大戸児童センターのコンサートの中で楽器紹介をやりました。
今回は・・・
「小さい方からソプラノ、アルト、テナー、バリトン・・・と小さな楽器は高い音で、大きな楽器ほど低い音が出ます・・・。それではバリトンサックスの音を聴いてもらいましょう」
(バリトンはいつもの「げげげの鬼太郎」のさわりを吹く。こどもたちは大変喜び。そう、彼は決まってこのフレーズを吹くので、ハンドルネームが「鬼太郎」になってしまったのです)
「低い音でしたね。さて、次はあるフレーズを吹いてもらいましょう」
(バリトンサックス: ラ~~~、ソ~~~)
「これ何の曲かわかるかな?」と、こどもたちに尋ねる。
(こどもたちは首を傾げる)
「それでは、テナーサックスに吹いてもらいましょう。」
(テナーサックス: ラララソ~~、ラララソ~~)
「これでわかった人? これでわかったらすごいね。
それでは、こんどはアルトサックスに吹いてもらいましょう。」
(アルトサックス: ミミミド~~~、ミミミシ~~~」
「これなら、わかるかも!」
すると、こどもAが「はい!はい!はい!」と元気よく手を挙げました。
「はい、どうぞ!」
「わかったけど、(曲目が)わかんない!・・・
(しばらくして)
ジャジャジャジャーンっていうやつ!」
「そう、当たりです。曲はベートーベンの交響曲第5番運命だね・・・
今日(12月16日)は、実はベートーベンの誕生日なんです。
(驚き)
それでは《運命》を4人で演奏してみます」
といった具合でした。
この、ベートーベンの《運命》のアレンジは熊谷のN氏。いやあ、難しいです。1~2回ぐらい合わせただけではとても吹けません。
ところで、ベートーベンは1770年12月16日生まれ。その44年後の1814年11月6日にサクソフォーンを創ったアドルフ・サックスがベルギーのディナンに生まれます。
〔江川〕
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今回は・・・
「小さい方からソプラノ、アルト、テナー、バリトン・・・と小さな楽器は高い音で、大きな楽器ほど低い音が出ます・・・。それではバリトンサックスの音を聴いてもらいましょう」
(バリトンはいつもの「げげげの鬼太郎」のさわりを吹く。こどもたちは大変喜び。そう、彼は決まってこのフレーズを吹くので、ハンドルネームが「鬼太郎」になってしまったのです)
「低い音でしたね。さて、次はあるフレーズを吹いてもらいましょう」
(バリトンサックス: ラ~~~、ソ~~~)
「これ何の曲かわかるかな?」と、こどもたちに尋ねる。
(こどもたちは首を傾げる)
「それでは、テナーサックスに吹いてもらいましょう。」
(テナーサックス: ラララソ~~、ラララソ~~)
「これでわかった人? これでわかったらすごいね。
それでは、こんどはアルトサックスに吹いてもらいましょう。」
(アルトサックス: ミミミド~~~、ミミミシ~~~」
「これなら、わかるかも!」
すると、こどもAが「はい!はい!はい!」と元気よく手を挙げました。
「はい、どうぞ!」
「わかったけど、(曲目が)わかんない!・・・
(しばらくして)
ジャジャジャジャーンっていうやつ!」
「そう、当たりです。曲はベートーベンの交響曲第5番運命だね・・・
今日(12月16日)は、実はベートーベンの誕生日なんです。
(驚き)
それでは《運命》を4人で演奏してみます」
といった具合でした。
この、ベートーベンの《運命》のアレンジは熊谷のN氏。いやあ、難しいです。1~2回ぐらい合わせただけではとても吹けません。
ところで、ベートーベンは1770年12月16日生まれ。その44年後の1814年11月6日にサクソフォーンを創ったアドルフ・サックスがベルギーのディナンに生まれます。
〔江川〕
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なるほど、そうやって聞かせるとおもしろいですね。
なるほど、それで「運命」なんですね。
なるほど、皆さんでもそんなに難しいですか。全楽章聞いてみたい......