朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

長い長いコロナ禍のトンネルの中、先に明かりは

2021年09月09日 | 日常

水彩画教室の作品

 

 

 ブログ「朱と群青」を5か月余り忘れていました。この間平々凡々、特段記することも無く、コロナウイルスを警戒しながらひっそりと過ごしていました。

 

4月の庭(ジャーマンアイリス)

 ごくまれに、このブログを知人が見てたりしいて、「きっとあいつは亡くなったのかも知れない」と思っているかも知れません。実際、電話で「ブログの更新が無いね」と言われた事もありました。

 今日で、また一つ歳を取りました。若いうちは、誕生日はテンションも上がり、何かと良い事があるかもしれませんが、歳を重ねるとその感激も薄れ、いつもと変わらない1日です。

 誕生日前後に来るのは、派手な色彩のハガキやダイレクトメールで「お誕生日おめでとうございます、1000POINT進呈」という類のが何通も何通も来るくらいです。

 家内に、「遠くに住んでいる孫たちに、いつも誕生日にはおお祝いのお小遣いを送っているのに、ジージには何も無しか」と言うと、「見返りを求めたらダメ」と発言をたしなめられました。「たぶんジージの誕生日がいつかも、知らないでしょう。」と家内。

 コロナ禍で、毎年孫たちが家族で帰省してくる事も無く、この2年程は自分たちが上京することも無いから、成長著しいだろう孫の顔も忘れてしまいます。

玄関横の坪庭の緑がきれいです。

 

久しぶりの和風レストランの窓から見た熊本城

熊本地震からの復旧工事で、熊本城天守閣の工事が終了しました。

その他の、数多くの櫓とか、石垣、門の復旧が終わるのは20年ほどかかるそうです。

 

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