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懐かしの無線機 TS-660

2010年03月13日 | アマチュア無線無線機


開局、数年後に6mの運用がしたくて購入したのがトリオ(現ケンウッド)のTS-660でした。

当時は、IC-551等の6m専用機はあったもののHF帯から6mまで運用できるトランシーバー は、ほとんどありませんでしたし、価格も手頃だったことから、けっこう人気のあったトランシーバーでした。

張り切って6mの運用をと思っていたのですが、0エリアはロケーション的に不利なロケーションにあり、運用する局数も少なくプアーなアンテナ設備で一年間運用をするには無理がありました。

Eスポシーズン以外は、どうしてもHF帯での使用が多くなるのですが、そうすると機能的に少々役不足を感じてしまい、残念ながら数年で手放してしまいました。

トリオのTS-6番台のデュアルバンダーは、TS-670TS-680TS-690と進化していき、各種機能も追加されていきましたが、TS-690が最終バージョンになってしまったようです。

当時は、HF&50MHzのトランシーバーはどちらかというと初級機に近い位置づけでしたが、最近では高級機にも6mが標準搭載されるようになり時代を感じます。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつも楽しく拝見させています。 (W@Q)
2010-03-15 02:17:15
いつも楽しく拝見させています。
GUYさんもTS-660のオーナーだったんですね[E:smile]  私は初めてHF機を手にしたのが、このTS-660でした。
50MHzは、おっしゃる通りで・・・Hi 手放すまで1度もQSO出来ませんでしたけど・・・
開局数ヶ月後に中古で購入。21MHzのみで使用していましたが、5mHのダイポールで初めて『CQ DX』と呼び出ししたとたん、EUからのコールバックの嵐[E:coldsweats02]で、滝のような汗を掻きながらカンペ通りにQSOしていたのを思い出すリグですね[E:catface]
いつもありがとうございます。 (guy)
2010-03-15 10:05:36
いつもありがとうございます。
50MHzの世界を覗いてみたくて購入したのですが、当時はサイクルのどん底だったようで、本来の使い方ができませんでした[E:crying]。
でも、HFプラス50MHzの運用もできるという事で、人気のあったトランシーバーでしたよね[E:happy01]

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