ」「タカノツメ」「ウルイ」
「タカノツメ」は赤唐辛子とは関係ないんだって~

 

山菜の天麩羅 左から「タラの芽」「タカノツメ」「イタドリ」 イタドリは酸っぱい

鹿汁味噌仕立て

 


一日目朝食


温泉粥は「ホウ葉」

ワラビのお浸し


蕗の煮物

 

 

 

 


二日目夕食


食前酒

「うすみず桜」のサクランボ酒
これは年に3回くらいしか出さないんだって~
超ラッキーだ~ 

幼い頃に医者からもらった水薬の味に似ていた

 

 

左から「独活のキンピラ」「ギョウジャニンニク」「ツルアジサイ」「コシアブラ」「コゴミ」「タラの芽の油炒め」

 

トロロ  とんぶりと、たぶん山葵の葉だと思う 激ウマ

 

山菜の卵とじ

コゴミ、ワラビ、山ウド(煮たってきたら卵でとじる)

 

蕗の葉と椎茸の煮物 ほろ苦でウマウマ 

 

天麩羅

左から「クルミの新芽」「山ウド」「コシアブラ」

 

今回初登場「鹿のスペアリブ」の煮物
これは絶品だった

 

 

二日目の朝食から


ピリ辛牛蒡(お土産で売ってる)

御主人に聞いたら普通は既製品は使わないんだけど、試食したら美味しかったので出してみましたとの事。
ウマウマ
もちろん買って帰ったよ


山葵の葉の白和え

これ、メチャ旨


コゴミの味噌汁

 

 

 


お風呂の写真も少々

   

  

   

  

   

館内の写真も少々

    

   

   

 

 


落書き帳にご夫婦の年齢を足すと180歳と書かれているのを発見。
パジェロミニで来られていると。
いつも「お父さん!!いつまで来れるかねえ」と言っているのが恥ずかしくなった。
まだまだ大丈夫だわ
もしかして、この方々、以前ダットサンのオープンカーに乗られていた方じゃないかな~
あっちこっちでお見かけしていたの(もちろん白根館でも)
年齢からしてたぶんあの方々に間違いはないと思う。
最近お見かけしなかったので旅行を止められちゃったのかと思っていたけど・・・・・
こんな形でお目にかかれた(?)のも何かの縁
まだまだ頑張れるってパワーを貰いましたよ


最後に、旦那がやっちゃった~~

連休前の仕事で履いていた安全靴のまま白根館へ・・・・・(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

 

 

 澤田屋の「黒たま」は道の駅には置いてなかった

次は売っている店を調べて行こう