焼き鳥？？？

あっという間に３月も残すところ１０日ではありませんか。
月刊ブログにならないようにと思いながらも、結局は・・・。

さて、前回のざくろ酒の記事からいつものルーティーンだけをこなしていたわけではありません。仕事のついでですが、２月の初めに、はじめて伊勢神宮を参拝しました。２月７日でありながら、なんと参拝者の多いことか。１月中はさすがに末まで身動きが取れないほどの人ごみと地元の方からお聞きしました。ほかの観光地と違って外国人がいないのがさすがと思いました。その日はお日様は出ているものの寒い日で、門前町に並んでいた酒蔵特製の甘酒がとても美味しく、身体を暖めてくれました。老舗の赤福も美味しかったし、大あさりの料理も絶品でした。さきほどの酒蔵で、梅酒と錫の杯を購入。特に錫の杯はいいですね。いつもの倍は軽く飲んでしまいそうな手触りと口触りです。

２月の中旬にはシンガポールからお客様（音楽家です）がいらして、今回まだ食べていないと言うことで「焼き鳥屋」に一緒に行きました。普通の庶民的な焼き鳥屋です。そこで、とつぜんシンガポールの方から「これって鶏肉？　鶏じゃないよね」・・・確かに、鶏肉ではありません。やきとんです。思えば豚肉や野菜なども焼き鳥と称して食べていたんですね。そう言うシンガポールのお方も「煮込み」を大変気に入って食べていました。
「鶏じゃないよね」と言われた私は、意地でも本物の「焼き鳥」を食べさせたくてお店を探しました。やはり多く点在しているのは「やきとん屋」。でも探してみるものですね。焼き鳥屋がありました。しかも地鶏。鶏肉と梅、ワサビの味のコンビネーションたまりませんね！　美味しさはやはり地鶏の焼き鳥ですが、ボリューム的にはやきとんの方に軍配があがりますね。

あっ、すみません。食べ物の話ばかりになってしまいました。次回はサックスのことを書きます。

〔江川〕