昨年のバンコクで「アルトサックスを基本から練習してみようと思い立った」そのとき以来、がむしゃらに練習を続けています。正直、調子の良い時と悪い時があって、なかなか思うようにサックスをコントロールできてきません(まだまだムラがあるということです)。が、それでも以前に比べれば少しは良くなってきたかなと思っています。昔はどんな音をしていたかなと思って、久しぶりに昔の音源を聴いてみました。それを聴いてみるとまだまだ自分の音が戻っていないことがわかります。それでも、音大時代になかば放棄していた四度や五度の音階練習を地道にやっています。そう、これらの練習は、すぐには完成しないのです。地道に、毎日少しずつやって、時間をかけたあかつきに自分のものになっていくのです。経験を持っている人は、このことを知っているから迷い無く続けます。
最近、理解することと表現することの、大きな違いの差を実感しています。理解することは、理解を深めればある程度できますが、表現は理解することだけではできません。みなさんも体験している「頭では分かっているけれど・・・」というやつです。私はアメリカ留学の経験から、一般的な生活レベルでの外国の方とのコミュニケーションについては問題はありません。しかし、文書を正確に訳すとか、はたまた通訳をするということになると、まったくの別物です。そう、理解することと表現することは別物なのです。正直、苦労しています。もっと実力と表現力があればと・・・。
これは音楽にも共通していて、「頭では分かっているのに」がきます。これを払拭するためにはどうすればよいか・・・。上に書いたように、ひたすら地道に基礎練習をするしかありません。今日もテレビで、あるスポーツの技術に関して言っていましたが、それを習得するまでには500回、1000回と(毎日)やって5年も続ければできるようになるとのこと。
何事も努力です。でも、回数をこなせば必ず自分のものになることを経験者は分かっています。今日出来なくても、1ヶ月後、あるいは3ヶ月後に、はたまた半年後には必ず出来るようになります。そのために、努力が必要なのです。決してあきらめてはいけません。
なんとなく、あきらめかけている人がいるとしたら、もう少し、本気で取り組んでみましょう。必ずできるという自信を持つことも必要かもしれません。いや、必ずできるようになります!
自分へのエールをこめて 〔江川〕
最近、理解することと表現することの、大きな違いの差を実感しています。理解することは、理解を深めればある程度できますが、表現は理解することだけではできません。みなさんも体験している「頭では分かっているけれど・・・」というやつです。私はアメリカ留学の経験から、一般的な生活レベルでの外国の方とのコミュニケーションについては問題はありません。しかし、文書を正確に訳すとか、はたまた通訳をするということになると、まったくの別物です。そう、理解することと表現することは別物なのです。正直、苦労しています。もっと実力と表現力があればと・・・。
これは音楽にも共通していて、「頭では分かっているのに」がきます。これを払拭するためにはどうすればよいか・・・。上に書いたように、ひたすら地道に基礎練習をするしかありません。今日もテレビで、あるスポーツの技術に関して言っていましたが、それを習得するまでには500回、1000回と(毎日)やって5年も続ければできるようになるとのこと。
何事も努力です。でも、回数をこなせば必ず自分のものになることを経験者は分かっています。今日出来なくても、1ヶ月後、あるいは3ヶ月後に、はたまた半年後には必ず出来るようになります。そのために、努力が必要なのです。決してあきらめてはいけません。
なんとなく、あきらめかけている人がいるとしたら、もう少し、本気で取り組んでみましょう。必ずできるという自信を持つことも必要かもしれません。いや、必ずできるようになります!
自分へのエールをこめて 〔江川〕