開局、数年後に6mの運用がしたくて購入したのがトリオ(現ケンウッド)のTS-660でした。
当時は、IC-551等の6m専用機はあったもののHF帯から6mまで運用できるトランシーバー は、ほとんどありませんでしたし、価格も手頃だったことから、けっこう人気のあったトランシーバーでした。
張り切って6mの運用をと思っていたのですが、0エリアはロケーション的に不利なロケーションにあり、運用する局数も少なくプアーなアンテナ設備で一年間運用をするには無理がありました。
Eスポシーズン以外は、どうしてもHF帯での使用が多くなるのですが、そうすると機能的に少々役不足を感じてしまい、残念ながら数年で手放してしまいました。
トリオのTS-6番台のデュアルバンダーは、TS-670、TS-680、TS-690と進化していき、各種機能も追加されていきましたが、TS-690が最終バージョンになってしまったようです。
当時は、HF&50MHzのトランシーバーはどちらかというと初級機に近い位置づけでしたが、最近では高級機にも6mが標準搭載されるようになり時代を感じます。
GUYさんもTS-660のオーナーだったんですね[E:smile] 私は初めてHF機を手にしたのが、このTS-660でした。
50MHzは、おっしゃる通りで・・・Hi 手放すまで1度もQSO出来ませんでしたけど・・・
開局数ヶ月後に中古で購入。21MHzのみで使用していましたが、5mHのダイポールで初めて『CQ DX』と呼び出ししたとたん、EUからのコールバックの嵐[E:coldsweats02]で、滝のような汗を掻きながらカンペ通りにQSOしていたのを思い出すリグですね[E:catface]
50MHzの世界を覗いてみたくて購入したのですが、当時はサイクルのどん底だったようで、本来の使い方ができませんでした[E:crying]。
でも、HFプラス50MHzの運用もできるという事で、人気のあったトランシーバーでしたよね[E:happy01]