趣味の世界

私の趣味(主にオートバイ、アマチュア無線)を掲載しています。

GPアンテナの交換

2008年06月29日 | アマチュア無線アンテナ

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昨日、弟から手伝ってもらい調子の悪かった50/144/430MHz用のGPアンテナ(コメットGP-15)を新品に交換しました。

 

交換後、アナライザーでSWRを測定したところ、さすが新品、各バンド取説のデータ通りのSWR特性でした。

GP-15は経年変化でコンデンサに不具合が生じるケースが多いとの事だったので、私のアンテナも恐らく同じ症状と思われます。購入からすでに12年ほど経過しているので、今後の事も考えて修理せず引退してもらいました。

今回は、ついでに同軸ケーブル2本の張り替えも行いました。特に同軸ケーブルの不具合は無かったのですが、10数年間使用しましたので、寿命が来る前に交換してしまいました。

これで、しばらくは同軸ケーブルのメンテナンスをしなくて済みそうです。


IC-2720D昇天

2008年06月29日 | アマチュア無線無線機


本日、固定で使っていたモービル機IC-2720Dのファイナルが飛んでしまいました。

ローカル局と144MHzFMでQSOしていたところ、いきなりバチという音がし、すぐに焦げ臭い臭いがしてきました。そして受信は可能なものの送信不能になってしまいました。

4年位前に購入した時に1度ファイナルが飛んでしまい、当時、ハムショップの店長さんから2720のDタイプ(ハイパワー機)はファイナ ルが飛びやすいので、できるだけ長時間送信しない方がいいですよ。と言われており、気をつけていたのですが、また飛ばしてしまいました。

今回は、アンテナ(GP)が不調だったのですが、それほど気にせずにQSOを続けたのが悪かったようです.....使用中のGPは先週、6mにQRVするにはデスコーンでは今ひとつなので、ルーフタワーのトップに設置していた144/430MHz用のGPを下ろし、以前使っていた50/144/430MHzの3バンドGP(GP15)と付け替えたのです。

しかしGP15は12年ほど使用していたためか、やや不調で、144MHz帯でSWRがかろうじて1.5になっているものの、1.5以下に落ちなくなっていた事と6m調整用のラジアルでいくら調整しようとしても中心周波数の移動調整ができなくなってしまったため、近々同軸ケーブルと共に新品に交換予定だったのですが、その矢先の出来事でした。

SWRが2以上だったら、無理に送信する事はなかったのですが.....最近のモービル機には、保護回路が働いてもRigのパワーメータが下がらない機種があるので注意が必要です。あ~またお金がかかる。

 


EV_ Co7の使用レポート

2008年06月22日 | アマチュア無線マイク

先般購入したEVのCo7を使用して、弟からモニターしてもらったところ、送信直後の高域が耳につくとのことだったので、とりあえずAudixのCD11と交換して聞き比べてもらいました。

その結果、CD11の方がややこもった感じはあるが聞きやすいとの事で、Co7は調整の必要があるようなので、再度交換してマイクプリのエコライザーで、中域(1.3k)を2目盛りほど下げてみました。

これで再度モニターしてもらったところ、高域が耳につかなくなり、かえってCD11よりクリアーで聞きやすいとの事でした。

このマイクの周波数特性は CD11と酷似していますがCD11より中高域が強調され抜けが良いようです。

低域もそこそこ出ているとのレポートだったので、しばらくはこの設定で使ってみようと思います。


固定局用マイクロホン EV_ Co7

2008年06月21日 | アマチュア無線マイク




女房の買い物に付き合っている途中、中古屋さんでエレクトロボイスダイナミックマイクCo7を見つけ、程度も良く周波数特性が無線向きだった事から、衝動買いをしてしまいました。

 帰宅後、早速マイクプリに接続してモニターしてみたところ、AudixのCD11より低域が押さえられ高域の抜けが良いように感じました。なかなか良い感じです。

Rigにつないで、早速21MHzで強い国内局をコールしてみましたが、クリアーとのことで特に問題はないようです。

 なおマイクのスペックは、単一指向性、周波数特性50Hz-18kH、最大SPL 94db、インピーダンス600Ωとなっており、周波数特性図を見ると1.3kHから3kHにかけての中域が強調されていますので、十分アマチュア無線向きと思われます。

 エレクトロボイスのマイクは、アマチュア無線用としても知られていますが、そのせいか普通のボーカルマイクを使っている局は少ないのではないでしょうか。インプレ確認のためネットで検索しましたが、ヒットしませんでした。

割とパッケージが派手ですが、中には取説とマイクケースが入っていました。新品にはマイクケーブルとマイクホルダーが同梱されており、定価14,800(実売9千円前後)だったと思います。

半額以下の中古品ですが、ほとんどテカリ等の使用感が無く綺麗な品物でしたので、良い買い物をしたと思っています。極端な癖がないようでしたらしばらく使ってみたいと思います。

 


IC-7700 No5

2008年06月18日 | アマチュア無線無線機


IC-7700
にはデュアルワッチ機能が搭載されていませんので、最初はスプリット運用の時に少し不便を感じましたが、慣れてきたらXFC押す事で送信周波数のワッチができるので、それほど不便は感じなくなりました。

 ただ、相手局がUp5とUp10の二カ所で呼ばせている時はいいのですが、少しずつ移動して呼ばせている場合には、、デュアルワッチ機能があった方が便利な事は確かです。

この場合、しばらくワッチしていて相手局の癖をつかんで先読みして待機していれば問題ありません。私のような弱小局はデュアルワッチして追いかけて行くより、この方が良いようです。

最近やっとマイクロホンの設定が完了し、ラグチュー&DX兼用で使えるような感じになりました。スキャッターでのQSO(Sメーターが振れない程度の信号)でも了解度が良いようなので、極端な高域&低域の出過ぎも無いようです。