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ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

ポンサクレック・ウォンジョンカムvs内藤 大助(フジテレビ観戦)

2005年10月12日 01時10分36秒 | ボクシング
▼WBC世界フライ級タイトルマッチ
ポンサクレック・ウォンジョンカム 対 内藤 大助
結果:ポンサクレック 7回負傷判定勝ち<3-0・・・68-64×3>

内藤の入場曲は懐かしの「CCB」。これには驚いた。リングインした内藤はよく体を動かしリラックスした様子。予告通り初回から行くつもりだろう。対するポンサクレックはやや表情がかたい感じがする。

1Rリーチの長い内藤は遠い距離からワンツーを繰り出す。それがなかなか鋭く威力がある。ポンサクレックも内藤のパンチに合わせてきて前回の34秒で終わった世界初挑戦が頭をよぎったが、内藤は気合いが入っていて問題なし。あっという間に1Rが終わった。2R内藤はやや変則な攻めで大振りが目立ち始め、ポンサクレックはそれをかわし的確にパンチを当てる。そしてポンサクレックを後押しするかのようにバッティングで内藤の目の上が裂け流血してしまう。4Rは内藤のボディも当たったが単発。ポンサクレックのプレッシャーが強くなってくるが、体が重そうでいつもより手が出ない。6Rポンサクレックは意図的なのかローブロー、バッティングが多い。内藤も疲れたかスローダウン。そして7R流血が酷い内藤を見てレフリーが試合を止めた。

初回が良かっただけに2Rからの内藤の単純な攻めには落胆した。ポンサクレックの動きがいつもより鈍く内藤を「なめていた」のがありありで、盤石の王者が見せたスキをつけなかったのは非常に残念だった。

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